パームス ザ・ダックスをインプレ。キレのあるアクションが特徴のコンパクトジグ!

ザ ダックス インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はパームスのショアジギング用メタルジグを紹介。

「ザ・ダックス」というコンパクトサイズのメタルジグの特徴や使用感を詳しくインプレ。

 

オーソドックスなボディ形状で使い手を選ばずに使えるジグという印象があり、悪条件下やキャストが苦手な初心者の方にも優しいアイテム。

特に青物狙いのショアジギングではキレのあるイレギュラーなアクションが出しやすく、スピード感のある操作がダックスには良く似合う。

 

ショアジギング用メタルジグを探している方に参考になったらうれしく思う。

 

なお、ザ・ダックスには兄弟アイテムとしてザ・スメルトという細身のジグがランナップされている。

スメルト ショアジギング 釣果

両者には違った特性があり、使い方によって選び分けをすると釣りの幅が広がるはず。

使用感・特性の違いを紹介した記事があるので、良かったら参考にどうぞ。

▼【関連記事】ザ・ダックスとザ・スメルトの違い・使い分けのコツを解説!

パームス ダックス スメルト

パームス ザ・ダックスとザ・スメルトの使い分けとは?特性に合わせた選び方を紹介!

2020年8月12日

ザ・ダックスのスペック・カラーラインナップ

ダックスはスーパーライト~ライトショアジギング向けのアイテムになる。

  • 重量:20g、30g、40g、60g
  • 重心設定:センターバランス
  • 仕様:リアがトリプルの標準仕様とシングルフック採用の西日本仕様が存在

 

同社のスリム系ジグのスメルトと同様、リアフックの仕様によって標準仕様と西日本仕様がある。

 

ザ ダックス カラー

出典:パームス ザ・ダックス商品紹介ページ

ダックスのカラーラインナップはこんな感じ。

小型モデルはフックサイズがデカすぎ?

私はスーパーライトショアジギング用に20gの西日本仕様のダックスを購入。

しかし、フックサイズが明らかにデカかったので違和感あり。

ダックス フックサイズ

フロントのアシストフックのサイズも若干デカいものの、何とか許容できるレベル。

一方でリアフックは明らかにボディサイズよりも大きく、このサイズのフックを前後につけるとフックの存在感が明らかに大きすぎる。

 

私の場合は基本的に自作のアシストフックに交換するので問題はないが、軽量モデルの西日本仕様を購入する時は少し注意した方が良いと思う。



パームス ザ・ダックスを「サクッと」インプレ!

ダックス インプレッション

ダックスの使用感について、ざっくりと紹介しておこう。

  • 飛距離:空気抵抗が小さく、よく飛ぶ
  • 沈下速度:若干速め
  • フォール姿勢:滞空時間は若干短めの水平姿勢のフォール
  • アクション:ただ巻きでは小刻みに動く。ロッドアクションを与えると、キレ良くスピーディーな動き
  • 使い方:小刻みなロッドアクションを使った速めの誘いがマッチする
  • ターゲット:オールラウンドに使え、青物~底物狙いまで対応

 

私なりのダックスの使用感はこんな感じで、センターバランスのジグの中ではどちらかというとスピーディーな誘いが得意なジグになる印象だ。

飛距離

ダックスの特徴の1つでもある飛距離。コンパクトで肉厚のあるボディ形状により、簡単に飛距離が伸ばせる。

センターバランスのジグとしてはかなり優秀な飛距離

ダックス 飛距離

同じくパークスのメタルジグ、スメルトとの比較(どちらも同じ重さ)。

 

ダックスはセンターバランスのオーソドックスなジグだが、全長が短くて非常にコンパクトなボディ形状。

これによって飛行姿勢が乱れにくく、飛距離はかなり優秀。

 

リアバランスのジグよりもわずかに飛距離が劣るくらいで、20gのダックスでもだいたい80m後半~90m前後飛ばせている。

7~8割程度の力でこのくらいの飛距離が確保できおり、飛び具合に関しては全く不満はない。

強風時でも比較的安定感アリ

センターバランスのジグの弱点としては、風が吹いた時の飛行姿勢の低下があげられる。

ダックスの場合はキャスティング用ジグとしてはかなり小さいボディ設計なので、風に対しても比較的強い。

強い横風を受けると小刻みにバイブレーションしてしまうことがあるが、一般的な表面積が大きめのメタルジグと比較したら飛距離低下は目立ちにくい。

フォール

ダックス フォール

ダックスのコンパクトボディはフォール性能に影響を与えており、一般的なセンターバランスのジグとは少し違った特性を持つ。

水平姿勢のフォール

センターバランスのダックスだが、フォール姿勢は水平気味。

リア重心のジグに近い飛距離を持ちつつ、フォール姿勢に違いがあるので使い分けができる。

 

