カマスのルアー釣り タックル選び~釣り方の基礎基本!

さて、今回は秋~初春のライトソルトターゲットとしてお手軽に楽しめるカマス釣りについて、カマス釣りに必要なタックル選びや釣り方を紹介していく。

れからカマス釣りに挑戦したい初心者の方や、ルアー釣り入門者の方。基本を知りたい方へ向けたものになる。

カマスはルアー釣り初心者の方でも魚さえ回遊していれば簡単に釣れることの多い魚。だからルアーで魚を釣ったことのない方にもおすすめな釣り物で、手軽に遊べるターゲットとして人気がある。

ここではカマス釣りに使うタックル選びの基本やシーズン、釣り方の流れなど基本となる部分を順番に紹介していく。まずはカマス釣りの基礎基本を覚え、釣行に出かけて欲しい。

しっかり基本を覚えて釣りをすれば比較的釣果に繋がりやすい釣りだから、カマス釣りからスタートしてルアー釣りに本格的に挑戦してみるのもおすすめだ。



カマスってどんな魚?

アカカマスとヤマトカマス

カマス釣りといっても、釣れるカマスは大きく分けて2種類が存在している。

一般的に釣れるのはアカカマスの方が多く、若干黄色がかっているのが特徴。比較的脂の乗りが良くて味も◎。高級干物の原料として有名だ。

アカカカマスは大型になるのが特徴で、大きいものでは50cm位まで成長する。

アカカマスはこの位のサイズまで太く・大きく成長する。30cm後半~40cm級のカマスになるとヒットした時の引きもかなり強く、食べてもとても美味しいので釣りのターゲットとしては申し分ない(*^^*)

もう一種類はヤマトカマス(ミズカマス)と呼ばれる種類で、色は青っぽいというか黒っぽい色をしている。こちらはアカカマスよりも身に水分が多く、風味も落ちるので価格としては安価。ウロコが若干細かく、サイズは大きくても35cm位のものまでしか釣れないのが特徴だ。

手前の2匹が赤カマスで、奥の小型のものがヤマトカマス。捌いてみると身の色が全く違い、赤カマスは脂の乗った白っぽい色なのに対してヤマトカマスは青っぽくて身が柔らかい。

食べた時の旨味は赤カマスの方が上手。

鋭い歯が特徴の肉食魚

カマスは口が大きく、非常に鋭い歯を持っている肉食魚。

ルアーへの反応は良く、群れが回遊していれば比較的釣果は出しやすくルアー釣りの格好のターゲット。ある程度の個体が集まって群れで回遊していることが多いいから、1匹釣れると何匹か釣れることが多い。

場合によっては数十匹以上釣れるような大漁になる日もあるのがカマス釣り。

また、カマスの特徴として捕食スイッチのオンオフが非常にはっきりしていることがあげられる。

だから釣れるときにはいくらでも釣れるというような状況になることもあるんだけど、いったん活性が下がってしまうと全く餌を追わなることも。魚がいることはわかっていながらも、釣れない状況になってしまうこともある気難しさも持ち合わせている。

また鋭い歯によって糸を切られてしまうこともあるので、糸を噛み切られないようにするための対策をすることも重要になってくるぞ。

カマス釣り時期

カマスは季節によって釣れる大きさが変わってくる魚で、一年中同じ場所で同じように釣れるという事はあまりない。地域によって多少差はあると思うが、大まかな1年の流れを紹介していこう。

春~夏:小型のカマスが狙える

春のゴールデンウィーク頃になると徐々に海水温も上昇してきて、小型のカマスが港の中などに回遊してくるようになる。

この時期のカマスの大きさは10~15cm程の小型のものが多く、エンピツカマスなどと呼ばれることもある。

この時期のカマスはまだサイズが小さいのでメインターゲットとして狙われることは少なく、アジやメバル釣りなどの外道として釣れることやサビキ釣りをしていると釣れることが多いかな。

