ティモン トリコロール流芯を徹底インプレ!

トリコロール流芯 インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はジャッカルのティモンブランドから発売されている渓流トラウトミノー、トリコロール流芯の使用感や特徴などを詳しくインプレッションしていきます。

トリコロールにはいくつかシリーズがありますが、一般的な渓流域での汎用性を考えると、一番使いやすいのは今回紹介するトリコロール流芯でしょうか。

流れに対する安定性やアピール力・沈下姿勢など、トゥイッチングで釣り上がっていく渓流ルアーゲームにおいて、バランスよく備わっている印象です。

忖度なしにインプレしていくので、ルアー選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

✔管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上
  • 渓流~船釣りまで、ルアー・フライ・餌と各種の釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • 釣具店、メーカーにて私のタックルインプレッションや釣り方の掲載・利用あり

こんな感じで、毎日のように釣行を重ねて生活している釣り好きです。

トリコロール流芯のスペック・ラインナップ

トリコロール流芯43HW

  • 全長:43mm
  • 重量:3g
  • フック:#14

トリコロール流芯の43mmですが、小規模な支流域や小型魚が多いポイントで使い勝手が良いですね。

サイズが小さくなる分流れの影響を受けやすくなるので、少し浅い場所狙いも得意。

トリコロール流芯53HW

  • 全長:53mm
  • 重量:4.6g
  • フック:#12

渓流域でのスタンダードなサイズが53mm。

支流~小規模本流までカバーすることができ、汎用性が高い50mmクラスのミノーとして使えます。

渓流域での使用で迷った時は、この53mmを基準に選ぶと良いです。

トリコロール流芯63HW

  • 全長:63mm
  • 重量:7g
  • フック:#10

63mmのモデルは、水量が多い渓流域~本流域まで対応します。

大きすぎないサイズなので、渓流域で小型魚を避けたい時や、濁りや増水でルアーの存在感を強くしたい状況にも使えます。

トリコロール流芯70HW

  • 全長:70mm
  • 重量:9.2g
  • フック:#10

70mmのモデルは中・本流域対応のモデルですね。

フロントにローリングアイ採用

トリコロール流芯のフロントフックのアイですが、フックが回転するローリング仕様になっています。

トリコロール流芯 フロントアイ ローリング

これはフロントに皮一枚でフッキングした時のキャッチ率に影響することがあり、状況によっては効果を実感できる場面がありますよ!

トラウトはヒットした後に激しくローリングすることが多く、魚の体がよじれることで身切れすることがあるので、それを防ぐ効果があります。

トリコロール流芯を「サクッと」インプレ!

トリコロール流芯 釣果 トラウト

トリコロール流芯の使用感を詳しく解説する前に、私なりのインプレを簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:ヘビーシンキングミノーとしては平均
  • フォール・レンジ:フロント寄りの重心設計で、滞空時間が長い。渓流域でスタンダードに使える比重
  • アクション:アピール力を重視したフラッシング・キレがやや強めに出ている
  • 使い方:トゥイッチング・ドリフトがメイン。ただ巻きでも使えなくはない
  • シチュエーション:ヌルヌル・ナチュラル感はあまりなく、リアクションバイトや動きの変化で食わせたい時向き

ざっくりインプレすると、こんな感じ。

渓流用のヘビーシンキングミノーとして汎用性は高く、アピール力が特徴的ですね。

軽快な使用感で、明滅を伴うアクションを出しやすくなっています。

飛距離

トリコロール流芯は高比重なヘビーシンキングミノー。

私が使用している43mmは3g、53mmは4.6gの重量があります。

ヘビーシンキングミノーとしては重たすぎず軽すぎずな位置づけで、渓流域での使用においては投げにくさを感じることは特にありません。

ただし、重心設計がややフロント寄りになっていることや、フラットサイドボディにより、横から風を受けた時に少し姿勢が乱れやすいか。

リア重心のものや、丸っこい形状のミノーと比較すると、若干風の影響を受けやすい感じはしますね。

フォール

水平気味の姿勢でフォール

トリコロール流芯の特徴の1つが、ややフロント寄りの重心設定。

トリコロール流芯 フォール

これにより、ポーズ中やドリフト中にミノーが水平姿勢を保ちやすくなっています。

後方重心のミノーと比較すると、フォールスピードが落ちる分、トラウトに対してジックリとミノーを見せた時に見切られにくくなっています。

長めにポーズを入れてから誘うのも得意ですね。

使い方のコツですが、フォール中にラインテンションを完全に抜いてしまうと、頭下がりになってスパイラルしやすいです。

軽くテンションを掛けたくらいで使うことで水平姿勢が作りやすくなるので、ラインが張らず緩まずくらいの状態を意識してフォールさせたり、流し込むのがおすすめ!

