ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ69を実釣インプレ。操作感とシャープさがパワーアップ!

ブルーカレントⅢ インプレ

こんにちは、まるなかです。

さてさて、今回は2020年にヤマガブランクスから新発売となったブルーカレントⅢシリーズをインプレ。

 

ブルーカレントⅢは発売直後から売り切れ状態になっている、アジング・メバリング対応のライトゲーム五目ロッド。

ネットを見ていたらちょうど良いタイミングで遅めに入荷したお店があり、運よく購入できました。

 

今回私が購入したのはブルーカレントⅢの69。

港湾部でのアジング・メバリングを中心に、カマスやメッキなど何でも狙えるオールランド的なスペックを持つモデル。

ブルーカレントⅢ ブルーカレントTZ

私自身先代のブルーカレントⅡ・ハイエンドのTZNANOシリーズも所有しているので、使用感の違いなどもチェックしてきた。

前置きはこれくらいに、早速インプレッションを始めていこう!

 

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2020年3月29日

ブルーカレントⅢ69の使用感を「サクッと」インプレ!

今回私が購入したブルーカレントⅢの69だが、曲がり込みや負荷への対応力を見るために春パターンのライトなシーバスゲームにあえて投入してみた。

ブルーカレントⅢ 釣果

釣果としては、最大60cm弱程のシーバスを筆頭に10本ほどの魚をキャッチ。

ルアーの操作感などはもちろん、魚のリフト力や曲がり方なども良い具合にチェックする事ができた。

 

まずはこのロッドの全体的な使用感について、簡単にまとめてインプレしておこう。

  • 飛距離・トラブルレス性:向かい風爆風でもライントラブルはゼロ
  • 穂先(ティップ):チューブラーらしく、程よい反発力がある
  • 反発力:ビンビン系のロッドではなく、程よい操作感の中に粘っこさがあるタイプ
  • パワー:ブルーカレントらしく、綺麗に曲がり込むロッド。バットの粘りは意外とある
  • 適合ルアー:軽量ジグヘッドの釣りはもちろん、シンペンやミノー、トッププラグまで対応可能
  • シチュエーション:港湾部のライトゲーム全般。比較的開けた場所向き

 

私なりの使用感としてはこんな感じかな。

 

追記:その後メバリング・アジングにも使用したが、無事メバル・アジの釣果も出す事ができた。

ブルーカレントⅢ メバリング

ブルーカレントⅢはしっかりとした良い道具が欲しい初心者~中級者をはじめ、誰にでも使い易いロッドに仕上がっているぞ。



飛距離・トラブルレス性

まずは、ロッドを使用する上で非常に厄介なライントラブルやルアーの飛距離について。

ラインのバタツキは非常に少なく、ライン素材も各種対応

私はPEライン0.3号をメインラインに使用しているが、ライン放出時の抵抗感などは非常に少なくてスムーズ。

若干張りが強めのアイテムを使用したが、ラインがブランクスを叩く感じも無くて無問題。

ブルーカレントⅢ ガイド

ブルーカレントⅢのガイドはステンレス製のS-Sicリングを採用しているが、ナイロンライン~エステル、PEラインとライン素材を選ばずに使えるセッティングになっている。

ガイドサイズなどに対する不満はなく、満足して使えている。

向かい風強風でもトラブルゼロ

私がブルーカレントⅢ69を使用したのは向かい風爆風のコンディションもあり、8~10m近い爆風の中で釣行をした。

 

本来ライトゲームを楽しむのは非常に困難な状況だったが、シンペンなどのプラグをメインに使って釣りをしたがライン絡みはゼロ。

シンペンは引き抵抗が小さい為、向かい風の時は糸フケが出やすい。

なので比較的ライントラブルになりやすい印象があるが、面倒なトラブルが一度も発生しておらず好感触。

 

ガイドセッティングと自分の癖の相性が悪いと、トップガイドや一番ガイドにラインが絡む現象が発生しやすい。ライントラブルの少なさについては予想以上に良い感じだ。

※ロッドのガイドセッティングの良し悪しは個人個人のキャスト時の癖などによる部分もあるので、人によって違いはあるはず。

穂先(ティップ)の特性

次はライトゲームロッドの使用感を大きく左右する穂先の質感について。

繊細さのあるチューブラーティップ

ブルーカレントシリーズはチューブラーティップを搭載しているアジング・メバリングロッド。

 

今回のブルーカレントⅢも穂先は程よく反発力があるタイプで、ソリッドティップを搭載しているロッドは違った味付け。

ブルーカレントⅢ ティップ

実際にブルーカレントⅢ69のティップを曲げてみるとこんな感じで、スムーズに曲がり込む。

繊細なルアーの操作感についてはモデルチェンジ前のブルーカレントⅡよりもパワーアップしている印象があり、穂先は少し繊細になったかな。

 

しかし、あくまでもチューブラーティップのロッド。

1g前後の軽量ジグヘッドを使用するのであれば、ルアーの操作感を重視してPEラインよりもエステルやフロロカーボンラインの方が良いだろう。

 

私が69を使用した印象としては、「PEラインを使うならジグヘッドは1.5g程度」の重さがあった方が繊細な操作がしやすい感じはするね。

 

一方でプラグ系の操作感は抜群に良く、シンペンやシャロー系ミノー、トッププラグなどをロッドアクションで操作するのは非常に快適。

ソリッドティップのロッドよりもアクションにキレが出しやすく、小さなロッドアクションでもキビキビルアーを動かしやすかった。

ブルーカレントⅢの感度・操作感

モデルチェンジを果たしたブルーカレントⅢだが、感度や操作感についてはどんな感じなのか?

