エギング用リーダーの太さ・号数と長さ選びのポイントを基礎から解説!

エギング ショックリーダー 太さ 号数 長さ

さてさて、今回はエギングに使用するショックリーダーの話。

エギング用リーダーの太さ・号数選びと長さはどうやって決めたらいいのか?

ここでは普段私が考えている基本的な考え方から順番に紹介していくので、1通り目を通していただければ必要な基礎知識が十分身につくはず。

適当に考えるより、しっかりと理論的に覚えた方が納得がいくし、応用が利く。

リーダー選びで悩んでいる時の参考になったら嬉しく思う。

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2019年8月21日



【初心者向け】エギング用ショックリーダーのベースとなる太さ、長さ

エギング リーダー 基本となる太さと長さ

まずはオールシーズン使えて様々な釣り場に対応できるリーダーの太さ、長さについて。

もちろん地域性なども多少あるが、もっともベーシックなリーダーセレクトは

  • フロロカーボンライン2号を1ヒロ

 

これが基準になり、どんな風にリーダーを決めたらいいのか分からないという方は、とりあえずこのセッティングでエギングに挑戦してみることをお勧めする。

基本的には2~3号程をエギングでは良く使うが、場合によっては1.5号~4号程までの号数を使うこともある。

リーダーの号数毎の特徴

エギングで使用されるリーダーの号数毎の特徴について、簡単にまとめておく。

1.5~1.75号

エギング用リーダーとしては細めの設定になる。

基本的には根掛かりが少ない場所で、感度や操作性を重視したセッティングに使用する。

主に秋の数釣りシーズンに使用するが、スレたイカに対してラインの存在感を少しても消したい時などにも使うことがある。

初心者向けのラインの太さではないので、いきなり使うことはおすすめしない。

2号

エギング リーダー 2号

強度、操作性の面でバランスが良い。

春イカから秋の新子シーズンにも対応でき、エギングでは最もベーシックなリーダー号数。

0.5号や0.6号のPEラインと組み合わせることで、程よい強さと根掛かった時のリーダーの回収性のバランスにも優れている。

とりあえずエギングに挑戦するなら基準になるリーダーの太さだ。

2.5号

多少根ズレの可能性がある場所で使用することが多いリーダー号数。

使用感は2号に近く、無駄に太くしたくないけど強度・耐久性は少し欲しい・・・・。

そんな時に使用するのがおすすめで、私自身春シーズン~秋シーズンまで広く使用している。

3号

エギング リーダー 3号

リーダーの存在感が大きくなり、ラインの硬さも少し目立ってくるのが3号。

基本的には根周りや駆け上がり付近を攻めるエギングに使用するが、エギに違和感を与えない最大号数が大体3号という印象がある。

私の場合は根ズレが避けられない場所でのサーフエギングで使用機会があるが、特にボトムを丁寧に探る時に選ぶ号数だ。

4号

4号のリーダーともなると、エギングではかなり太い号数セレクトになる。

イカへの違和感や自然なフォール姿勢を求めるより、根ズレや根掛かりに対処することを優先したリーダーセレクトで使用する。

岩礁帯でエギングをする時などは、1号のPEラインと組み合わせてエギの回収率をUPを考慮して使用したり。

PEラインとショックリーダーの号数の組み合わせ

エギング PEライン リーダー 組み合わせ

次に、使用するメインライン(PEライン)とショックリーダーの号数の組み合わせ方について、おおよその目安について紹介しておく。

  • PEライン0.4号:リーダー号数1.5号~1.75号
  • PEライン0.5号:リーダー号数1.75号~3号
  • PEライン0.6号:リーダー号数1.75号~4号
  • PEライン0.7・0.8号:リーダー号数2号~4号
  • PEライン1号:リーダー号数2.5号~4号

人によって多少違ってくるものだが、私の場合は大体こんな感じで考えている。

使用するPEラインの号数が決まっているのであれば、目安に使ってみてね。

根ズレするポイントの場合

例えば、海底に駆け上がりが有ったり、石などが沈んでいるポイントでエギングをする場合。

※ちなみに、ここで言う根ズレというのは根掛かりと違い、エギが地球に引っ掛かるわけではなくラインが海底などに擦れて傷がつくことを示す。

こういったリーダーにダメージが蓄積されやすいが、根掛かる可能性はそこまで高くない釣り場でエギングをする時は

  • PEラインの号数に対して太めのショックリーダーを合わせる

 

