アジングロッドの長さの選び方 基礎から徹底解説!

さて、今回は何度かお問い合わせをいただいたことのある

アジングロッドを選ぶ際における長さの選び方についてです。

港湾のライトソルトゲームの人気ターゲットとなっているアジですが、各社から色々なロッドが発売されてきていますよね。

その中でも初めてアジングロッドを購入する際に最も悩みどころとなるのが、

どのくらいの長さのロッドを購入したら釣りがしやすいか?

私自身、色々なジャンルの釣りにおいてロッド選びにおいて一番最後まで悩むのが

やっぱりロッドの長さ。

ほんの少し違うだけでも使い心地は違うのか?

ロッドの長さが短かったり長かったりするとどんなことになるのか?

この状況における使いやすいロッドの長さはこうだ!

ということもできますが、

ロッドの長さが違うとどんな特徴があってどんなところに影響してくるのか。

これを今回は少し詳しく解説しながら話を進めていきたいと思いますから、

今後ロッドを選んでいく際に、皆さんが自分なりのきちんとした判断基準を持っていただけるお手伝いができれば幸いです(*^^*)

ほんの数センチ長さが変わって来るだけでも、ロッドの使用感というものは結構大きく変わって来るもの。

自分の釣り行く場所や釣り方にピッタリとマッチしたアジングロッドを選んできましょう!

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2018.01.08



アジングロッド 長さの選び方の基礎基本!

さて、まずはロッドの長さが短かったり長かったりするとどんな特徴があるのか?

これを説明していきたいと思います。

短いロッドのメリット

まず、ショートロッドと言われるようなロッドの長さが短いものはどんな特徴があるのでしょうか?

①軽量で操作性に優れている

ロッドの長さが短ければ、当然ロッドの重さが軽くなります。そうなれば釣りをしていて疲れにくくなりますし、余計な力を入れずに釣りをすることができますからより小さなアタリを繊細に感じ取っていくことにもつながります。

また、短いロッドは細かくロッドアクションを与えてあげて繊細にルアーを動かしたり、微妙な変化を作り出すのが簡単にできますね!

ロッドの長さが長くなってくると、手元の動きの大きさが同じであった場合はロッド長いほどに穂先の動きは大きくなります。

当然、ルアーに伝わる動きも大きくなってしまいます。

そうなると、長いロッドで細かくルアーを動かしたりするには

より小さな動きでロッドを操作する必要が出てきてしまうので少し釣りが大変になります。

このように、短いロッドはより繊細にルアーを操作して魚に口を使わせたりしやすいという特徴があります。

アジングの際はロッドの大きく動かしてルアーの動きに大きな変化を与えてアジにアピールすることもありますが、

状況によってはルアーが大きく動きすぎてしまうとアジが警戒してしまうこともあります。

ルアーにスレているプレッシャーの高い魚を釣る時には、最低限のアクションで誘いを掛けるのが重要になってくることもありますからね!

