![ロックフィッシュ シャッドテール 釣果](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/2DB7D074-4115-461C-BDC0-B03ABEB04504-780x585.jpeg)
こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回はロックフィッシュ講座をやっていきましょう。
今日のテーマは、ロックフィッシュゲームに使うシャッドテールワームについて、実際に私が使っているおすすめアイテムを使用感・特徴と合わせて紹介していきます。
すべて公平な視点で使い比べて魚を釣り、使いやすいものを選抜してありますので、ワーム選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。
✔管理人の経験・実績
私の経験・実績としては
- 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
- 2023年7月の1か月間で50cmオーバーのオオモンハタ6匹、アカハタ1匹(すべて地磯)
- 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
- メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
- メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用
こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。
釣果実績については、釣行記やYouTube・Twitterを見てもらえれば、ほぼ毎日様々な魚を釣っていることが分かると思います(一番更新頻度が高いのはTwitter)。
ライトロックフィッシュゲームにおすすめなシャッドテールワーム
まずは、だいたい30cm前後までの小型の根魚を狙うライトロックフィッシュゲームにおすすめなシャッドテールワームについて紹介していきます。
エコギア グラスミノーS・M
![グラスミノーS インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/P2064760-780x585.jpg)
エコギアグラスミノーは超定番のシャッドテールワームですが、ライトロックフィッシュゲームにはSまたはMが使いやすいです。
20cm前後の魚にはSが無難に使いやすく、Mはアベレージが20cm台中盤前後以上の時に程よいボリューム感で扱いやすいですね!
![メバル グラスミノーS](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4490-780x585.jpg)
私の場合、特に岸壁沿いをジグヘッドリグでカーブフォールで落とし込んで狙うような時に出番が多く、安定した飛距離と針持ちの良さはバランスが良く、ベーシックに使えるおすすめワームです!
▼より詳しい使用感解説は【エコギア グラスミノーS徹底インプレッション、グラスミノーM徹底インプレッション】を参考にどうぞ
ケイテック スイングインパクト2.5インチ・3インチ
![スイングインパクト インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/P9306765-780x585.jpg)
スイングインパクトはバス用の超定番シャッドテールワーム。
サイズラインナップに幅がありますが、ライトロックゲームの場合は2.5インチと3インチが無難に使いやすいです。
特徴としては、非常にレスポンス良くブリブリとウォブルするテールスイングで、サイズの割に波動は強め。
それでいてボディが非常に柔らかいので、食い渋りの時でもフッキングは比較的安定感がありますね。
![スイングインパクト ハタ 釣果](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/80AE6219-4379-404F-A562-2CC6D848A234-780x585.jpeg)
少し強めの波動で魚にキッチリと存在感を見せつけたい時におすすめですが、その反面、針持ちはあまり良くないですね。
▼より詳しい使用感解説は【ケイテック スイングインパクト徹底インプレッション】を参考にどうぞ
ダイワ カサゴ倶楽部 ガブリシャッド
![ガブリシャッド インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/10/PA156820-780x585.jpg)
ダイワのガブリシャッドもサイズラインナップが豊富で、ライトロック用のカサゴ倶楽部ガブリシャッドは1.8インチのコンパクトサイズ。
![ガブリシャッド オオモンハタ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/10/5E50D64E-1BC4-4D54-92F2-F32827F37F26-780x585.jpeg)
20cm前後のロックフィッシュ相手でもしっかりフッキングが決まり、グラスミノーSと使い分けがしやすいです。
違いとしては、グラスミノーSの方が耐久性などに優れている反面、ワームが発生させる波動やボディのしなりとしては、ガブリシャッドの方が艶めかしく動きますね。
より丁寧に・ジックリと誘いたい時にはガブリシャッドの方が使いやすいと思います。
▼より詳しい使用感解説は【ダイワ ガブリシャッド徹底インプレッション】を参考にどうぞ
ジャッカル グッドミールシャッド
![グッドミールシャッド インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/P3289834-780x585.jpg)
ジャッカルのグッドミールシャッドは1.5インチと2インチのラインナップがあり、無難に使いやすいのは2インチという印象です。
特徴としては、ライトゲーム用のシャッドテールワームとしてはややアクションが大人しく、食わせ能力を重視した設計になっています。
ブリブリと泳ぐワームだと場所を潰してしまったり、魚が警戒してバイトが出ない場面にも使いやすくなってますね。
![グッドミールシャッド カサゴ 釣果](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/31D11D39-50A8-4059-9B25-F4CEA45E1D0D-780x585.jpeg)
ファットなショートボディは遠投性能も比較的安定していて多少風を受けても失速しにくいですよ!
