富士サーフヒラメ・青物釣行 フラット連発の後ワカシ回遊

記事内に広告を含みます

飛びすぎダニエル ヒラメ 釣果

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回はヒラメ・青物を狙って富士方面のサーフに釣行してきました。

最近は東方面の様子を見に行くことが多くなっていますね。
ここの所ずっとクロダイ・キビレばかり狙っていましたが、さすがにちょっとマンネリ化してきたのでサーフやナマズゲームを楽しんでいます★

今回は休日の釣行ということで、朝マズメの混雑を避けるために少し遅い時間に釣り場へ入りました。
果たしてどんな釣行になったのか?

富士サーフは強烈な当て潮

とりあえず日が昇った時間帯に目星をつけていた釣り場に入りました。
釣り人の方は多少いますが、見た感じは撤収モードの方が多いですね。

広い場所でのんびり遊べそうです。

飛び過ぎダニエルで幸先良くヒラメをキャッチ

まずは21gのジグヘッド+エコギアのカタクチミノーで様子見をします。

正面にルアーをキャストすると、思ったよりも早く着底しました。

違和感を感じつつもリトリーブを開始すると、ルアーがうまく浮き上がらない・・・。

どうやらかなり強めの当て潮になっているようで、ルアーがこちら側に滑り込んできてしまいます。
青物狙いの時は良い潮の効き具合ですが、フラット狙いの場合は払い出す潮の方が良いんですよね(-_-;)

とりあえず1投だけしてルアーを変えます。

次に選んだのは、ジャクソンの飛びすぎダニエル。

先日読者の方からダニエルの使い方などについて質問を受けたんですが、ちょうど今回使いやすそうだったのでさっそく投入します。

見た感じでは沖の潮は横方向に流れていて、手前側が当て潮になっている雰囲気がします。

飛び過ぎダニエルを100mちょっとほど遠投してボトムを取ると、やはり手前とは潮の効き方が違いますね。
こういう潮の読み方は経験するしかなく、場数をひたすら積めば海を見ただけで何となくの流れ方が分かるようになります。

なお、飛び過ぎダニエルはルアーに仕事をさせるタイプのアイテムなので、必要以上にアクションを与えたりしません。
スローな巻き&超ソフトなリフトフォールで探ってみます。

潮自体は動いているので釣れそうな気配を感じつつ探っていくと、フォール中に「ガツッ」という感触。
すかさず合わせを入れるとさっそく魚がヒットしました★

飛びすぎダニエルに変えて1投目、釣り開始2投目での幸先良いヒットですね。

感触的にはヒラメっぽいですが、バラさないように注意しつつ寄せてくると本命の姿。

飛びすぎダニエル ヒラメ 釣果

良い感じにヒラメをキャッチできました。
狙い通りに釣れたので良かったです。

すぐに小型のヒラメを追加

状況的には、まだ魚が釣れそうな気配がしますね。
しばらくすると当て潮が弱くなり、全体的に釣りやすい状況になってきました。

岸から少し離れたところにブレイクがあるので、根掛からないように注意しつつスローにスイミング・・・・。

するとまたすぐにバイトがあり、また底物っぽい感触です。

飛び過ぎダニエル ヒラメ 釣果

サイズダウンしましたがサクッとヒラメを追加できました。

その後少しずつ移動して探りを入れたところ、もう1度アタリがあったんですがすっぽ抜け。
ワームに変えてフォローを入れたんですが、追い食いはありませんでした。

静岡のヒラメですが、春シーズンはだいたい7月上旬くらいまで続くことが多いです。
なので梅雨明け前くらいまではヒラメシーズンが続くので、まだまだチャンスはありますね。

本来ならマゴチの割合が多くなるはずなんですが、ここ最近はマゴチの数は減ってきている気がします。
以前は60後半~70前半くらいまでのでっかいマゴチもそれなりに釣れましたが、最近は以前ほとんど釣れなかった40cm台などのチビマゴチが釣れるようになりましたね。

原因は環境の変化なのかよくわかりませんが、以前のように大きいマゴチが沢山釣れたら良いですなぁ。

その後は徐々に潮の流れが緩くなり、アタリが無くなりました。

イワシの群れが回遊!

その後は飛び過ぎダニエルとワームをローテーションして釣りをしましたが、少し時間が経ったところでコツコツとルアーに何かがあたる感触が。

この懐かしい感じはイワシの群れですね★

ワカシの大群が接岸

イワシの感触を感じつつ、またヒラメが釣れるかと期待したんですが、そうはいきませんでした。

イワシの群れとともに水面がザワザワしはじめ、関係ない場所にルアーをキャストすると着水と当時にヒットです(笑)

最近増えてきている分かりの大群がやってきて、底を取ってもワカシが釣れてしまいます。

飛び過ぎダニエル 青物 釣果

1匹釣ると後ろにナブラが発生してしまい、目の前にどんどんワカシが集まってきてしまいます。

3匹ほどワカシを釣ったところで十分満足し、短時間ながらこれにて釣りを終了することにしました。

ここにきて駿河湾内は各地にワカシの群れが広範囲に接岸していて、西・東エリア問わず釣果が出ていますね。
個人的にはショゴが釣りたいんですが、かなり割合が少ないので本格化するのは7月になってからかな?

今回の富士サーフ釣行は良い感じにヒラメが連発し、狙い通り釣れたので良かったですね。

使用タックル

  • ロッド:ダイワ オーバーゼア AIR 109ML/M
  • リール:シマノ 21ツインパワーXD 4000XG
  • ライン:サンライン PEジガーULT8 1号+DUEL ハードコアパワーリーダーCN6号
  • ルアー:エコギア カタクチミノー+ ダイワ フラットジャンキージグヘッドSS21g、ジャクソン 飛びすぎダニエル15g・30gなど

おすすめ関連記事

富士サーフ~田子の浦周辺の釣り場・ポイント解説

静岡サーフのヒラメ釣りを徹底解説!

月間100枚以上の実績!ヒラメ釣り初心者講座

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です