ナマズ釣り 濁り・増水時の攻略のコツと考え方【雨が降ったらチャンス】

ナマズ釣り 濁り 増水

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回はナマズ釣り講座をやっていきましょう。

今日のテーマは「雨が降って濁りが入ってきたときや増水時はどんな点に注目して釣っていけばいいのか?」
濁り・増水時のナマズゲーム攻略のコツを解説していきます。

ナマズが平水時と増水時ではナマズの居場所が変わることがあって、知っていないと「全然釣れねぇ」パターンがあるので要注意ですね!
しかしそれほど難しいことは無いので、ポイントの絞り方などの基本となる知識を身に付けておけば、ある程度対応できるはずです。

また、雨による増水は「うまく活用すればナマズをキャッチできる可能性が高まるチャンス」だったりしますからね。

✔管理人の経験・実績

なお、私の経験・実績としては

  • 年間釣行数250~300以上
  • ナマズゲーム歴は20年以上
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘経験
  • 釣具店にて私のタックルインプレや釣り方解説の掲載利用あり

こんな感じで普段から毎日釣りをして生活している釣り好きで、実績や信頼も得ています。
アイテム選びや釣り方などで困った時の参考にしてもらえたら嬉しいですね!

ナマズには適度な濁り・増水はプラスに働く

極端すぎる状況はNG

ナマズ 濁り 増水 影響

ナマズ釣りの際、濁りや増水はいい方向に影響が出る場合も多いです。
しかし、その程度には限度があり、「ドロドロの超濁った水+ひどい増水」になると逆に釣れなくなったりするので注意したいところ。

濁りもそうですが、特に重要なのは増水による流速ですね。

ナマズはもともとそこまで強い流れに入る魚ではないですが、全く水が動いていない場所よりは「多少流れがある場所」の方が釣れやすい印象があります。
限度を超えてしまうと、逆に釣れなくなるっていう感じでしょうか。

流れの速さの程度を伝えるのがちょっと難しいですが、
ルアーを下流にキャストして引いた際、水の抵抗が強すぎて泳ぎが乱れるくらいだと「ちょっと流れ過ぎ」位のイメージを持っておくと分かりやすいと思います。

適度な濁りと増水はデイゲームで効果大!

適度な濁りや増水している時、ナイトゲームよりもデイゲームで良い方向に効果が出やすい印象があります。

ナマズ 濁り

ナマズは本来夜行性なので、日中は障害物の影や川底で休憩モードになっていたり、隠れていることが多いです。
しかし、適度な雨量で濁りが入ったりすると、ナマズの活性が高くなって積極的に動き回ったりする傾向を感じます。

なのでサイトフィッシングで狙うのは難しくなりますが、ナイトゲームのようにルアーを追い掛け回すようになることも多いです。

濁った時は狙うポイントもちょっと開けた場所だったり、流れが強くなければ流心を狙ってみたりすると良いですね!

もちろんカバーの影に隠れている個体もいるので、濁った時は狙う範囲は広くなりやすいです。

その分ルアーに対して積極的にアタックしてくるようになるので、テンポよく広範囲を探ってナマズを広範囲から探し出すような釣り方の割合が増えます。

まるなか

デイゲームにおける濁り・増水はナマズの警戒心弱めて行動を活発化させやすいよ!

ナイトゲームの場合

一方で夜釣りの場合はどうでしょうか?

ナイトゲームでナマズを狙う時は多少の濁りや増水は悪くは無いですが、「そこまでいい方向に働くこともない」という印象を持っています。

ナマズ 夜 濁り

ナイトゲームの場合はそもそもナマズが餌を求めて活動しやすいので、濁りの力を使わなくてもゲームが成立しやすいと感じています。

逆に濁り+視界が悪い事でルアーへのミスバイトが増えたり、ナマズのそばギリギリを探らないとナマズが気づかなかったりすることがありますね。

まるなか

夜釣りの場合は、濁りや増水のパワーが無くてもナマズの活性が上がりやすい。だから日中ほどの恩恵は感じにくいかな

ナマズが集まるポイントの変化

ナマズは河川が増水すると付き場も変化しやすいです。

基本的な傾向としては、

  • 渇水~平水時:河川の本流や水量がある場所
  • 増水時:流入する支流や水路

こんな風に狙い分けをしていくと、釣果につがりやすいことも多いです。

ナマズの行動パターンとして「増水すると細い流れに入っていく」ということを頭に入れておくと、実釣時に役立つことがありますね!

水が多い時は水路が激アツ!

普段は本流でナマズが良く釣れる釣り場であっても、増水すると流れが強くて釣り難くなることも良くあります。
また、ナマズがいつもは釣れる場所なのに反応が無かったり・・・・。

こういう時は、ナマズが「河川に流入している小場所」に集まっていることが結構多いです

ナマズ 増水 水路

私の場合、ちょっと増水がひどかったりする時に狙うのが川幅数メートル位までの水路や支流です。

普段は水深が浅すぎてナマズが釣りにくいようなポイントであっても、こういうスポットにこそナマズが沢山集結しやすいですね。

また、こういう小場所に集まってくるナマズは活性が高い事が多く、魚が居さえすれば比較的簡単にバイトしてくるパターンも良くあります。
集結する水路や支流が無い場所の場合は、河川の上流部に集合したりすることもありますよ!