こうすることで、釣りの感度の低下は最小限に抑えつつ、根ズレによる不要なラインブレイクを防ぐ事が出来る。

根掛かりするポイントの場合

エギング リーダー 根掛かり

一方で根やゴロゴロとした岩などが沈んでいる場所でエギングをする場合は、根ズレだけでなく根掛かりでエギをロストしてしまう可能性がある。

こういう場所では、PEラインの号数はそのままに太いリーダーを使うのはおすすめしない。

なぜかというと、エギが根掛かった時にPEラインとリーダーの境目のノットからラインブレイクしやすいからだ。

なので、根掛かりが避けられない場所でエギングをするのであれば、リーダーだけでなくPEラインの号数も強いものに変える事!

そしてPEラインの強度よりもリーダーの強度を少し落とすことで、万が一のロスト時もラインを残さないようにすることが出来る。

〈例〉

  • 根ズレする場所でのエギング(根掛かりはしない):PEライン0.6号+ショックリーダー3号
  • 根掛かりする場所でのエギング:PEライン1号+ショックリーダー3.5号

太いリーダー・細いリーダーのメリット

次に、太いリーダーと細いリーダーの使い分けについて。

PEライン程ではないが、ショックリーダーの太さが変わることによる影響ももちろん存在している。

太いリーダーを使うメリット

3号や4号といった太い号数を使用するメリットはどこにあるのか?

太いリーダーのメリットは単純で、根ズレや根掛かり対策になる。

港の堤防からエギングをするのであれば、大体2号~2.5号程のリーダーを組んでおけば大体何とかなる。

しかし、サーフや磯などで釣りをするとなると、2号程度のリーダーでは強度に不安が出る場合も多い。

サーフエギング

私が住んでいる静岡のサーフもこれに該当するんだけど、いわゆる急深サーフってやつなんだよね。

だから波打ち際から20~30m程離れた所に結構キツめの駆け上がりがある。

おまけに石がちょっと大き目だからエギングをしているとラインにダメージが結構蓄積される。

完全にボトムから離して中層~表層を探れば細いリーダーでも釣りになるが、アオリイカの反応をコンスタントに取っていくにはある程度ボトムも攻める必要があるわけで。

なので私の場合、駆け上がりが少しキツイサーフでは「PEライン0.6号+リーダーは最低でも2.5号以上」という組み合わせで釣りをしている。

潮位が低い時など、根ズレの可能性が高くなる時は状況に合わせて3号以上のリーダーを結ぶ時もある。

細めのリーダーを使うメリット

エギング リーダー 太い 細い

次に、細いリーダーを使うメリットについて。

  1. エギの姿勢が崩れにくい
  2. ダイレクトな操作感
  3. 万が一根掛かった時にエギのロストだけで済ませることが出来る

 

ざっくり紹介するとこんな感じかな。

リーダーは太いものほど、当然潮の影響を受けやすくなる。

特に硬いフロロカーボンラインの場合、ラインに癖が付いていたりするとラインの癖にエギが微妙に引っ張られたりすることがある。

また、横方向の潮の流れなどを受けた際、リーダーが太い方がエギの横へのブレも大きくなりやすい。

アオリイカエギングをやってみて感じているのが、エギに多少テンションが掛かっていたりしても意外とアオリイカは釣れる。

しかし、風や潮の影響で横方向にエギが動いてしまうとアオリイカのヒット率が低下するように感じている。

 

次に、リーダーが細い方が穂先のライン~エギまでのラインが真っすぐになりやすく、エギの操作感や感度が明確になる事がある。

メインラインであるPEラインの号数を変えた時ほどの大きな変化はないが、リーダーの太さも多少影響してくるもの。

 

最後は先程ちょっと触れたとこでもあるんだけど、根掛かった時にラインのどこが切れるのか?

