デイゲーム・昼のショアジギング攻略講座。日中に釣果を上げるために意識したいポイントとは

ショアジギング デイゲーム 昼間

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は恒例のショアジギング講座を。

 

今日のテーマは「デイゲームで狙うショアジギング」について、釣果を上げるための基本的な知識やコツを紹介。

ショアジギングは朝・夕マズメを中心とした時合い的な要素が大きい釣りという印象が強い。

 

しかし、適切な狙い方をすれば昼間でも釣果を出すことは可能。

 

実際に私は仕事の都合上普段の釣行はデイゲームがメインだが、2か月弱ほど青物狙いのショアジギングでボウズ無しを継続したり。

 

私の出身地である静岡中部地方は正直言って魚影が濃い場所ではなく、デイゲームで安定して魚を釣れと言われても難しい方が多いだろう。

それでも適切な狙い方をすれば、周囲のアングラーよりも安定して魚を釣ることはできるから魚釣りは面白い。

デイゲーム ショアジギング 青物 釣果

ただし日中の釣りは釣り人側の技量やジグセレクトによって釣果に差が出やすく、難易度としては高くなりやすいのは事実。

この辺りの攻略法について毎日のように釣行を重ねている私の経験に基づき解説をしていくので、参考になるものがあったらうれしい。

 

※今回は昼のショアジギングにテーマを絞って解説していく。時間帯選び全般については「ショアジギングにおける時間帯基礎講座」を参考にどうぞ。

▼【関連記事】ショアジギングに適した時間帯選びを解説!

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デイゲーム・昼のショアジギングで知っておきたい基礎知識

まずはデイゲームのショアジギングで知っておくと役立つ基本的な知識について、順に紹介していこう。

「魚が釣れない=魚が居ない」は間違いである

特に青物狙いの釣りの場合、「魚が釣れない時は魚が回遊してきていない」と考えてしまう方がいる。

青物 デイゲーム 釣れない

船釣りの経験がある方は理解しやすいかもしれないが、青物といっても釣れない時は魚が沢山いても餌やルアーを積極的には追わないんだよね。

 

魚群探知機の画面を見ると、どうしてこんなに魚が居るのに全く釣れないのか不思議に思うような場面も割と良くある。

 

なのでショアジギングで魚が釣れない時は単純に魚が居ないと考えるのではなく、まずは「魚が居ても食わせきれていないだけではないか?」と考えるようにしたい。

特に昼のデイゲームではちょっとした違いで「魚が食う・食わない」に差が出やすいから注意が必要だね

日中の釣りは釣果の差が出やすい

デイゲーム 難易度

これまで軽く触れてきているが、日中のショアジギングでは人による釣果の差が出やすいと感じる。

 

これは朝・夕マズメのような魚が捕食モードに入っているイージーな展開とは違い、適切なジグのシルエットやアクションなどに当てはまらないと食わせにくいからだろう。

 

なので朝夕マズメの釣りの時よりも大雑把なジグセレクトやアクションだけでは魚にルアーを見切られる可能性が高くなるってことだね。

デイゲームのショアジギングではこの辺りの微妙なルアーセレクトや操作方法で魚の機嫌をうかがう必要があり、ちゃんと正解を見つけることができれば釣果を上げられる可能性はかなり高くなる。

 

そうすれば周囲が全く釣れていない状況であっても、自分だけボウズ逃れをして釣果を手にすることができるようになる。

デイゲームでも活性が上がるタイミングも存在する

魚の活性を上げる要素はいくつもあり、代表的なものとしては

  1. 時間
  2. ベイトフィッシュ

 

このようなものが挙げられる。

 

この中でデイゲームの場合は「時間」という要素が使えない為、他の要素が絡むことで魚の活性が上がるチャンスタイムが訪れることになる。

朝や夕方といった時間というものは毎日必ず訪れるものだし、時間的な地合いというのは活性を非常に大きく左右するもの。

 

だから魚の活性を左右する超大きな要素である「時間」が使えないことは、釣り人にとっては超痛いというのが実際のところ。

 