産卵期のナマズは特に顕著に動く

増水すると、ナマズが水路や支流に集まりやすいのは紹介した通り。
その中でも特に注意したいのが産卵期のナマズですね。

ナマズは春~梅雨時期位に産卵をする事が多い魚です。

産卵期のナマズ

産卵行動を見ると分かるんですが、ナマズの産卵は田んぼの中やほっそい水路などで行われることが多いです。

だから産卵がからんでくる時期のナマズは、雨が降って水が増えた時に「特に狭いスポットに集中しやすい」と覚えておくと良いです。

産卵期以外は増水しても本流に残っている個体がそれなりに居たりしますが、産卵期の場合は急に本流から姿を消したりすることがあります。
私が住む静岡の場合は、特に5月~6月頃の大雨の後はかなり狭い水路にデカいナマズが集結しやすい傾向を感じていますね!

ただし、産卵期のナマズは見えていてもルアーに反応しないこともあるので要注意(資源保護も考えてそっとしてあげよう)。
ルアーを投げても全く反応しない個体を気にしすぎると、時間が無駄になることも良くあります。

まるなか

増水している時は、「こんな狭い場所にナマズはいないだろうな」というようなスポットに魚が集まっていることがあるよ!

水量の違いによる狙い分け

次に、同じ釣り場であっても平水時と増水+濁りが入っている時ではどのように狙い分けをするのか?
実際のポイントを例に挙げて紹介していきましょう。

平水・程よい増水時

例えば、このような水路が交流する小規模河川。

ナマズ 増水 濁り 狙い方

平水時のデイゲームであれば、狙い目になるのが水が交流している点(微妙な草がある場所)の下や、その周辺の草の影などをピンポイントで狙うことが多いです。

一方で微妙に濁りが入っている時や、ナイトゲームの場合はどうか?

ぶっちゃけていうと、この画像に写っている全体がポイントになります。

草の影や合流点にもナマズは潜んでいるし、この程度の流速なら流心にも餌を求めて入ってきます。
なので程よい濁りや増水時に釣行する時は、ある程度視野を広くして狙う必要があるってわけですね。

かなり増水している時

かなり増水して流速が速くなった時はどこを狙うのか?
最初の方でも紹介しましたが、ナマズはある程度の流れは好きだけど流れ過ぎるとそれを嫌う傾向があります。

このようなポイントで私が釣りをするなら

ナマズ 増水時 釣り方

流れがガンガン当たる場所はある程度捨ててしまい、ピンクで囲ったスポットなどを釣っていくことが多くなります。
このような場所は流れがヨレたり、反転流になって流速が弱まるパターンが多いですからね。

釣り場の流れが強くなった場合、ナマズはこういう「流れのヨレ」に潜んでいることが多くなります。

中には流れの中に入っている個体もますが、ルアーを見つけてもらうことが難しくて釣りにくい事も多いです。
これは水路などでも同じことがいえるので、雨が降って増水している時などの狙い分けの参考にしてみて下さいね。

まるなか

増水で流れが強くなっている時は、ナマズが落ち着いて餌を待ちやすい場所を探してみよう!

濁り・増水時のルアーセレクト

ナマズ ミスバイト

濁りや増水している時のルアーセレクトとして、私が意識している点を最初にまとめておきましょう。

  • ルアーカラー:白や黒などのシルエット重視
  • ルアーのアクション・アピール力:大きく動き、ラトルやブレードでアピールするもの

こんな感じで、基本的には「まずはナマズにルアーを見つけてもらうこと」をより強く意識したセレクトになります。

ナマズはルアーが良く見えてないことが多い

ナマズはかなり目が悪いのか、水が澄んでいる時でもミスバイトが目だったりすることがあります。
これは濁りや増水時も当てはまり、場合によってはそれがより顕著になります。

ナマズ 濁り ルアー 選び方

濁りや増水によって活性が上がり、ルアーに何度もバイトしてくることも多くなりますが、逆にフッキングが悪くなる場面も多いですね。
なのでルアーを選ぶ時は、黒や白などの魚から見やすいカラーを中心に選びます。

強波動・うるさいルアーをうまく使う

ルアーのカラーとともに、ルアーのアクション・動きにもちょっとこだわると釣果がUPすることも良くあります。

水が澄んでいてナマズがスレている場所を狙う時は、あえて音がしないタイプのルアーを使った方がナマズがおびえずにバイトが増えることもあります。

ナマズ 濁り 音 波動

一方、水が濁っているような時はナマズの警戒心も薄くなることが多いので、アクションが大きい+ラトルやブレード・スクリューなどによって音によるアピールも期待できるアイテムを好んで使っていますね。
ナマズに対して「ここにルアーがあるよ~」と、しっかりアピールできるものを選ぶ機会が増えます。

▼私が使っているナマズ用ルアーの紹介は【ナマズ用おすすめルアー・選び方を徹底解説!】を参考にしてみて下さい。
全て実釣比較で実績があるものを特性とともに詳しく解説します。国内最大級のボリュームになっています。

まとめ!

ナマズ 釣果 濁り

ざっとこんな感じで、「適度な濁りや増水はプラスに作用することも多いですが、限度を越えてしまうと釣り難くなる」と覚えておくと良いですね。

後は水量によってナマズが集まりやすい場所や、付きやすいスポットなども気にしながら釣行しましょう。
こういうのは、知っているか知らないかだけで釣果に差が出やすいですからね。

ナマズ釣りに必要な基礎知識や、タックル選びについて知りたい方は【ナマズ釣り初心者講座】を参考にどうぞ。
より詳しい解説や、実際に私が使っているおすすめアイテム解説記事の紹介などもあり、ナマズ釣り全般を深く知ることができます。
全て筆者の経験・実績に基づいており、釣果アップやアイテム選びの役に立ててもらえたら幸いです。

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