スーパーライトショアジギングに適した時期・シーズンの流れと特徴を実釣経験から解説!

スーパーライトショアジギング 時期

さてさて、今回はスーパーライトショアジギング適した時期・シーズンについて。

この手の質問を受けることが結構多いので、私の実釣経験から得た知識・考えを紹介しておく。

実際にスーパーライトショアジギングをやってみると分かるのが「適切な時期にやらないと明らかに難易度が上がる」ということ。

もちろん地域によってズレはあるが、間違いなく釣りやすい時と釣りにくい時が存在している。

私自身ほぼ毎日のように釣行に出かけているが、「一年中スーパーライトショアジギングをやるわけではない」のはそういう理由からですね!

特に初心者の方は楽に釣果が出しやすいタイミングに釣行するのが大切なので、釣行する時の参考にしてみて欲しい。

スーパーライトショアジギングにベストな時期・シーズン

スーパーライトショアジギング ベストシーズン

スーパーライトショアジギングは一年中楽しむことが出来るが、難易度が低めな時期とそうでない時期が存在しているのは間違いない。

結論から言ってしまうと、ベストシーズンは夏~秋になるね!

夏~秋がスーパーライトショアジギングにおすすめ!

どうしてスーパーライトショアジギングにベストなのが夏~秋かというと、理由は単純で「ターゲットとなる魚が最も接岸しやすいから」これに尽きる。

基本的にスーパーライトショアジギングのターゲットとなる魚は青物を始めとした回遊魚、それにカサゴやハタ・ヒラメ等の底物になる。

住んでいる地域によって接岸のズレはあるが、私の住んでいる太平洋側のフィールドを例に挙げると

  • 青物:小型~中型は7月位~10月位まで回遊しやすい。冬は個体数が少ない大型青物がメイン
  • ハタ系:青物と同じく、夏場~秋に接岸しやすい冬は深場に落ちる
  • ヒラメ・マゴチなど:一年中狙うことはできるが、ベストは春~初夏・秋以降

 

ザックリと紹介するとこんな感じだ。

人によってスーパーライトショアジギングで狙う魚は違いが有って当然だが、おすすめなのが青物を狙いつつ・釣れない時はボトムを叩いて底物を狙うパターン。

これでボウズ逃れをしつつ釣果を出していくと回遊待ちの時間を無駄にすることもないし、魚の反応が返ってきやすいので飽きにくい。

この青物狙い&底物狙いの欲張りプランが成立しやすいのが夏~秋のスーパーライトショアジギングってわけ。

海水温とシーズンの関係を知る

スーパーライトショアジギング 水温

出典:静岡県水産技術研究所

これはある程度実践経験だったり、その地域での情報が必要になるけど「知っておくと必ず役に立つ」考え方。

基本的にスーパーライトショアジギングでは30cm~40cm位までの青物だったり、ボトムに潜む底物をお手軽に狙うことが多い。

これらの魚が接岸しやすいタイミングというのは、海水温で大体決まっているんだよね。

私が住む静岡の場合を例に挙げてみると、「大体海水温が22度~23度位」

最低でもこれくらいの水温をキープしている時が比較的小型~中型の青物等の回遊が見られやすく、スーパーライトショアジギングが効果を発揮しやすいタイミングになる。

また、小型のハタなども水温が高い時の方が港の中などに接岸しやすい傾向がある(静岡の場合)。

もちろん年によっても多少違いがあるし、暖流の効き具合によってもズレは出てくるけど。

スーパーライトショアジギング 適した時期

あとは水温がジリジリと下がっていくパターンだと釣果への影響は比較的少なめ。

一方で低気圧や台風が去った後に水温が落ちると、一気に季節が進んで魚のポジションや回遊の有無に大きく影響を及ぼすので気を付ける。

実際に私がこの記事を書いている年は大きい台風が接近し、その後で中型までの青物の回遊はもちろん、接岸していた小型のハタの反応が一気に悪くなっている。

こんな感じで、スーパーライトショアジギングを手軽に楽しむにはある程度水温が高い方が良い場合が多く、実際にデータを取って集めておくと未来の釣行で必ず役に立つ。

 

次に、時期毎の大まかな特徴や狙い目のターゲットについて紹介しておこう。

春のスーパーライトショアジギング

春 スーパーライトショアジギング

春は陸上よりも海水温の上昇が遅くなるため、スーパーライトショアジギングは意外と難易度は高めかもしれない。

春の対象魚例

春のスーパーライトショアジギングで狙い易いターゲットとしては

  • ロックフィッシュ系:メバルやカサゴ・ソイ
  • フラット系:ヒラメ・マゴチ
  • 回遊魚:カマスやタチウオなど

 

ザックリ紹介するとこんな感じかな。

青物の場合スーパーライトショアジギングに適したサイズを狙って釣るには、南の離島などに行かないと厳しいかもしれない。

私の場合、春は基本的にスーパーライトショアジギングはやらず、サーフでヒラメやマゴチを釣ったり、数グラム程度のジグヘッドなどを使ってカマスを狙ったりすることが多い。