サビキ釣りをしていたり、投げ釣りをしていて仕掛けを回収している際に回遊に当たって食いついてくることがある。細い仕掛けを使っていると鋭い歯で仕掛けが切られたりして厄介だったり・・・・。

その後、季節が夏に進んでいくと釣れるサイズも徐々に大きくなっていき、7~8月頃になると20cmを超えはじめる。

秋~初冬:最も数釣りができるカマスシーズン

年9~10月頃になると春に釣れた小型のカマスも大きく成長し、平均して25cm~30cm前後の大きさになる。

秋の時期はイワシなどの回遊も活発になるから、イワシを求めて沢山のカマスが港湾部などに回遊してくる。

特に朝夕のマズメの時間帯は群れが一気に固まるので、数釣りの大チャンス!

ルアーを使って釣るほかに餌を使わない投げサビキ仕掛けなどを使うと、カマスの数釣りが楽しめることが多い。

12月頃になると徐々に釣れる魚の数は減ってくる傾向にあるが、益々釣れる魚の大きさは良くなっていく。冬の声が聞かれ始めるころには30cm以上の良型も混ざる確率が上がってきて、カマス釣りが面白い時期になって来るぞ。

これからカマス釣りに挑戦するのであれば、この秋~冬のシーズンがおすすめ!

この時期はそこそこの大きさのカマスが数釣りしやすく、誰にでも釣果を上げやすいからね。この時はわずか30分ほどでこのような釣果に。まさに入れ食いだった♪

秋も深まってきて10月、11月と季節が進んでくるとカマスの釣果も安定してくることが多くなってくる。私の住んでいる静岡では、11月~真冬にかけてがカマス釣りの釣り人で港が最もにぎわいを見せる季節になる。

特に冬場になると釣りのターゲットになる魚も少なくなってくるから、カマスは貴重なターゲットになるぞ。

大きな群れが入って来ると、港の中が真冬の夜中にも関わらず大賑わいになることも良くある。

真冬~初春:40cm級の大型が狙える!

年明け頃になると、水温の低下とともにカマスの数は徐々に減少傾向になることが多い。また、単独行動や数匹の小さな群れで行動する個体が増えてくるのでますます数釣りが難しい時期にはなってくる。

しかし、この寒い季節のカマスは大型が狙えることが魅力!

特に2月~3月頃には40cmを超えてくるような大型のカマスが狙えるようになる。このサイズになってくると引きも強くなるし、脂の乗りが非常に良くて食べても非常に美味しい。

合わせて読んでパワーアップ!

◎より詳しくカマス釣りのシーズンを知ろう

カマスのルアー釣り タックルの選び方

小型のルアーでカマスを狙う際、カマス用のロッドというものは基本的に販売されていない。

だから基本的にはアジやメバル用のものを流用することになる。

バスロッドやシーバスロッドでも流用することはできるけど、ルアーの遠投性や釣れる魚のサイズを考えた際に最も使いやすくて楽しめるのがライトソルト用のロッド!

メバリングやアジング用のタックルを揃えておけば基本的にはOK!

ロッドの選び方

まずはカマス釣り用のロッド選びについて。始めにチェックポイントを簡単にまとめておくぞ。

カマス釣り ロッド選びのチェックポイント!
  • ロッドの種類:メバリングロッド、またはアジングロッドがおすすめ。
  • ロッドの長さ:オールラウンドに使うなら7フィート前半。足場が低い所なら6フィート台でも可
  • ロッドの調子:カマスの硬い口をしっかり貫通できるある程度の張りがあった方が良い。

ロッドの種類

カマスをルアーで釣る際に最もよく使用されるものが、メバル用やアジ用のライトゲームロッド!