最近はアジングもかなり人気の釣りになってきていますから、釣り場には多くのアングラーがいてアジを狙っていることもあると思います。

そういった際はより繊細にルアーを操作する必要もあるというわけですね。

②短い距離や小場所での正確なキャストが行いやすい

例えば、小さな漁港やバックスペースのあまりとれない小場所などで釣りをする時。

長いロッドで釣りをすると、飛距離の面ではショートロッドよりも優位に立てる部分はありますが狙った場所に正確にルアーをキャストするのは少し苦手。

また、バックスペースがない場所で長いロッドはとても取り回しが悪くて

キャストするために振りかぶることができなかったり、後ろの障害物にルアーを引っかけたり、ロッドをぶつけて破損させたり・・・。

そんな場所では短いロッドが非常に活躍する。

実際に短いロッドで釣りをすると、キャストがうまくなったような感覚になりますし、小スペースでキャストができるので非常に取り回しが良くて軽快で釣りのテンポも上がる。

③手元へのアタリが取りやすく、アワセが早い

短いロッドの方が軽量で操作性が高く、取り回しが良い。

これによって手元に伝わってくる感度の面が優れていて、長いロッドで釣りをする時よりもダイレクトにアタリが伝わってくる。

また、アタリが有ってからの反応という点でもロッドの長さが短い方が素早く手首を返すだけでアワセができ、アタッた瞬間にアワセを入れやすいという特徴があります。

アジは活性が低いと一瞬だけワームを咥えてすぐに吐き出したり、反応が遅れてアワセを入れると口の横方向の弱い部分にフッキングしやすくなったりする。

そうなれば口切れしてしまってバラしてしまったりすることに繋がりやすいので、アタリが有った瞬間に即アワセを入れるのはとても有効です。

短いロッドを使ってアジがルアーを口に入れた瞬間にズバッと針を掛けて上あごに貫通させる。

これがアジングの魅力でもあります!

 

長いロッドのメリット

次に、ロッドの長さが長くなっていくとどんな良い事があるのでしょうか。

①安定して飛距離が出せる

ロッドの長さが長くなることで遠心力も強くなりますし、ロッドがルアーを引っ張る距離も長くなりますね!

これによって短いロッドを使って同じ力を込めて投げた場合よりも遠投が効きやすくなります。

もちろん使い手の力の強さやロッドを曲げこむ技量などによっても違いは出てきます。

特に岸からの釣りの場合、より遠くにルアーを遠投できるのは非常に大きなアドバンテージですよね!

魚がルアーの届かない範囲を回遊していては、いつまでたっても釣れませんから。

②風などが吹いた際に糸フケが発生しにくい

釣りをしている際、いつも無風で釣りがしやすい条件だということはまずないですよね。

風が吹いてしまってラインが風になびきやすくなると、アジのアタリを取ることも難しくなりますし、ルアーを思ったように操作することもできなくなる。

長いロッドを使用すれば水面により近い場所まで穂先を持ってくることができますから、ラインが受ける風の影響を軽減することができます。

また、潮にラインが流されてしまった場合なども、メンディングと言ってラインのたるみ具合やたるむ方向を修正する動作がやりやすいという特徴がありますね!

③ロッドの曲がりしろが大きく、口切れやラインブレイク、バラシを軽減する

ロッドの長さが長くなるということは、それだけロッドの曲がることのできる大きさも大きくなります。

これによって魚の引きによるラインやフックなどに掛かるショックを吸収する効果が大きくなるということが期待できる。

尺アジ等にもなればいくら比較的小型の回遊魚のアジとは言えかなりの引きを見せますからね。

アジは口切れしたりしてもともとバラしやすい魚ですから、ロッドが魚の引きを吸収してくれる効果はとても大きいです。

短いロッドを使った場合にバラシが多くなったりラインブレイクが増えたりするのはこれが原因。

ロッドの曲がりしろの大きさって実は結構影響が大きいですよ!

④ヒットした魚をコントロールするのに長けている

短いロッドに比べ、長いロッドの方がヒットした魚をコントロールする性能に長けています。

アジングをするフィールドとして特に一般的なのは港湾部だと思います。

港湾には停泊している船やロープ、杭やテトラ、岸壁等々色々な障害物がありますよね。

場合によっては

魚がヒットしたらすぐに強引に手元まで寄せてこなければラインブレイクに繋がりやすい場所などで釣りをすることもあると思います。

このような際に、短いロッドだと魚の動きを抑制して自分の思い描くように魚を引き寄せてくるのって結構難しかったりする。

ロッドの長さが1フィート違うと、魚のコントロール性はとても大きく変化しますよ!

アジはヒットすると縦横無尽に走り回ることもありますから、状況次第では強引に魚を引き寄せてやり取りしなければならないこともあります。

さて、何となく短いロッドと長いロッドの特徴は理解できましたかね?

続いては、ロッドの長さ毎の適したシチュエーションの目安を解説していきますよ!



シチュエーション別 アジングロッドの長さの基本的な選び方

~5フィート台・6フィートクラスのアジングロッド

最近は4フィート台などといった超ショートロッドも発売されてきてはいますが、

基本的には5フィート台の中後半~6フィート台前半くらいのロッドがいわゆるショートロッドかな。

これらのロッドを使用するシチュエーションとしては、基本的には水面までの距離が比較的低い港湾部などが多い。

夜の波の穏やかな漁港で常夜灯周辺などの比較的開けた場所を狙いたいな。

そんな状況下ではとても使いやすいロッドになってくると思いますね!

