シマノ18ディアルーナをインプレ。S106MLをフラットフィッシュ・ライトショアジギングに使用

シマノ 18ディアルーナ インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシーバスをはじめとしたショアキャスティング用のロッドを紹介。

 

シマノの「18ディアルーナS106ML」の使用感について、詳しくインプレッション。

18ディアルーナ 釣果

18ディアルーナS106MLは主にヒラメ・マゴチゲームをメインに青物狙いのライトショアジギング・プラッギングも視野に入れて購入。

実際に青物やヒラメ・マゴチなどの釣果を上げた中でのロッドの特徴について紹介していくので、参考になったらうれしく思う。

 

前置きはこれくらいに、さっそく18ディアルーナのインプレッションを進めていこう!

※画像の番手は紹介するアイテムと違うことがあります。



18ディアルーナS106MLを「サクッと」インプレッション!

18ディアルーナS106ML インプレ

まずは18ディアルーナの使用感について、私なりの印象をざっくりとまとめてみよう。

  • 飛距離・トラブルレス性:無風時はハイエンドロッドと比較してもそん色なく飛ぶ
  • 重量感:モデルチェンジによって圧倒的に軽く進化!
  • 感度・反発力:感度重視のロッドではないが、必要性能は十分
  • パワー:曲がり込んでも安心のシマノらしいロッド。負荷を掛けてもしっかり耐える
  • 適合ルアー:10g台~ジグやシンペンなら30g程度まで余裕で使える。若干ライト気味のシーバス・ヒラメに最適!
  • シチュエーション:サーフや比較的平坦なテトラ帯・中~大規模河川河口などにおすすめ

 

簡単にインプレッションするとこんな感じで、魚種問わずにだいたいPEライン1号前後を扱う釣りにオールラウンドに対応できるロッドだ。

飛距離・ガイドセッティング

まずは18ディアルーナ106MLの飛距離・キャスティング性能についてインプレしていこう。

飛び自体はハイエンドロッドにも劣らない性能

普段私はハイエンドロッドも使用しており、18ディアルーナはサブ的なアイテムとして購入。

18ディアルーナ 飛距離

若干軽め・引き抵抗が小さいルアーを使うヒラメ・マゴチゲームを主体に考えての導入である。

 

実際に私がルアーをキャストした感覚としては、「価格を考慮したら十分すぎるスペック」というのが正直なところ。

 

21gのジグヘッド+ヒラメ用のワームをキャストした場合、無風時で60m中盤~70m前後の飛距離が出せる。

30gのメタルジグになると100m以上の飛びを見せ、飛距離自体はハイエンドロッドと比較しても大差ない。

強風時の振り抜きは若干劣る

好条件時の扱いやすさについては全く不満が無い18ディアルーナ。

 

そうなるとハイエンドロッドを購入する意味が無いように感じるが、横風や向かい風の状況下における「振り抜きのシャープさ」という点ではわずかな差を感じる。

 

条件が悪い釣り場での実釣においては、ハイエンドロッドの方が金属的な張りがあってロッドのブレが小さく、コンパクトなキャスティングが決まりやすい印象。

そうはいっても価格を考えたら十分な完成度を誇り、釣果に明らかな差が出るというレベルではない。

ライン絡みはゼロ

これまで私が18ディアルーナを使用してきた中においてはライントラブルは完全にゼロ。

ディアルーナ ライントラブル

トップガイド周辺にラインが絡むことも1度もなく、ガイド自体もそこまで小口径ではないので糸抜けも十分良好だ。

 

ライントラブルについては個人のキャスティング時の癖による部分もあるが、私とディアルーナは相性が良いようで実釣時のストレスは皆無。

ロッドの重量・重さ

次はロッドの重量感についてインプレッションを進めていこう。

モデルチェンジにより大幅に軽量化

ディアルーナシリーズはどちらかというと「軽くはないけど強さがあり、ある程度無茶できるロッド」というイメージがあった。

 

18ディアルーナに進化したことによって若干気になりやすい点であった「ロッドの重量感」について、大幅に改善されている。

 

実際に私が購入したのは10.6フィートというそこそこ長さのある番手だが、手持ちのロッドの重量を実測するとだいたい150g前後だった。

重量感的には実釣時に気になることはなく、ハイエンド機種と比較しても明らかに重たいと感じることはない。

 

