メバリング 満月とメバルの釣果・攻略のテクニック!

さて、今回はメバリング基礎講座ということで

満月とメバルの関係について、解説をしていきたいと思います。

満月の日にメバリングは正直どうなの?

と感じている方も多いと思いますが、基本的には

状況としてはちょっと厳しい、釣れにくい・・・・。

メバリングにおいて、満月周りの月夜の夜の釣行は結構厳しくなることが多いです(-_-;)

と言っても全く釣れないわけではないですし、狙い方のコツなどを抑えていけば釣果に繋げていくことはできますからご安心を(*^^*)

今回は満月の大潮のタイミングでのメバルを狙う際の厳しくなる理由や傾向、その対策法などを紹介させていただきますので参考にしてみてくださいね



満月のメバリングと釣果・攻略のテクニック

満月がらみの大潮の時、メバルを釣るには新月の時と比較するとどうしても釣果が伸びにくい傾向があります。

今までメバリングは嫌というほどやってきましたが、どう考えても満月の月夜のタイミングというのは魚の反応が減りやすいと感じています。

まず、その理由を順番に解説していきたいと思います。

冬の満月→メバルの産卵のタイミング

メバルが接岸してくる晩秋~初夏の季節ですが、特に12月~1月頃は産卵期に当たります。産卵自体は結構ダラダラと行われることが多く、産卵が遅い個体ですと2月、3月になっても抱卵している魚も見かけることがあります。

満月自体が他の要素もあってメバルを釣るには多少難しくはなるのですが、

特に冬の産卵期の満月。

この時は特にメバリングが難しくなります。

理由としてはシンプルで、メバルが産卵を意識してしまって場所を移動したり、餌を食いにくくなってしまうからということが考えられますね!

満月に入る前はこんなコンディションの抱卵した大型メバルが釣れていたとしても、満月が近づいてくると急に釣れなくなってしまって小型のメバルが増えたりすることがあります。

実際、12月中旬の満月ではないタイミングに釣行に出かけた時は産卵前の良型メバルが連発し、楽しいメバリングができたのですが

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満月のタイミングの年明け元旦に釣行したところ、良型メバルは姿を消し、ポイントを移動しつつも釣れてくるのは産卵絡みではない少し細い個体ばかりになりました。

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こんな風に、特に冬の年末~年始頃の満月の時は特にメバルを釣るのは難しくなりやすいです。

小型や産卵を終えた個体はそれでも十分釣れてくるので、狙う場所を少し工夫してみると良いですね!

