メバリング用ジグヘッドが飛ばない時はどうする?私が実践する飛距離UPのコツを徹底解説!

メバリング ジグヘッド 飛ばない 飛距離

さてさて、今回はメバリングにおけるジグヘッドリグを使う時のお話を。

「ジグヘッドを使うと全然飛ばないんだけど、距離がうまく伸びないの時の対策はどうしたらいいのか?」

以前このような質問を受けたので、この機会に私が普段実践しているコツ・考え方を紹介。

ちょっとしたタックル選びのテクニックなどを組み合わせることで、同じ重さのジグヘッドでも飛距離は変わるもの。

メバリング釣行時のジグヘッドリグが飛ばない時の対策法について、一緒に考えていこう。



ジグヘッド・ルアーが飛ばない主な原因

まずはルアーの飛距離が伸びない時の代表的な原因について、簡単に紹介していこう。

ロッドの長さ

ロッド 飛距離

ロッドの長さは非常に重要で、短すぎると遠心力が働きにくいし、グリップ回りも短かったりして力が込めにくい。

飛距離を重視するのであれば、ある程度の長さのものを使用した方が絶対に良い。

リールの番手

リールの番手はロッド(ガイドセッティング)とのバランスによって適正なものが異なってくる。

メバリング リール 飛距離 飛ばない

基本的には、スプール径が大きいリールの方が飛距離は伸びやすくなるが、大きすぎても逆効果。

ガイド径に対してリールのスプールが大きくなりすぎると、キャストした時に放出されたラインがブランクス(竿の本体)にバタバタと当たってしまう。

それによって、ルアーが飛ばなくなることがある。特にメバリング・アジング用などの繊細なロッドは、バットガイドが小さい事も多いので要注意!

ラインの素材

ラインの素材は当然ながらジグヘッド・ルアーの飛距離に大きな影響を与える。

メバリング PEライン 飛距離 飛ばない

特にPEラインを使用する場合は要注意で、表面がザラザラしているものは飛距離が落ちやすい。

そうなると軽量ジグヘッドを使うメバリングでは、特に飛距離の低下が目立ちやすい事があるから要注意。

スムーズでよく飛ぶラインを選ぶのが重要ってわけだね。

 

メバリングをする時良く見られる、「ルアーが飛ばない・飛距離低下の原因」はこんな感じかな。

その対策方法などについて、実際に私が使ってきたおすすめアイテムなどを絡めつつ、紹介していこう。

遠投・飛距離を伸ばすためのメバリングロッド

ある程度ルアーを遠投することを考慮したメバリングロッドが欲しいのであれば、5フィート台や6フィート台のロッドでは少し短めのセレクトになる。

ロッドの長さ選び

長さと使い易さのバランスを考慮し、港湾部などである程度飛距離を重視したいなら、7フィート3インチ~7フィート8インチくらいのロッドがおすすめだ。

メバリング ロッド 長さ 飛距離

港湾部でメバリングを楽しみたいのであれば、8フィート以上のロッドは少し長すぎて使い難い。

逆に6フィート台のロッドだと、7フィート中盤程の長さのロッドと実際に使い比べてみた場合、飛距離が伸びていないことを実感できるくらいの差がある。

ロッドを選ぶ時は、7フィート台中盤~後半程度のロッドを使ってみよう。

遠投が必要な堤防や磯などでメバリングを楽しむなら、魚の操作性を考慮して8フィート以上のロッドを使うと良い。

リールの番手選び

次は、飛距離を伸ばすためのリールセレクトについて紹介していこう。

基本は2000番

アジング用のショートロッドと合わせるのであれば、リールの番手は1000番でもOK。

メバリング リール 番手 飛距離

しかし、一般的な6フィート台後半以上のメバリングロッドに合わせるなら、リールの番手は2000番の方がルアーの飛距離は伸びやすい。

1000番のリールだとスプール径が小さいため、ライン放出時の抵抗が少し大きくなる場合がある。

シマノならC2000番、ダイワならLT2000番程度を基準に選べば問題なし。

飛距離アップに適したPEラインセレクト

メバリングではPEラインをはじめ、エステルラインやフロロカーボンライン・ナイロンラインなども使われる。

特に飛距離の差が出やすいのがPEラインで、アイテムによって使用感がかなり変わるので気を付けたい。

飛ばないPEラインを使うと、非常に釣りにくいので要注意だ。

編み数

PEラインは構造により、

  • 4本編み:最もベーシック
  • 8本編み:高級だがツルツル、飛距離が伸びやすい
  • コーティング系:ツルツルだが、コーティングが剥がれやすい

 

大雑把に分類すると、こんな感じ。

この中で飛距離が伸びにくいのは4本編みのPEラインになるので、遠投したいなら8本編みかコーティング系のPEラインがおすすめ。

PEラインの号数

PEラインは比重が軽い特性があり、実はこれが厄介。

メバリング PEライン 号数

PEラインは細くて強い特徴があるが、風が強かったりするとその影響をダイレクトに受ける。

それによって軽量ジグヘッドが飛ばなくなることがある。

基本的に港湾部のメバリングで使用するのであれば、0.2号~0.3号位までが飛距離と強度のバランスが良い。

0.4号になると、若干ラインが太めになるので風などの影響を受けやすいし、スプールからラインが放出されるときの抵抗も大きくなる印象がある。

DUEL アーマードF+Pro

アーマードF+Proは、表面がツルツルにコーティングされたタイプのPEライン。

アーマードF+Pro

飛距離が伸びやすい特性があり、ラインの比重が大きめなので使い勝手が良く、私のお気に入りだ。

価格もかなりお手頃に購入することが出来るので、メバリングの際に「ルアーが飛ばない」と感じている初心者~中級者の方にもおすすめだ。

※アーマードFシリーズには他にも下のグレードのものがあるが、おすすめは断然Pro。安いものはコーティングが弱く、表面がすぐにザラザラになりやすい。

▼アーマードF+Proのインプレはこちら

デュエル アーマードF+Pro を徹底インプレッション!

