浜名湖・新川ハゼ釣り釣行 20cmに迫る良型の釣果アリ!

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ハゼ 新川

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は浜名湖方面へハゼを狙ってちょこっと遠足へ。

浜名湖でハゼ釣りをするのはかなり久しぶりでちょっと楽しみですが、状況は完全に不明です。
ですのであちこち回って様子を見つつの釣行になりました。

今年の静岡各地は外道が例年よりも多い傾向を感じるのが少し不吉な予感もしますが、果たしてどんな釣行に?

▼新川の釣り場・ポイントについて知りたい方は【新川の釣り場徹底解説】を参考にどうぞ。
釣り場の様子などを写真たっぷりで紹介します。

奥浜名湖エリアからスタート

とりあえず最初は奥浜名湖方面へ行ってみました。
良型狙いというより数釣りが楽しみやすいポイントが多いですが、どうかな?

小型~中型までのハゼは数釣りモード

とりあえず最初は様子見という事で、メジャーポイントへ。
平日ですがハゼ狙いの方はポツポツ居ますね。

ハゼの着き場などは全く分からないので、ライトゲームロッドを使った胴付き仕掛けをキャストし、広範囲を探ってみます。

掛けあがりの周辺や捨て石周りなどを中心に探っていくと、すぐに小さいアタリが。
パシッと合わせを入れるとさっそくハゼの感触。

ハゼ 浜名湖 釣果

釣れましたが、小さい。

その後も岸際の浅い場所を中心に打って行くと、ハゼのアタリは頻発します。
しかし、型は伸びずに最大でも14~15cm位の中型までですね。

ある程度小型が多いのは予想していましたが、数釣りよりも一発大型が狙いたいのでポイントを移動します。

ポイント移動で外道ラッシュ

最初のポイントは30分ほど釣りをしましたが、ハゼは15匹くらい釣れたでしょうか。
次は庄内湖エリアに移動して探りを入れてみますが、こちらもサイズは同じくらいです。

沖の方に仕掛けを遠投すると、ハゼとは違う小さなプルプル系のアタリ・・・。

コトヒキ

嫌な予感がしましたが、やっぱり。
マイクロサイズのコトヒキでした。

どうやら沖合は外道がかなり沢山湧いているようで、小型のコトヒキに餌をボロボロにされてしまいます。

これではどうしようもないので少し歩いて移動して探りを入れたところ、着水直後にブルブルっと明確なアタリ・・・・。
横っ走りする引きに何かと思って期待して寄せてくると、釣れたのは大きめのサッパ・・・・。

岸際の超浅い場所を探るとハゼは釣れますが、こちらも小型~中型ばかりでした。

浜名湖 ハゼ 釣果

時々釣れる大きめでこんな感じ。
小さくは無いですが、このくらいの型は地元でも釣れる大きさ。

とりあえず何となくの状況は分かったので、再び移動します。

新川へ移動

次にやってきたのは、今回の本命ポイント。
浜名湖周辺でも良型ハゼが多い新川エリアですね。

激流&極小外道に苦戦の展開・・・・

目星をつけていたポイントに到着すると、ハゼ釣りの方が少し居ますね。
早速準備をして釣りを開始すると、かなり流れが速くて仕掛けがかなり流されます。

石が多い場所は仕掛けが転がって根掛かりしてしまうので、ちょっと厄介ですね。

石が多すぎない場所を見つけて丁寧に誘いをかけると、「プルッ、プル・・・」という微細なアタリ。
これは嫌な予感がするなぁと思いつつ釣ってみると、5cm位のギンダベラ・・・・。

その後も歩いて移動して仕掛けを投入しても極小ギンダベラばかり。
投げるたびアタリはありますが、ハゼっぽい反応はほとんどありません。

こうなってしまうと、海水の影響を受けにくくて流れが緩んだ場所を探してポイントを移動した方が良さそうです。

ポイント移動で大型ハゼの釣果!

次は流れが緩んだ小場所で、見落としてしまいそうな場所ですが、こういう場所は大きいハゼが釣れそうな気配を感じました。
誰も釣りをしている姿はありませんが、果たしてどうかな?

底質も泥底メインですが所々に石が沈んでいて、ハゼが着く条件はそろっています。

丁寧に誘いを掛けて探りを入れると、「ゴッ」というアタリ。
合わせを入れると「ドゥルドゥルッ」という重量感がある引き。

ハゼ 釣果

あがってきたのはまずまずな型。
17cm位はありそうです。

いきなりこのくらいのハゼが釣れるという事は、これは期待できるか?

どうやら沈んだ石の周りのかなり狭いスポットにハゼが集まっているらしく、小刻みな誘いとポーズで探るとアタリが頻発。

ハゼ

良く肥えた良いハゼです★

新川 ハゼ

時々14cm位の型も混じりますが、16~18cm位の良型が連発してきました。
しかしかなりテクニカルな一面もあり、少し場所がズレたり、流れが変わるとパタッと釣れなくなって小型が増えます。

外道に関しては極小ギンダベラが少し混じりますが、ハゼのアタリの方が圧倒的に多いので問題ないレベルです。
単純に誘い続けてもアタリは出ず、誘った後にポーズを入れて餌をフワフワさせると抑え込むようなアタリが出るパターンが多かったですね。

最初はライトゲームロッドで釣りましたが、石周りを攻める時はのべ竿の方が根掛かりにくいので、途中からは渓流竿に持ち替えて釣りをしました。

その後も新川サイズの良型ハゼが釣れて楽しい釣りになりました。
暗い場所や少し大きめの岩の影を探ると「モゾッ」という控えめなアタリ出て、釣れるのはウロハゼ。

ウロハゼ

マハゼに似ていますが、微妙に釣れる場所が違ったり、アタリ・引き方が違いますね。
ウロハゼは4匹ほど釣れました。

ハゼ 新川

結局今回の釣行では一番大きいハゼで20cm弱、19.5cmくらいでしたね。
型が良いものと弱ってしまったものを20匹ほど選んで持ち帰り、後はリリース。

結局新川では2時間ほどで30~35匹ほどの釣果が出せました。
入れ食いとまでは言えない少し気難しい状況でしたが、まずまず釣れましたね。

あまり沢山釣っても飽きてくるので、楽しいうちに釣りはやめてラーメンを食べて帰りました。

これから11月・13月と落ちハゼの季節になってくると、難易度は高くなるものの20cmオーバーの釣果も十分期待できそうです。
地元の静岡中部よりもアベレージサイズが大きいですし、場所によってはサイズは落として数釣りも楽しめます。

春を中心にクロダイ・キビレゲームを楽しんだ浜名湖エリアですが、チニングは少しやり過ぎたので、次はハゼ釣りで通いますかね!

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