明暗の境界が不明確になる

これはナイトゲームでメバリングを楽しむ場合ですが、満月のタイミングになると月の明るさが増し、海面に降り注ぐ光量が増しますよね。

そうなってくると、常夜灯の灯りのパワーというものがどうしても低下してきます。

海全体が満月の明るさによって照らされてしまうので明るい状態となります。

そうなると常夜灯の明暗がはっきりしなくなり、プランクトンをはじめとした小型の生物もそれに集まりにくくなります。

また、月明かりと岸壁や建設物といった障害物との間で明暗が生まれてしまうので、魚の着くポイントが無数に増えてしまうのが満月の夜のメバリングでもあります。

そうなるとますます魚が広範囲に散ってしまうので、普段はある程度魚の密度が高い場所でも魚影が薄くなったりして狙いが定めにくくなります。

魚の視界が効き、スレた個体はルアーを見切る

普段よりも海の中が明るい状態になりますから、メバルの視界も良くなります。

そうなると、特に風が無くてべた凪の時などはメバルの捕食もセレクティブになる。

メバルはある程度の回遊性はありますが、それでも回遊の範囲は狭くてルアーを何度か見たことがあったり、既に釣られた経験のある個体も多いはず。

特に港湾部や常夜灯の周辺で釣りをする時は、ルアーにスレていてじっくりとルアーを見てから捕食する個体や反応を示すもののUターンしてしまって食わない個体も多いです。

こういった魚を相手にするなら、満月のタイミングというのは少し難易度が上がってくるので工夫が必要になってきますね。

でも逆を言うと、普段ルアーを見たことが無い個体を相手にするなら、ルアーを視覚的にアピールするならチャンスにもなる。

例えば真っ暗なポイントやプレッシャーの少ない釣り場の場合、魚の視界が開けるというのはルアーを見つけてもらいやすくなるチャンスにもなる。

潮位の変化が少ない時と比べ、魚の動きが大きくなる

満月のタイミングということは、潮周り的には中潮や大潮になりますね。

そうなると、干潮と満潮の潮位差が大きくなります。

メバリングにおいて潮位の変化というのは意外と重要で、

潮位が非常に高い場合は普段魚なんていないようなシャローエリアに良型のメバルが差して来たりすることも多いです。

そうなると、一見魚なんていないようなサーフの波打ち際にメバルが現れたりすることも。

逆に、大潮の干潮となってしまうと釣り場の水深もかなり浅くなってしまうので、普段よりも魚が沖に落ちてしまってルアーが届かない場所へ移動してしまうことも多いです。

こんなことが大潮の満潮・干潮の時は繰り返されるわけですので、普段よりも魚の動きが大きくなりやすい。

ですのでタイミングを外すと全く魚が居なくなっていたりすることが考えられるわけですね。

ざっとまとめてみると、満月のタイミングというのはこのような特徴があります。

それでは、このような時にはどうやってメバリングを楽しめばいいのか?

攻略法を考えていきましょう!

満月攻略① 産卵するメバルが集まりやすい産卵場所を意識する

メバルが産卵する場所ですが、

基本は海藻の生えている藻場。

これがキーポイントになってきますね。

そうなると普段何気なく釣りをしている港内などであっても、より海藻の生えていそうな少し石や岩があるような場所で釣りをしてみたり、潮通しの良い場所を狙ってみたり。

または外洋に面したサーフや小磯等もポイントになってきますね!

特に外洋に面したポイントというのは産卵期になると魚影が一気に濃くなることもありますから、

餌をとるためにメバルが集まってくる港内のメバルが産卵のために移動するタイミングになると、逆に釣果が伸びてきたりします。

と言っても、産卵絡みの個体は結構狙うのが難しくなることも多いですから、辛抱の釣りになることは多いですね(-_-;)

このあたりは状況によって釣り場セレクトをしてみると良いでしょう。

満月攻略② プラグを効果的に使う

満月で視界が効くスレたメバルを相手にする場合ですが、こういった個体にはワームよりもプラグが効果的になってくることが多いです。

特に、ワームでは出すことのできない波動やフラッシング、そして水面に浮かせる・・・。

プラグを使うことによって、ワームに食ってこない個体を攻略することは間違いなく可能ですね!

具体的に言うと、私の場合はトップウォータープラグやシンキングペンシル、ダイビングミノーを使うことが多いです。

その中でも良く効くのがトップウォータープラグ。

普段ワームを使うのが殆どの方はイマイチ釣れる気がしないかもしれませんが、トップウォータープラグの魚に見切らせない力というのは圧倒的にスレた魚に強い。

理由は簡単で、魚からはどうやっても見上げた形でしかルアーを認識できないから。

水中に沈んでいくワームなどの場合、じっくりと見ようと思えば365度からルアーを見ることができ、魚に見切られやすい。

しかし、トップウォーターの場合は水面の波や降り注ぐ月の光や常夜灯の灯りなどによって、シルエットをぼんやりとはっきり認識させない効果が期待できます。

これはフライフィッシングなどにも良くあることで、少しでも水面のフライが沈んでしまうと渓流魚に見切られやすくなったりするのに似ています。

カラーセレクトですが、私の場合はトップウォータープラグを使う時は主にクリア系のカラーを使い、そこまでスレていないような状態であればシルバー系などを使います。

このクリア系のトップウォータープラグをどう使うかというと、基本は常夜灯周辺の明暗に投げて放置。

または放置プレイの間に時々シェイク。

後は風やら波やらに任せてドンブラコ、ドンブラコとさせてあげると勝手に魚から食いついてきてくれます。

これは非常に破壊力の強い攻略法ですので、覚えておいて損はないと思いますよ(*^^*)

どうしてもフッキングが難しい時がありますが、下手にアワセを入れなければ何度も食いなおしてくることも多いくらいですよ!