なのでデイゲームのショアジギングは難しくなり、潮の流れやベイトフィッシュといった運的な要素に左右されやすくなるというわけだ。

デイゲーム ショアジギング 時合い

ただし良い具合に潮の流れやベイトの入り方が組み合わされば、場合によっては朝・夕に負けないくらいのチャンスタイムが訪れることもある。

 

基本的にデイゲームの場合はシビアで繊細なゲームを想定して釣りをするが、状況次第ではイージーな釣りが展開できる可能性もある。

昼に青物が溜まりやすい場所を知る

魚の活性が比較的低下しやすいデイゲームにおいて、魚が集まりやすい場所はどこなのか?

魚が餌を捕食する場所と落ち着く場所

青物に限ったことではないが、魚には餌を捕食するのに適している場所と落ち着ける場所というものがあり、それには若干の違いがあると考えている。

 

ショアジギングでターゲットになる肉食魚の場合、餌の捕食しやすさを求めるならば「水深が浅い場所」の方が都合が良い。

 

水深が浅い場所の方が餌を追い込みやすく、効率よく捕食活動ができるからね。

 

一方で水深が浅い場所というのは

  1. 波や風の影響を受けやすい
  2. 水温の変化が大きい
  3. 釣り人や外敵に狙われる危険性が高い

 

このようなデメリットもあるわけで、落ち着いて休憩したりするには条件が悪い。

 

なので回遊魚の場合は淡水・海水問わず

  1. 餌を食うタイミングは浅い場所に差してくる
  2. 時合いが過ぎると沖や深場に落ちる

 

このような行動をとるものが多い。

ショアジギング 昼 ポイント

これはショアジギングでターゲットとなる青物はもちろん、トラウトやブラックバスなどにも当てはまる。

 

これを知ったうえでポイント選びをすると、日中のショアジギング攻略の幅は広がるはず。

狙いたい魚のコンディションに合わせたポイント選び

実際にデイゲームでショアジギングをする際、どんな感じでポイントを絞り込んだらいいのだろうか。

 

私の場合は狙いたい魚を2種類に分類しており、

  1. 時間帯を考慮し、活性が落ちた魚が集まりやすいポイントを狙う
  2. 昼でも活性が高い魚が集まりやすい場所を狙う

 

この2つを頭に入れるが、基本的には「1」の活性が落ちた魚が集まる場所を狙った方が釣果の安定度は高いと感じる。

 

一方で活性が高い魚が集まりやすい場所を狙う作戦については、型にハマれば連発するけど釣れない時は大きく外しやすい傾向。

活性が低い魚を狙う

昼になって活性が少し落ちた魚を狙うのであれば、まず重視したいのが釣り場の水深になる。

先ほど紹介したように、活性が落ちている魚が安心できるのは水深が比較的深めな場所になることが多い。

 

実際に私の場合、デイゲームのショアジギングでは釣り場の水深が10m前後はある場所をメインに狙うようにしている。

可能ならば、フルキャストした地点で水深が15mや20mなどのかなり深い場所の方が望ましい。

デイゲーム ポイント 水深

特にワンド状になっている場所や急深な地形の港湾部など、「魚が集まりやすい場所」を狙い撃つ機会が増えるかな。

 

ショアジギングというと、堤防や岬の先端が一級ポイントというイメージを持ちやすい。

しかし、デイゲームの場合は水深が深くて魚が落ち着けるスポットの方が良く釣れる場面も目立つ。

活性が高い魚を狙う

一方で昼でも活性が高い魚が集まりやすい場所としては、

  • シャローが絡む駆け上がり周辺
  • 馬の背や岬の先端などの潮通しが良い場所

 

このようなスポットになり、逆に水深がある程度浅い場所が絡んでいる方が魚の回遊さえあれば楽に釣れるイメージ。

 

