千曲川水系ルアー釣行 禁漁前のラストスパート!

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イワナ

さてさて、今回は禁漁前の最後の釣行へと千曲川水系へと出撃。

ここの所天気が悪いですが、まとまった雨は降っていないので水量的には大丈夫な感じ。

日の出もかなり遅くなってきたので、出発時刻が遅くても良くなってきたのはだいぶ楽。ただし禁漁前という事で、釣り人のプレッシャーは高いことが予想される。

支流の小場所をメインに釣っていくプランですが、2018年最終釣行の結果やいかに・・・・。



予想外のスカを食らう

まずは朝マズメ。サイズが比較的狙えそうな場所をチョイスし、入渓。

まずは安心のバフェットで様子を見ていきますが、今回は新カラーを追加。

今まで使ってきたバフェットが使い過ぎでクリアカラー化していたんですが、釣具店を回ってみてもバフェットが売ってない・・・・。

そこで清水のケンモチさんに行ってみるとカラーも揃っていていい感じのオリカラも発見♪

ナチュラルさのあるベースカラーで、ちょっとスレ気味の場所なんかにも良さそうだったので2色仕入れてきた。

ちょっと濁り気味の水質だったので、キンヤマメをチョイスして釣り上がっていくことに。

少し水量は多い感じだけど、十分釣りにはなりそうなのでちょっと期待。

ボトムを転がしつつ、時々弱めのトゥイッチを入れて探っていくとすぐにヒット!

26とかそんなもんかな?幸先は良い感じ♪

サクッとまずまずなサイズが釣れたので、今後は期待できそう!

と思いつつ釣り上がっていったのだが・・・・・

可愛いサイズを追加したのみで

他は完全ノーチェイス・・・・。

ヘビーウエイトミノーを使ったり、ボトム系のルアーで深い場所を探っても全く魚が出てこない。こんなの今までで初めてである。

このままでは完全に不完全燃焼になってしまうので、ササっと移動して気分を変えていく。

有終の美。尺アマゴも飛び出す

次に移動してきたのはイワナとアマゴが狙えるポイント。コチラは水もクリアで平水。

水量が少ないので、流心を直撃してテンポよく探ると魚が下から突き上げてくる。いつもならアマゴも結構混じるはずなんだけど、今日はイワナしか釣れない。

カメラの調子が悪く、SDカードをうまく認識しないことが何度かあるのが不安である。

小型のイワナから20cm中盤位までが釣れ続くが、アマゴは皆無。

その後、普段ならアマゴがメインになるスポットまで釣り上がってきた。

ここならアマゴが釣れるだろうと思いつつルアーをキャストしていくが、釣れるのはイワナだけ・・・・。

アマゴは既に産卵を強く意識してしまっていて厳しいのか?

それでもまだいい場所が続くので、バフェットをメインに流れが強い場所はDコンパクトやリュウキを入れつつ丁寧に探る。

すると、ちょっと水深のある落ち込みから良型がバイト!!

が、ショートバイトで掛からず。

フックに触れた感触はなかったので、ちょっと時間を掛けて誘い出してみる。

1度バフェットで探り続けて反応が見えたが、食い切らないのでレンジを入れる為Dコンパクトへチェンジ。

そしてちょっとドリフトさせつつトゥイッチで探ると、グニュっと重たい感触♪

バシャバシャっと飛沫が出たがまずまず型は良さそう。流れに入られると厄介なので、一気に巻き寄せてキャッチ。

28とかそんなところ。尺はないけど良いサイズをキャッチ。とりあえず狙いのアマゴをキャッチすることもでき、最低限の目標はクリアだ。

その後も釣り上がっていくと、今日はイワナばかりでアマゴが極端に少ない。

仕入れたバフェットが非常に良い働きを見せてくれ、入れ食いとまではいかないけど反応は続く。

そしてその後、釣り上がっていくと水深のある落ち込みのあるポイントへ。

流れは緩い感じなので、ヘビーウェイトのミノーには変えずバフェットをドリフト気味に使って探る。見た目的には絶対魚が居るはずなので、取りこぼしたくない場面である。

レンジをキープしつつドリフトし、沈み岩の横で2回ほどトゥイッチ。

すると、ドスっという重量感のある感触!

