第一弾のプレゼント企画を計画し、ついに実行に移しました。
これはまだほんの序の口。
今後色々な反応の出方や応募される方の層などを分析しながら、より盛り上がって皆さんに還元できるものを今後も行って行ければと思います。
お願いなんですが、リールの番手とギア比などは正確に、漏れの無いように正しく記入をしてください。
特に、初めてこのホームページに来られる方の応募で記入漏れが非常に目立ちます。
このサイトは私まるなかが1人で運営しており、このままのペースで応募&不備のあるものが集まってくるとちょっぴり大変なことになりそうです。
すいませんが、応募の際は必要事項と記入方法をよく読んでからの応募をよろしくお願いします。
なお、締め切りは2017年12月24日までですから、焦らなくて大丈夫です。
気が向いた時に、落ち着いて記入漏れの無いようにご応募をよろしくお願いします(*^^*)
さて、話は変わりますが、今日は夕暮れから短時間のサーフゲームへ。
最近は人が多いとのうわさが広がっており、サーフに足が進まない状態。
ですが、平日なら何とかなるだろうと1時間ほどの短時間勝負です。
釣り場に到着すると、うねりは多少あるものの釣行には問題ないレベル。
さて、今日も楽しいアクシデントがまるなかを襲いました(笑)
なお、静岡サーフの紹介は「静岡サーフヒラメ釣りの基礎基本!」に詳しいものがあります。よろしければ参考にどうぞ(*^^*)
目次 非表示
夕マズメの静岡サーフ。迷い潮をどう攻略するのか?
まずは釣り場に到着し、潮の状態をチェックすることから始めていきます。
これはもう毎回のルーティーン。決まりきった日課です。
まずは40gのガン吉を結びます。カラーはオールラウンドに使えるホットピンク/パールホワイトゼブラ。
少し色々と普段と違うセッティングを試したかったので、フロントのアシストフックにはエステル芯が入ったものを。
リアには久々にアシストではなくトリプルフックを装着してあります。
フックは今年の新製品、オーナーのSTX-45ZNです。
シーバスゲームに使用してみて好感触だったので、サーフの釣りに使ってみて針先の耐久性やバラし難さを見てみようとの考えからです。
画像の左側の方に、砂交じりの歯型が付いていますが、そのあたりはお察しください・・・。
低気圧接近時などに多い潮の流れ・・・
何となく、波の立ち方や潮目の入り方などを見てみると、潮の流れが定まっていないような感じ。
潮目がぐちゃぐちゃに、複雑に入り組んでいるのが見えます。
これは低気圧や台風が接近してきている時や、去って行った後に起こりやすいパターンですね。
まずは正面にキャストしてジグに掛かる水圧やラインの引っ張られ具合を見ていく。
するとそこまで潮は流れてはいないものの、釣れない潮ではなさそうなのでワンチャンス期待できそう。
と、思った矢先ガツンと根掛かり?
いや、根掛かる場所ではないので完全に魚です!
1投目だったので心の準備ができておらず、まさかのドラグゆるゆる(笑)
アワセを入れたもののドラグが勢いよく出てすっぽ抜け・・・・。
1投目に食ってくるとは、なかなか幸先良いですがこういう時に限って続かないものです。
まぁ、そういうこともあるさと気を取り直して釣り再開。
正面にキャストしてみて、何となくの潮の流れを掴んだら
今度は適当に角度を散らしていきながら、ルアーが一番コントロールしやすい角度を探していきます。
今日の潮の入り方だと、かなり短時間で潮の流れが変わる可能性があるのでこのあたりもより注意して釣りをします。
何度かキャストを繰り返してみると、潮の流れの全体像が大雑把にわかってくる。
そして、その状況でのキャストに最も良さそうな角度の目星を付けます。
そしたらその角度を中心にしながら、適当に散らして投げて探っていきます。
1投目でアタリが有ったこともあり、その周囲を良い角度で入れ込んで引いてくる。
が、2度目のチャンスはそう簡単にはやってきません。
すると、どんどん暗くなってきてしまい、残された時間は長くはなさそうです。
ラストにカラーチェンジで目先を変える!