アジ用のものの方が一般的に張りが強く、シャキッとしたイメージ。一方メバル用のロッドは比較的柔軟性があり、しなやかに曲がるロッドが多いかな。

どちらを選んでも間違いではないので好みになると思うが、ロッドを積極的に動かして魚を釣りたい方はアジング用を。ゆっくり巻いて食わせたい方や、しなやかな良く曲がるロッドで魚の引きを味わいたい方はメバル用のロッドを選べば良いかな。

わたしのおすすめは、ある程度穂先にハリのあるアジングロッド。

カマスは口が硬く、更に歯が鋭い特徴がある。出来るだけルアーを飲ませずに、かつスパッと上顎を貫通できるロッドのハリの強さがあった方が使いやすいと感じている。私の場合はちょっとハリのあるソリッドティップを搭載したアジングロッドを使っているぞ。

アジングロッドは高感度でカマスのついばむアタリが取りやすく、ルアーが飲み込まれる前にフッキングを入れやすい。

ロッドの長さ・調子

長さは足場の低い港の中で使うだけであれば6フィート台のものでも問題はないが、メバルやカサゴ、アジ等1本で色々なターゲットと遊びたいときは7フィート~7.6フィート程のものを選んでおいた方が流用が効く。

短いロッドの方が軽量でピンスポットにルアーをキャストしたりするのには向いているが、少し風が吹いている時や足場が高い場所になると少し釣りづらくなることがある。

穂先と海面までの距離が遠くなると糸がたるみやすくなるのでアタリが取り難かったり、カマスの歯でラインを切られやすくなったりするから気を付けよう。

次にロッドの調子・穂先の種類についてだ。

穂先の種類にはソリッドティップとチューブラーティップがあるんだけど、これは完全に好みの問題。ロッドの番手表記にSと書いてあればソリッド、Tと書いてあればチューブラーであることが多い。

実際にお店で触ってみて使いやすそうなものを選べばよいと思うが、基本的にはソリッドティップはよりしなやかでしっかり食い込ませて魚を掛けていくロッド。チューブラーティップは小さなアタリを積極的にアワセて掛けていくのに向いているとされている。

おすすめは高弾性ソリッドと言ってハリのあるソリッドティップを搭載している、しなやかなソリッドティップとチューブラーティップのいいとこどりをしたようなもの。またはチューブラーティップかな!

先程も簡単に触れたんだけど、しなやかすぎるロッドはカマスの口にフックを貫通させるのが難しくなったり、フッキングが遅くなるデメリットがある。ある程度の張りを備えたロッドを使う事で、ラインブレイクを防いだ効率のいい釣りができるようになるぞ。

リール選び

カマス釣り リール選びのチェックポイント!
  • リールの種類:小型のスピニングリールを選ぼう
  • リールの大きさ・番手:シマノならC2000、ダイワなら2000番が基本
  • リールのギア比:ハイギアリール、ノーマルギアでもどちらでもいい。個人的には丁寧に釣りができるノーマルギアが好み

カマス釣りでは小型のルアーを使い、使用するラインも細めが一般的。だから小型のスピニングリールを選ぶようにしよう。

シマノであればC2000番クラス、ダイワなら2000番が最適。この大きさを選んでおけばまず失敗することはないぞ。

ギア比についてはハイギアでもそれ以外でもいいが、私の場合はどちらかというとノーマルギア(ローギア)が好み。ちなみにリールの番手の末尾にHやXH、HGなどと書かれているがハイギアで、書かれていないものは通常のノーマルギア(ローギア)。

カマス釣りは意外と底付近の深い場所を探るのが重要になってくることが多くて、巻き取りの速いハイギアのリールだと私の場合はルアーが浮き上がりやすいのだ。

だから巻き取りが遅いものの方が使っていてしっくりくる。

全くどちらを選んでいいのかわからないのであれば、まずはハイギアではない通常のギア比のリールを選ぶのが無難。

ライン選び

カマス釣り ライン選びのチェックポイント
  • ラインの素材:初心者の方はナイロンラインがおすすめ。慣れてきたら強度のあるPEラインが◎
  • ラインの太さ・号数:ナイロンラインなら3ポンド~4ポンド前後。PEラインなら0.3号前後
  • ショックリーダーの太さ・号数:PEラインを使用する時に使う。5ポンド~7ポンドくらいが扱いやすい
  • 先糸:ラインブレイクが多発する時に使うと良い。3~4号程のフロロカーボンラインを30cm程接続してルアーと結ぶ

