こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回はお手軽なライトゲーム釣行へ行ってみることにしました。
先日、タックルハウスのバフェットのジョイントバージョンを購入してみたので、使用感チェックもかねての釣行ですね。
本当は帰省時に渓流ルアーゲームで使いたかったんですが、地元の良くいく釣具店では売っておらず・・・。
そんなこんなで先日購入し、渓流もオフシーズンになってくるので、ライトゲームで使うことに。
見た目的にはかなり繊細でスローに誘うのが得意そうですが、果たしてどんな釣行になったのか？
岸壁沿い狙いでオオモンハタが連続ヒット！
とりあえず最初にやってきたのは、去年結構良いサイズのメッキが釣れた小規模な漁港ですね。
スロープや小磯になった場所があり、色んな魚が狙えます。
まずは、メッキの様子を見てみようと、スロープなどの水深が浅い場所を探っていきます。
バフェットジョイントは超スローリトリーブでもウネウネ動き、抜群のレスポンス。
これは冬のメバリングで絶対に良いやつ★
素早いトゥイッチでは使いにくいですが、超細かいシェイクを入れて水面直下でドッグウォークさせたり、小技も効かせることができますな。
これは源流のイワナ釣りでぜひ使いたかったなぁ。
メッキが釣れそうな気配はあるものの、バフェットジョイントで流していったものの、完全ノーチェイス・・・。
ショゴなんかも釣れるポイントですが、全く気配がありません。
これはポイントがズレている可能性が非常に高いので、回遊魚狙いは辞めて根魚を狙います。
少し歩いて突堤になっている場所へ行き、カキガラ付きの岸壁沿いをバフェットジョイントで丁寧に流します。
すると、所々にカワハギの気配があり、興味を持ったカワハギがついてくる！
しかし全くフッキングできず、ガルプを持ってこなかったことを後悔。
カワハギは小さいものは10cm弱くらいの極小ですが、中には25cm位のものも確認できましたね！
見えているカワハギがポツポツ居るということは、ボトムを探ればかなり高い確率で釣れるはず。
今度はここでカワハギ釣りも面白そうだな・・・。
予想外のカワハギ達の登場にテンションが少し上がりつつ釣り歩いていくと、前触れもなく茶色い魚が「シュッ」と飛び出してきてヒット！
結構良い引きですが、これはカサゴか？
カサゴにしては諦めが悪いと思ったら、釣れたのはチビモンハタ。
20cm後半くらいのまぁまぁサイズでしたね。
ここは小型のオオモンハタやキジハタも釣れるポイントでした。
オオモンハタをリリースして再び岸壁沿い狙いを再開すると、数分後に再びヒット！
今度も結構強い突込みがあり、中々楽しめました。
ちょっとサイズアップしたチビモンハタを追加しました。
30cmくらいあると、結構引きが強いですね！
とりあえずこのポイントでは、オオモンハタ2匹をキャッチして移動することにしました。
大きくポイント移動でメッキゲーム
最初のポイントではメッキやショゴの気配が全くなかったので、少し大きくポイントを変えてみます。
30分くらい車を走らせてやってきたのは、去年比較的早い時期にメッキがよく釣れた場所。
ここも小さな漁港ですが、手前に捨て石の斜面があったり、スロープがあったりで変化が比較的豊富です。
上げ潮がきく時間帯なので、良い具合に流れのヨレが形成されていますね★
まずは足元からということで、岸壁沿いをバフェットジョイントでネチネチ探ると、数投目にヒット！
先ほどのオオモンハタよりも引きは弱く、すんなり上がってきました。
釣れたのはカサゴでした。
バフェットジョイントはかなりスローに探れるミノーなので、岸壁沿いの根魚狙いにも良いのかもしれませんね。
前触れもなく「ゴッ」とくるバイトが楽しいです。
次は少し沖の方を狙ってみようと、流れがヨレている場所と捨て石の斜面が絡むエリアをスローなただ巻き&最小限のロッドアクションでミノーの軌道をズラすように操作すると、ゴツゴツ当たる感触が。
何度かの追い食いの後ヒットしましたが、重量感はあまりありませんでした。
小型でしたが、本命のメッキが釣れました★
今年のメッキは、去年と比べると非常に小さいですね～。
もう10月ですし、もう少し大きくなって欲しいな。
メッキは単発だったのか、群れがすぐに去ってしまったのか分かりませんが、反応は続かず。
少し歩いてスロープの方へ行き、水深20cm位の超浅い場所をバフェットで水面直下を流すと、1投目でヒット！
今度は少し重量感があり、ギュンギュン突っ込む感触がありますね。
サイズアップに成功しました。
すぐに釣れたので入れ食いモード突入かと思ったんですが、その後はチェイスすらありませんでした。
かなり流れが強くなってきたので、下のレンジを探るために、高比重なカウントダウンエリートにチェンジします。
少し沖の方にかっ飛ばし、ストップアンドゴーと水平のローリングフォールの組み合わせで探っていくと、しばらくしてセイゴがヒット！
しかし、エラ洗いでフックアウトしました。
気を取り直して同じ場所にキャストすると、次はしっかり掛かりました。
今度はメッキでしたが、再びサイズダウンですね。
良型メッキは単独だったのか、その後釣れるメッキは小型ばかりに。
時々セイゴもヒットするんですが、活性が低いのか、連続バラシで終了。
結局今回はこんな感じで、根魚とメッキに癒されましたね。
メッキはサイズが若干微妙で数もそれほど多くないですが、しっかり狙えば釣れる状況ではあるので、ある意味テクニカルで面白いですね！
バフェットジョイントの使用感や癖なども分かってきたし、また時間を見つけてライトゲームにも行きますよ～。
使用タックル
- ロッド：ダイワ 月下美人EX 68L-T・Q
- リール：シマノ 23ヴァンキッシュC2000SHG
- ライン：ダイワ 月下美人UVF 月下美人デュラヘビー×4＋1＋Si2 0.3号、サンライン ブラックストリームプラズマ 1.75号
- ルアー：ラパラ カウントダウンエリート55、タックルハウス バフェットジョイント 51Sなど