しかし外すと全く魚が釣れないことも多いので、潮の効き具合やベイトフィッシュの回遊具合などを把握するのが重要になる。

こういう場所を狙い撃つときはランガン気味にテンポよく釣りをしたり、気配がない時は水深が深い場所狙いへ潔くシフトすると良い。

デイゲームのショアジギングの釣り方・狙い方のコツ

デイゲーム ショアジギング コツ

デイゲームのショアジギングにおいて、普段私が意識しているコツについて紹介していこう。

棚・レンジ

デイゲームのショアジギングでは、魚がジグを積極的に追わないという状況が頻発しやすい。

 

なのでイメージとしてはジグをしっかり魚の前に通すことを意識し、マズメの釣りよりも丁寧に・細かく探り分ける意識を持つと良い。

 

私の場合、ナブラなどが沸いていない静かな時は「中層以下のレンジ」を中心に狙うようにしている。

 

例えば、カウント30で着底する釣り場の場合は

  • メインに狙う棚・レンジはカウント15以深
  • ボトムギリギリまでキッチリ狙う
  • カウントダウンは3~5刻みくらいをベースに

 

こんな感じで、中層~ボトム周辺までを取りこぼさないようにジグをしっかり通している。

ワンキャストですべてのレンジを通す必要はないので、キャストごとにカウントダウンの秒数を変えてもOKだ。

 

低活性な日中の青物は海底ギリギリに潜んでいる可能性もあるので、しっかり着底させてからの巻き上げなどで食ってくる場面も結構多い。

魚が反応するジグアクションを見極める

ショアジギング 昼 アクション

デイゲームでは特定のジグの動きに反応が集中することも多く、適当なワンピッチジャーク+フォールだけでは魚がジグに反応しても食わせきれない場面が思いのほか存在する。

なのでジグの操作方法やアクション速度を柔軟に組み合わせる必要がある。

 

基本的には

  • スロー気味のワンピッチジャーク
  • ただ巻き
  • フォール

 

この3つを組み合わせて魚の反応を見ていくんだけど、デイゲームだからといって同じ速度のアクションだけでは活性の落ちた魚は取りこぼすことがある。

 

状況によってはスローからのハイピッチなジャカ巻きなどが捕食スイッチをオンにすることもあるので、デイゲームだからといってスローな展開が効くと決めつけるのはNG。

 

 

あとはジグと魚の適切な距離感というのも結構重要。

 

あまり語られることが無いように感じるんだけど、ジグを動かす→フォールの組み合わせ方というのは釣果を思いのほか大きく左右する。

例えば、

  • ワンピッチジャークを5回→フォール
  • ワンピッチジャークを10回→フォール

 

この2つのアクションはジャークの回数が違うだけなんだけど、魚の反応はガラッと変わることも良くある。

 

フォールを小刻みに入れれば、その分魚が無駄にジグを追う必要がなくなるので食いやすくなるメリットがある。

一方魚がジグを見切る機会が増えるため、ジグに反応しても違和感を感じてしまってチェイスするだけになってしまうこともあるんだよね。

 

ジグのアクションとフォールのタイミングは短い方が良い時と長い方が良い時があり、あえて魚にジグを食わせないように「距離を取る」ことで捕食スイッチを入れたり、見切られないようにすることもできる。

 

なのでアクションとフォールの間隔は一定にするだけでなく、短くしたり・長くしたりと色んなパターンを組み合わせてみて、魚の反応を探るのは超大事。

 

釣り場ではこういうのを意識してジグを操作している人は殆どいない気がするけど、釣果には非常に大きく影響するから気を付けよう。

毎回同じ間隔でフォールを入れるのもNGで、動きが単調になって食わなくなる原因になることもある。

デイゲーム・昼のショアジギングにおすすめなメタルジグ

最後に、デイゲームで使い勝手がいいおすすめなメタルジグを選抜して紹介しておこう。

実釣における使い方・アクションの質についても簡単に解説しておくので、参考にしてもらいたい。

オーナー 投技ジグ

投技ジグ

投技ジグはセンターバランス+スリム形状なオーソドックスなメタルジグ。

低速~高速な巻き・ジャークにも追従性が良くてオールラウンドに使える。

 

ただ巻きでは比較的ナチュラルなアクションだけど、ジャークするとそこそこ大きく滑走して鋭いスライドを見せる。

引き抵抗が軽くて飛距離も出せるので、青物狙いのショアジギングではベースとして使えるアイテム。

 

とりあえずこのジグで魚の反応するアクションを見極め、そこからジグを絞り込んで使うという使い方がおすすめかな!