カマス釣りで使うラインは、一般的にはナイロンラインであれば3ポンド(0.8号)前後、PEラインであれば0.3号前後+ショックリーダーは5ポンド~7ポンドくらいが標準的。ショックリーダーの長さは矢引(半ヒロ)~長くても1ヒロ程度までがおすすめだ。

ナイロンラインの場合は吸水による劣化があるのでラインは75m程巻き、何度か使ったら巻きなおすのが理想。長く使いすぎると紫外線や塩分、吸水による劣化で簡単に切れやすくなるから気を付けよう。

PEラインの場合は長く使えるので私の場合は150m巻きを巻いておき、短くなってきたら下巻きを足して長く使うようにしている。また、PEラインは劣化が少ないので表裏をひっくり返して使えば更に長持ちさせることが出来るぞ。

釣りに馴れていない場合はナイロンラインから始めて見て、釣りに慣れてきたのであればPEラインを使うのがおすすめ。PEラインの方が強度の面で優れているのでおすすめだし、ルアーの遠投性や操作性に優れているからね。また、PEラインは紫外線や塩分によるラインの劣化も少なく、長持ちする。高価なPEラインでも、大事に使えば意外とコストパフォーマンスは良いぞ。

先糸を使おう

カマスの活性次第では、あれこれ工夫して釣りをしてもラインブレイクが多発することがある。

そのような時は、ナイロンラインやショックリーダー先端に3~4号程度の少し太目のフロロカーボンラインを30cm程足すと良い。完全にラインブレイクが防げるわけではないが、ある程度ラインが歯に触れても持ちこたえてくれることが増える。

カマスのルアー釣り ルアーの選び方

次に、カマスのルアー釣りで使用するルアーの選び方を見ていこう。始めに簡単にルアーの種類による特徴をまとめておく。

カマス釣りに使用するルアーの種類
  • ジグヘッド+ワーム:カマス釣りの基本形。最もオールラウンドに使えて安価。まずはここからはじめよう
  • ミノー:ワームよりはアピール力が強く、バイブレーションやメタルジグよりはナチュラル。トゥイッチング等が基本
  • バイブレーション:遠投が必要な時や、深い場所を探る時に。ただ巻きやリフトフォールで使う
  • メタルジグ:リアクションバイトでカマスを狙う時に使う。ラインテンションを緩めすぎるとラインブレイクしやすい

基本はジグヘッド+ワーム

カマスは獰猛な魚なので、ワーム以外にもミノーやバイブレーション、メタルジグなどでも狙うことができる。

しかし歯が鋭い魚だから高価なプラグなどを使うと糸を切られたときのショックが大きく、プラグに取り付けられたトリプルフックは魚を外すのが大変だ。

だから私はワームで釣ることがほとんどで、アクションもほとんど付けずにただ巻きで使うことが多い。

カマス狙いの場合はルアーにアクションを付けてしまうと、糸を切られる可能性が上がるのでほどほどにしておいた方が無難。アクションを付けて魚を誘うと、魚が食った瞬間に反転する形のバイトが多くなり、その時にラインブレイクを起こしやすくなるからね。

ワーム選び方

ワームのサイズは2インチ前後が基準で、メバリング用やアジング用のものから選べばOK!

ワームを選ぶ際は、テールなどのパーツの付いたもの等を使う時は耐久性が高いものを選ぶようにしよう。そうしないとカマスの歯で尻尾だけちぎられたりする現象が多発するので注意!

また、カラーによる差はそこまで大きく出ることはなく、神経質になる必要は無い。

ホワイト、グロー、クリア、ピンク、オレンジなどから釣れそうだと思うものを3~4種類ほど選んで使っていけば十分だ。

ジグヘッドの選び方

カマス狙いの際、軽いジグヘッドの必要性はあまり感じていないので1.5~3gをメインに選択して釣りをすることが多い。

実際この重さだけ持っていれば釣りが成立することがほとんどだから、不安な方は1.5~3g程度のジグヘッドを持っておけば大体の状況で釣りになると思うぞ。

基本的には2g前後を使う事が多いんだけど、足場が高い所や水深の深い所を探るような時は3g位のジグヘッドがあると非常に便利!



