こんにちは、まるなかです。
さてさて、先日は静岡サーフへ釣行してきました。
相変わらずヒラメは良いとは言えないものの釣れ続けており、潮の通り具合がいいタイミングに当たると良型が出るパターンが続いています。
状況が良くないときはソゲやニベが目立つ感じですね。
今回は風も弱くてまずまずのコンディションの中デイゲームへ。
果たしてどんな釣行になったのか?
目次 非表示
潮の通りはまずまずの静岡サーフ
今回は波もあまりなく、風も比較的弱くてここ最近では釣りやすい状況。
とりあえず浜をランガンしてよさそうなスポットを見つけたら、ちょっとスローダウンして丁寧に探るプランですね。
近距離にベイトの反応アリ
とりあえず先発はジャクソンのアスリート105SSPをチョイス。
ここのところ相変わらず波打ち際周辺の浅い場所にベイトの気配が濃いので、シンペンを使って浅い場所を中心に流していくことに。
まずは潮のチェックもかねて様子を見てみると、底潮は右から左へとチョロチョロ流れている感じ。
本当はもう少し流れが効いてくれているほうが釣れる感じですが、潮がスカスカではないので多少期待はできそうですね。
とりあえず底潮にしっかりとルアーが当たる角度を中心にキャストし、デッドスローのリフトフォールをメインに探っていく。
実は先日の釣行では70くらいのヒラメと真鯛を連続でバラしており、今回はそのリベンジも兼ねています。
その時は結局アベレージサイズのヒラメは釣れたんですが、無駄なバラシをしてしまったのが少し心残りで・・・。
とりあえず少しずつ歩いてポイントを探っていくと、波打ち際にベイトが群れる場所を発見。
沖に駆け上がりがあってよさそうな地形なので、丁寧に釣っていく。
少し沖目にアスリート105SSPをキャストし、駆け上がり付近を通過・・・・。
狙いではこのあたりで食ってくれるといいんですが、そのままルアーは近距離へ。
波打ち際の波が立つ向こう側にルアーが寄ってきたので、最後にテンションフォールでルアーを斜めにフォールさせる。
悪あがきのつもりでルアーを丁寧に沈めこんでいくと、着底寸前のところでガツッとバイト!
合わせを入れると一気にドラグが数メートル出ましたが、この感触はアイツっぽい。
テトラが近い場所で掛けたので、ドラグは締め気味にしてやり取り。
久々のゴツゴツ系の引きを楽しみつつ、テトラから徐々に離していく・・・。
うまく距離が取れたところで無理はせず、波でラインが傷にならないように注意しつつ、魚の引きを楽しむ。
重量感的にはまずまずあり、少し引きが弱くなったところで少しテンションを強めに掛けて魚を浮き上がらせる。
見えたのは予想通りのヤツだが、サイズもまずまずありそう。
あとはゆっくり波の力を使い、ずり上げてランディング。
おやおや、今年もまた会えましたね。
良い感じに体高がある乗っ込み真鯛をキャッチ。サイズの割に顔・色ともに比較的きれいな個体です。
重さを測定すると、5.7kgでした。長さ的には72cmとかそのくらい。
去年もハチマルを筆頭にショアレッドは結構釣れましたが、やっぱり今年も無事釣れました。
毎年GW前後に釣れることが多いんですが、去年・今年は水温の関係からか少し早めですね。去年はめっちゃ早かった記憶がある。
ちょうどフックが唇の外側に掛かっており、針がつぶされなかったのが良かったですね。
マダイは針掛かりの位置が悪いと、フックがつぶされてバラしてしまうので。
とりあえず弱らないうちにリリースし、次を狙っていきます。
再び良型がヒット!
しばらくすると潮の流れが少し強く効き始め、いかにも釣れそうな状況になってきた。
相変わらず同じ場所にベイトが溜まっているので、この場所で少し時間をかけて探ることに決定です。
見た感じはヒラメやマゴチが出てもおかしくないんですが、今日は留守なのか?
沖に気になる変化があったので遠投してボトムを取り、スローな巻き&フォールで丁寧にテロテロ引いてくると、フォール中に再びバイト!
合わせを入れると今度も同じ引きで、これはショアレッド再降臨ですね。
去年も真鯛は同じ日に3匹掛けたりしているので、その再現か?
今度もいい感じにガツガツロッドを叩く引きで、ドラグもジリジリっと出ていく。
重量感的にはこの魚も5キロくらいはありそうな感じで、ロッドがきれいに曲がる。
テトラの際に擦れないようにサーフを歩きつつやりとりし、丁寧に寄せてくる。
しかし、もう少しのところで魚の抵抗がフッと抜けてフックアウト。
あらら、バラしましたね、これは。
フックを見てみると、やはり潰されていました(写真は家に帰って撮影)。
とりあえず1枚既にキャッチしているので、気にしない、気にしない。
底物ヒットも・・・・
その後潮がさらに速くなってきたので、ルアーをアスリート105SSPからパワーシャッド5インチ+ファイアヘッド20gにチェンジ。
駆け上がり周辺をリフトフォールでデッドスローに探っていくと、ボトム着底寸前でゴチンとバイト。
合わせを入れると根かかるような重量感があり、重たい首振り。
ドラグがジジッと出たんですが、すぐにプンッとフックアウト・・・・・。
感触的には良型ヒラメっぽかったんですが、またバラし。
結局今回の釣行は70アップのショアレッド1枚のみで、マダイ・ヒラメを各1枚ずつバラシという展開。
今年も一枚くらいはマダイを釣っておきたかったので、これで最低限の目標は達成できたかなと。
※ちなみに、世間は今こんな状況なので、釣行記のほうはしばらくお休みさせていただきます。
HP自体は毎日更新を続けますので、また大手を振って釣りができるようになってからですね。
今はいろいろ我慢の時ですが、何とか乗り切るしかないですね!
使用タックル
- ロッド:ジークラフト セブンセンスTR モンスターサーフ MSS-1052-TR
- リール:シマノ 18ステラ 4000XG
- ライン:よつあみ エックスブレイド ジグマンウルトラX8 1号+サンライン ブラックストリーム6号
- ルアー:ジャクソン アスリート105SSP、パワーシャッド5インチ+ファイアヘッド20g
おすすめ関連記事
▼静岡サーフのヒラメ釣りガイド
▼静岡サーフでマダイ・フラット連発の釣行記
▼80UPのマダイキャッチの回