ヒラメ用メタルジグの重さの決め方とは?選び方のポイント・コツを基礎から解説

ヒラメ メタルジグ 重さ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はサーフや港湾部からのいわゆる「ショアキャスティング」でヒラメを狙う時のメタルジグ選びについて。

 

今日のテーマはヒラメ釣りに使うメタルジグの重さの決め方について、普段私が意識していること・選び方の基準を解説していく。

ヒラメ メタルジグ 釣果

メタルジグを使ってヒラメを釣る時、正直言うとアクションうんぬんよりもジグの重さが非常に重要だから侮れない。

 

ヒラメ釣りではレンジ(棚)が非常に大切だが、それを大きく左右するのはジグの浮き上がり具合やフォール速度など、つまりジグのウェイトというわけだ。

私は以前メタルジグオンリーで月100枚以上のヒラメ・マゴチを釣ったりしている経験があるので、参考になる部分もあるはず。

 

ここで選び方の基礎を覚え、実釣時の役に立ててもらえたら嬉しく思う。



ヒラメ釣りに使うメタルジグの重さの目安

まずはヒラメ釣りに使うことが多いメタルジグの重さについて、私なりの目安を紹介しておこう。

スーパーライトショアジギングで狙う場合

スーパーライトショアジギング ヒラメ

スーパーライトショアジギングは最近人気のある釣り方で、軽くてコンパクトなジグを細糸を使ったライトタックルで扱う。

 

この場合はヒラメを専門に狙うというより、小型の青物やヒラメ・ハタ・カサゴなどをなんでも狙う「五目釣り」的な要素が強い。

スーパーライトショアジギングでヒラメを含めた様々なターゲットを狙う場合、大雑把な目安としては15g~20gのメタルジグになる。

 

ざっくり紹介すれば、

  • 15g:港湾部など、それほど遠投が必要ない場所や潮が緩い場所
  • 20g:サーフや潮の流れが速い場所などを狙う

 

こんな感じでメタルジグの重さを使い分けると、シンプルで分かりやすいかな。

ヒラメ・マゴチをメインに狙う時

ヒラメ マゴチ メタルジグ 重さ

次がある意味本命で、ヒラメ用ロッドやシーバスロッドなどを使ってヒラメをメインに狙う時に使うメタルジグの重さについて。

 

この場合はスーパーライトショアジギングよりも強めなタックルを使用するので、ジグのウェイトも少し重たくなる。

基本的には30g~40g前後を使い分ければOKで、50g以上のものは重たすぎて扱いにくくなることがあり、使用されることはほとんどないはず。

 

詳しい使い分けについては後程紹介する。

ヒラメ用メタルジグの重さ選びにおける必要な要素・チェックポイント

ヒラメ釣りに使うメタルジグの重さを決めるにあたり、覚えておくと役立つチェックポイントを紹介しておこう。

これを基準にゲームを組み立てることで、自分なりの考え方や使い分けができるようになるはずだ。

着底は確実に取れるか?

遠浅のサーフでヒラメを狙う時はまだ良いが、急深なポイントや港湾部など、水深が深い場所では着底把握がまず重要になる。

風や波がほとんどなく、潮が動いていない時の着底把握はさほど難しくないはず。

 

しかし、風が強く吹いたり潮が早く流れると、思った以上に着底把握が難しくなる場合がある。

ヒラメ メタルジグ 重さ 決め方

実際に私の経験では、水深7~8m程度のポイントで潮の流れが複雑な時は、40gのジグでも着底がぼやけることがあるくらいだ。

 

特に初心者の方は、ジグが底についた感触をしっかり把握できる重さのものを使用するように。

ジグの着底を正確に把握できないと、ジグが泳いでいるレンジなどをイメージして釣りができなくなり、何をやっているのか分からなくなりやすいぞ。

底を切ってアクション出来るか?

着底把握を楽にするのであれば、ジグの重さを重たくすれば簡単になる。

しかし、ヒラメ釣りはそう簡単にはいかない釣りだ。

 

ヒラメをルアーで狙う時に重要なのが、「ルアーが海底から少し浮いた状態で誘いを掛けること」になる。

つまり、ジグは海底をズルズル引っ張ってしまうようではジグが重すぎる・またはリールの巻きが遅すぎるというわけ。

 

ヒラメ釣りでジグを使う時は、「着底をしっかり把握しつつ、リールを巻いたら底を切ってアクションさせられる重さ」を選ぶようにしよう。

誘いと食わせ(フォール)キッチリ使い分けられるか?

