まるなか大衆鮮魚は徹底的な実釣主義。
リールのインプレッションは非常に好評ですが、全て
- 実費を払って購入
- 細かな使用感をチェック
- 実際に魚を掛ける
このステップをクリアしたうえで掲載しています。
普段ほぼ毎日釣りに出かけ、餌・ルアー問わず様々なジャンルの経験を持つ管理人である「私」が感じたインプレッションを詳しく解説。
お店や部屋の中でリールを回した使用感なんて誰も知りたくないですよね?
だからこそこだわるのは現場での使用感であり、比較できるだけの経験・知識を持った釣り人の意見こそ役に立つと考えています。
なおアイテムは全て公平な視点で評価し、気になる点があれば隠さず紹介していきます。
基本的には汎用スピニングリールが主ですが、リール選びで迷っている方は参考にしてみてください。
※このページは発売から間もない新作アイテムをピックアップして紹介します。その他リールのインプレッションは「リール・ライン」の記事一覧からどうぞ。
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ダイワ 24セルテート
ダイワの超人気リールセルテートがモデルチェンジ。
エアドライブデザインになったことで、リーリング時のローターバランスが向上、より低慣性で均一な巻き感に進化していますね!
シマノのコアソリッドシリーズのような重厚感は無いので、LTシリーズとして軽快さと剛性のバランスを意識して作られていますね。
ダイワ 23レグザ
ダイワの23レグザは、1万円台後半~2万円前後で購入できる中級機種。
カルディアの影に隠れた存在ですが、両者は違った特性があり、使い方によって適したものは変わります。
レグザは金属ボディを採用しているのが大きな特徴で、剛性重視のセルテートの廉価版のような存在です。
青物やヒラメ・ロックフィッシュゲームなど、高負荷なやり取りや高比重ルアーを使う釣り物におすすめですね!
シマノ 23ストラディック
23ストラディックはシマノのコアソリッドシリーズの中級機種。
コスパと性能のバランスが非常に良く、中級者の方を中心に非常に人気があります。
重量面はほどほどですが、アルミボディ採用でボディの剛性が高く、ライトショアジギングやフラットフィッシュゲーム・ロックフィッシュゲームなど、負荷を掛ける使い方にもしっかり答えてくれるのがストラディックの良さ!
シマノ 23ヴァンキッシュ
シマノのクイックレスポンスシリーズのハイエンド、ヴァンキッシュが2023年にモデルチェンジ。
インフィニティループを搭載し、巻きの滑らかさやキャストフィーリングがUPしています。
一方、使い方次第では密巻きによるライントラブルのリスクは払しょくできておらず、使い方はある程度選ぶリールという印象ですね。
ダイワ 23ソルティガ
ダイワの23ソルティガは4000番~6000番までのラインナップで、SWリールとしてはコンパクトなモデル(2023年3月時点)。
ハイエンド機種らしい剛性感・使用感はしっかり確保しつつ、繊細な釣りにも使える軽快さも兼ね備えています。
ライトタックルで3kg前後以上の魚を狙ったり、強さと軽さのバランスを極めたい方におすすめなリールですね!
ダイワ 23エアリティ
ダイワの23エアリティは超軽量な設計+マグネシウム素材のモノコックボディが特徴的な上級グレードのリール。
イグジストに迫る低慣性でブレの無い巻き感はライトな釣り物にピッタリ。
アジやメバルなどを狙うライトゲームや、トラウト・バス・エギングなどにおすすめですね!
シマノ 22ソアレBB
22ソアレBBはこれから本格的にライトゲームに挑戦したい方におすすめなコスパ系小型リール。
マイクロモジュールギア・ワンピースベール・Ci4+ボディを搭載しており、この価格帯としては優秀過ぎる使用感!
基本性能はもはや十分、アジやメバルなど、ライトゲーム五目釣り用リールとしてかなり使いやすくておすすめ!
シマノ 22ミラベル
22ミラベルは軽量なCi4+素材のローター・ボディを搭載したコスパに優れた小型リール。
ライトゲームやトラウトなど、軽量な仕掛けを使ったテクニカルな釣り方におすすめ。
巻きの軽さは非常に優秀な反面、ラインローラーの形状が下のグレードと同じものだったり、細かい部分で不遇なリールという印象。
ダイワ 22カルディアSW
22カルディアSWは中~大型魚狙い対応のコスパに優れたモデル。
ジギングや青物プラッギングなどにおすすめで、価格を考えたら十分使える基本性能を備えています。
極端な使い方やギリギリのやり取りを繰り返さなければ十分使えるリールですね!
ダイワ 22イグジスト
ステラと同じく、2022年はイグジストもモデルチェンジ。
角が無い流線型のデザインに進化しました。
大きな構造的な変化はありませんが、ハンドルを回した時の慣性が小さくなり、ピタッと止まるリニアな操作感に磨きが掛かってます。
その他ドラグ周りなどもブラッシュアップされ、軽快さを重視したい釣りにおすすめな機種ですね。
シマノ 22ステラ
シマノのフラッグシップ、ステラが2022年にモデルチェンジ!
何と言っても特徴的なのが超密巻き仕様のインフィニティループ。
キャスト時の抵抗が明らかに減り、フワフワとラインが放出される感覚は病みつきです。
巻き重り感も軽減され、剛性や質感を重視するこだわり派の方にはベストなリールですな。
ダイワ 22シルバーウルフSVTWPEスペシャル
チニング専用のライトなPEライン対応設計のシルバーウルフSVTWPEスペシャル。
ブレーキ設定さえ決めてしまえば、オートマチックに・ストレスなくPEラインを扱える設計になっています。
0.6号~0.8号程度のPEラインを快適に扱いたい方におすすめなベイトリールですね。
▼ダイワ 22シルバーウルフSVTWPEスペシャル徹底インプレッション
ダイワ 22シルバーウルフSVTWPEスペシャルを徹底インプレ!
シマノ 22サハラ
22サハラは6000円~8000円前後で購入できるコスパ系スピニングリール。
このグレードのリールとしては非常に滑らかな巻き心地が備わっていて、堤防釣りやそれほど負荷を掛けないルアー釣りには十分使える性能ですね!
上位機種のナスキーと比較してもそれほど使用感に大きな差はなく、使いやすいリールですな。