11月29日更新分 夕マズメのライトゲーム釣行

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は夕マズメの短時間釣行でお手軽なライトゲームへ。

先日海沿いを車で通った時に鳥が飛んでいる場所を発見したので、その周辺を狙ってみることにしました。

果たしてどんな展開になったのか?

シャローエリアは単発のメッキ

とりあえず最初に選んだのは、スロープがあるシャローエリア。

スロープも当然ポイントになるんですが、その付近一帯が水深3mくらいのシャローが広がっていて、所々に根が点在しているんですよね。

こういう場所は広範囲をテンポよく探るのが重要で、スロープに固執してしまうと釣れないパターンに陥りやすいので注意が必要です。

パッと見た感じではベイトの気配が無いので、中層~ボトム狙いでスタート。

先発は鉄板のデュアルビーム+デルタマジックヘビー5gのセッティングで。

少し向かい風が吹いていて海面がザバザバしており、状況としては悪くないですね。

まずはスロープ周辺から探りますが、期待に反してアタリは無し・・・。

テンポよく探ってダメだったので、少しスローダウンして丁寧に探るとフグっぽい微妙なアタリが出ましたが、感触からしてメッキやセイゴなどではないので深追いはせず。

次はスロープ周辺の石や海藻周りを狙っていきます。

油断すると根掛かりそうになるので、ボトムにワームが着いたらすぐにアクションさせます。

海底の障害物周りを1つずつ探っていくと、しばらくして鋭いバイト。

しかしフッキングせず、連続でワームを高めに跳ね上げると追い食いしてきました。

追い食いでしっかりフッキングに持ち込むことができ、元気な引きを堪能。

メッキ

狙い通りメッキをキャッチ。
サイズは20cmそこそこ。

結構沖の根周りでアタリがあり、群れていることを期待してすぐにワームを入れなおしたんですがアタリがありません。

数十メートルほど歩いて行くと若干深くなっていそうなスポットを発見したので、斜面にワームを投入。

ボトムを探ると1投目でアタリがあり

オオモンハタ

定番のオオモンハタをキャッチ。

軽く根掛かるくらいの障害物が入っている斜面なのでメッキが居てもおかしくないはずですが、釣れるのはオオモンハタばかりでした。

オオモンハタはかなり密度が高く、入れ食いのような状況でしたね。

パパっと探ってみてメッキが釣れる感じがしなかったので、少し移動することにしました。

流れ込みがある船溜まりでベイト終結!

次にやってきたのは、小さな漁港の船溜まりですね。

ちょっとした流れ込みがあってメッキが釣れそうな気配がしますが、これまでメッキを狙ったことは無かったスポット。

夕暮れが近づいてきて良い時間になってきました。

準備をして釣り座へ向かうと、海鳥が10羽ほど集まってきました。
先日見た時と同じような感じで、連日ベイトが集まっているスポットなのかな?

よく見ると海面でマイクロサイズのベイトを捕食しているようです。

これは間違いなくチャンスなのでテンションも上がります。

鳥がいるのは岸から30mくらいの場所なので十分射程圏内。

向かい風が強めに吹いているのでメタルジグにチェンジします。

ここで使うのはショアーズジグの6g。

テールに極小ブレードが着いていて、ただ巻きやシェイクで良い感じのアクションをします。

とりあえずボトムまで沈めて地形を見てみますが、フォール中にガツガツ当たります★

しかし中々フッキングせず、これはメッキではないのか?

何度かショートバイトがありつつ、強いアタリが来て無事ヒット。

メッキ

若干サイズダウンしましたがメッキでした。

その後も連続で20cm前後のメッキが数匹釣れたんですが、掛からないバイトの正体が気になる・・・。

メッキにしては食い方が弱い感じで、フッキングしてもすぐに外れるんですよね。

アタリ自体は出ているのでルアーは間違っていないはず。

少しスローダウンして探って反応の違いを見たかったので、コイカッコブレードをチョイス。

樹脂素材で覆われたメタルジグ的なルアーなので、スローに探れるのがメリット。

ややテンポを落とした軽いロッドアクションを与えながら巻き巻きしてくると、数投目でバイト。

無事フッキングしたもののメッキほどの強い引き込みは無く、何が釣れたのか・・・・。

ゆっくり寄せてくると

アジ

22~23cmほどのアジでした。

さっきまでの掛けられなかったりバラしたりしていた魚の正体はアジだったのかな?

すぐに釣りを再開して探りを入れたものの、アジもメッキも居なくなってしまってその後は全く釣れず。

そこでボトムをスローに探ってみると

オオモンハタ

オオモンハタはここでも入れ食い。

ハタもマイクロベイトに集まっているのか、足元に落としてチョンチョンするだけでずっと釣れました。

結局今回はこんな感じで、最後に寄ったベイトフィッシュが集まっているスポットでアジっぽいアタリが何度も出たのが収穫でしたね。

家から割と近いポイントなので楽に行けますし、また調査しておかないとな。

使用タックル

  • ロッド:ダイワ 月下美人EX 68L-T・Q
  • リール:シマノ 22ステラC2000SHG
  • ライン:DUEL アーマードF+Pro 0.4号、サンライン ブラックストリームプラズマ 1.75号
  • ルアー:ダイワ 月下美人デュアルビーム、タックルハウス ショアーズジグ6g、DUO テトラワークスコイカッコブレードなど

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