釣りの旅6日目の釣行 アジ・ロックフィッシュ連発モード

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オオモンハタ 釣果

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回も新たな釣り場を求めてポイント開拓をやってみました。

とりあえず朝マズメの暗い時間帯はアジングをやってみて、その後状況を見て青物や底物を狙うプランですね。

果たして今回はどんな釣行に?

ポイント開拓でアジラッシュ!

とりあえず地図を見て、これまで良かったポイントと共通している要素が多い場所に目星をつけました。
常夜灯があるのか不安でしたが、現地に着くと堤防の先端に明るい光が★

早速準備をして釣りを開始!

激流の中のアジング

常夜灯が何か所かありますが、まずは駐車場から離れた場所に入ってみました。

ポイントに着くと沢山ボラが居ます。
地元静岡中部と比較すると、ボラの数は少ない印象がありますね。

ボラが渦を巻いていたのでちょっと不安がありましたが、釣りを始めようとしたら「バシャッ」とライズ音!

見た感じかなり流れが速いので、2gのジグヘッドで入ります。

カウントダウンで10~15くらい沈めて探ると、1投目からバイトあり。
合わせを入れるとキュンキュン引く楽しい引き、さっそくボウズ逃れに成功です。

アジング 釣果

アジが普通に釣れるなんて、羨ましいですね~。
これなら夕飯のおかずはいつでも確保できそうです。

かなり潮が効いていて、アジは常夜灯の下流側にスタンバイしている様子。
流れを利用してドリフト&最小限のロッドアクションで誘ってあげると、ひたすらアタリが続きます。

アジング 釣果

サイズは10cm台後半~大きくても25cmほどと、思ったよりも小型でしたね。
時期的なものなのか、場所的なものなのか分かりません。

食わなくなったら深場狙いにシフト

最初の30分ほどは表層~中層を探ればどんどんアジが釣れましたが、少し空が明るくなってくるとライズは無くなりました。

ここからは20~30カウントほど沈めこみ、ボトム周辺を丁寧に探ります。
深い場所を探ると微妙なもたれる様なアタリが出て、再び連発モードに入りました。

アジング 釣果

時々大きめのアジも混じり、楽しかったですね★

その後明るくなってきたので、狙いを変えます。

オオモンハタが入れ食い!

次は青物を狙ってジグをキャストしたんですが、周囲のポイントよりも全体的に水深が浅い感じ。
青物よりも底物の方が良さそうだと思っていたら、ジグよりも小さいカサゴが釣れました。

青物の気配はあまり感じなかったので、すぐに底物狙いにスイッチしました。

沈み岩の周りをスイミングで狙う

ロッドはそのままに、20gのジグヘッドリグにチェンジしました。
ジグで探った感じは全体的に砂底エリアが広がっていて、足元付近にチョコチョコッと岩が沈んでいます。

ヒラメやマゴチも釣れそうなので、沖はボトムを丁寧に探り、手前は根掛からないように少し上のレンジを引きます。

このパターンで探りを入れると、数投目にバイト。

オオモンハタ

針先にちょこんと引っ掛かっていたのは可愛いオオモンハタ。
ワームと同じくらいの大きさなのに、良く掛かりましたな。

サイズはともかくハタが釣れたという事は・・・・。

やる気がアップしてジックリ丁寧に探っていくと、またすぐにアタリ。
今度は分かりやすい明確なバイトだったので、しっかり合わせて強引にリールを巻き取りました。

オオモンハタ 釣果

サイズアップに成功しました★
どうやらハタが釣れるのは間違いないらしく、潮も効いていて面白いように釣れました。

オオモンハタ 釣果

そこそこ良いサイズも混じりつつ、スイミングでガンガン食ってきます。

オオモンハタ 釣果

フックシステムはまるなか式zizaiアシスト
少し根掛かりやすい場所は上向きにフックをセットし、根掛かりが少ない場所は下向きにセッティングして使いました。

zizaiアシストはこれまでの自作アシストフックと違い、使用するフックの大きさに合わせて自由な長さで作ることができます。
ヒラメ・マゴチ・ワラサなどもキャッチしていますが、強度的にも全く問題ないですし、構造的にシンプルで無駄がありません。

とりあえず現状としては、私としてはこのアシストフックが一番ベスト。
他のものを使う必要性は全く感じていません。

時期的に堤防のオオモンハタゲームはかなり終盤のはずなので、ここもハイシーズンにやったらめっちゃ面白そうですね~。

ヒラメ・マゴチは釣れませんでしたが、オオモンハタが釣れることが分かったので良かったです。

ポイント移動で再びロックフィッシュ入れ食い!

十分満足したので少し歩いてポイントを移動してみました。
次も根が絡むポイントで、沖に向かって瀬が伸びているピンスポットを見つけました。

ジグヘッドでは根掛かりする可能性が高い場所なので、ビフテキリグにチェンジ。
先ほどよりも水深が浅いので、シンカーは14g。

根回りを攻めると、1投目からガツンと良いアタリが出ました★

オオモンハタ 釣果

地元静岡中部で釣れるよりも明らかに大きいサイズのオオモンハタがラッシュモード。

オオモンハタをメインに、良型カサゴやフエフキ・35cmほどの可愛いマダイなども釣れました。
見えているアオリイカの姿や、ワームにチェイスするメッキの魚影も確認。

このポイントはかなりマルチに色々狙える良い場所のようですな。

そんな感じで誰もいない釣り場で静かに遊んでいると、地元のおじさんが散歩にやってきて、2人で話しながら釣りを続けました。
ポイント移動を全くしなくてもオオモンハタはかなり沢山釣れ、一か所で20匹くらいは釣れたと思います。

ハタを狙っている時に1度青物の単発ボイルが出たので、タイミング次第で青物も釣れそうです。
ロケーションも良いし、かなり好きなポイントになりましたね!

11月のシーズン終盤、他のポイントではそれほどオオモンハタは釣れていないのにこれだけ釣れるという事は、ぜひとも夏にやってみたいですな!

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