シマノ21カーディフNXを徹底インプレ!S48UL-4を渓流トラウトにて使用

シマノ カーディフNX インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は渓流トラウトロッドを紹介します。

今日はシマノのネイティブトラウトロッド、21カーディフNXの使用感や特徴を詳しくインプレッションします。

私が購入したのはパックロッドの4ピースモデル、S48UL-4ですね。

カーディフNX 釣果

主に上流域のヤマメ・アマゴ・イワナゲーム全般をカバーするために購入しました。

カーディフNXはだいたい2万円台前半くらいから購入できるロッドで、長く使えるロッドが欲しい初心者~上級者の方のセカンドロッドとしてもおすすめです(長さによって価格の違いあり)。
コスパを考えたら非常に使い勝手が良く、万能に使えますね!

実際の使用感を公平な視点で紹介するので、購入検討中の方の参考になったらうれしく思います。

✔管理人の経験・実績

管理人の経験・主な実績としては

  • 年間釣行回数250~300以上(淡水・海問わず毎日釣りをしています)
  • 渓流釣りはルアー・餌・フライ・テンカラと各経験あり
  • 釣果:渓流ルアーゲームにて半日でイワナ・アマゴを50匹以上など
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘経験
  • 釣具店・メーカーにて私のタックルインプレや釣り方の活用あり

こんな感じで毎日釣りをしている釣り好きで、それなりの実績・信頼を得ています。

カーディフNXの使用感を「サクッと」インプレ

カーディフNX トラウト 釣果

まずはカーディフNXの使用感について、私なりの印象を簡単にまとめておきます。

  • 外観など:SiCガイド搭載で糸抜け良好。全体的に落ち着いた無難なデザイン
  • 反発力・操作感:トラウトロッドとしては若干強めだが、パキパキ感は無い
  • 調子:先調子寄りのセッティングで操作感・汎用性に優れている
  • 適合ルアー:渓流域で使用するものはオールラウンドに使える
  • 重量感:トゥイッチング主体の釣りでも疲れることは無く、満足

ざっくりとしたインプレションはこんな感じですね。

私としては、カーディフNXはやや先調子寄りでバット~ベリーの反発力は少し強めで、1本でルアーの種類問わずに使えるオールラウンドロッドという印象があります。

外観・グリップ周りなど

Ci4+素材のリールシート

私が購入したスピニングモデルのリールシートですが、軽くて硬度が高いCi4+素材のリールシートになっています。

カーディフNX グリップ

表面には木目調の塗装がされていますが、よく見るとウッドグリップのような高級感は無いというのが実際のところですね。
しかし、ウッド素材よりも感度に優れているので、ルアーの操作感などはダイレクトに・ハッキリわかるので実釣における使用感は良好です。

トラウトロッドはトラディショナルなリングで固定するタイプのリールシートも使われますが、実釣時においてはグリップを回して固定する方式の方が無駄な段差が無くて使いやすいです。

リールシートには手にフィットするようにアールがつけられていて、使用感は良好ですね!

SiC-Sリング搭載

カーディフNXには薄型のSiC-Sリングが搭載されています。
径自体は大きすぎず小さすぎずといった感じで、PEライン+リーダーを使ったラインシステムでも使い勝手は良好です。

カーディフNX ガイド

ガイドへのライン絡みはかなり発生しにくく、私の使い方の癖と合っているようでノンストレス。

チタンフレーム搭載のハイエンドロッドと比較すると、ガイドが硬くて重量がある分若干繊細さは劣りますが、実釣に必要な基本性能に関しては十分すぎるレベルです。

ロッドの反発力

ティップはソフトで操作感度優先

カーディフNXの反発力ですが、ティップセクションはロッド全体に対してややしなやかに、反発力を落として作られている印象です。

渓流トラウト 釣果

私が購入したのは上流域用のULパワーのモデルですが、程よく繊細さがあり、穂先にルアーの重さを感じてアクションさせることができます。

トラウトのチェイスに対しても穂先が「スッ」と入ってくれるので、フッキングも安定しています。

やや強めのバット~ベリー

一方でバット~ベリーにかけてはしっかりとした反発力が確保されています。

ネイティブトラウトロッドとしてはやや反発力が強めの印象がありますが、パキパキしていて硬いという感覚はありません。
穂先のしなやかさと良い具合にバランスが取れていて、流れの中での操作性はしっかり確保しつつ、しなやかすぎずで使いやすいですね。

このくらいの反発力であれば、使い手のレベルや好みに比較的左右されにくく、誰が使っても使いやすいロッドになっていると思いますね。

また、ハイパワーX+スパイラルXが使用されていることで、ブランクスのブレが非常に少なくなっています。
全体的に無駄なフニャフニャ感が目立ちにくく、それでいて穂先を中心にスムーズに曲がるロッドになっていますよ!

まるなか

カーディフNXは程よい繊細さがありつつ、しなやかすぎないので操作性が良好。バランスが良くて使いやすいロッドになっているね!

