がまかつ 宵姫爽弐徹底インプレ

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宵姫爽弐 インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は大注目のアジングロッド、がまかつの宵姫爽弐の特徴や使用感を詳しくインプレしていきます。

宵姫爽といえば、実売価格でだいたい2万円台で購入できる、中級グレードのロッド。

もともと人気はあったんですが、2026年爽弐としてモデルチェンジ、物価高が進む時代ですが実売価格は2万円台後半~3万円前後をキープ。
発売前から大注目のアイテムでした。

宵姫爽弐

今回私が購入したのはS58FL、足場が低い漁港の常夜灯周りや近距離戦のデイアジング用ですね。

釣果としては100匹以上のアジをキャッチ、カサゴなども含めて魚を釣り込んで使用感チェックをしてきました。

忖度なしにインプレしていくので、アジングロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 2026年3月 アジング月間1300匹達成
  • 釣りのために仕事を辞め、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

ロッドの曲がり方やルアーの重さ毎の操作感など、文字や画像では伝えられないところまで。
動画で徹底インプレしていきます。

より詳しく宵姫爽弐について知りたい時の参考に活用ください。

宵姫爽弐を「サクッと」インプレ!

宵姫爽弐 アジ 釣果

まずは宵姫爽弐の特徴について、簡単にまとめておきます。

  • リールシート・グリップ:オリジナルシート採用。癖のない使用感
  • ガイド:チタンフレームSiCガイド
  • 飛距離・トラブルレス性:ショートロッドなので遠投は不向きだが、ストレスフリーで使えている
  • 重量感:非常に軽い!
  • 感度・調子:ややレギュラー寄りの曲がり込む調子。反響感度はやや劣るが、荷重感度は非常に良い
  • パワー:10cm台のアジでも非常に楽しめるが、尺クラスでも問題は無い
  • 適合ルアー:アンダー1g~1g程度までが快適
  • 気になる点:感度・操作性最優先の方には少し不向きか
  • 適したシチュエーション:足場が低い漁港の常夜灯周りなどのオールラウンダー

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

宵姫爽弐58FLは1g前後までのジグヘッドを使った近距離戦において非常に使いやすく、繊細なアジングを楽しみたい方にピッタリなロッド。

ただし、アジング専用ロッドというよりも「ライトゲーム五目ロッド」的な部分があります。

リールシート・グリップ

今回の宵姫爽弐ですが、がまかつオリジナルのリールシートを採用しています。

宵姫爽弐 リールシート

経常的にはシンプルで余計な凹凸などは無く、表面に薄く模様が刻まれています。

実際に使ってみると、癖のない使用感で初実釣から違和感なく使うことができましたね。

握り方は結構自由がききますが、私としてはロッドを上から握るよりも、下側から添えるようにした方がロッドアクションがつけやすいように思えます。

フロントのリングも小さめになっているので、人差し指でブランクに振れやすいのも良い感じ。

このグリップは結構気に入りましたね!

ガイド

宵姫爽は2万円台後半~3万円前後で購入できるロッドですが、トップ~バットまでチタンフレームSiCを採用。

宵姫爽弐 ガイド

バット側の2つは1本足ガイドになっています。

以前はダイワの月下美人MXなど、他社にも実売2万円台でチタンフレームを採用しているモデルもありましたが、近年は原価上昇でこの価格帯のロッドはほとんどステンレスガイドになってしまいました。

ステンレスよりもチタンの方が比重が小さいということもありますし、バット側のガイドが2本足→1本足になることにより、より軽量化されるというメリットがあります。

この違いは実際に使い比べてみると思った以上に大きく、持ち重り感の軽減にもつながりますし、空気抵抗が小さくなることで振り抜き感もより軽く、軽量なジグヘッドの操作感も向上するんですよね。

物価高の時代ですが、フルチタンフレーム仕様を維持してくれたのは非常に大きいです。

飛距離・ライントラブル

宵姫爽弐58FLですが、かなり繊細な作りになっていて、ガイドは全体的に小さめ。

ロッド自体も5フィート台なので、正直言ってよく飛ぶロッドではありません。

そもそもが漁港の近距離戦用に購入しているので、飛距離については特に不満なく使うことができていますね。

また、トップガイドを中心にガイド間の距離が比較的短く、ガイド絡みなどが発生しにくいようになっています。

宵姫 ガイドセッティング

風速8m前後の状況まで使用していますが、これまでラインが絡んだりしたことは1度も無く、ストレスフリーで使えていますね!

