こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回はかなり久しぶりにナマズゲームへ。
5月ともなれば本格シーズン到来の目安になり、トップゲームも安定して楽しめるようになってきます。
田植えシーズンなのが少し気になりますが、デイゲームで遊んできました。
田植えでナマズの気配無し
とりあえず最初はやや小規模な河川をチョイス。
ボサ川ですがなまずの魚影はそれなりにあるポイントですね。
ルアーは原点回帰という事で、ジッターバグ。
状況が全く不明ですが、かなり鉄板のスポットへ入ってみることに。
しかし、田植えの影響で超強烈な濁りが・・・・。
ナマズ自体は濁りが好きな魚なんですが、田植えの濁りはどういうわけか悪い方向に働くことがあるので、ちょっと嫌な予感(-_-;)
反転流やボサの影にナマズがついているので、テンポよくランガンしていきます。
普段なら10分くらい釣りをすれば反応が出るはずですが、丁寧に探り続けても全くダメダメ・・・。
見切りをつけてこの河川の上流側へ行ってみましたが、こちらも田植えの濁りがあり、やはりナマズの反応は皆無。
コイの姿は若干ありますが、ナマズが釣れそうな感じが全くしないので、水系を変えてみることにしました。
減水気味のポイントでナマズの気配濃厚
次にやってきた場所は田植えの濁りの影響はほとんどなく、水質は悪くない感じ。
少し減水気味ですが、何とかなるレベル。
実績が高いスポットまで歩いて行くと、その途中でシャローに・・・
黒い塊が石の上に鎮座(笑)
水深20cmあるかどうかといった場所ですが、ナマズが思いっきり居てますね。
ジッターバグをキャストして目の前でちょこんと動かすと、一発でバイト。
しかし、タコベイト付きのフックを甘噛みし、一瞬で吐き出されました・・・。
ある程度活性が高ければ思いっきり食いついてくるんですが、フッキングはできませんでした。
減水の影響か、活性はかなり低いようですね。
そのまま狙いのスポットまで歩いて行き、流れが当るブッシュの際を打って行きます。
このスポットを丁寧に打って行くと、着水と同時にナマズがルアーの後ろに着きました。
そのままシェイクでルアーをドッグウォークさせると丸見えでバイト、フックが口の中に入っていることをしっかり確認してから巻き合わせ。
結構良い引きで流れに乗られましたが、一気に寄せて無事キャッチ。
久しぶりのナマズですな★
そのままリリースしてこのスポットを打って行くと、小型のナマズをもう1匹追加。
もう少し釣っておきたいので、ラストのポイント移動。
叩かれすぎて怯えるナマズ
次にやってきたのは割とメジャーな河川。
実績があるスポットへ入ると、さっそくナマズが何匹かいました。
そっと近づいてジッターバグをキャストしますが、明らかに釣れない逃げ方・・・・。
このパターンはワームやスピナべなどでしつこく叩かれすぎてしまい、ナマズがルアーを極端に嫌っている時によく見られる行動。
見えナマズの何匹かには目立つ傷があったり、ちょっとテンションダウン。
ナマズやライギョは、ワームなどの沈むルアーを使えば簡単に釣れるのは事実です。
しかし、魚を必要以上に虐めてしまうことがあるので、長くその場所で釣りを楽しみたいのであれば、少し気を付けた方が良いです。
これをやりすぎると、魚が本能的に釣り人やルアー(仕掛け)を極端に嫌うようになってしまい、その後時間を掛けてどんどん釣れなくなっていくことがあります。
私も子供の時はワームなど沈むルアーを使ってナマズやライギョを釣っていましたが、それに気づいてからはトッププラグしか使わなくなりました。
トッププラグは魚が飛びついてくるのが見えて楽しいのはもちろんですが、少し活性が低い魚は反応しませんし、ミスバイトなどもあるので、魚を釣り切らずに保護して釣り場の魚を守ることにもつながります。
ナマズなどの淡水魚は、一度釣れなくなると復活が非常に困難ですからね。
このポイントの傷ついたナマズを狙うのは気が引けるので、ちょっと移動して人がほとんど居ないであろうスポットへ。
ポイント移動すると、水質は若干濁り気味ですが釣れそうな気配があり、ランガンしていくと・・・・
バコンと強烈なバイトでした★
やはりあまり叩かれていないスポットのようで、豪快な食い方でしたな。
すぐにリリースして次を狙うともう1度バイトがありましたが、弾かれてしまってフッキングせず。
かなり久々のナマズゲームでしたが、トップウォーターの釣りはやっぱり楽しいですね!
使用タックル
- ロッド:テールウォーク ナマゾンC66M/G
- リール:シマノ カルカッタコンクエスト200HG
- ライン:よつあみ ウルトラキャストマンWX8フルドラグ 3号(ダブルラインで直結)
- ルアー:ジッターバグ
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