カマス釣りでラインブレイク(糸切れ)を防ぐ為のタックル選び・私が実践するテクニック集

カマス ラインブレイク 糸切れ

さてさて、今回は小型のルアーを使ってカマスを狙う時のラインブレイク対策について。

アジングやメバリング用のライトゲームタックルでカマスを狙うとなると、歯がラインに当たる事によってラインブレイクが発生しやすくなる。

糸が切られることを減らすためのテクニックについて、「普段私が実際にカマスを狙う時に実践しているテクニック+その理由」について解説。

ちょっとしたコツを覚えておくことでラインブレイクは減らすことが出来るので、良かったら参考にどうぞ。

カマス釣りでラインブレイクは完全に防ぐ事はできない

カマス ラインブレイク 防げない

カマスをルアーで狙う時、最初に言っておくとラインブレイクを完全に0にすることはできない。

特にカマスのサイズが大きくなるほど糸が切れるリスクは増えるが、40cm以上の良型カマスを狙ったりするといくら気を付けていても多少のルアーロストはある。

あくまで効果的に減らすためのコツだと覚えておいてほしい。

ワイヤーは基本使わない

ライン切れを防ぐ手っ取り早い方法としては、ワイヤーリーダーを使うことじゃないかな。

簡単にカマスが釣れる時はそれでも良いんだけど、人が多い釣り場や少し活性が下がった個体を狙う時は「ワイヤーがついていると明らかにバイトが減る」という経験をしている。

だから私の場合ワイヤーを使って対処することはせず、まずはカマスがルアーに違和感なくバイトしてくる状態を作る事を最優先にしている。

ラインブレイクを防ぐタックルセレクト

まずは「タックル選び」の観点から、ラインブレイクを防ぐコツを紹介していこう。

ライン(リーダー)の号数

カマス リーダー 太さ

ここでは主にライトゲームタックルでカマスを狙うことを想定して話を進めて行くが、私の場合リーダーの号数は最低でもフロロカーボンの1.75号以上。

1.75号という号数があると、軽くラインにカマスの歯がスレただけでは切られずに持ちこたえてくれることが結構ある。

1.2号や1.5号となると、ラインが軽く歯に当たっただけで強度低下が目立ち、スパッとラインブレイクしなくてもやり取りの途中で切られたりすることが多い印象。

アジング・メバリングタックルをなどを使ってカマスを狙うのであれば、リーダーの目安は1.75号~太くて3号くらいって感じかな。

私の場合は小型のカマス~40cm以上の良型を狙う時でもほぼ1.75号で通しているのが現状。

とりあえず強くて失敗しないリーダーが欲しければ、シーガーのグランドマックスを選んでおけば間違いない。

赤は低伸度で根ズレへの強さを重視した硬め、バランスが取れた扱いやすさ(しなやかさ)を求めるなら黒のFXを選ぶ。

グランドマックスの強度比較テストの結果はこちら

グランドマックスFX

シーガーグランドマックスは本当に強い?強度を実測・比較してみた!

2019年2月3日

先糸を使う

使用するメインラインがPEラインの0.2号や0.3号などで細い場合、リーダーに2号以上のラインを使うとキャスト時の糸抜け等が悪くなる時がある。

そういう時は、リーダーの先に先糸としてフロロカーボンの3号・4号程度を30cm~40cm前後付けてみるのも効果がある。

ただしガッツリとカマスの歯にラインが噛まれると、多少太いラインでも一発で切られる事はある。あくまでも糸切れを減らす認識で使おう。

スナップは必ず使用する

カマス スナップ

カマスを狙う時は、使用するルアーがプラグだろうとワームだろうとスナップを必ず使うようにしている。

スナップを使うことで、リーダーの先端を少しでもカマスの口から遠ざける為。

ライトゲーム用の小型のプラグやワームを使うのであれば、サイズの目安は0番(#0)かな。

ワームしか使わないのであれば、アジング用のワンタッチ式のスナップでもOK(小さすぎるものはおすすめしない)。

オールラウンドに使えて反発力・強度共に使い易いと感じているのがバスデイのウルトラスナップ。

ライトゲームを使ったカマス釣りにはこれの#0が私のお気に入り。

ウルトラスナップのインプレはこちら

バスデイ ウルトラスナップ

【使い易くて強い】バスデイウルトラスナップがおすすめ!

2019年3月8日

ジグヘッドのフック形状

ワーム+ジグヘッドはカマスを狙う上で最もベーシック、かつオールラウンドに使えるルアー。

この時、ジグヘッドのフック形状でラインブレイクの発生率が変わるので注意したい。

針先が内向きに入っているタイプの針は吸い込みが良いが、逆に言えばカマスの口の中にジグヘッドがすっぽりと入りやすい。

だからラインブレイクする可能性が高くなる場合があるので要注意!

