エギング用PEラインと汎用ラインの違いはどこにあるのか?

エギング用PEライン 違い

さてさて、今回はアオリイカエギングに使用するPEラインについて。

エギング専用PEラインと汎用のPEラインの違いはどこにあるのか?

やはり専用ラインを使った方が良いような気もするし、初心者の方は特に悩みやすいポイントだろう。

今回は私自身の考え方などを踏まえつつ、専用ラインと他魚種用のPEラインの相違点をまとめておく。

最初に結論を言ってしまうと、「エギング用のPEラインじゃなくてもイカは普通に釣れる」ので全く問題はないのでご安心を。

前置きは程々に、本題へと話を進めていこう。

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強度的な違いはない

エギング用PEラインと一般的なPEラインを比較した場合、ポリエチレン(PE)100%どうしのラインなら強度的に差が出ることは基本的に存在しない。

ただし、後で紹介するように他の素材をハイブリッドしたPEラインの場合はPE素材100%のアイテムと比較すると、強度的にも耐久性にも劣る傾向があるから気を付けたい。

エギング用PEラインは視認性重視の色になっている

シーバス用やジギング用のPEラインと比較し、エギング用のPEラインは「ラインの視認性」を重視したラインナップになっていることが多い。

エギング用PEライン 色 視認性

特に日中のデイエギングや常夜灯周辺のエギングでは、ラインの動きの変化で着底を把握したり、イカのアタリをキャッチ出来ると釣果がUPする。

だからエギング専用のPEラインは、人間から見やすい色で設計されているアイテムが多いんだよね。

カラーマーキング

PEライン自体が白やピンク、オレンジなどとった見やすい色のエギング用ライン。

もう1つの特徴として、等間隔ごとにマーキングが入っているものも多く見かける。

エギングライン マーキング 

例えば、白いラインだった場合は1mや2mの感覚毎に赤や青などのマーキングが20cm程入っていたり・・・・。

このマーキング部分の動きをチェックしながら釣りをする事で、単色のラインでは分かりにくい微妙なラインの変化を察知しやすくなるってわけだ。

その位、エギングでは微妙なラインに掛かるテンションの変化を感じ取ることが大切ってわけだね!

比重の違い

一般的なPEラインは比重が軽く、水面に浮く(フロート)性質を持つものが殆どである。

しかし、エギングに使用するエギは比重が比較的軽く、ラインが風や潮の影響を受けてしまうと釣りの快適性を大きく損ねやすい。

そこで、風や潮などに流されにくい様に比重が大きい素材をハイブリッドしたPEラインもラインナップされている。

高比重PEライン

高比重なPEラインは、ポリエチレン素材にエステルやフロロカーボン素材を合わせて作られているものが多い。

エギング用のPEラインの場合、

  • フロート(一般的な純粋なPEライン)
  • サスペンド(海水とおぼ同じ比重設定)
  • シンキング(比重が大きく、水に沈みやすい)

 

このように3種類ほどの比重別のアイテムがラインナップされている。

サスペンドやシンキングPEを使うメリット

比重が大きいPEラインは、上手く使えばメリットになる。

たとえば、足場が高い堤防や水深が深い場所でエギをしっかりと沈めたい時。

こういう時は少しでも風が吹いたり、潮の流れが速くなると比重が軽い一般的なPEラインは使い難い。

メインラインの比重が大きくなることで、エギまでのラインが直線状態を保ちやすくなり、エギの着底やイカのアタリ等を察知しやすくなる。

また、糸フケが少なくなるのでエギの操作感がダイレクトになる特徴もある(人によってデメリットに感じることもある)。

高比重PEラインはデメリットもある

高比重なハイブリッドPEラインだが、エギングではそれが逆にデメリットになる場面もある。

例えば、駆け上がりがかなりきつい場所でエギングをする場合だ。

私の住む静岡の釣り場もこれに該当することが多い。

急深な静岡のサーフでアオリイカを狙った場合、比重が大きいエギング用のPEラインを使用すると駆け上がりや波打ち際でラインが擦れやすい。

これによってフロート素材のPEラインよりもダメージの蓄積が早く、すぐにボロボロになりやすい。

また、駆け上がり周辺でエギをしっかり持ち上げてアピールするのが難しく、海底をズルズル引くような感じになるので使い難い。



強度・耐久性の違い

PE素材100%のラインに比べ、高比重素材をハイブリッドしたPEラインは強度・耐久性の面で劣ることが多い。

高比重PEライン エギング

ハイブリッド系のPEラインは、同じ号数で比較すると明らかに強度落ちるという結果が出ている。

また、実釣を繰り返した時に劣化が早く、特に根ズレをしていなくても細かく毛羽立ちやすい弱点がある。

釣り場によってはサスペンドやシンキングのエギング用PEラインは効果を発揮するが、純粋なPEラインよりも弱い事は頭に入れて釣りをした方が良い。

使い易ければ専用ラインでなくてもOK!

エギング用ライン

ざっとこんな感じで、エギング用のラインと他のラインとの違いの紹介はおしまい。

とりあえずどんなラインを選んだらいいのか分からないなら、専用アイテムを選ぶのが無難。

しかし、私の場合は真っ暗なサーフでエギングをする事が多いし、糸フケを出してラインの変化を見るような釣り方はあまりしない。

そうなってくると、細かいマーキングが必要ないのでジギング用のPEラインや汎用アイテムでも十分使えるって感じだ。

このあたりは最終的には好みになるので、専用アイテムのこだわる必要は特にない。

使い易いPEラインが既にあるなら、それを流用すれば全く問題なし!

それでは、今回はこの辺で。また明日会いましょう!

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