逆にこれよりも低いグレードのロッドと比較すれば重量感・バランスについては明らかに優れており、初心者の方はもちろん中級者の方・私のようにセカンドロッドとして購入したい方にも十分使えるスペックになっていると感じる。

グリップ周りが特に軽い

シマノ製のロッドはある程度のグレードになるとCI4+素材のリールシートが使われている。

ディアルーナ リールシート

他のメーカーの一般的な樹脂素材のリールシートを装備したロッドと比較すると分かるが、リールシート周りが軽くなっているのが印象的。

だからリールを持った時の手元付近に余分な重さが無く、非常に使い勝手が良いと感じている。

リールを固定するスクリューの段差もなく、キャストを繰り返しても指が全く痛くならないのもグッドポイントである。

感度・反発力

次は18ディアルーナの感度や反発力について解説していこう。

必要感度はあるが、ハイエンド系ロッドと比較すると劣る

18ディアルーナのブランク自体はパリパリ系の高弾性な特性ではない。

 

モデルチェンジ前のものと比較すると明らかに操作性・感度の面は良くなっているが、どちらかというと癖が無くてマイルドな使用感。

 

なので高級なシーバスロッドと比較するとパリッと感は若干弱くなり、金属的な反響という点では劣るね。

ディアルーナ反発力

私が普段サーフをはじめとした大場所の釣りで使用しているのはジークラフトのセブンセンスTRというロッド。

いわゆるハイエンド系のロッドになり、金属的な高い反発力が特徴のロッドになり、ディアルーナとは味付けが違う。

 

そうはいっても実釣に必要な性能は十分備わっているので、特に気になるレベルということはない。

 

実際に私はシンキングペンシルやワームを使って強風・波が高い状況下でのサーフの釣りも繰り返し行ってきた。

アタリが取りにくい状況下でもフォールバイトをキャッチすることは普通にできるし、フグなどの外道がちょっかいを出してくるのも手元の変化で分かる。

 

ルアーの繊細な操作や感度を「超」重視する方はパリッとした高反発なハイエンドロッドを使うのがおすすめで、普通に使えるロッドが欲しい方なら18ディアルーナで十分対応できるはず。

癖のないレギュラーテーパーでしっかり曲がる

18ディアルーナは使い方やルアーの種類を限定しないオールラウンド系のロッド。

 

テーパー自体は若干先調子寄りのレギュラーテーパーな印象だ。

 

これによって誰がキャストしてもロッドを曲げ込むのは比較的楽で、軽い力でキャストしてもルアーの飛行姿勢はブレにくい。

扱いやすさは十分あり、ハイエンド系のロッドのような扱いに慣れが必要な感じはしない。

ハイパワーX・スパイラルX搭載のブレが小さいブランクス

18ディアルーナクラスの中価格帯のロッドは非常に進化がすさまじい。

 

実売価格ではだいたい2万円台前半~中盤くらいのロッドだが、無駄な「ビヨンビヨン感」などはしっかり排除されている。

18ディアルーナ ハイパワーX スパイラルX

18ディアルーナにはハイパワーXとスパイラルXという補強・構造が採用されている。

他社のメーカーにも似たようなカーボンテープ補強を施したロッドは見られるが、使い比べてみるとやっぱりシマノのロッドがその効果を実感しやすいと感じる。

メーカーによっては補強がバット周辺だけだったりして、穂先~バットまでしっかり補強されているのがシマノ。

 

2万円前後の実売価格を考えたらこのブランクス性能は十分すぎるほどで、10フィート超のロングロッドでもハイエンドロッドとそこまで大きな差を感じずに使えるのは非常に好印象。



ロッドのパワー・適合ルアーについて

18ディアルーナS106MLのファイト感や適合ルアーについて紹介しておこう。

MLながらしっかり粘ってやり取りできる

18ディアルーナ106MLをサーフ・テトラ帯ののキャスティングゲームに使ってきた。

ディアルーナ パワー

ヒラメやマゴチ・イナダ・カンパチなどをはじめ、外道で2.6kg・65cmほどのオオニベの幼魚などもキャッチしたり。

 

メインラインはPEライン1号を使用しているが、1号のPEラインならラインの強さをギリギリまで活かしたやり取りができる。

金属的な反発力はないロッドなので、1kg程度を超える魚がヒットすると非常に綺麗に曲がり込む。

 

曲がってからの強さはシマノロッドの安心感があり、曲がり込んでからの粘っこさが出てくる印象だ。

 

ロッドのパワーについて特に不安を感じることはなく、安心感を持って使用できている。

中量級のプラグ・ワーム・ジグにおすすめ!