おすすめはスミスのメバペンと、シラスミノーリップレスのフローティングですね。

メバペンにはJrのサイズもありますが、私が使ってみた感じでは小型のメバルも通常のサイズで十分乗ってきます。

そもそも殆ど動かさずに使うので、ある程度ボリュームのあるものの方が魚に見つけてもらいやすいかと。

そしてサシペンドやソリッドなどのタイプもありますが、そういう派生型は不要です。オリジナルサイズのフローティングが一番使いやすく、破壊力も強いですね(*^^*)

メバペンよりもよりナチュラルで殆ど動かないのが、シラスミノーリップレス。

こちらはアクションを与えても基本的には何も起きないというちょっと使い手を選ぶプラグですが、シェイクをしたり水面をただ引きしてI字の波動を出したりすると良いですね。

飛距離はメバペンより劣るものの、ピンでの食わせの能力は高いです。使い方がわかって信じて使えるようになると、かなりの武器になります。

満月攻略③ 常夜灯の無い場所、または常夜灯の灯りが一部遮られる場所を狙う

常夜灯の周りでメバリングをする際は明暗が不明確になりやすく、厳しい状態になることは解説した通り。

その場合は常夜灯の無いポイントでメバルを狙ってみるとその影響を減らすことができます。

しかし、常夜灯の無い場所でのメバリングとなると、いままで暗い場所で釣ったことのない方には少し難しいかもしれませんね。

そんな時はどうするかというと、おすすめなのが

常夜灯の灯りが遮られることなく海を照らしている場所ではなく、一部が障害物によって遮られている常夜灯。

これが意外とハマるパターンが多いです。

常夜灯があって、その灯りが何も遮られることなく海に降り注ぐような場所の場合

満月になってしまうと明暗がますます出にくくなってしまっていて、一見すると釣れそうなのに魚がいない。

こういうことが意外と起こっているんですね。

一方、常夜灯の灯りの一部が建物や何らかの構造物によって遮られて海を照らしているような場所の場合は、比較的明暗がはっきり出やすい。

こういう場所の方がメバルをはじめ、いろんな魚が居付く可能性が高いのでおすすめです。

もちろん満月以外の時にもこの考え方はとても使えるものですので、これを頭の片隅に入れておくとポイント選びの際に役立ちますよ(*^^*)

満月攻略④ 月の位置が岸の方角にある釣り場を選ぶ

これは私が満月の時にメバリングを楽しむ際に重視していることですね。

どういうことかというと、月明かりが釣り場の正面から照らすような場所は避けてみる。

例えばこの画像ですが、これは釣り場の正面に満月が昇ってきている状態。

こういう状態になってしまうと、釣り場の海面を煌々と満月が照らすことになってしまうんですね。

釣りをするには明るくていいんですが、メバルを狙うとなると明暗が特に出にくくなってしまうので常夜灯周りを狙う際などには不向きになる。

もちろん月の位置は時間によって変化しますから、それを考慮しなければいけないのでこのあたりの難易度はちょっと上がります。

しかし月が釣り場の背後から当たるような場所で釣りをした場合、岸壁沿いを中心に強い明暗が形成されるんですね。

ここに釣り場の背後に常夜灯があった場合は月明かりと常夜灯が同じ方向から海を照らすことになる。

そうなれば岸壁沿いの明暗や障害物によって遮られることによって形成される明暗はよりくっきりとしてパワーが上がってくるんですね!

こんな風に、状況次第では月の灯りをうまく使ってあげれば良い方向に利用することもできるというわけですね。

 

今回は満月のメバリングについて、ざっとまとめてみましたが大体こんな感じでしょうか?

少し難しい状況になることの多い満月のメバリングですが、色々工夫をして釣果アップを目指してもらえたら幸いです(*^^*)

★まるなか大衆鮮魚では、他にもメバリングに関するタックルセレクトや釣り方、釣行記などの多数のコンテンツを用意してあります。時間のある時にでも「メバリング」のページに目を通してみると、何か役立つ情報が見つかるかもしれません。

メバリング入門に最適な、メバルの釣り方や道具選びの基本については「メバリング入門 釣り方、タックル選びの基本!」をご覧ください。

それでは、良い釣りを!

また明日会いましょう。

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