調子

軽負荷時はやや先調子寄りの設計

ルアーをただ巻きしたり、トゥイッチしたりと、軽めの負荷を掛けた時は穂先が中心に曲がり込む先調子寄りの設計になっています。

カーディフnx 穂先 調子

一般的なネイティブトラウトロッドと比較しても、曲がりの中心がやや先に来る感覚があります。

これによって、シェイキングやシェイクに近い軽い連続トゥイッチなどに対するレスポンスは優れていて、個人的には結構好きな使用感です。
それでいてベリーまでは反発力がしっかりあるので、ヘビーシンキングミノーでも全く問題なく使用することができます。

抵抗感がやや大きくなるフラットサイド系のミノーをダウンストリームで使ってもロッドが負けることは無く、ULパワーながらかなり汎用性が高いですね!

負荷が掛かるとバットまで入る

魚がヒットしたり、強めに負荷が掛かるとバット~ベリーがしっかり仕事をしてくれるロッドになっています。
やや先調子寄りのロッドですが、全体が上手く設計されていて、使用時に違和感はありません。

カーディフNX 曲がり

強めに負荷を掛けるとこんな感じに曲がります。

カメラのレンズでは遠近で先調子感が強調されて見えますが、実際はもっとバット側がしっかり曲がり込んでいます。
流れの中でのやり取りに関しても、渓流域で釣れる30cm前後のトラウトであれば全くロッドが負けることは無いですね。

素早く魚を寄せて抜きあげたりするのも簡単にできる調子になっています。

まるなか

しなやかさと強さが良い具合に融合していて、PEラインを使った多少強引なやり取りにも十分対応できるロッドだね!

パックロッドの曲がりについて

私が購入したのは4ピースモデルですが、曲がり方はどんな感じなのか。

2ピースなどの一般的なトラウトロッドと比較すると、曲がり方をよく見るとつなぎ目部分がわずかに硬くなっているのが分かるというのが率直な印象ですね。

しかし、実釣における使用感に関しては、その硬さが気になることは無く、パックロッドながら2ピースロッドと大差なく使うことができ、違和感を感じる方はほとんど居ないレベルでしょう。

適合ルアー・シチュエーション

ヘビーシンキングミノー~スプーン・スピナーまでオールラウンド

カーディフNXは程良い先調子寄りのセッティングになっていて、1本のロッドでルアーの種類を問わずに扱うことができます。

アマゴ 釣果

ULパワーながら、最近主流となっているヘビーシンキングミノーも全く問題なくトゥイッチしてダートさせることも可能になっています。
若干リップが長いミノーでもベリーの反発力でルアーをしっかり弾けるので、1本で色んな釣り場・ルアーの種類をカバーできます。

スプーンやスピナーをただ巻きで流したりするのも使いやすく、穂先を良い感じに曲げての操作が可能ですね。

上流域のトラウトゲーム全般に対応

私が購入したのは4フィート8インチのモデルですが、源流域や支流などの規模が小さい河川全体に対応できます。
ある程度開けた里川であっても、ピンスポットを打って行く使い方がメインなら十分に対応できます。

まるなか

極端な偏った特性が無いから、誰にでも使いやすく、ルアーの種類も問わずにオールラウンドに使えるよ!

渓流用カーディフNXの選び方の例

渓流のトラウトゲームでカーディフNXを検討中の方に、私なりの選び方を例として紹介しておきます。

一般的な河川の上流域で使うのであれば、候補としては

  • S-43UL-4・B-43UL-4
  • S-48UL-4・B-48UL-4
  • S-54UL・B-54UL
  • S-60UL・B-60UL
  • S-64UL+・B-64L

この辺りが無難ですね。
Sはスピニング・Bはベイトモデルになります。

里川中心のオールラウンド

里川

1本のロッドで渓流ルアーゲーム全般をカバーするのであれば、S-54UL・B-54ULが1つの目安になりますね。
源流~里川程度まで、汎用性を求めたい方におすすめです。

上流域の場合

上流域 釣り場

河川の源流や支流など、規模が小さい場所での使用を考えるのであれば、

  • S-43UL-4・B-43UL-4
  • S-48UL-4・B-48UL-4

これらが候補になりますね。

最終的には好みですが、私としてはほど良く長さがあった方がライン・ルアーのコントロール性に優れているので、48のモデルをおすすめします。
43のモデルの方が取り回しは良いですが、使い方によってはロッドの短さが気になる可能性があります。

小規模フィールドでの汎用性を求めるのであれば、48くらいが私としてはちょうど使いやすいですね。

やや規模が大きい渓流~中流・小規模本流

中流 釣り場

規模がやや大きめの渓流や中流域・小規模本流といったフィールドで使うのであれば、候補になってくるのは

  • S-60UL・B-60UL
  • S-64UL+・B-64L

この辺りの番手ですね。

開けた渓流がメインなら6フィートのモデルを。
中流・小規模本流を強く意識するなら64のモデルを選ぶと分かりやすいかと思います。

私の場合、開けた渓流・里川程度であれば5フィート台後半~6フィート程度までのロッドを使うことが多く、中流域になると6フィート以上のロッドを使う機会が増えます。

まとめ!

今回はシマノの渓流ルアーロッド、カーディフNXをインプレしました。

カーディフNX 釣果

価格帯的には中級のグレードになるロッドで、程よい先調子寄りのセッティングと反発力で汎用性が高く、使い勝手がいいロッドになっていますね。
偏った癖が無くて色んなルアーに対応でき、買ってよかったと思えるロッドです!

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