こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、先日はアオリイカを狙って焼津の石津浜方面へ釣行してきました。
ここのところ水温も良い具合に下がってきている傾向があり、秋のエギングシーズンも本格化してきそうな気配。
これから12月上旬くらいまではサーフエギングは比較的イージーに楽しめる年が多く、その後は難易度が上がってマニアックになってきます。
真冬のエギングもそれはそれで面白いんですが、忍耐の釣りになるので楽に釣るなら今のうちですね。
果たして今回のエギング釣行はどんな結果に?
▼【おすすめ関連記事】石津浜のエギング攻略の基本を解説!
焼津 石津浜のアオリイカエギングを基礎から解説。私が使用するタックルバランスや狙い方のコツとは
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夕マズメ~夜の石津浜でアオリイカエギング
とりあえず微妙に明るさが残る時間帯にポイントに入ったんですが、予想以上に釣り人が多くて嫌な感じです。
今年の静岡中部はこれといった釣り物がないので、ちょっとでも釣れている情報が入ると釣り人が一気に集中する傾向がありますね・・・・。
ランガンは諦めて回遊待ちの釣り
本当はランガン気味に広範囲を探っていく方が秋シーズン序盤~中盤は効率が良いんですよね。
そうはいっても人が多いのでランガンは難しそうな感じなので、固定砲台で釣っていくしかない。
入りたかったポイントも人が多くて無理だったので、あまり好きではないですが空いている外れの方のポイントに入ることに。
風は弱くて釣りやすい展開ですが、曇り掛かっていて暗いコンディション。
先発は先日購入し、良い感じにイカが釣れているマグキャストサーチダブルグロー3.5号。
カラーはマーブルピンク。
とりあえず沖にフルキャストして地形チェックをしますが、駆け上がりがちょっとキツめなのでボトムを手前まで探りすぎると根掛かりそう。
なので深いレンジを探る時は駆け上がりよりも向こう側に限定し、波打ち際を探る時は表層オンリーで探る感じで。
潮は良い感じに左から右に流れており、石津浜では釣れやすいパターンの流れです。
波打ち際の向こうでヒット!
とりあえずボトム絡みを主体に狙いつつ、時々表層~中層も探りを入れて取りこぼしを防ぎます。
まだ時期的に早いので、ボトムステイは短めでOKです。
だいたい5~10カウントほどボトムステイさせれば十分なことが多く、これが冬になってくると25~30カウントほどボトムにエギを置いておくこともあります。
しばらく探ったもののボトムを中心に叩いても全く反応が無い為、浅いレンジを重点的に狙っていきます。
駆け上がりの斜面をズリズリしないようにカーブフォールをうまく使いつつ、波打ち際までエギを丁寧に通す・・・・。
すると、狙い通りかなり至近距離でイカのバイト。
カーブフォール中にソリッドティップの穂先が入るバイトですね★
合わせを入れると無事アオリイカの引きがあり、波のタイミングを計ってキャッチ成功。
キャッチしたのは300g位の大きさでした。
石津浜は岸際の斜面がかなり急なので、気を付けないと足が滑って危ないですね(-_-;)
ランディング時にちょっと足が滑りました・・・・。
小型の新子を追加でキャッチ!
とりあえず良い具合にボウズ逃れには成功したので、これで一安心です。
何となくイカが浮いている気配があるので、ボトム狙いは最小限にして表層~中層を広く探ります。
この時期のイカは波打ち際で乗ってくることもかなり多いので、最後まで気を抜かない方が絶対に良いです。
場合によっては波打ち際の数メートル位の超至近距離でアタリが出ることもありますからね。
潮はまだ良い具合に通っており、表層を小刻みな連続ジャークで探っていくと狙い通りに至近距離でイカのアタリ。
今度は勢いよくラインが走る分かりやすいバイトだったんですが、合わせを入れたらすっぽ抜け。
感触的に小さそうな感じですが、アオリイカはまだいますね( ̄ー ̄)
カンナにイカが触った感触はなかったので、エギをノーマルのマグキャスト3.5号のリアルイソスジエビにチェンジしてすかさず投入。
すると狙い通りに1投で食いなおしてきました★
合わせを入れるとイカの感触はありますが、キャッチしたのは200g弱ほどの小型。
小さいのでこのイカはリリースし、時間が来たので撤収しました。
使用タックル
ロッド:ダイワ エメラルダスストイストAGS 88LM-S
リール:ダイワ 18イグジスト LT3000S-CXH
ライン:サンライン ソルティメイトPE-EGI ULT HS8 0.6号 + シーガーグランドマックス2.5号
エギ・ルアー:デュエル マグキャストサーチダブルグロー3.5号、マグキャスト(ノーマル)3.5号
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