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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は定番のチニング釣行へ。
雨が降る予報だったので、濁りが入ることに期待ですね!
気温がかなり低くなっているのが少し気になりますが、どんな状況になるのか様子を見てきました。
ガクンと下がった気温と冷たい雨で低活性
まずは水深が浅めのポイントの様子を見てみることに。
思ったよりも降水量が多く、水質は良い具合に濁っていますね。
ただし、気温は10度を下回っていてかなり寒い・・・・。
春の雨は良い影響を与えるパターンと逆効果になるパターンがありますが、今回はどうかなぁ。
見た感じ潮の流れはある程度効いていそうなので、今回もドリフトメインで探ります。
ワームは定番のハリーシュリンプ3インチ、シンカーは7gで。
ボトムを取ると若干ワームが流される感じで、ドリフトで探るには良いコンディション。
濁りの効果もあってチヌはすぐに釣れそうな気がしましたが、30分ほど完全ノーバイト・・・・。
どうやら冷たい雨で水温が下がっているらしく、チヌは冬の場所に落ちたか?
外道のアタリも全くないので、見切りをつけてポイントを移動しました。
かけあがり狙いでチヌの反応アリ
クロダイのアタリあるも
次にやってきたのは、水深が少し深めのスポット。
沖にかけあがりがあり、割と低水温期でも実績があります。
ワームはそのままハリーシュリンプで探りますが、潮はあまり動いていない様子。
それでも横風が吹いているので、風を使ってワームを流すイメージでかけあがりの斜面をズルズル引きます。
ハンドル半回転~2回転ほど誘ったらステイを入れて丁寧に・・・・。
このパターンで探っていくと「モゾッ」とアタリがありましたが、ワームを放される。
ここで更にスローダウンし、デッドスローのズル引きとシェイクでワームを留めて誘いを掛けると追い食い。
ググっと穂先に重さが乗った段階で合わせを入れましたが、一瞬魚の引きを感じでフックオフ(-_-;)
回収してみると、フックが潰されていました。
良さそうなクロダイっぽかったですが、仕方ないですね。
アタリ方はかなり小さく、やはり活性は落ちているようです。
魚は釣れなかったものの、かけあがりの斜面にチヌがついていることは分かったので、同じような場所を丁寧に探りましょう。
良型キビレをキャッチ
その後ワームをフグに齧られてしまったので、ここでワームチェンジ。
選んだのはスティーズホグ3インチ。
スティーズホグは程よくボリューミーなワームですが、ソフト素材と控えめなアクションでナチュラルさも兼ね備えたクロー系ワーム。
濁りがあるので少しアピール力を足したかったんですが、パタパタ動くワームは波動が強すぎると思ったので、ここで投入します。
チヌの活性が低いことは何となくわかっているので、ズル引きをメインに、怪しい場所はシェイクを入れていきます。
ワームを変えて数分後にさっそくアタリが出たんですが、フッキングできるようなバイトではありませんでしたね。
目の前にワームが自然な形で入ると居食いするような感じで、ガツンと気持ちの良い食い方はしてきません。
手が冷え切ってしまって自由に動かなくなり、かなりきつい状況でしたが、丁寧に探り続けると「モゾーッ」とした感触。
ヒラメやマゴチのようなアタリでしたが、しっかり食い込ませて合わせると鋭い突込み。
しっかりカンヌキにフッキングしているのを確認できたので、キャッチは余裕でしたね。
良いサイズのキビレでした★
普段はだいたい1時間半くらい釣りをすることが多いですが、寒すぎるので1時間ほどで限界・・・。
とりあえずボウズ逃れに成功したので撤収です。
濁りが入っているのでもっとイージーに釣れるかと思ったんですが、前日と比較して6~8度ほど気温低下+冷たい雨だと、さすがにダメのようですね。
使用タックル
- ロッド:ジャクソン オーシャンゲートLGMIX 74L-K ST
- リール:ダイワ21フリームス LT2500S-XH
- ライン:バリバス マックスパワーPE X8 0.6号、サンライン ブラックストリームプラズマ2.5号
- ルアー:ボトムアップ ハリーシュリンプ3インチ、ダイワ スティーズホグ3インチ
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