18ディアルーナ106MLはしっかり粘りがあるロッドで、適合ウェイト上限付近のルアーをキャストしても全く問題なく使用できる。

ただし長さが10フィート半あるので、10g以下のルアーになると使用感が分かりにくいと感じる。

 

メインとしては15g前後~20g台のプラグ・ワームを中心に使いたい方には最適なロッドじゃないかな。

ジグやシンキングペンシルのような空気抵抗が小さいルアーなら、30gクラスでもストレスなく使うことができる。

18ディアルーナ 青物 ショアジギング

ジグの場合は25gクラスを中心に、20g~30g程度が使いやすい。細身の引き抵抗が軽いジグなら35gクラスまで対応できる感じ。

18ディアルーナ106MLが適したシチュエーション・ターゲット

最後に、18ディアルーナ106MLが適した使い方について簡単に紹介しておこう。

サーフなど開けた場所のオールラウンド

18ディアルーナS106ML 釣り場 ターゲット

ディアルーナ106MLはサーフの釣りや遠投性を重視したい防波堤・それほど険しくないテトラ帯などオールラウンドに使える。

MLパワーなので足場の悪さが目立つフィールドでは若干パワー不足になると感じるが、強引なファイト・抜き上げなどが不要な場所なら非常に使い勝手は良い。

シーバス・ヒラメ狙いなどがメインの方におすすめ

18ディアルーナ106MLの使用感的におすすめなのは、主に大場所のシーバスとヒラメ・マゴチなどを狙うフラットフィッシュゲームかな。

ヒラメ用に購入する場合は、引き抵抗が小さいルアーを繊細に使いたい方向けだ。

 

S106MLは重たくても30g程度までのルアーまでしか使わない方に適しており、シーバスやヒラメを狙いつつ、30gクラスのジグを使ったライトショアジギングにも流用したいという方には汎用性があっておすすめ。

 

一方、若干ヘビー系のルアーを使うシーバス・ヒラメゲームや青物を主体に狙うライトショアジギングを強めに意識するなら、私としてはワンランク強いMクラス以上を。40gクラスのジグを多く使うならMHクラスが良いだろう。

 

今回は18ディアルーナのインプレッションをしてきたが、コスパを考えたら十分すぎる性能を持っていて非常におすすめできるロッド。

普段ハイエンドロッドも多く使う私が使用しても全く問題なく使うことができ、ほどほどの価格で長く使えるロッドが欲しい方に最適なシリーズだね!

※画像の番手は紹介するアイテムと違うことがあります。

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4 件のコメント

  • 是非とも丸中さんに使用感を聞いてみたいロッドがあります!
    オーバーゼアーAIR1010MMH!
    全て自分で購入されてレビューしていられるので、購入までは大変だと思いますが、もしどこかで振ってみたとかあれば宜しくお願い致します。

    毎日記事みてやっと青物釣れました!ありがとうございます!!

    • こんにちは、まるなかです。

      残念ながら手にしたことがないロッドなのでわからないですね・・・。

      私の住む静岡の場合メインで釣れるのはヒラメや2キロくらいまでの青物なので、MH以上のパワーのロッドの必要性を感じていないので^^;

      来年になったらショアジギング関連は大幅にパワーアップする予定なので、そうなったらタックルのインプレなども今まで以上に増やせる見込みです。

      今まで使ってこなかったソルティガやステラSWなどを使った、ガチ系の青物ゲームにも本格参戦しようと思います。

      • こちらブリまでのやつがテトラから狙えるので、Mでは少し不安がありMMHを買ったのですが、本当に特性を理解できて使えているか不安だったもので( ´・∀・`)
        来年のパワーアップしたまるなかさんも楽しみにしています( ^Д^)

        • ブリといっても大きさが色々ありますが、ワラサ〜小鰤程度なら何とかなりそうですが、ある程度の大きさになるとロッドが弱すぎると思います。

          ラインも3号前後はないと、テトラ帯でやり取りするのは難しそうな気がします。

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