釣れるアジも中型くらいまでの数釣りが中心で、20cm後半~尺クラスが普通に多く混じるような状況ではロッドの追従性が足りず、バラしやすくなったりすることがあるかもしれない。

海面まで高さのある堤防であったりテトラポッドが絡んでくるような場所で釣りをするとなると、少しロッドの長さが足りなくなってくる。

そういった少し足場の悪い場所で釣りをするなら、もう少し長さのあるロッドを使って魚のキャッチ率を上げるタックルが必要ですね!

6.2~6.8フィート前後のアジングロッド

6フィートクラスまでのロッドよりも若干長さのあるアジングロッド。

以前はロクテンと言われるような、6フィート10インチクラスがアジングロッドの主流だったんですが

最近はメバリングロッドなどとの差別化がどんどん明確になってきていてこの位の長さのロッドが主流になってきているような気がする。

ほんの少しロッドの長さが長くなっただけのようにも感じますが、使ってみた時の感触は結構違ってくる。

比較的足場の良い港湾周辺で使われることが多いロッドの長さになりますが、多少の障害物やちょっとしたテトラ帯、沈み根周辺を攻めるなら最低これくらいの長さは欲しい。

また、ロッドが短いことによる口切れやラインブレイクを防ぐという意味でも6フィート中盤~後半くらいの曲がりしろの大きさは武器になりますね!

比較的足場の良い、障害物の少なめな場所でアジングを始めるのであればこのクラスのロッドをまずは購入してみるのがおすすめですね!

この位の長さを基準に、今後必要な時が来たら

ロッドを短くするのか?長くするのかを考えていけば良いと思います(*^^*)

6.10~7フィート中盤位のアジングロッド

ある程度長さの出てくる、ロングロッドと呼ばれる分類のアジングロッドになってきます。

足場の良い場所~ある程度障害物のあるところまで1本のロッドで釣りをしたい方や、

メバリングなども同じタックルで楽しみたい方等には少し長めのロッドの方が汎用性が高いので個人的にはおすすめかな!

実際にわたくしまるなかも、本来はアジング用の7.4フィートのロッドでメバリングも普通に行っています(*^^*)

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2017.10.21

この位巣のロッドになると、ジグヘッドリグの他にもキャロライナリグやプラグ、メタルジグなどを使った釣りも行いやすくなります。

ある程度ルアーを大きく動かしてアクションに変化を出したいとき、ヒットした魚を無駄に泳がせることなくコントロールして取り込みたい時などにはロッドの長さが重要になってきます。

アジングをメインにやりたいけどライトソルトゲーム全般を1本でカバーしたい方や、

色々なフィールドを1タックルで釣っていきたいという方には、この位の長さのアジングロッドをチョイスすると良いですね(*^^*)

アジングロッドの最近の流れ

以前はアジングロッドも高感度で軽量なハリのあるモデルとしなやかで食い込みを重視したメバリングロッドの延長にあるようなロッドなど、色々なタイプのロッドが存在していました。

しかし、ここ最近はより高感度でパリッとした金属的なハリのあるロッドが主流になってきているように感じます。

ロッドの長さもそれに合わせてショートロッドが多く出回るようになってきています。

アジングロッドは今、より繊細にアタリを感じて素早くアワセを入れて上あごにどんどん掛けていくというような早掛けタイプのロッドが主流かな。

それに合わせて使用されるラインもどんどん細く、ジグヘッド等も軽量になってきている感じかな。

個人的には細いライン、軽いジグヘッドのやたら繊細な釣りは苦手なのであんまりやりませんが、それでも魚は十分に釣れてくるのでこのあたりは程々にね。

繊細な釣りばかりに目を向けてしまうと、本来はもっと簡単に釣れる魚を自分たちで難しくしてしまっているだけのこともありますからね!

それでは、良い釣りを!

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