浜名湖チニング釣行 初場所でキビレ・クロダイ好釣果!

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奥浜名湖 チニング

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回も浜名湖湖底調査の合間を縫って実釣してきました。

今回は朝マズメが終わったくらいの8時すぎくらいから実釣開始です。
もっと早い時間に釣りをすれば一番簡単に釣れるのは分かっているんですが、ホテルの朝食が6:30からなので、それを食べてからだといくら早くても7時半くらいになってしまうんですよね。

それでもチニングは日が昇った時間でも釣果を出すことは十分にできるし、たくさん釣れれば良いというわけでもないので、個人的には早起きしないで釣るのが一番楽でいいです(笑)

今回もちょっと気になる場所があったので、ポイント探索をかねての釣行です。

▼奥浜名湖・細江引佐湖・猪鼻湖エリアの釣り場のどこよりも詳しい解説は【奥浜名湖・細江引佐湖・猪鼻湖釣り場解説まとめ】を参考にどうぞ。

序盤からクロダイ・キビレが連発!

今回も今までチニングをやったことが無かった気になるポイントに入りました。
地形的にはチヌが居る雰囲気が濃厚ですが、果たして読みは当たるかな?

1投目からいきなりヒット

今日は風も無くて穏やかな天候ですが、ポイントは非常に水が澄んでいるのがちょっと厄介になるかも。

澄潮で無風となると、アタリが出ても掛からないパターンになることが多いので、ワームはボトムアップのハリーシュリンプ3インチ。

このワームはシルエット・アクション共に非常にナチュラルかつ繊細に動く。

オールラウンドに使えますが、特にちょっと気難しそうな状況下で多用していますね。

シンカーはいつもの7gをチョイスし、何となく良さそうな位置に立ってキャスト・・・・。

水深は思ったよりも少し深そうですが、底質は良い感じ。
手前までワームを引いてくると駆け上がりが良い具合に有り、釣れそうな気配。

「ここは絶対にチヌがいるだろうなぁ」と思いつつ、ちょっとスローダウンして丁寧に誘いを掛けたらいきなりガツン。
ロッドが一気に持っていかれるイージーなアタリ方でした。

初場所1投目からのヒットはこの上なく気持ちが良いですが、チニングに慣れてくると結構良くありますね!

奥浜名湖 キビレ

ポイント選びから地形を予想しての立ち位置決め、キャストコース・・・。
色んな要素がピッタリ合うと、初めての釣り場でも1投目でチヌは釣れます。

幸先良すぎるボウズ逃れに成功したので、あとはランガン気味に広範囲を打ってより詳しく地形をチェックしていきます。

ワームを動かさないパターンに好反応

一投目のキビレもそうだったんですが、あまりロッド操作は与えずにズル引きメインで食ってきました。

潮もかなり澄んでいるので、今日は動かさないパターンの日かな?

ちょっと石が多く入っているので、ズル引きが大変ですが、できるだけワームを無駄に跳ねさせないように意識すると・・・・。

クロダイ 釣果

すぐに反応が出てクロダイをキャッチ。
キビレよりも重たい引きで楽しませてくれました。

その後もハリーシュリンプ3インチで良い具合に反応が出ますが、アタリが出た後に湖底の石にワームがスタックしてしまい、チヌが放してしまうパターンが何度か。

オープンエリアのチニングではその点は楽で、アタリが出てすぐに食い込まなかったときの駆け引きが簡単にできますな。
ちょっと大きめの岩も入っている場所なので仕方ないですが、この感じだとかなりチヌが接岸しているんでしょう。

移動後もチヌの反応は続く

とりあえず1つのスポットでキビレ3枚・クロダイ1枚をキャッチしました。
まだ粘れば釣れそうな感じはありますが、ポイント開拓を優先したいので小移動することに。

ボトムマテリアルの変化に着くチヌ

次にやってきたのも初場所で、地図で見た感じの期待値は「中」といった所。
おそらく釣果を出すことはできるでしょうが、そこまで有望ではないという予想です。

ここも潮が澄んでいて風もほとんど吹いていませんでしたが、岸近くにチヌの姿がチラホラと。
手前のチヌを狙っても時間の無駄になることが多いので無視します。

数投すると細かい地形もわかってきて、良さそうなコースに投げると狙った距離でバイト。
ちょうどボトムに急斜面の駆け上がりがあり、その周辺だけ底質も変わっているんですよね。

合わせを入れると良い重量感で、これもキビレではなくクロダイかな?

クロダイ 釣果

予想通り、まずまずな型のクロダイでした。
その後も入れ食いとまではいきませんが、良いペースで当たり続けました。

朝の部は1時間半ほどの釣行になりましたが、キビレ5枚・クロダイを2枚キャッチ。
初場所のポイント開拓としてはまずまずな結果でしょう。

今日はハリーシュリンプ3インチが良い仕事をしてくれましたね★

クレイジーフラッパーが最近のチニングでは非常に人気ですが、動きすぎないワームもうまく使い分けると、チヌの反応は間違いなく変わります。

むしろ、動かさなくても食うならできるだけ動かないワームを使い、あまり動かさないようにして釣った方が無駄なプレッシャーや違和感を与えなくて済みます。
これはチヌに限らず釣り全般に言えることですが。

これにて朝の釣りはサクッと切り上げ、浜名湖地形調査を開始しました。

使用タックル

  • ロッド:ダイワ 月下美人AIRAGSメバリングモデル 78ML-S
  • リール:ダイワ 19バリスティック LT2500SS-CXH
  • ライン:ダイワ 月下美人デュラセンサー 0.5号、サンライン ブラックストリームプラズマ2.5号
  • ルアー:ボトムアップ ハリーシュリンプ3インチ、ジャッカル ウェーバーシュリンプ+フリーリグシンカー7g

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