こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は渓流へアマゴを狙って小規模河川へ。
天気がいい日が続き、水は少し減っていそうな雰囲気。
トラウトゲームは少し増水しているくらいがちょうど良く、水量が少なくなると活性が落ちやすいんですよね。
減水時はチェイスが有ってもしっかり食わなかったり、魚がルアー(餌)を見切ることが増えるので、ルアーを入れる角度や誘いと食わせの間、流し方などが重要になってきます。
果たして今回はどんな釣行に?
目次 非表示
減水気味で流れに入るアマゴ
とりあえず目星をつけていたポイントに入りましたが、予想通り水量は少なめ。
酷い減水とまではいきませんが、通常時よりも少し水位が低い。
連休で叩かれた可能性も高く、これは少し苦戦しそうかなぁ。
先発は先日購入したティモントリコロール流芯。
水量が少ないので、小さいほうの43をチョイス。
瀬・淵・落ち込みが連続する変化が多いポイントなので、まずは満遍なく探ってみて、釣れる状態の魚が多い場所を探します。
釣り上がっていくとすぐにチェイスがありますが、チビアマゴが多め(-_-;)
ミノーの後ろをチョロチョロくっ付いてきますが、小さすぎる。
流れが緩い落ち込みや淵には良いサイズのアマゴがついていそうですが、見切られているのか、全く反応が無いですなぁ。
こういう時は流れを利用するのが有効なので、流れが強めに当たる瀬を中心に釣っていきます。
すると、すぐに答えは返ってきて
ファーストヒット。
流れの中で前触れなく「ドゥルンッ」というバイトはやっぱり楽しい★
流れが普段よりも緩くなっているので、活性が高い魚は流心付近に入っているっぽいですね。
カゲロウも活発にハッチ(羽化)していて、少し釣り上がっていくとライズ発見。
静かに上流へ周り込み、ドリフトで流して軽めのトゥイッチを入れると・・・
気持ちよく1投で食ってきました★
ぷっくり肥えていて、虫を大量に食っていたのかな?
その後もポツポツアマゴを追加していき、ポイント移動しました。
流れが強いポイントへ移動
とりあえず最初のポイントで流れが当る場所を狙えば良いことは分かっているので、次は瀬が連続する場所を選びました。
ルアーをトリコロール流芯43→53に変え、少しルアーのパワーを上げてみました。
ルアーのサイズをあげることで流れに対する粘りが強くなり、流心付近に沈んでいる岩の裏側を集中的に狙います。
沈んだ岩の裏側は流れが縦方向に巻いたり、表層がガンガン流れていても、下は緩んでいたりするので、活性が高いトラウトが着く有力なスポット。
岩の入り方をよく見て流すコースを決め、キッチリ通せば・・・
一発で食ってきます。
ルアーが着水した時に「これは釣れるな」という感覚がだんだん分かるようになってくるので、そうなると狙って釣る楽しさが大きくなりますね。
このポイントはダウンで上流からジックリ流し込む釣り方だと反応が少なくなり、シンプルなアップストリームで魚の前にルアーを当てていった方がアタリが良く出ました。
サイズは20cm台中盤くらいまででしたが、2時間ほどで15本前後キャッチできたので、癒しには十分でしたね★
浮いて虫を食っている魚も居れば、少し下のレンジでジッとしている魚も居たり、レンジコントロールが重要でした。
目の前にしっかりルアーが入れば良いバイトが出ますが、ミノーが少し浮いてしまったり、逆に下に入りすぎると食わないことが多かったです。
こういう微調整はルアーのカラーやアクション以上に重要だったりするので、雑にならないようにキッチリ考えて釣っていくのが大切。
個人的には流れが効く場所の瀬の釣りが好きなので、中~本流の釣りにも行きたいんですが、そろそろ引っ越し・・・。
しばらく海釣りに励み、落ち着いてきたらタイミングを見てまた淡水の釣りもやりたいですね!
使用タックル
- ロッド:シマノ カーディフNXS48UL-4
- リール:シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG
- ライン:DUEL アーマードF+Pro 0.4号+サンライン ブラックストリームプラズマ1.75号
- ルアー:ティモン トリコロール流芯43HW、53HW
おすすめ関連記事