奥浜名湖チニング釣行 爆風で高活性・キビレ入れ食いモード!

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奥浜名湖 チニング キビレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は夕マズメから奥浜名湖方面へチニング釣行へ。

昼間はあちこち魚探掛けしながら釣り場探索を行っているんですが、午後から爆風になってきました・・・。

夕暮れになれば少しマシになるかと思ったんですが、日が傾いてきても風が強くなる感じ(-_-;)
果たして今回の釣行はどんな結果に??

▼奥浜名湖・細江引佐湖・猪鼻湖エリアの釣り場のどこよりも詳しい解説は【奥浜名湖・細江引佐湖・猪鼻湖釣り場解説まとめ】を参考にどうぞ。

爆風横向きの超悪条件の展開

とりあえず風が非常に強かったので、新しいポイントに冒険はせずに既に実績のある場所をチョイスしました。

しかし風向きは若干向かい風寄りの横風ですね(-_-;)
風速的には8m以上あると思います。

数投目に早くもチヌのアタリ

風が強すぎて、穂先をピタッと止めておくのも大変な状況です。
それでもまだホテルのチェックインまで時間はあるし、せっかくの釣行時間なので釣りはしたいし・・・・。

遠投するともはや何をやっているのか分からない状態になるので、下から軽くワームをキャストするだけです(笑)
このポイントは一応足元付近に変化があるので、ちょい投げでもチヌが釣れる可能性は十分あるはず。

とりあえずロッド操作は無理なので、ただ巻きとリーリングによるアクションでワームを操作し、あとはステイ(若干風で流されるけど)を組み合わせます。

非常に風が強くて心が折れそうでしたが、釣り開始数投目に穂先に違和感を感じました。
ハッキリとアタリなのかはもはや分からない状態でしたが、アタリだと信じて少し丁寧に食わせます。

何度か小刻みに誘うと再び違和感を感じたので、少し待つと穂先が「ククッ」と入りました。
合わせを入れると無事ヒットし、悪条件下での魚は嬉しいですね。

奥浜名湖 チニング キビレ

まずまずなサイズのキビレをキャッチしました。
この状況だと玉砕も覚悟していたので良かった★

暗くなるとキビレの群れが大量接岸!

その後もアタリはポツポツあるものの、風が強くて合わせがしっかりできずにフッキングミスを連発(-_-;)
そのまま徐々に暗くなってきたんですが、ここで状況が大きく変化しました。

1キャスト1ヒットモードに突入!

暗くなってきてかなり潮位は低い状態になったんですが、急にアタリが頻発してアタリ方自体も強くなりました。

さっきまではモゾモゾ系の中々シビアなアタリ方でしたが、日没前後になるとひったくり系の強烈バイトの割合が多くなりました

こうなってしまえばこっちのもので、アンダーハンドでちょい投げするだけでキビレが簡単に釣れる(笑)

地元静岡中部では味わえないフィーバー状態に入りましたね★

キビレ 釣果

アタリ自体はステイ中に多く出る感じで、アクションをあまり与えない方が良い感じでした。
水の中がどうなっているのか分かりませんが、かなりの個体数が密集しているとしか考えられません。

キビレをリリースしたらまたほとんど同じ場所にワームをキャストするだけですぐにバイトが出ますからね(笑)
ただし、やはり魚が集まるスポットがあるらしく、ボトム・水深の微妙な変化がある場所に落とさないと全くアタリが出ません。

しかし、ワームが良いスポットに入れば、後は難しいことをしなくても食ってきます。

キビレ 奥浜名湖

何回連続でヒットするかチャレンジしてみましたが、なんと5投連続でキビレが釣れました★

キビレの群れを攻め切ってしまうと全くアタリが無くなりましたが、ちょっと歩いて違うスポットにワームを入れると、さっきほどではないものの数投に1バイトくらいはありました。

面倒なので後の魚は全てササッとリリースしましたが、爆風によってキビレの警戒心が薄くなり、岸近くに大量に接岸してきたんでしょうかね。
フィーバータイムでキビレは15匹くらいバシバシ釣れましたが、これ以上釣る必要は無いし、相変わらず風が非常に強いので早めに切り上げました。

4月に入って浅い場所に差してくるキビレ・クロダイの数はかなり増えてきている印象がありますが、タイミングが合った時の浜名湖の釣れ方はやっぱりすごいですね。
個人的にはある程度テクニカルな方が燃えますが、こういう入れ食い状態を経験しておくのも今後に役立つかと。

今回はクレイジーフラッパー2.8インチを先発で使用し、途中からは波動を少し落とすためにハリーシュリンプ3インチを使いました。

シンカーは強風対策に10gを使いました。

最近チニングをやり込んでますが、私としては根掛からない場所なら重たいシンカーの方が良いんじゃないかと思うことが増えてきてます。

普段は7gを使ってますがあえて重たいシンカーを使った方が誘いと食わせの動きの緩急が作りやすいんですよね。

チニングの場合はヒラメ釣りと違い、ワームを海底から持ち上げる必要は全くないので。
特に浜名湖のような遠浅の場所の場合は、軽いシンカーだとそもそも狙いのスポットに入らないこともありますからね。

そんなこんなで、今回は悪条件下でしたがキビレの入れ食いタイムもあり、奥浜名湖のチニングを堪能できましたね(*^_^*)

使用タックル

  • ロッド:ダイワ 月下美人AIRAGSメバリングモデル 78ML-S
  • リール:ダイワ 21カルディア FC LT2000S-H
  • ライン:よつあみ エックスブレイド アップグレードX8ペンタグラム 0.5号、シーガー グランドマックスFX2.5号
  • ルアー:ケイテック クレイジーフラッパー2.8インチ、ボトムアップ ハリーシュリンプ3インチ+フリリグシンカー10g

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