ヒラメをジグで狙うとなると、水深が非常に浅いポイント以外では

  1. ジグを操作してアクションを与え、ヒラメに誘いを掛ける(誘い)
  2. フォールを入れてヒラメのバイトを狙う(食わせ)

 

このように誘いと食わせを交互に入れて釣っていくのが基本になる。

 

この時、軽いジグの方が浮き上がりが良く、海底から少し上のレンジを引くのが楽に・よりスローに行えるメリットがある。

しかし、軽いジグは風や潮の影響を受けやすいから気を付けたい。

 

特に横方向から風や潮を受けたりすると、ラインテンションが抜けてジグの操作が思い通りにできなくなりやすい。

だから軽くて浮き上がりが良いジグを使えばヒラメがたくさん釣れるわけではなく、

  • ジグを操作した時、穂先やリールにジグの重さや動きを感じることができる
  • フォール中にジグが流されすぎず、キッチリ落とし込める

 

これらの条件を満たしている必要がある。

悪条件の時ほどルアーが風や潮に流されやすくなり、「何をやっているのか分からない」状態になりがちだ。

 

 

私がヒラメ釣りに使うジグの重さを決める時は、これらの要素のバランスを考慮している。

説明すると難しいように感じるかもしれないが、基本的には30gと40gのジグを使い分ければだいたい何とかなるから大丈夫!



30gと40gのメタルジグの使い分け

最後に、ヒラメ狙いで最も多用される30gと40gのメタルジグについて、私なりの選び方を紹介しておこう。

初心者の方に無難なのは30g前後

ヒラメ メタルジグ 30g

ヒラメ釣りの経験があまりない方や、釣り自体にまだ慣れていない方の場合。

水深がかなり深い場所などを狙わないのであれば、どちらかといえば30g(28g~32gくらい)のジグの方が使いやすいことが多いかな。

 

理由はいくつがあるが、40gのルアーは使っていると結構疲れやすいし、タックルの扱いに慣れていない場合は逆に飛距離が落ちることがある。

基本的にルアーは重たい方がよく飛ぶことが多いが、30gと40gのルアーはキャスト時に必要なロッドの反発力が意外と違うんだよね。

ロッドを曲げこめる力・技術を持っている方なら40gでも全く問題ないが、不慣れな方は40gのメタルジグは少し投げにくいかもしれない。

(私の場合は40gのジグを使ってヒラメ釣りを覚えたが、すでに他の釣りの経験が豊富にあったので問題なかったが)

 

釣り場の特徴が分かっていない初心者の方の場合、まずは30gと40gのジグを両方用意しておいた方が万全だが、とりあえず30gのジグで様子を見るのが使いやすさの面からおすすめかな!

30g前後のメタルジグがおすすめな場面

ヒラメ メタルジグ 30g

どちらかといえば40gよりもおすすめ度が高い30g前後のメタルジグ。

 

ヒラメ釣りでは非常にオールラウンドに使用することができるが、適したシチュエーションを簡単にまとめてみよう。

  • 遠浅サーフ:オールマイティ
  • 急深サーフ:水深7~8mくらいまで。潮が緩ければ水深10m+αくらいまでいける
  • 港湾部:水深12~13mくらいまで

 

私の場合、1つの目安としてはこんな感じで考えている。

40gのメタルジグがおすすめな場面

ヒラメ メタルジグ 40g

一方でヒラメ釣りでは若干重ためな40gのメタルジグ。

シチュエーションとしては、

  • 遠浅サーフ:かなり風が強いときなど、限定的
  • 急深サーフ:水深10m以上ある場所を探る時や、風・潮が厄介なとき
  • 港湾部:水深15m前後以上の深場狙い

 

このような場面では、30gよりも40gのジグの方が使い勝手が良いかな。

応用編:釣り場ごとに基準を作り、必要以上に重さを変えない

ヒラメ ジグ 重さ 変えない

ヒラメ釣りは正直言ってそこまで難しいテクニカルな釣りではなく、釣れる条件ならよほど間違ったことをしなければ魚の反応が引き出しやすい。

 

釣れない時にルアーの重さを変えるのも悪くはないが、ルアーの重さを変えたことが直接的な原因になって釣果に明確な差が出るようなことは「ほとんどない」と感じている。

もちろん、今日紹介した要素を満たしている必要はあるが。

 

そこで、私としては同じ重さのルアーをできる限り使うことをおすすめしている。

 

ヒラメの活性を大きく左右する要素として、底潮というものがある。

この潮の通り具合をルアーの引き抵抗や操作感で把握するのは非常に重要なことになり、私の場合ヒラメ釣りで一番重視している事といっても過言ではない。

 

この「ルアーの使用感」というのはルアーの重さが変わると非常に大きく変化してしまい、ルアーの種類や重さを変えすぎるといつになっても感覚として体が覚えるのが困難になるからね。

 

毎回同じ使用感のルアーを繰り返し使うことでルアーの感覚を体に覚え込ますことができ、ヒラメ釣りの技術も上がっていくだろう。

 

ヒラメ釣りに使うメタルジグの重さ選びについては、これくらい覚えておけば基礎としては十分だろう。

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