重さ・重量感

宵姫爽弐58FLについては、カタログスペックの自重は44gとなっています。

実際に手に取ってみると分かりますが、重さに関しては全く文句なしといったところで、非常に軽いですね。

上級グレードのアジングロッドを使うこともありますが、特に重さの面で明確な差を感じることもなく、超快適に使うことができています。

また、実際に私がメインで使ってきた自重155gのリールをセットすると、バランスはこんな感じ。

宵姫爽弐 バランス

フロントナットの上でバランスが取れているので、穂先を上に向けてのロッドアクションでも持ち重り感は全くありません。

ガイドもチタンフレームを採用しているので、この辺りのバランスの良さは価格以上のものを感じます。

もう少し長い63ULを買った方が130gのリールをセットしたところ、若干持ち重りはあったとのことです。

基本的にロッドが長くなるほどどうしてもバランスは崩れやすくなるので、その辺りは使用するモデル・セットするリールによってといったところでしょう。

基本的には5フィート台位までのロッドであれば、リールを結構軽くしてもバランスが大きく崩れることはほとんどありません。

感度・調子

ややマイルドな使用感

宵姫爽弐58FLですが、繊細なソリッドティップ仕様。

パキッとした高反発なソリッドではなく、程よいしなやかさがあり、軽量ルアーの操作感の分かりやすさに影響しています。

そしてバット~ベリーに掛けても、感度・操作性最優先の高弾性なアジングロッドほどのパリッとしたピーキーさは無く、ややレギュラー寄りの調子。

軽い負荷でもベリー、そしてバットが綺麗に曲がり込むのが大きな特徴ですね。

そして、ロッドを振った時のブレなどは全然気にならないので、非常に上質な使用感。

宵姫爽弐 キャスト

キャスト時にルアーの重さをロッドに乗せやすく、軽いルアーの扱いに慣れていない方にも、比較的楽に投げやすいと思います。

モデルチェンジ前の普通の宵姫爽と比べてみると、新しくなって若干シャキッとした感じに変わりはしましたが、根本となるコンセプトの部分は変わっていません。

1匹でも魚を多く釣ることに特化したアジングロッドというより、若干マイルドな使用感でロッドを曲げて魚の引きを楽しみやすく、アジングを中心にメバルやセイゴ・カサゴなども狙える、ライトゲーム五目に対応しやすいロッドという印象。

この使用感は良し悪しではなく、使い手がロッドに求める要素によって好みが分かれてくると思うので、あらかじめロッドの特性を把握した上で購入するのが大切です。

反響感度はやや劣る

宵姫爽弐 アジ 釣果

ややレギュラー寄りの調子でスムーズに曲がり込むロッドになっているので、特に魚が食い渋ったり、横風が吹いたりして糸フケが出やすい状況になると、高弾性なロッドの場合は「コツン」と明確に伝わってきていたアタリが少し「モソッ」とした感じになったり、反響感度の面ではどうしても少し劣る印象があります。

これは宵姫爽弐を使ううえで注意しておきたいところで、ロッドから伝わる情報に集中するのではなく、ラインの動きもしっかり見たり、使い方を工夫した方が釣果は安定するでしょう。

一方、スムーズに曲がり込む特性があることにより、軽いジグヘッドの操作感を穂先の微妙なモタレ具合で把握したり、少し食わせの間を与えてからフッキングに持ち込んだりするのは非常に得意です。

宵姫爽弐 ファイトシーン

10cm台の小アジでもしっかりロッドが曲がって引きがしっかり楽しめるのも、宵姫爽弐の良いところですね!