バラさないように合わせを入れ、魚の姿を確認。先ほどのアマゴよりも1周り大きい、赤みが掛かった雄である( ̄ー ̄)

これはバラしたくないので立ち位置をしっかり選んでやり取りし、一気に寄せてキャッチ成功!

とりあえず最後の釣行なので、メジャーを当ててみると30.5cmだった。

いわゆる尺アマゴってやつだ。本当は尺イワナが本命だけど、今日はアマゴが少ないから余計に嬉しい。

「さて、写真を撮ろうかな~」と思い、デジカメのスイッチを付けるが

ピーッというアラート音。

液晶には「撮影不可能です」の文字・・・・・。

何度もスイッチを入れなおし、SDカードを入れたり抜いたりしてみたけど1瞬撮影可能になるだけでまたすぐにエラー発生(-_-;)

時間を掛ければ直りそうな感じもあるが、魚が弱ってしまうのは嫌なのでリリース。あまり険しいポイントではなかったので、スマホを車に置いてきたのは失敗だったな。



ラストポイントもイワナの数釣り

その後イワナを数匹キャッチした所でポイントを変えることに。

思わぬデジカメの不調があったけど、尺を筆頭にアマゴも釣れたしイワナもそれなりに釣れたので既に満足感は十分だ。

車に戻ってデジカメを直しにかかる。SDカードとデジカメのターミナルを綺麗にしたりしたが中々直らず。

結局原因は不明だったんだけど、ひたすらスイッチをオンオフ繰り返していたら何とか使える状態になった。まだ買ってそんなに時間が経ってないんだけどなぁ。

本当はもう少しポイントを回る予定だったんだけど、ちょっと雨が降ってきたので次でラストにすることに。

最終ポイントも水量が少なめな小規模な支流。

20cm前後のアベレージサイズから25~26cm程のまずまずな型まで、反応がいいとは言えないけど数釣りが楽しめた。このポイントにはヤマメが入っているはずなんだけど、今日はサッパリ。

やっぱり産卵が関係していると思われるが、詳し事はわからん。イワナよりもヤマメやアマゴの方が産卵が早いっていわれるから、既に餌を食いにくくなっているのかもしれない。

結局昼過ぎまで釣りをして、アマゴとイワナを合わせて25本位かな。川によってかなり活性の差があって難易度はちょっと高くなった感じかな。

やっぱり8月のお盆までが一番イージーに釣れるね!

2018年のラスト釣行は尺もキャッチ出来たし、満足できる釣行で締めることが出来て良かった(写真は撮れなかったけど・・・・)。

これからはエギングに本腰入れつつにメバルも始まるし、大きいアジなんかも釣れれば良いんだけど。あとは人が少なければヒラメにも行きたいね。

琵琶湖のバスも良いのが釣れる時期のはずだから様子を見ておきたいし、やりたいことが多すぎてしまって困ったもんだ。

使用タックル1

ロッド:UFMウエダ サーフェイストゥイッチャーボロン STS-501MN-Si

リール:シマノ 18ステラC2000SHG

ライン:DUEL アーマードF+Pro0.3号+シーガー グランドマックスFX1.75号

使用タックル2

ロッド:メジャークラフト ファインテールFSX-382UL

リール:ダイワ 18カルディアLT2000S-XH

ライン:バリバス スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスター4LB

ルアー:タックルハウス バフェットS43、スミス Dコンパクト等

▼渓流ルアー釣り初心者の方など、必要な基礎知識やタックル選びの基本を知りたい方は【渓流ルアー釣り初心者講座】を参考にどうぞ。
全て管理人の実釣経験に基づいた解説になっています。

2 COMMENTS

フカザワ

初コメ失礼します!
赤みがかっていて綺麗な尺アマゴですね。
私は来週、今シーズンラスト釣行してきます。

ケンモチ釣具、掘り出し物多くて楽しいですよね。笑

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まるなか大衆鮮魚

お世話になってます、まるなかです。
ちょっと魚の反応は悪くなってきているのでご注意を(笑)

地元の釣具店はネイティブトラウトの品ぞろえが殆どないので、貴重ですね!!懐かしい定番のアイテムもいっぱいあって飽きませんな( ̄ー ̄)

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