渓流域でスタンダードに使える比重・レンジキープ能力

同社から発売されているトリコロール舞やトリコロールHWをトリコロール流芯と比較すると、

  • トリコロール舞:かなり浮き上がりにくく、更に一枚下のレンジに入る
  • トリコロールHW:ヘビーシンキングミノーとしては軽めで浮き上がりが良い

このような違いがあります。

フィールドの特性や使い手の好みもありますが、私としてはトリコロール流芯がオーソドックスに使いやすと感じます。

トリコロール流芯 釣果

極端な浅場や深い淵狙いを除けば、オールランドに使えるミノーになっています。

トリコロール流芯のアクションの質・使い方

パワーのある水押し

トラウト用のミノーは似ているように見えるものでも、ナチュラルにアクションするものや、キレ・波動を重視したものなど少しずつ違いがあるんですよね。

このミノーはどちらかというと後者のタイプで、ボディのフラッシングや波動が強く、動きの緩急・明滅がつけやすくなっています。

トリコロール流芯 ボディ形状

活性が低いトラウトに対し、リアクションで食わせるのも得意ですよ!

トゥイッチング

トリコロール流芯の使い方ですが、メインはトゥイッチングですね。

ロッドアクションに対する追従性は高く、アクションエラーは少ないです。

トリコロール流芯 リップ形状

薄型のボディに対してリップは程よい幅があり、操作感は重すぎず・軽すぎずでちょうど使いやすい。

ミノーを弾くと、フラットサイドボディによる明滅を活かしたヒラ打ちダートアクションを発生。

キレ味は鋭く、動きのもっさり感などは目立ちません。

逆にあっさりしすぎているわけでもなく、ロッドアクションを与えた時の操作感は程よいマイルドさも残っていますね。

何回かロッドアクションを与えてポーズを入れるのが基本になりますが、水平姿勢キープ能力を活かし、少し長めに「食わせの間」を入れるのもおすすめですよ!

私の場合、ロッドアクションはだいたい2~4回くらい連続で入れることが多いかな。

ロッドアクションは細かく・弱く与えるよりも、少し強めに・ハッキリと動かして使うのが好きですね。

ドリフト

トリコロール流芯 43 釣果

2つめは流れを利用したドリフトで、ダウンクロス、またはダウンでミノーを流れに入れていきます。

トリコロール流芯は、細かな繊細なアクションで食わせるミノーとしては考えていないので、ドリフト後の食わせのアクションは若干強めに、動きの緩急を意識して使うことが多いです。

  1. キャストする
  2. テンションを緩めすぎないようにしながら流し込む
  3. 狙いのスポットにミノーが入ったら、1~2回ほどロッドアクションを与える

こんな感じの繰り返しが基本パターンですね。

流れのヨレや岩陰に隠れているトラウトの前にルアーが入ったら、しっかりとした明滅を出して反射的に食わせるイメージ。

ただ巻き

トリコロール流芯は主にロッドアクションを与えて使用しています。
ただ巻きで使うのは、ダウンクロス~ダウンで探る時ですね。

割と強めの波動でキビキビ泳ぐので、アピール力は高いです。

ただし、立ち上がりはそれほど早くないので、アップストリームでは少し使いにくいかな。

気になる点

トリコロール流芯の気になる点ですが、足場が高い場所で使用すると、若干ミノーの動きが単調になりやすい印象がありますね。

上流に周り込んで落ち込みの上からミノーを流し込む場面など、状況によってはルアーローテーションしたくなる時があります。

まとめ!

トリコロール流芯 アマゴ

今回はティモンのトリコロール流芯の使用感や使い方を詳しくインプレしました。

  • 程よい比重のヘビーシンキングミノーで汎用性は高い
  • フロントよりの重視で水平姿勢を保ちやすい設計
  • アピール力は高めで、ヒラ打ちダートによる明滅やキレが特徴的!
  • ネチネチ誘うより、テンポよく探っていくのが得意

要点をまとめるとこんな感じですね。

動きのキレを求めたい状況下におすすめなミノーになっていますな!

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