カマスをルアーで狙う際の釣り方

カマス釣りにおけるタックルセレクトについてはここまで紹介してきたものが基本になる。ここからは釣り方のポイントを見ていこう。

カマス釣りのアクション、誘い方

まずはカマスをどうやって釣っていったら良いのか?基本となる部分を紹介する。

カウントダウンでレンジを探り分けよう

カマス釣りで重要なのは、カマスがどのレンジ(水深)に潜んでいるのかを把握すること。

だからまず身に付けたいのがカウントダウンと言い、ルアーが着水してから巻き始めるまでの秒数をしっかり数える事。

基本は浅い所から順に探ることになるから、カウント5で探ってみてアタリが無ければ次のキャストはカウント10.その次は15・・・・。といったように、ルアーが泳いでくるレンジを変えつつ探るようにしよう。

これは非常に重要なことで、たとえカマスが回遊してきていてもレンジがズレてしまったら釣果を伸ばすのは難しくなる。自分のルアーがどのあたりの水深を泳いでいるのか、イメージしながら探ることが大切だ。

また、カマス釣りの場合はカウントダウンの際はラインを張った状態にしよう!

ラインを緩めてルアーを落とし込むと、歯がラインに当たってラインブレイクしやすくなるからね(-_-;)

基本はただ巻き、巻き落とし

カウントダウンしたルアーを巻いてくる際、基本になる探り方がただ巻きと巻き落とし。

ただ巻きというのは、一定の速度でルアーを巻いてくること。この際、ルアーの泳ぐレンジが一定になるように巻くスピードやロッドの角度を調整しよう。

そして、ただ巻きと並んで効果的なのが巻き落とし。

これは基本的にはただ巻きと同じで、余計なアクションを付けずにリールを巻くだけ。この時、リールを巻くスピードをよりゆっくりにしてワームが段々沈み込むようにして引く。

これがカマス釣りでは非常に良く効き、広いレンジを1キャストで探ることも出来て便利だ。

他にもリフトフォールやダートアクションなどがあるが、まずはただ巻きと巻き落としから始めればOK!

カマスの群れは縦に形成される

カマスは基本的に群れていることの多い魚。しかしこの群れの形に特徴があることを知らない方は意外に多く、知っているとより効率よくカマスを釣ることができるようになるぞ。

出典:shin’s blog

このように、カマスの群れは縦に広がるといわれている。このことからカマスが表層に見えている時、実は底の方までカマスの群れが広がっているということが実は非常に多いのだ。

これはカマスを狙う上で非常に重要で、実際カマスを狙っている方を見てみると、カマスがライズなどを繰り返している時は表層ばかりを狙っている方が非常に多いのだ。

しかしこの群れ方の特徴を知っていれば、表層に固執する必要がないとわかるね。

また、カマスに限らずあてはまることが多いんだけど、

魚は群れの下の方にいる個体の方が大きいことが多く、また餌に反応しやすい性質がある。表層の魚は見えていても小さかったり、ルアーや餌への反応があまり良くないことも多い。特に釣り人が沢山いる場所の場合、見えている魚はスレていることが多くて、狙ってみると意外と釣れないことも。

こういった特徴も踏まえて、私はカマス狙いの際には軽いジグヘッドはあまり使わない。浅い場所にいるカマスの下に潜む、フレッシュな個体を釣り逃さないように!

カマスが回遊しやすいポイント!

①堤防の先端や角

いわゆる、潮通しが良いポイント。堤防の先端や角というのは潮の流れに変化ができる。こういった変化のできる場所にはプランクトンが発生しやすく、それを追って餌となるイワシなどが回遊する可能性が高い。それを追ってカマスが回遊してくる好ポイント。

突堤やテトラポッド、常夜灯などが複合的に絡んだポイントは一級ポイント!