リアバランスのジグの場合はストンとかなり素早く落ち、フォール時のシルエットも魚から見上げると点で見える形になる。

一方でダックスの場合は小粒ボディながら水平姿勢でフォールするため、フォール時のアピール力はサイズの割にリア重心のジグよりも強い。

 

なのでフォールバイトを狙いやすい印象があり、ジャークや巻きの後のフォールに入った瞬間のアタリの結構多いジグだね。

フォール速度は早め

センターバランスのジグはヒラヒラとフォールするため、基本的にはフォール速度が遅くなりやすい。

ダックス フォール速度

しかしダックスの場合はボディが肉厚なため、一般的なセンターバランスのジグよりも素早くフォールする。

なので多少潮が速かったり、深い場所であっても底取りが比較的容易にできる。

 

ダックスのフォールはリア重心のジグほどの素早さはないもの、海中でフワフワと長い滞空時間で食わせるジグではなく、ある程度スピード感のある動きでバイトを誘うタイプのアイテムだね。



ザ・ダックスのアクション・使い方の例

ダックス アクション 使い方

ダックスのアクション・使い方について私なりの代表的なパターンを紹介。

ただ巻き

ダックスはセンターバランスでレスポンスが良く、ただ巻きでも小気味良いアクションを見せる。

リア重心のジグのようなテールをワイドにバタバタさせるスイミングアクションではなく、小刻みの速いピッチで動き、引き抵抗は比較的軽い。

 

スロ~比較的速めの巻きまで対応でき、ただ巻きやジャカ巻きへの対応力は結構高くて優秀。

穂先に「トゥルルルル・・・」と引き抵抗が伝わってくるので、操作感も比較的わかりやすいだろう。

ジャーク(1/2ピッチ、ワンピッチ)

ダックスはジャークアクションを与えると、かなり素早くイレギュラーにヒラを打ち、そこから短い滞空時間でフォールに移行する。

 

なのでスローな大きめのジャークで海中をヒラヒラとゆったり動かすのにはあまり向いておらず、私の場合は小刻みなジャークでテンポよく操作するようにしている。

ロッドを大きく煽ってジャークするのではなく、リーリングの緩急だけで海中でジグをクイックに動かしたり、リーリング+小さめのロッドアクションで初速をしっかり与えてジグを操作すると良いかな!

 

テンポの良いロッドアクションでダックスを操作すると、かなりキレのあるイレギュラーな動きが簡単に出せる。

トゥイッチング

ダックスのようなコンパクトでクイックな動きが得意なメタルジグの場合、特に朝夕マズメのような高活性な状況下はミノーを操作するようなトゥイッチングもおすすめ。

手首をチョンチョンとリズミカルに操作しながらリールを巻くことで、ジグが海中でチョコチョコと首を振る感じでアクションを与える。

 

特に魚が表層に浮いているような時や、ジグにじゃれつくような小さめのバイトが連続して出るような状況下で効果を発揮する。

コンビネーションで誘いを掛けよう

ダックスに限ったことではないが、ジグはワンキャストの中で同じようなアクションを続ける必要は全くない。

なので私の場合は

  1. ジャークを3回~10回くらい行い、ジグをクイックに操作
  2. フォールさせる
  3. ただ巻きやジャカ巻き、トゥイッチングなどでジグの動きに変化を与える
  4. フォールさせる

 

例えばこんな感じで、ジグのアクションに変化を出して魚のバイトを誘発させるようにしている。

 

ヒラメやハタなどの底物狙いの場合、小刻みな誘いだけでも魚が釣れる事が比較的多い。

しかし、青物の場合は少し活性が下がったりすると、単調な誘いになるとジグに興味を示すもののバイトしないこともあるからね。

ザ・ダックスに適したターゲット

ダックス ターゲット

最後に、ダックスで狙うのに適したターゲットやシチュエーションについて紹介しておこう。

青物狙い

ダックスを使って青物を狙うのであれば、早めのアクションが効果を発揮する場面に最適。

例えば、朝夕マズメの高活性な時間帯はダックスでテンポよく魚を探ってみる。

そのまま魚が釣れればそのまま使い続ければ良いが、大きめのジャークアクションに反応が良ければスメルトのような細長いジグにローテーションすると良い。

スメルト 釣果

なので日中のような魚の動きがスローになりがちな時は、他のジグと使い分けた方が釣りやすい状況もあるね。

ヒラメなどの底物

ヒラメやマゴチ、ソイ、ハタなどの底物狙いにもダックスは使用できる。

しかしフォール速度が少し早くなるので、使うシチュエーションとしては少し絞られると感じる。

例えば、

  • 水深が深く、平たい形状のジグだとフワフワしてしまう時
  • 風が強く、飛行姿勢が安定しない時
  • 小刻みなジャークを使い、縦方向にテンポの良い誘いを掛けたい時

 

このような状況ならダックスはおすすめできるかな。

しかし、状況によってはジグがストンと素早く落ちてしまうので、潮が緩い時や水深が浅いポイントの場合はジグの滞空時間確保が難しくなる可能性がある。

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