▼投技ジグの詳しいインプレッションはこちら

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2020年7月25日

Duo ドラッグメタルキャスト

ドラッグメタルキャスト

ドラッグメタルキャストもセンターバランスで癖が無い、オールラウンド系のジグ。

 

投技ジグとの違いとしては、ただ巻きにおけるアクションはアピール力が少し強めで引き抵抗は大きめ。

そしてジャーク後の滑走は狭く、クイックに動く。

 

なので小刻みなジャークや、スローな巻きを中心に使うのがおすすめ。

時々短めのピッチで高速巻きを入れたりする使い方もできるね。

 

投技ジグよりも水押しが強く、ブリブリと動くアイテムを探している方に最適。

▼ドラッグメタルキャストの詳しいインプレッションはこちら

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2019年9月4日

ZEAKE Rサーディン

Rサーディン

Rサーディンはセンター後方の重心バランス+偏平気味のボディ形状が特徴的。

 

私の場合、このジグをデイゲームで使用するのは「スローなジグ操作でジグを強く・大きく動かしたい時」に出番が来る。

 

スローなただ巻きでも大きく、ヒラヒラとした柔らかい動きを見せるのが特徴になる。

なので投技ジグやドラッグメタルキャストよりも、スローリトリーブによるアピール力は強め。

また、引き抵抗が強く出来ているので手元にジグの操作感もしっかり伝わってきやすい。

 

一方で潮が速い場面だったり、早巻き主体で使用するとバタバタと強くジグが動きすぎて使いにくい時がある。

 

Rサーディンはスローなジグ操作に対して魚の反応が良い場面や、潮がさほど走っていない状況下での使用におすすめだ。

▼Rサーディンの詳しいインプレッションはこちら

自作アシストフックとメタルジグ

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2018年7月22日

オーナー 撃投ジグレベル

撃投ジグ レベル

ラストはフロント重心のメタルジグ、オーナーの撃投ジグレベル。

 

このジグの特徴は「ジャークに対する非常に長い滑走距離+高速巻きに対する潮抜けの良さ」になる。

 

どちらかというとショアジギング中級者以上向けという印象があるが、

  • 狭いレンジに青物が集中している場面
  • スロージャーク後の超高速巻きに反応が出る

 

このような状況下でデイゲームで使い勝手がいい。

 

フロントバランスのジグなので、ジャークの力を横方向の滑走アクションに変換しやすく、狭い範囲で何度もジグを躍らせることができる。

また、速く巻いても動きが大人しいのでアクションが破綻しにくい(その分引き抵抗は分かりにくい)。

 

撃投ジグレベルはジグが勝手に魚を引き寄せてくれるのではなく、「自在に操作して釣る楽しみが味わえるジグ」という印象かな。

▼撃投ジグレベルの詳しいインプレッションはこちら

速巻き 中速巻き メタルジグ

オーナー 撃投ジグレベルをインプレ。アクションの質・使い方のパターンを詳しく解説!

2020年9月12日

 

 

最後に、それぞれのジグの特性を超簡単にまとめておくと

  • 投技ジグ:引き抵抗軽めのオールラウンダー
  • ドラッグメタル:若干引き抵抗大きめのオールラウンダー
  • Rサーディン:スローな巻きやゆったり系のジャークに
  • 撃投ジグレベル:大きめのジャークやスロー→超高速巻きに

 

こんな感じで考えている。

 

釣れる時はどんなジグでも普通に釣れる青物だけど、状況によっては「適切なジグセレクト+アクション」に当てはまらないと全く食わないこともあるから、侮らない方が良いね。

特に活性が落ちやすいデイゲームではなおさらだ。

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