|
|
|
さてさて、今回は少し久しぶりのサーフへ・・・・。
ここの所雨が降ったり、荒れ模様で外洋の釣りは厳しそうな雰囲気で。
なので基本的には内水面、ナマズをメインに釣って遊んでいます。
コチラは連日好調、行けばトップでバイトがバシバシ出ます(￣ー￣)
そうはいっても同じ釣りばかりだと飽きてしまうので、静岡サーフへと出撃。
かなり厳しいコンディションが予想されましたが、結果やいかに。
目次 非表示
爆風+うねりの静岡サーフ
とりあえず状況がよくわからないので、適当に釣りやすそうな場所を選んでポイントに入るテキトーな戦法で。
しかし海岸線から海を見る限り、結構波のパワーが強くてギリギリ釣りが出来るといった感じ(-_-;)
こうなると水深が深くて波が立ちにくい場所に行くしかないので、ちょっと大きめに移動してみる。
やってきた場所も波はそれなりにザブザブしており、ルアーマンも餌釣りの方も誰もいない。
浅い場所よりは波気は無く、釣り自体はできそうなので早速釣っていきましょう♪
風は横方向に4~5m位、それなりに強い風ですが、何とかワームも使えそう。
パワーシャッド5インチ+ファイアヘッド20gの組み合わせで、地形の変化や潮の流れ方を探るところからスタート。
1投投げて分かったのが、底潮がスカスカな事(笑)
風+うねりがあるのでまだマシかもしれないが、思った以上に潮が通っていない。
こういう時はワンチャンスあるかどうかの釣りになるので疲れるんだよなぁ。
うねりもあって海は荒れているものの、透明度は1m位ありそうなのでヒラメやマゴチのチャンスはありそうだ。
ボトムを強く意識した釣り方で探る
海が荒れていたり、潮が通っていないような時はヒラメやマゴチの捕食レンジはより低くなりますね。
なので、ボトムから上にルアーを持ち上げるというより、細かくボトムを小突いたり・ボトムスレスレを引く釣り方の方が良い。
パワーシャッドをキャストし、ハンドル2回くらいの細かいリフト&フォールでボトムをチョコチョコと取り直していく。
潮は通っていないが、うねりと風で多少海水が混ぜられるのでまだ期待はできるかな？？
強まる風。ジグにチェンジ
最初は浜から釣っていたんですが、徐々に風が強くなってきてヤバめな展開に(-_-;)
このままだとラインがズタボロになりそうだし、飛距離も出なくなってきたのでテトラへ行って上から釣ることに。
いつでも魚がヒットしたら浜に降りられそうな場所を探し、ルアーもパワーシャッドからメタルジグにスイッチ。
斜め前方からの風が5~6m位の強さなのでかなり厄介だ。
ジグは最近良い思いをしたジグパラのタングステンモデル32g。
コイツをフルキャストし、ボトムギリギリをスイム&フォールで使います。
しかし、底潮が通っていないのでちょっと早く巻かないとボトムに擦ってしまう感じ・・・。
こういう時におすすめなのが、メタルジグのシェイキング。
重たいショアジギングロッドだとやりにくいが、軽いシーバスロッドなどなら慣れると簡単に出来る。
リールを巻きつつ、ロッドを細かく揺すってあげることでジグを上方向に持ち上げつつ巻いてくるのさ。
そうすると、ただ巻くよりもスローにレンジキープして巻けるってわけ。
風が強い時はロッド操作を大きくしすぎると、ラインがフケてルアーのコントロールもできなくなるしね。
そんな感じで、細かくロッドをシェイクしながらルアーを巻き、ボトムを取り直しつつ探りを入れる。
少しずつルアーを入れる位置をズラしつつ、沖のセカンドブレイク周辺を丹念にサーチ。
30分くらいノーバイトな時間が続き、若干気持ちが緩みかけた時にフォール中のバイト！！
短いフォール中だったが、コツッと抜けるような感触が確かにあったのですかさず合わせ。
無事魚は乗ったが、ゴツゴツという引きはあるものの波が強くてよくわからん(笑)
中型のニベのような気もするし、何かなぁ？？
これは絶対にバラしたくないのでじっくりやり取りをしつつ、寄せてくると茶色い魚。
浜に降りてキャッチしようかとも思ったが、うねりがあるのでそのまま抜き上げてキャッチです。
レギュラーサイズのマゴチでした。
足元で結構引き込んだが、バラさなくてよかった。
流石に今回のコンディションはちょっとヤバいかと思ったが、無事フラットは釣れたので満足。
波しぶきで濡れてしまったし、このコンディションで1本キャッチして満足したので早上がりです。
使用タックル
ロッド：ダイコー アルテサーノエヴォルティア107/09TZ
リール：シマノ18ステラ4000XG+ゴメクサス パワーハンドル
ライン：クレハ シーガーPEPEX8 1.0号+シマノ オシアジガーリーダー マスターフロロ6号
ルアー：メジャークラフト ジグパラTG32g