反響感度は高い

大体2万円台で購入できるブルーカレントⅢシリーズ。

チューブラーティップを搭載していることもあり、ロッドの反響感度が高くなっている。

ブルーカレントⅢ 感度

実際に私は向かい風爆風の中シンペンのドリフトなどを多用したが、微妙なショートバイトも「コツン」という衝撃として手元にアタリが伝わってくる。

この点はソリッドティップのロッドよりも優れているのは間違いなく、衝撃を伝える感度はロッドの価格を考慮したら十分ある。

 

ただし、「ある程度の遊びが有って曲がり込むブランクス特性」がブルーカレントシリーズの特徴なので、感度を重視するだけならもっといいロッドは他にある(月下美人のAGSとか)。

必要な感度は持ちつつも、「曲がり込むブランクスで遊びたい」という方におすすめなロッドかな!

反発力がUP!

モデルチェンジ前のモデルと比較し、今回のブルーカレントⅢシリーズになってロッドの反発力が少しアップしたような印象がある。

 

魚が掛かると曲がり込む特性はそのままに、ベリー付近のシャキッと感が少し上がったような感覚。

これによって軽量ジグヘッドやシンペンなどの操作感が前モデルよりも良くなっており、ルアーの微妙な引き抵抗や操作感が分かりやすくなっている。

 

私が所有している旧ブルーカレントの68Ⅱと比較すると、

  • ティップ:若干柔らかくて繊細になった
  • ベリー:反発力がアップし、シャキッと感が増した
  • バット:ベリーとの境目が若干マイルドに、スムーズに曲がり込むようになった

 

こんな感じかな。

簡単に言うと、繊細さは増しているもののブレが少なく・シャキッと感が増したロッドになっている印象だ。

ブルーカレントⅢ アジング

ジグ単を使ったアジングでも使い易い繊細さがあり、チューブラーティップながらルアーの操作感も感じ取りやすいね!

ブルーカレントⅢの曲がり・ロッドのパワー

ブルーカレントⅢに負荷を掛けた時の曲がり方やロッドのパワーについて、実際に魚を掛けてみたインプレッションを紹介。

繋ぎ目の無い曲がり込みは健在!

ブルーカレントシリーズの面白さは、魚を掛けてからの曲がり込みにある。

ブルーカレント 曲がり 粘り

今回モデルチェンジしたブルーカレントⅢもその特徴はしっかり受け継いでおり、実際に40~60cm弱程までのセイゴと遊んでみるとその特性が良くわかって面白かった。

20cm前後の魚でも綺麗にロッドは曲がり、繋ぎ目付近も変に硬くなる事なくスムーズ。

 

強めの負荷が掛かるとバットからロッドが入るが、ロッド全体がバネのようにしなって魚の引きを吸収するタイプ。

ブルーカレントⅢ パワー

ライトラインを使用してもラインブレイクは起こりにくく、魚も比較的暴れにくいロッドに仕上がっていると感じる。

 

操作感が上がってシャキッと感が増した印象のブルーカレントⅢだが、曲がり込みの良さはしっかり残っているね!

バットに負荷が入ってからはしっかり残る

負荷を掛けていくと美しく曲がり込むブルーカレントだが、バットパワーは意外とある。

 

私はライトなシーバスゲームに使用したので、ロッドにはアジングやメバリングよりも強い負荷が掛かる。

それでもロッドが巻ける感じはなく、40cm以上のセイゴ・フッコクラスでもやり取りに余力はある。

 

当然バットからロッドは曲がった状態になるが、「そこから持ちこたえてくれる」感じでしっかり止まるっていうのかな。

PEラインを使用してもライン強度をしっかり引き出してやり取りができ、使っていて面白いロッドだね。



適合ルアー・シチュエーションなど

最後に、ブルーカレントⅢ69に適したルアーやシチュエーションなどを紹介。

軽量級ジグヘッド・プラグに最適!

私が購入したブルーカレント69だが、適合ルアーとしてはワーム・プラグ全般に使えてまさにオールラウンドといった所。

メバル 釣果

メインに使うルアーとしてはジグヘッドリグをはじめ、ショートリップのミノー・シンペン・ペンシルベイトなどの小型のトッププラグといった感じかな。

 

バイブレーションやメタルジグも使うことはできるが、重たくても5g~6g程度までの物の方が使い易い印象。

バイブレーションやメタル系のルアーの使用頻度が高いのであれば、もうワンランク反発力の強いロッドの方が快適に釣りができると感じる。

港湾部中心のアジング・メバリング五目に

ブルーカレントⅢ69の長さと反発力・曲がり込み具合などを考慮すると、使い易いのは比較的足場が良い場所。

港湾部の堤防を中心に、小磯や内海のサーフ程度までは対応できるはず。

 

テトラ帯や磯で使用するのであればかなりギリギリな長さになり、ちょっと足場が悪い場所だと魚を寄せることはできてもキャッチに手こずる感はある。

ブルーカレントシリーズは曲がり込む特性があるので、足元まで魚を寄せると思った以上にロッドが入る。

テトラ帯 メバリング

足場が悪い場所での使用を考慮するなら、「69よりも長さのあるモデル」を選ぶ方がおすすめ。

 

 

ブルーカレントⅢ69のインプレッションはこんな感じで、ルアーをキャストしたり・操作した時の操作やシャキッと感がアップしつつも「しっかり曲がるロッド」という印象。

綺麗に曲がるロッドでアジやメバルの引きを楽しみたい方に、非常におすすめなロッドだね。

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