サーフでヒラメ・マゴチ釣り メタルジグで大型ヒラメと青物を同時に攻略!

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春本番のサーフはついにシーズンイン?

こんにちは!今日はサーフへヒラメ・マゴチを釣りに行ってきました。

天気は快晴でとても気持ちが良かったです。

ようやくイワシが本格的に回遊し始めて青物などの釣果も出てきているとのことなのでちょっぴり期待して行ってきました。

この時期はどうしても風が吹きやすいのが欠点ですが、風が吹くと魚の活性は上がりやすいのでうまく風を味方につけることでチャンスが拡大しますよ!

まずはいつものように40gのメタルジグをキャストして潮の状況を確認します。

潮はあまり動いておらず、状況としては厳しいかもしれません。

こういったときはマズメの力を使うのが手っ取り早いので、釣れる時間まで待つことにしました。

サーフヒラメ関係の釣り方や釣行期はコチラにて随時更新しています!

https://fish-beginner.com/category/lure-fishing/flat-fish/




朝マズメのサーフは最大のチャンス

静岡の地元のサーフの場合、どういうわけか夕マズメというのは釣れにくいことが多いです。

朝が最も簡単に釣れる時間となり、次に釣れるのが昼過ぎであったりすることが多いですね。

夕方はムラが大きく、良い日も時々ありますが安定して釣れないので運の要素も強くなります。

ですので、とにかく釣りたいときは早起きするか、朝マズメの地合いの後の昼過ぎに釣行するのが実は良かったりしますよ!

徐々に明るい時間になってきたので釣りを開始します。

朝マズメは潮の動きが変化しやすいのですが、案の定先ほどまでは動いていなかった潮が若干流れ始めました。

これなら十分釣れる状況だと確信し、角度を変えながら沖にキャストを始めます。

若干潮が変化している個所を発見し、重点的に探っていくとフォール中にヒット!

ヒラメにしては浅い水深で食ってきたので、これは外道だど確信。軽快な引きで上がってきたのは

40cmちょいのイナダでした。

あまり脂もなさそうなのでリリースして釣りを再開します。

青物がいるということは近くにイワシがいる可能性が大きいので期待も高まります。

少し駆け上がりを斜めに引くため、海岸線に対して45度ほどの角度を付けて探っていきます。

底をとったら1~5回ほど誘いをかけて再び着底させていきます。

この時、常に食わせようとすると釣れにくくなったりミスバイトが増えるので注意が必要です。

もともとヒラメやマゴチは捕食のうまい魚ではありません。

こういった魚を釣るときはわざと食わせない間を作ります。わざとすぐ着底させてルアーの存在を隠したり、早目に誘いをかけて追わせたり。

あえてすぐに食わせないことで魚を追わせ、食ったときに魚が反転するようにすればバラシを抑え、フッキングのミスもなくなります!

何度かキャストをして着底後2回目の誘いでズドンとアタリ。

これは勝手に掛かるタイプのアタリなので落ち着いてアワセを入れることができました。

途中までは重量感があったのですが軽くなってしまったので大きくはなさそうです。

波打ち際で少し抵抗があったので楽しめました。

アベレージサイズのヒラメでした!

アシストフックがしっかり掛かっていたので安心です。

まだまだチャンスはありそうなので、すぐに釣りを再開します。

完全に明るくなったころ、沖目でイワシと思われる小魚がコツコツと沈んでいくジグにアタリました。

群れの密度は高そうなので、気合を入れてキャストをすると中層でジグが軽くなりました。

すぐにアワセを入れると先ほどよりも重量感のある引き。ですが、横に走るのでヒラメやマゴチではなさそうな予感。

テトラポッドの角にラインが当たらないように注意しながら魚を誘導してキャッチ成功。

サイズアップしたワラサでした。

針を外すのに手間取ってしまったのでキープすることにして釣りを再開します。

まだイワシはいそうな雰囲気だったので期待できそうです。

ちょうど沖合60m程にある駆け上がりに差し掛かった時、ジグに違和感。

ですが魚は掛かっていないようで重さはありません。じゃれついてきているのかもしれないので何事もなかったかのようにそのままアクションを続けると数秒後に本アタリが来ました!

アワセを入れると重量感はそこそこありました。

ですが、引き込みは弱いです。このパターンは中~大型のヒラメに多い引きの種類なので期待が高まります。

波打ち際まではすんなり来ましたが、最後になって必死の抵抗。打ち寄せる波のタイミングを計算しながら浜にズリ上げてキャッチ。

70cm中盤程のヒラメでした!このサイズになると重量感のある引きが楽しめますね♪

ワラサが小さく見えますが、実際はそこまで小さくないですよ(笑)

ヒラメの場合、ルアーに対してちょっかいを出すだけで本気で食ってこないことが多々あります。

こういう時に空アワセをしてしまうと魚を警戒させてしまい、追ってこなくなってしまうことが多いので掛けられないようなアタリの場合はわざとスルーするのが得策です。

大抵、10~20秒以内には食いなおしてきますよ!

やはり、イワシが接岸してくるとチャンスの確立も上がってきますね!

マゴチが釣れなかったのが残念ですが、満足できる釣りになったので引き上げることにしました。

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