こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
最近は気温もグングン上昇し、25度前後の初夏のような日もチラホラと・・・・。
シャローエリアの水温も上昇し、日によってはチヌがかなり浮いている姿があったり。
先日はいつものボトムゲームのチニングをメインに、トッププラグも持って釣行してきました。
果たしてどんな展開になったのか？
ボトムゲームはフグ・掛からないバイトに苦戦
とりあえず最初はボトムゲームからスタートします。
晴天無風のデイゲームという、チニングには良くないコンディション・・・。
活性は低そうなので、先発はドライブシュリンプ3インチ。
ただ巻きすると、アームがパタパタ動きつつ、細長いヒゲがピロピロと振動する絶妙な微波動を発生させます。
かなり低活性な状況で使うことが多く、静岡中部の気難しいチヌ狙いにおいても非常に使いやすいですね。
沖に遠投して潮の効き具合をチェックしますが、底潮はほとんど動いてませんね(-_-;)
すいしつもクリアですし、風も無いのでどこかどんよりした感じが。
かなりヤバそうだなぁと思いつつ、デッドスローのただ巻きとステイをメインに、時々ロッドアクションを1～2回ほど入れて誘います。
すると、釣り開始10分くらいでチヌのアタリ★
しかし、一瞬針掛かりしてバラすというダメな展開。
チヌが居ることは分かったので、ひたすら丁寧に誘っていくと、飽きない程度にアタリは出ます。
水温が上昇したことでチヌの活性自体は底上げされ、口を使わせるくらいはできるんですが、フッキングに全く持ち込めません。
しばらくランガンしていると、今度はフグが入ってきてしまい、ワームを3本ほど失いました・・・・。
このままだとワームがどんどん無くなるだけなので、ポイント移動することに。
スーパーシャローにベイトを追うチヌを発見
次にやってきたのは、より水深が浅い河川の中流域。
水温上昇とともに良くなってくるポイントなんですが、様子を見るとハクの下にチヌが数匹★
結構良いサイズの個体も混じっていて、珍しくハクを追っています。
これは絶対釣れるだろうと思い、ワームをキャスト・・・。
ドリフト気味に流し込むと、1匹が猛反応してバイト。
穂先に重さを感じてから合わせを入れたんですが、痛恨すぎるすっぽ抜けをやらかす。
そのままチヌは居なくなってしまいましたが、ハクを追っていたのでこれはトップやミノーで行けそうな気が・・・。
プラグで食わなければ後でワームに戻せば良いだけなので、ダイワのチニングスカウターをチョイス。
去年の秋に購入したものの、トップチニングシーズンが終了してしまったのでこれまで出番がなかったルアーですね。
非常に遠投が効くルアーなので、沖の超シャローエリアを遠くから爆撃。
一定速度のドッグウォークで誘います。
ランガン気味に釣り歩いて行くと、予想外のシーバスがバイト。
めちゃ良い出方だったんですが、ミスバイト(-_-;)
今日はなんだかついてないなぁと思いつつ、丁寧に釣りを続けると「チュポッ」とバイト。
穂先が引っ張られたタイミングで巻き合わせを入れると、一気に突っ込まれてドラグが出ました。
中々の重量感で、これはクロダイかな？
ゆっくり寄せてくると、2kg以上ありそうな良く肥えたクロダイ。
真っ黒な個体で、足元まで来ても強烈な引きを見せてくれました。
良いサイズのクロダイをキャッチ。
重さはちょうど2キロくらい、長さは50～51くらいか。
年無しと呼ぶにふさわしい古傷が顔にある個体でしたが、超パワフルで楽しませてもらいました。
今シーズン初のトップウォーターチヌゲームは幸先が良いです。
とりあえず1匹釣れたし、バイトが出た地形も分かったので、後は同じような条件の場所を流すと・・・
今後はキビレをキャッチ。
このままバシバシ釣れるかと見せかけて、パッタリ釣れなくなるのが静岡中部。
シーバスのバイトも無くなったので、トップはやめてワームの釣りを再開。
ワームを使ってもなかなかアタリが無かったんですが、根掛かり覚悟でかなりキツイ障害物周りを攻めると、ガツガツ系のバイト。
小さめのキビレをキャッチしました。
今年もチニング本格シーズンが到来ですね！
晴天無風のデイゲームでもアタリが出てきましたし、ようやく少し楽に釣れるようになるかな？
暖かくなると、トラウトが気になってきてしまうので海ばかりやるわけにもいかないですが、家が見つかるまでは色々楽しんでいきます★
使用タックル
- ロッド：ジャクソン オーシャンゲートLGMIX 74L-K ST
- リール：シマノ 22ステラC3000XG
- ライン：バリバス マックスパワーPE X8 0.6号、サンライン ブラックストリームプラズマ3号
- ルアー：OSPドライブシュリンプ3インチ、ダイワ シルバーウルフチニングスカウター60F
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