②常夜灯周り

これは夜釣りでの鉄板ポイント。

常夜灯の周辺は夜間になると、灯りにプランクトンなどが集まってくる。これを追って小型のイワシやアジ等が回遊し、カマスも集まってくる。夜釣りではかなり人気があるから、カマスが釣れているという情報が入ると常夜灯周辺は釣り人が多くては入れないことが有ったりする。

夜のカマスは必ずしも常夜灯周辺にしかいないという事はないから、常夜灯にこだわる必要はないぞ。

③船溜まり周辺

港の少し奥まった場所に多い船溜まり。こういった場所は回遊しているカマスの通り道になるというより、イワシなどの餌が港の奥に入って来た時などに強いポイントになる。

釣れる時と釣れない時の差がハッキリと出やすい傾向があるが、いったん魚が入って来ると長時間周辺に居ついているような事が多くてまとまってカマスが釣れたりする。

④沈み根周り

これはあらかじめ釣り場の地形を知っておく必要がありますが、知っていれば最強なのがこの沈み根周り。

カマスは基本的に岩礁帯に多い印象があるんだけど、泥底や砂底の海底の中に根が存在すると根の周りにピンポイントで付くことが多い。沈み根があると真っ暗な場所でも1晩中カマスが釣れ続けることも多く、また大型が釣れる可能性も高いのが特徴。

日中に下見に行ったり、カサゴ狙いの際などに海底の根のある場所などを調べてメモしておくと良い思いをすることができるかもしれないぞ。

また、こういった場所はクロダイやヒラメなどが外道で釣れることも多いので要チェック!

沈み根周りのカマスの狙い方は、常夜灯があれば表層付近まで魚が上がってくることがある。

しかし常夜灯がない真っ暗な沈み根の場合、基本的には底ギリギリ付近に魚が潜んでいることが多いので注意しよう。表層だけを探って釣れずに諦めた場合、実は底付近に大型のカマスが潜んでいたということもあるからね。

こういった場所を攻める場合は2g以上のジグヘッドを使い、海底の根に引っ掛からないようギリギリのレンジを丁寧に引いてあげることが重要になってくる。

また、このような沈み根は釣り人に知られていることも少なく、プレッシャーが低い場合が多い。だから魚さえ回遊していれば比較的アタリを出すのが容易なことも多い。

だから下調べが必要にはなるものの、沈み根は時間を掛けても探し出す価値のあるポイントだと私は考えている。

40cmを超えてくるような大型のカマスを狙いたいのであれば、海底に根がある場所を攻めるのは非常に実績が高いのでおすすめ(*^^*)

上手くいくと、このような大きいカマスが連発で釣れたりするぞ!

カマスのルアー釣り入門まとめ

今回はルアーを使って狙うライトソルトゲームのカマス釣りの基本になる部分について紹介してきた。

お手軽に楽しめて食べても美味しいおすすめのカマス釣りだけど、沢山釣ろうと思ったちょっと工夫して狙ったりする必要が出てきたりして意外と奥が深い。

ちょっとしたキモを覚えるだけでカマス釣りの釣果は大きく変わってくるはず!釣り場の選び方や立ち位置、ルアーの引き方等にも注意して色々試してみて欲しい。そうすればより沢山のカマスがキャッチできるようになるはずだからね。

カマスは活性が高い時は誰にでも釣れる難易度の低い魚だけど、いったん活性が低下すると魚が見えていてもなかなか口を使わなかったり、ショートバイトが多発してなかなかフッキングに持ち込めなくなるといった難しい側面も持ち合わせている。

簡単なようで奥深いカマス釣りは数も狙える釣りだから、ルアーで魚を釣るのに慣れていない方でも沢山場数を踏むチャンスもあるうってつけな釣りになる。

手軽に楽しめて釣りのレベルアップも図れるカマス釣りに、この機会に挑戦してみてはいかがかな?

今回はこの辺で。

また明日会いましょう!

おすすめコンテンツ

ブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です