ある程度ピンク系のカラーで引っ張って釣りをしてきたので、夕マズメの残り少ないチャンスにカラーチェンジを行います。
大きく目先を変えたいので、こういった場面では違う系統のカラーにすることが多いです。
先程ミスバイトした魚に口を使わせるとき、違う系統のカラーに変えると意外と反応が出ることがありますからね!
今回はパープル/ブラックゼブラにチェンジ。
一気に強いシルエットのカラーに変えましたが、このカラーはフラットも青物も良く反応するカラーなので使用頻度も高いです(*^^*)
カラーチェンジして気分も新たに、良さそうな角度で投げ続けていきます。
90~100m弱程キャストをして、美味しい距離間の所にジグが入りました。
そして、
着底後の1アクション目でガツン!
ここですぐに合わせたいところですが、ここは我慢してもう1~2アクション与える。
理由はアシストフックにしっかり掛けたいからです。
サーフのヒラメ釣り 合わせ・フッキングのタイミングと使い分けの基礎を解説!
落ち着いてアクションを加え、アシストフックを絡めてからアワセを入れると
無事乗った!
久々にヒラメの重量感が伝わってきます。
そこまで大きそうではありませんが、ドラグが多少出るので悪くはなさそうです。
若干ウネリが強いので、遠くに迫ってくるウネリを計算しながら寄せてきます。
無事寄せてきたところで、魚体のフッキング箇所を確認。
狙い通り、フロントのアシストフックが1本フックアップしています。
しかし、リアフックは掛かっていないようなのでちょっと危険。
サイズは50後半程のまずまずといった所。
狙い通りに釣れたので、少しニヤニヤしながらズリ上げを試みると、若干大きなウネリ。
ザバーンと波が来たところ、ロッドからテンションが抜ける・・・
え?
そして、次の瞬間まるなかの左足に魚信!!!
うねりに魚体がのまれ、あろうことかリアのトリプルフックがウェーダーに軽く刺さっている(笑)
この瞬間のことはしっかりと覚えていて、
頭の中で
ウェーダー >>> ヒラメ
という不等式が成り立つ。
そのまま、まるなかと一体化しているヒラメをずり上げれば魚はキャッチできるものの、ウェーダーに高確率で穴が開く。
それを瞬時に拒絶したので、その場で足を振ってウェーダーに掛かっているフックを外そうとするまるなか。
そして次のうねり。
気づいた時には全てが離れ離れになっていた・・・。
ウェーダーに掛かっていたフックも外れたし、ヒラメも外れた(笑)
まぁ、釣りなんてこんなもんですよね。
本来であれば、ウェーダーなんかより釣れた魚を大切にするのが一般的でしょう。
ですが、職業柄毎日ヒラメなどを目にしているまるなかにとってはヒラメよりもウェーダーが大切だった。
以前真鯛を釣ったんですが、この時はズリ上げの際にウェーダーに真鯛のひれがヒットして大きな穴が。
修理を試みたものの、穴の位置が悪く修理できなかった思い出もあったし。
そんなこんなで半分キャッチしたヒラメは海に帰っていきました。
そして、その後少し水に浸かってみたものの針が奥まで刺さっていなかったようでウェーダーは無事!
これでウェーダーに穴が開いていたらどうしようと思いましたが(笑)
とりあえず、短時間の釣行でしたが魚の反応も見ることができたので良かったと思います。
今日使ってみた、エステル芯のアシストフックはちょっと自分には硬すぎるかなぁ。
自分にはフロロの芯入りのアシストがあっていそうです。
また時間を見つけて、あまり人がいない時にサーフにはお出かけしてチェックしてみますね。
私の釣り方だと、人が並んでいる状況では満足な釣りができないので(^-^;
いつも 魚をかけててスゴいですね 自分はヒラメを狙い始めてから魚が1匹も…
今年はヒラメがかなり不調らしいので、釣れていなくても悲観することはないですよ!(笑)
まだ水温がかなり高いらしいので、12月くらいになってから本番かな?