▼より詳しい使用感解説は【ジャッカル グッドミールシャッド徹底インプレッション】を参考にどうぞ
中・大型狙いのロックフィッシュゲームにおすすめなシャッドテールワーム
次は、30cm前後~50cmオーバーまで、中型・大型狙いにおすすめなシャッドテールワームを紹介していきます。
エコギア バルト3.5インチ・4インチ
![エコギア バルト 使い方 インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/11/PB296982-780x585.jpg)
エコギアのバルトは、ボリュームのあるボディと明確な波動を発生させるテールにより、かなり強めの存在感を出すワームです。
![オオモンハタ 釣果](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/11/9E1B2AA0-F5E2-4C60-96AD-A6DEA0950ADC-780x585.jpeg)
テンポよく広範囲から魚をサーチしたい場面におすすめで、逆に小場所狙いではワームが強すぎて少し使いにくさが目立つことがあります。
ジグヘッドリグをメインに、大きめのオフセットフックを使ったテキサスリグやビフテキリグにおすすめです。
特に磯のハードロックフィッシュゲームで出番が多いワーム。
▼より詳しい使用感解説は【エコギア バルト徹底インプレッション】を参考にどうぞ
エコギア グラスミノーL
![グラスミノーL インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/P7142251-780x585.jpg)
グラスミノーシリーズで一番大きいのがLになります。
ボディが細長くてテールサイズも小さいため、風や潮の影響を受けにくいのが大きな特徴になります。
![アカハタ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1044-780x585.jpeg)
だいたい30cm前後以上のロックフィッシュを狙う時に使いやすく、強風時や深場・潮が早い状況下でも安定した使用感の良さがあり、細身なのでフッキングも安定しています。
私の場合はオフセットフックを使用するリグで出番が多く、シンカーの重さを活かした大遠投にも最適なシャッドテールワームですね。
▼より詳しい使用感解説は【エコギア グラスミノーL徹底インプレッション】を参考にどうぞ
エコギア パワーシャッド4インチ・5インチ
![パワーシャッド](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/P2148413-780x585.jpg)
パワーシャッドはソルト対応のシャッドテールワームとして一番メジャーな存在かもしれません。
ロックフィッシュゲームにおいてはバルトの方が使われる機会が多い印象ですが、バルトだと抵抗感が大きすぎる場面におすすめで、バルトとグラスミノーLの間を埋める中間的な存在として使っています。
![オオモンハタ パワーシャッド](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/D07E4017-004E-44DE-B590-5693FE76D039-780x585.jpeg)
無難に使いやすいのは4インチで、5インチはオフセットフックでも使えますが、どちらかというとジグヘッドリグに向いているかな。
硬いボディはズレ難くて耐久性も高く、なんだかんだで使いやすいですね!
▼より詳しい使用感解説は【エコギア パワーシャッド徹底インプレッション】を参考にどうぞ
ケイテック スイングインパクトファット3.3インチ・3.8インチ・4.3インチ
![スイングインパクトファット ロックフィッシュ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1554-780x585.jpeg)
スイングインパクトファットは、バルトと同じようにハイアピール系のシャッドテールワームになります。
広範囲から魚を効率よく引き付けてテンポよく探りたい時におすすめですが、バルトはローリングがしっかり入るのに対し、スイングインパクトファットはウォブルがメインで、よりウネウネとボディをしっかりしならせてスイミングします。
最終的には好みですが、遠投性能はスイングインパクトファットの方が優秀な反面、針持ちが悪いのが弱点になります。
インクスレーベル スワールテールシャッド
![スワールテールシャッド インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/PB042861-780x585.jpg)
スワールテールシャッドは3.8インチと4.8インチのラインナップがあり、比較的個性的なアクションをするシャッドテールワームです。
テールがカップ状になっていて斜めに取り付けられていて、アクションは控えめでロールがかなり強めです。
強い波動で泳ぐのではなく、ナチュラルなローリングによる高い食わせ能力が特徴的なワームで、魚がスレている時や低活性時でも比較的安定してバイトに持ち込みやすいですね。
![スワールテールシャッド キジハタ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_0726-780x585.jpeg)
人的プレッシャーが高かったり、ハイアピールなシャッドテールワームだと食いきらない場面におすすめ!
▼より詳しい使用感解説は【インクスレーベル スワールテールシャッド徹底インプレッション】を参考にどうぞ
フィッシュアロー フラッシュJシャッドSW4インチ・4.5インチ
![フラッシュJシャッドSW](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_7012-e1702887462518-780x585.jpeg)
フラッシュJシャッドSWは、ボディ腹部にアルミ素材の反射板が入っていて、アクションさせた時に光を反射して魚にアピールできます。
テールアクションは若干控えめなくらいで、程よい硬さのあるボディは針持ちもそこそこ優秀で使いやすいですね。
ジグヘッドリグのスイミングでの出番が多いですが、オフセットフックを使うことも可能です。
バルトなどの強波動系ワームよりも少しアピール力を落としたい時におすすめですよ!
ルーディーズ ハタ喰い魚子
![ハタ喰い魚子 インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/PB032852-780x585.jpg)
ルーディーズのハタ喰い魚子は、ファットなボディが特徴的で、波動自体はややマイルドなシャッドテールワームです。
ボディのボリュームによる存在感で魚にワームを認知させつつ、波動自体はそれほど強くないので、魚への違和感は抑えられていますね。
フラッシュJシャッドなどと同様、強波動系のワームだとアクションが大きい・強すぎて若干使いにくい時におすすめ。
![ハタ喰い魚子 オオモンハタ 釣果](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6823-780x573.jpeg)
ジグヘッドリグをメインに、大きめのオフセットフックを使ったリグにも対応できます。
▼より詳しい使用感解説は【ルーディーズ ハタ喰い魚子徹底インプレッション】を参考にどうぞ
一誠 ライアミノー4インチ・5インチ
![一誠 ライアミノー インプレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/P9172565-780x585.jpg)
一誠のライアミノーはバス用ワームで、シャッドテールワームとストレートワームの中間的な波動を発生させます。
テールは小刻みに震えるように動き、まさに餌っぽい動きでスイミングします。
私の場合は食い渋りの時や、ブレードをセットしてただ巻き・ストップアンドゴーでの使用が多く、プレッシャーが掛かっているロックフィッシュが相手でも割と高確率でバイトに持ち込める印象ですね!
![ライアミノー ロックフィッシュ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_0912-780x585.jpeg)
小魚系ベイトを追っていて、魚の視線が少し上を向いているハタやクエ・クロソイなどにおすすめ。
▼より詳しい使用感解説は【一誠 ライアミノー徹底インプレッション】を参考にどうぞ
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