静岡ライトゲーム釣行 潮が動かず、ベイトの気配も薄く苦戦・・・

記事内に広告を含みます

セイゴ ライトゲーム 釣果

こんにちは、まるなかです。

さてさて、今回は港の中へライトゲーム釣行へ。

 

ちょっと風が強い予報ですが、いい具合に水面が荒れてくれればセイゴ~フッコの活性が高まりそうな予感。

相変わらず港内にはボラっ子が入っている状況ですが、潮位や風向きなどによって居たり居なかったり。

 

気温もそれなりに高くなってきて釣り人も増えてきている為か、居つき系の個体はちょっとスレ気味になってきていますね。

それでもうまく探ればポツポツ釣れる状況なので、今回もライトなシーバス釣行へ行ってきました。



向かい風吹くもベイトの姿が見えない

とりあえず向かい風になりそうな場所をチョイスし、ポイントへイン。

 

様子を見ると先行者の姿は全くなく、自由に釣りができそうなので悪くはない感じだ。

相変わらずシンキングペンシルやリップレスミノーなどのナチュラル系のルアーに反応が良い傾向。

 

先発はジャクソンのアスリート55LLを選ぶ。

このシンペンは重量の割に浮き上がりが良く、アクションは控えめな特徴がある。

 

なので多少の向かい風でも使い易く、デッドスローの巻きで緩めの蛇行アクションをさせて使うのが好みだ。

魚の活性が低く、ショートバイト多め

ポイントをランガン気味に広く探り、ベイトの付き方・魚の潜む位置を探しつつ釣っていく。

 

状況がそれなりに良ければライズくらいしているはずなんだけど、今回は全く魚の気配が見えない。

良い感じで水面がザブザブしていて釣れそうなものだが、シンペンをかなり丁寧に流しても食ってこない。

 

しばらく探りを入れたが全く釣れる気がしないので、早めに見切りをつけて移動。

 

やってきたのは同じく向かい風のポイントだが、どちらかというと回遊系のセイゴ~フッコが多い場所だ。

 

とりあえずこのポイントもランガン気味に流していくと、足元付近に多少のボラっ子を確認する。

さっきの場所よりも魚の気配はありそうなので、ちょっと釣りのテンポを落として時間を掛けて探る。

 

ただ巻きをメインにしつつ、リフトフォールなども使いつつ少し沈んだ魚もこぼさないように釣りをする。

すると、少し長めのフォール中にコツコツッというバイト。

 

すかさず合わせを入れたが、フッキングせず・・・・・。

どうやら魚は居そうなので、立ち位置を微妙に変えたりしながら食い直しを狙う。

 

何投かキャストを繰り返したところでアタリがあり、今度はフッキング成功。

あまり引きが無いので小さそうだが、ボウズ逃れの魚なのでちょっと丁寧にやり取り。

セイゴ ライトゲーム 釣果

釣れたのは可愛いサイズのセイゴ。

春の時期にしては小さめのサイズだが、状況はあまり良さそうではないので貴重な魚になりそうだ。

 

その後も少しずつ歩きながら釣っていったが、ショートバイトが2回程有っただけで掛けられず。

感触的に同じ位のセイゴだと思うが、今日はフッコサイズは留守かな?

セイゴの拾い釣りが限界

その後このポイントにも早めに見切りをつけて再び移動することに。

 

次は状況を変える為、若干追い風気味になる場所を選んでみる。

しかし釣り場に到着したものの、これといった生命感が無くてこれまた厳しそうな状況である。

 

とりあえず釣りはせずに歩いてポイントの状況を見て回ると、多少小型のベイトフィッシュがいるっぽい。

 

ただし魚のライズは無いので、かなり丁寧に探らないと釣れなさそうだ。

ここでルアーをアスリート55LLからスミスのメバペンサスペンドにチェンジ。

水中で漂うメバペンサスペンドは緩急をつけた誘いで使い易い感じがするが、狭いレンジでも長めのポーズやドリフトで長く魚にルアーを見せることができる。

コイツをストップアンドゴーで使い、ストップの時間を長くしてじっくり食わせるのが狙いだ。

 

明暗周りや沖の駆け上がり周辺を丁寧に探っていくと、狙い通りにセイゴがヒットした。

メバペンサスペンド セイゴ

しかしサイズは相変わらず小さい。

その後すぐにもう1匹セイゴをキャッチしたものの、これまた同じようなサイズだった。

 

20cm台~30cm程度までのセイゴならまだ釣れそうだが、ちょっとサイズアップしたいところなので少し歩いてポイントを小移動。

 

そして岸壁沿いをメインに探っていくと、しばらくしてガツンと良いバイト。

アワセを入れるとドラグがジリジリと出る引き。

 

一瞬クロダイかと思ったが、上がってきたのは50クラスのフッコ。

少し海面まで距離が有ってキャッチしにくいので、ランディングできそうな場所まで歩いて誘導することに。

 

しかし、誘導中にエラ洗いされてフックアウトでオートリリース。

 

とりあえずラストにちょっとマシなサイズも掛ける事ができて引きも味わえたので、今回はこれにて撤収することに。

かなり日が伸びてきて、仕事が朝早く始まる私には夜釣りに行くのが大変になってきた。

 

こうなってくると、サーフでヒラメ釣ったりアオリイカ釣るのが良いかな~?

そろそろナマズや雷魚釣りにも行きたいし、ボチボチ色んな魚と遊ぼうと思います。

 

使用タックル

  • ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ69
  • リール:シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG
  • ライン:よつあみ リアルデシテックスWX8 0.3号、シーガー グランドマックスFX1.75号
  • ルアー:ジャクソン アスリート55LL、スミス メバペンサスペンドなど

おすすめ関連記事

▼ブルーカレントⅢの選び方・特徴解説

ブルーカレントⅢブルーカレントⅢの特徴・使い方別おすすめモデルを紹介!【アジング・メバリング両対応】

▼メバリングにおすすめ。使い易いシンキングペンシルはコレ!

メバリング シンペン シンキングペンシル おすすめ【実釣比較】メバルにおすすめなシンペンはコレ!シンキングペンシル選びの基本と合わせて解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です