カマス ジグヘッド

おすすめはシンプルなストレート~若干針先が外を向いたジグヘッド。

特に若干外を向いたフックは刺さりが早く、カマスの口先に素早くフックを貫通させやすくておすすめ。

ただし極端に外を向いているものは貫通力が下がり、硬いカマスの口を貫き難くなる場合がある。

ティクトのメバスタは「フック強度・貫通力・浮き上がり難さ」がカマス釣りにも非常に使い易くて私のメインジグヘッド。

カマス釣りならメバスタのフックサイズはMかL。ベビーサーディンなどの小型ワームならM、若干ボリュームのあるグラスミノーSなどを使うならLがおすすめ!

ティクトメバスタのインプレはこちら

ティクト メバスタ!を実釣インプレッション。レンジキープ力抜群のジグヘッド!

2018年1月12日

ルアーのサイズをUPする

カマス ルアー 大きさ

一番シンプルで効果があるが、パターンが合わないと反応が悪くなるのがルアーサイズを大きくする事。

カマスは型の良いイワシなどを追っている時はシーバス用のミノーなどにも普通にバイトしてくる。

しかし、小型のシラスなどを食っている時は小型のルアーにしか反応しないので要注意。

私がライトゲームでカマスを狙う時は、ベースとなるのはアジングやメバリング用のルアー。

ワームで言うなら大体2インチ前後かな。

2インチ前後のワームで普通に釣れるなら良いが、ラインブレイクが目立つ時は2.5インチ~3インチくらいのワームに変えると明らかにラインブレイクが減る。

カマス グラスミノーM

例えば、エコギアのグラスミノーMや一誠のガメシャッド2.5インチなど。

若干大き目のルアーに変えることで、ルアーがすっぽり呑まれるのを防ぐことが出来る。

ラインブレイクさせない為の釣り方・テクニック

次はルアーの操作方法や釣り方のテクニックを紹介。

タックル選びも重要だが、釣り方でラインブレイクを減らすことも可能だ。

カマスに反転系のバイト(捕食)をさせない

バイブレーション カマス 釣果

カマスがルアーに食ってくる時、反転させてしまうと口の横にフックが掛かりやすくなる。

そうなるとやり取りをしている時にラインブレイクが発生しやすくなってしまう。

だからカマス釣りではカマスが真っすぐルアーにアタックするように「ルアーの動きに変化を与えすぎない」事を意識したい。

カマスに限らず、魚は

  • 動きが早いもの
  • 縦方向・横方向に動きの変化があるもの

 

このような餌を捕食する時に反転しやすくなると感じている。

だからカマスをルアーで狙う時は基本ただ巻きで、ルアーを動かす時は軽くアクションを付ける程度で十分。

必要以上にルアーは動かさず、「一定速度の一定な動き」で操作することを意識したい。

バイブレーションやメタルジグを操作する時も同じで、ただ巻きやロッドを軽くチョンチョンと動かす程度のアクションで使うようにしよう。

ラインを緩めない

カマスを狙う時は、ルアーを沈め込む時・リトリーブする時のラインテンションに十分注意すること!

ラインが弛んでしまうと弛んだラインがカマスの歯に当たりやすくなるのでラインブレイクの可能性が一気に高まる。

また、風が強い時なんかも同じだよね。

悪条件の時は「ラインがしっかりと張った状態をキープ」できるよう、重ためのジグヘッドやルアーを使って対応するように。

ラインの弛みはカマス釣りでは絶対にNGなので覚えておこう。

カマスを狙う時はラインを弛ませたフリーフォールは使わず、テンションフォールをメインに使う。

「何となく重い・軽い」アタリを逃さない

カマス フッキング アタリ

これは特にワームを使うと起こりやすい。

ワームをただ巻きしてカマスを狙うと、

  1. コツッという感触が1~2回くらいある
  2. その後巻き続けると、ラインテンションが少し重くなったり軽くなったりする

 

このようなアタリの出方をする事が結構ある。

ワームを使ったカマス釣りでは「ブルブルとかガツン」というようなアタリは少ない。

このラインテンションが少し重くなったり軽くなったりしている状態の時、カマスはルアーにバイトしてこちら側に真っすぐ泳いできている状態。

初心者の方はこれを見逃したり・しっかり手元に感触があるまで待ってしまうことがあるが、それはNG。

微妙にルアーの引き抵抗が軽くなったり重くなったりした状態でしっかり合わせを入れると、フックが上あごを貫通しやすくなる。

逆にそのまま待ち続けてしまうとルアーを飲まれたり・魚が反転してしまって口の横にフックが掛かってラインブレイクに繋がりやすい。

カマス釣りでは小さな変化を逃さず、積極的にフッキングを入れるのがおすすめ。

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