なので春はスーパーライトショアジギングの場合はあまり適した時期という認識はしていない。

夏のスーパーライトショアジギング

スーパーライトショアジギング 夏

水温が上昇してくる夏になると、スーパーライトショアジギングが楽しい時期がやってくる。

私が住む静岡の場合を例に挙げると、大体夏の海になってくるのは7月中旬~下旬くらいかな。

目安としては梅雨明けが近づくころ~梅雨明けになると、小型のワカナゴ(ブリの幼魚)などの小型の青物が回遊してくる。

また、小型のハタなども水深が深いサーフや港湾部に接岸してくるので、これをお手軽にスーパーライトショアジギングで狙ってみるとかなり楽しい。

夏の対象魚例

夏の時期のターゲットは色々あるが、

  • ロックフィッシュ系:ハタ・カサゴ・ソイなど
  • フラット系:ヒラメ・マゴチ
  • 回遊魚:ワカナゴ~イナダ(ツバス~ハマチ)・ショゴソウダガツオ・シイラなど

 

ザックリと紹介するとこんな感じで、表層を回遊する青物から底物まで様々だ。地域によってはタチウオが回遊してきたり、ホウボウなどが釣れることもあるはず。

秋のスーパーライトショアジギング

秋のスーパーライトショアジギングだが、夏を引っ張るシーズン初期~中期はベストシーズンで初心者の方にもおすすめ!

ターゲットに関しては、基本的に夏と同じような感じなので省略。

スーパーライトショアジギング 秋

釣れる魚のサイズは「秋の進行と共に大きくなる」傾向があるので、魚の引きを楽しむには夏よりも適していると言える。

具体的には、私が住む静岡の場合を例に挙げると大体9月いっぱいくらいまでは青物・底物ともに狙い易い時期が続く。

その後10月位になり、朝夕の冷え込みが気になるくらいになってくると水温の低下も目立つようになってくる。

そうなると徐々に小型の青物やハタなどが沖の深場に落ちていくことが多く、難易度が上がって釣りにくい時期になって来るかな。

その後も中型以上の青物だったり、ヒラメやマゴチはまだ狙える時期が続く。

ただし個体数としては少ない傾向があるので、スーパーライトショアジギングで楽に釣果を出すのは難しくなっていく。

冬のスーパーライトショアジギング

スーパーライトショアジギング 冬

冬場は春と同じくスーパーライトショアジギングを楽しむにはちょっと厳しいかな。

冬の対象魚例

水温が低くなることで、青物の回遊を期待するのは難しい事が多いし・回遊してきてもスーパーライトショアジギングで狙うには大きすぎる個体が多い。

ただし、水温が安定している場所や水深が深い場所を狙ったりすると、深場に落ちるのが遅いハタなどを狙うことはできなくはない(難易度は高い)。

あとは温排水周りや航路などを狙うと、良型に育ったメッキなんかが釣れたりする。

冬場に狙えるターゲットとしては、

  • ロックフィッシュ系:メバル・カサゴ・ソイなど
  • フラット系:ヒラメ・マゴチ
  • 回遊魚:メッキ・カマス・タチウオなど

 

時期的にスーパーライトショアジギングというよりも、もっと小型のルアーを使ったライトゲームの方が冬場は楽しいし・魚も釣れやすいのでおすすめかな!

 

スーパーライトショアジギングに適した時期・シーズンについてはこんな感じで、

とりあえず入門に最適なのは「梅雨明け前後~9月いっぱい位まで」というのが基本かなと。

まずは暖かい時期に青物や底物を狙ってみて、魚の釣れる感覚などを身に着けていくのが釣果への最短距離だと考えている。

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2 件のコメント

  • いつもためになる情報ありがとうございます。

    最近急激に水温が冷え込んだせいか、夏のポイントでは全く魚の反応がなくなって困っていたところなんですよね。
    魚たちはちょっと深いポイントに落ちただけで、港外にまで出て行ってしまったわけではないですよね?

    我が焼津港ですと、フラットな地形が多くて、あまり大きなカケ上がりのようなポイントが少ないように思われるのですが、
    ほんのちょっとしたカケ上がりくらいでも狙ってみる価値ありますかね?

    • こんにちは、まるなかです。

      ハタ系の魚は大体11月くらいまでと言った感じで、真冬も全く釣れない事はないですが魚影はかなり薄くなりますね・・・。

      1月などにも釣った事はありますが、1匹釣るのが精一杯といった感じです。

      水温が下がってくると、着き場がかなり狭くなる傾向があり、10メートルくらいポイントがずれるだけでも全く当たらなくなったりしますね。

      夏は浅いとこから深いとこまで広範囲に魚がいる感じですが、秋本番以降は大体10メートル前後の深さがあった方が良いですね。
      可能ならもっと深い方が釣れる可能性は高い感じがしますね。

      基本的には駆け上がりの斜面や沈み根などの周りを打つ感じですね!

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