という事。

根掛かりの発生が避けられないポイントでエギングをするのであれば、

  1. エギのカンナを変形させることが出来る強度のPEライン+ショックリーダーを使う
  2. その中でリーダーの先端が切れるような強度の組み合わせ

 

この条件を満たすラインセレクトが望ましい。PEラインに対してリーダーが太い場合、根掛かった時にリーダーもロストする可能性が極めて高くなるから要注意。



リーダーの長さの決め方

エギング リーダー 長さ

次に、リーダーの長さの決め方について少し詳しく紹介しておこう。

リーダーの長さも適切に決めないと、無駄なラインブレイクなどを起こす事に繋がりやすい。

基本は1ヒロで考える

エギングにこれから挑戦するのであれば、リーダーの長さは1ヒロ程確保してみるのがバランスが良い。

リーダーは長すぎても扱いにくいし、短すぎてもその役割を果たすのが難しくなる。

私の場合、リーダーの長さについてはこんな感じで区別している。

  • 短めのリーダー:矢引(半ヒロ)以下
  • オールマイティ:1ヒロ前後(大体1.5m~1.7m位)
  • 長めのリーダー:2m~2.5m程

 

基本的に1ヒロで釣りをする事が多く、根ズレが多い場所だと2m~2m半程の少し長めのリーダーを使うって感じかな!

ガイドにノットを巻き込まない長さが基本!

エギング リーダー ガイドに巻き込まない長さ

エギをキャストする時、ガイドにPEラインとリーダーの接続部分(ノット)を巻き込まない長さに設定するのがリーダーセレクトの基本。

私の場合はバットガイド(一番手前側のガイド)付近までラインを垂らしてキャストするが、それだと大体1ヒロ程の長さならガイドにノットを巻き込まずに済む。

特に小口径のガイドが小さいエギングロッドを扱う時は注意が必要で、下手にガイドにノットを巻き込んでキャストするとガイドにラインが絡むことがある。

そうすると最悪ラインが切れてエギをロストしたり、ガイドを破損することがあるので要注意!

初心者の方でキャストに慣れていないのであれば、リーダーは少し短めにしてキャストを優先するのもアリだね。

ショートリーダーを使うメリット

30cm前後~矢引程度の短いリーダーを使うメリットはどこにあるのか?

基本的にはキャストに気を遣わなくて済むことと、PEライン本来の感度を活かすことがメリットになる。

リーダーは短いほどキャスト時にガイドに引っ掛かりにくくなるが、釣りの感度にも多少影響を与える。

リーダーに使用されるフロロカーボンラインは、ナイロンラインに比べれば伸びが少ない。しかし、それでもPEラインよりは伸びやすくはなる。

特に遠投したり、深い場所にエギを沈め込んでいくとその伸びやすさの違いが明確に出やすくなってくる。

短いリーダーの方が無駄な伸びが少なく出来るので、エギの操作感・感度はダイレクトになるってわけだね。

※ただし個人的にはここはあまり気にしてないのが実際であり、そこまで感度を重視するスタイルではないのでショートリーダーはほとんど使わない。

ロングリーダーを使うメリット

根ズレしやすい場所でボトムを取るエギングをすると、ラインへのダメージはかなり大きいもの。

場合によっては数投程でリーダーに傷が付き、どんどんカットしていく作業が必要になることもある。

こういう時は1ヒロ前後のショックリーダーでは持ちが悪く、すぐにリーダーの結び変えが必要になってしまう。

また、根が高い釣り場の場合はエギから離れた場所のリーダーが傷になることも十分考えられる。

こういう場面ではリーダーを2m以上確保し、傷への対応と無駄に多くなりやすいノットの組みなおしへの対策を取ると良い。

ただし、リーダーが長くなることでキャストは慎重に・ゆったりと投げたりしないとトラブルになることがあるので要注意だ。

まとめ・おすすめ記事紹介

ざっとまぁこんな感じで、エギングに使用するリーダーの太さ・号数と長さの決め方の基本的な知識は身についたかなと。

とりあえず無難に行くなら2号1ヒロを基準に選んでみて、そこから実釣を重ねてベストなものを見つけて行ってほしい。

必要以上に細くしても食いが良くなる感じはしないので、まずはしっかりと強度を確保したうえで号数を決めていこう。

それでは、今回はこの辺で。また明日会いましょう!

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