2017年9月4日

よつあみ リアルデシテックスWX8

8本編みのハイエンドPEラインの1つが、よつあみのリアルデシテックスWX8。

リアルデシテックスWX8

このラインは他のPEラインと比較してもトップクラスに細いのが特徴的だ(PEラインはアイテムにより、同じ号数であっても太さが違う)。

非常に編みのピッチが細かく、硬めの仕上がりで感度も抜群!

価格だけの性能はあり、使用感は間違いなくトップクラス。こだわりのメバリングアングラーにおすすめ。

▼よつあみ リアルデシテックスWX8のインプレはこちら

メバリング シンペン ライン

よつあみ ロンフォートリアルデシテックスWX8をインプレッション!【アジング・メバリングに!】

2019年4月21日



ワームの選びのコツ

初心者の方は意外と気づきにくいかもしれないが、ジグヘッドにセットするワームによっても飛ばしやすさはかなり違ってくる。

ストレート・ピンテールタイプを選ぶ

尻尾がついているシャッドテールワームやグラブなどのワームは、キャストした時にテールがパタパタと暴れやすい。

ワーム 形状 飛ばない

つまり、ワームが空気抵抗を受けているってわけだね。

これを防ぐため、遠投が必要な場面ではシンプルなストレート系・ピンテールタイプのワームを使用するのがおすすめ。

メバリングに使うジグヘッドは軽量なものが多いので、ワームの空気抵抗が変わると飛距離も予想外に変わってくる。

ベビーサーディン

メバリング初心者の方で、ルアーをしっかり飛ばして釣りたい方におすすめなのが、ガルプのベビーサーディン。

強烈な味とニオイでメバルの反応も良く、シンプルなボディ形状で飛距離も良く伸びる。

メバリング以外にも、カサゴやセイゴ、カマス等色んな魚に効果抜群!

▼ガルプ!ベビーサーディンのインプレはこちら

ベビーサーディン

ガルプ ベビーサーディン 新フォーミュラ版をインプレッション!

2018年5月11日

ボディは硬め、リブが浅いものを選ぶ

ワームの素材・マテリアルはメーカーやアイテムによって変わってくる。

基本的にはワーム素材に張りがあり、硬めに出来ているものの方が飛距離は出しやすい。

ワーム リブ 飛距離

また、ボディに掘られたリブの深さも結構重要で、リブが深いものは空気抵抗が大きくなりやすいので気を付ける。

飛ばない時はワームをカットする

ジグヘッドリグ+ワームを使っていて、「ルアーが全然飛ばないな・・・・」と感じる時は、ワームをカットするのも効果的。

ワームをカットして全長を短くすることで、飛行姿勢を安定させやすくなってよく飛ぶようになる。

長めのワームを使っている時は、少し短めの小さいワームに変えるのも良いね。

使い古しのワームを使わない

これもかなり大きく飛距離に影響する要素。

何匹か魚を釣り、ボロボロになったワームを使うと間違いなく飛距離が落ちる。

特にメバルは細かい歯があるので、同じワームを使っていると徐々にワームがダメージを受ける。

メバル 釣果

使い古したワームは柔らかくなるので、キャストした時にクルクル回りやすくなったりして飛ばなくなるぞ。

遠投をしたいのであれば、ワームはケチらず新しいものを使おう。ワームの状態は、思った以上に飛距離に影響を与える。

ジグヘッド選びのコツ

最後はジグヘッドの選び方について、飛ばすための選び方を紹介しておこう。

ジグヘッドを重たくする+リーダーを太くする

ジグヘッドの重さをUPさせるのは飛距離アップでは手っ取り早い方法になる。

しかし、これではワームの沈下スピードが速くなり、メバルの反応も変わることがある。

これを防ぐために意外と有効なのが、あえてリーダーを太くする事。

メバリング リーダー

これにより、ジグヘッドが沈んでいく時のリーダーに掛かる抵抗が大きくなる効果がある。

つまり、重ためのジグヘッドを使っても浅い場所を引きやすくなるってことだね!

ジグヘッドリグを使った港湾部のメバリングに挑戦するなら、PEラインに合わせるリーダーは1.5号~1.75号くらいを選んでみると良い。

リーダーが程よくジグヘッドの沈下にブレーキを掛けてくれるぞ。

フックサイズを上げる

同じワームをセットするのであれば、フックの全長が長い方がスムーズに飛ばしやすくなる。

メバリング 飛ばない ジグヘッド フックサイズ

なぜかというと、フックサイズが大きくなることで、ワームに占めるフックで固定された部分が長くなるから。

これによってキャストした時にワームが曲がりにくくなり、飛行姿勢が安定するのでよく飛ぶようになるってわけ。

 

私がメバリングの際、ジグヘッドを飛ばすために意識している点についてはこんな感じかな!

ちょっとしたことでも飛距離は変わってくるので、良かったら参考にしてみてね。

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