8月22日更新分 内湾のイサキ五目・チヌリレー!

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は海が荒れ模様ということもあり、波気立たない内湾のポイントでイサキや小型回遊魚を狙ってみることにしました。
少し久しぶりのポイントなので状況が読めませんでしたが、果たしてどんな展開に?

幸先良く反応あるも・・・

今回狙うのは、内湾にあるちょっとした小磯ですね。
去年はイサキやショゴ・サゴシなどがポツポツ釣れたスポットです。

エントリーするのも容易なので、駐車場から10分くらい軽く歩いて狙いのポイントに到着しました。

様子を見てみると、特にベイトの姿は見えませんが、水面に結構な数の浮きゴミが・・・。
こうなるとプラグで浅いレンジを引くのが難しそうなので、ジグが良いかな。

先発は撃投ジグレベルの40gですね。
若干潮は動いていそうな気がしますが、果たして?

まずは正面に向かってキャストすると、着底までカウントは40くらい。
潮はやや払い出す感じで右から左に少し効いていますね。

ゴミが厄介ですが、条件としてはそこまで悪くなさそうです。

イワシやキビナゴなどの気配はないので、カウント25~ボトムまでの少し深いレンジをメインに探ります。
基本はワンピッチのスロージャークで、間にフォールを入れて高速巻きやジャカ巻きを混ぜるパターンです。

数投キャストして潮の効き具合や地形などをチェックしたの後、中層を高速巻きで巻きあげるといきなり「ゴッ」というバイト!

フッキング直後は一瞬だけ良い感じに引きましたが、その後は軽い抵抗感。
イサキかとも思いましたが、釣れたのはショゴ。

30cm位の可愛いサイズでしたが、抜きあげてポロリとオートリリース。
とりあえず魚が居ることは分かったし、幸先良く反応が出ましたね。

「今日は良い感じかな?」と思いましたが、その後は全く反応が続きません。
1時間くらい何もない状態で嫌な予感がしてきましたね。

気分転換もかね、メタルエフェクトロングキャストに替えてボトム付近をチョコチョコ探っていた時、ラインテンションが一瞬抜けたのですかさずフッキング。
不意のバイトでしたが無事フックアップ成功★

貴重な1匹なのでバラさないよう、少し慎重に寄せました。

イサキ

本命のイサキをキャッチしましたね。

1匹釣れたので同じような感じで深いレンジを探ったものの、反応は続かず。

こうなると単発の魚を拾うしかなさそうなので、とりあえず投げ続けるしかないでしょう。
時々水分補給をしながら適当に釣っていると、急に少し沖合で小型青物のボイルが。

見た感じかなりサイズは小さそうですが、この際贅沢は言っていられません。

魚のサイズに合わせてジグを1サイズ小さくし、フルキャストしてジャカ巻き。
すると、1発でヒットしました。

ショゴ

釣れたのは可愛いショゴでした。

結構規模が大きい反応だったので数はそれなりに居たと思いますが、これまで一体どこを回遊していたんでしょうかね?

3匹連続でショゴが釣れたものの、サイズアップする気配もないし、かなり暑いので回遊魚狙いは終了することに。

トップチヌゲームにシフト

帰り道にあるチヌポイントでトップチヌゲームをやることにしました。

少し潮位が高くなってしまい、トップゲームをやるには水深が深めな条件ですが、まぁ何とかなるかな?

やる気のないチヌに苦戦

最初は潮通しがあまり良くない奥まったポイントへ行ったんですが、これが失敗でしたね。
ボケーっとしているチヌは時々見かけるんですが、ルアーを見つけてもフラフラと距離を置いてついてくるだけで、まぁ食わないです・・・。

距離が詰まらないタイプのチェイスはバイトに持ち込める可能性が極端に低くなるので、深追いはしません。
このポイントでは45分くらいランガンしたものの汗だくになっただけで釣れる気配は無し。

潮が動くポイントへ移動

次に選んだのは、先ほどよりも少し潮が効きやすく、流れに変化があるポイント。

水深が3m弱くらいあるので本当はボトムゲームの方が良さそうですが、フグが多いのでプラグじゃないと釣りにならない場所。

ルアーはOSPのラウダー60、ポッパーでしっかりと魚を引き上げてバイトに持ち込む作戦ですね。

若干キビナゴっぽいベイトの気配もあり、最初のポイントよりは全然釣れそうです★

1キャストずつランガン気味に広範囲を流していくと、特に地形変化がないフラットな場所で前触れもなくチヌがバイト!
完全によそ見していたんですが、「バシュッ」という音ともにラインが引っ張られましたね(笑)

巻き合わせを入れると無事ヒットし、軽くドラグを出す楽しい引き。

チヌ 釣果

アベレージサイズのチヌをキャッチできました。
やはり、高水温期は水質や流れが重要になってきますね。

1匹釣れて気分が楽になり、歩いて200mほど軽く移動し、ワンド状になっているポイントへ・・・。

このポイントでは見えチヌも数匹発見し、魚の気配が濃かったです。

見えているチヌは釣れないことが多いので無視し、やや沖目にあるかけあがりの斜面の向こう側から丁寧に探っていきます。

すると、小移動後の数投目で・・・

チヌ 釣果

綺麗なチヌを追加できました。
ポイント移動が完全に正解でしたね!

イサキや可愛いショゴも釣れたし、十分満足できたのでこれにて撤収することにしました。
荒れている時は外洋で釣りができないのが残念ですが、お手軽なライトショアジギングやプラッギング・チヌゲームが良い癒しになります★

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