パワー

かなり軽い負荷でもスムーズロッドが入っていくので、10cm台の魚でもしっかり引きが味わえます。

一方、30cm前後の尺アジでも、バットから大きく曲がって魚の引きを吸収しつつ、しっかり粘ってくれて抜き上げも余裕です。

宵姫爽弐 曲がり

実際にロッドを曲げ込んでみるとこんな感じで、グリップ周りから非常に綺麗に・大きく曲がり込んているのが分かります。

このくらい曲げても折れるような感じはないので、がまかつらしい綺麗に曲がるロッドに仕上がっていますね!

ロッドの反発力で魚を一気に寄せるというより、ロッドを曲げて魚の引きを吸収しながら、必要以上に暴れさせずに寄せるのが得意です。

一般的な漁港周りで、だいたい10cm台~20cm・20cm台中盤くらいまでの魚がアベレージの時、ちょうど使いやすいロッドだと思います。

宵姫爽弐 アジ

よく肥えた30cmクラスのアジをキャッチ。

ジックリ引きを味わいつつラインへの衝撃を吸収してくれるので、ライトラインでもブレイクしにくいですね。

適合ルアーウェイト

かなり繊細なティップとロッド自体のしなやかさにより、軽いルアーの操作感が非常に分かりやすくなっています。

私が使用感をチェックした限りでは、0.4gなどの軽量ジグヘッドでも操作感自体はある程度分かりますし、だいたい1g程度までが快適に使いやすいといった具合。

1g前後から使い方によっては徐々に穂先の反発力の弱さが出てきて、1.5gクラスになると、穂先のムニュムニュ感が結構強くなります。

ただ巻きで使う分には2g程度まで普通に使えますが、細かいリフトフォールで繊細に誘うとなると、アンダー1g~1g程度をメインに使いたい方に、ちょうど使いやすいロッドでしょう。

この辺りの使用感については、インプレ動画の方で詳しく紹介しています。

気になる点

宵姫爽弐 アジ

個人的には特に気になる・使いにくいと感じることは無く非常に使っていて楽しいロッドだと感じていますが、先ほど紹介したように反響感度の面で少し劣るので、人によっては気になると思います。

感度・操作性を最優先にロッドを選ぶのであれば、鯵道5GやコルトUXなど、より高反発なアジングロッドをおすすめします。

宵姫爽弐はあくまでもアジングを中心としたマイルドなライトゲーム五目にも使えるようなロッドで、しなやかさやロッドの綺麗な曲がりを求める方に、まさにピッタリなロッド。

高弾性ロッドにはない魚とのやり取りの楽しさがあり、これに関しては使い手の好みによりますね。

適したシチュエーションなど

宵姫爽弐58FLに関して言えば、足場が低い漁港の常夜灯周りの数釣りアジングにおいて、中心としても使いやすい所だと思います。

宵姫爽弐 アジ

特に10cm台~20cm台前半くらいがアベレージサイズで、大型のアジが釣れることはほとんどない地域の場合は、1g未満のジグヘッドの使用頻度も高いと思います。

そんな時にちょうど使いやすいロッドになっていて、1g前後以上がメインになってくるのであれば、FLではなくULモデルの方が良いと思います。

まとめ!

今回はがまかつから発売されたアジングロッド、宵姫爽弐のインプレをしました。

繊細さ・しなやかさとブレの無さのバランスが非常に絶妙で、綺麗に曲がって魚の引きがメチャメチャ楽しめるロッドに仕上がっています。

趣味の釣りとしてアジングを楽しみたい・アジングメインで五目釣りを楽しみたい方に、このロッドは非常におすすめですね!

買ってよかったと感じるお気に入りになっているので、今後も数釣りアジングを宵姫爽弐で楽しんでいこうと思います。

興味がある方はぜひお試しあれ。

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宵姫爽弐徹底インプレ動画

文字や画像よりももっと詳しく!宵姫爽弐を徹底インプレしていきます。