ヒラメ・マゴチ用メタルジグのフックセッティング・私が使うおすすめアイテムを解説!

ヒラメ メタルジグ フックセッティング

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はメタルジグを使ったキャスティングゲームでのヒラメ・マゴチ狙いで使うフックのお話を。

 

対フラットフィッシュ用メタルジグに適したフックセッティング、私が実際に使用しているおすすめフックを紹介。

メタルジグはヒラメ・マゴチゲームにおいて非常に強い武器になるが、弱点になりやすいのがフッキングと掛けた魚のキープ力になる。

 

ジグはワームやプラグと比較すると、フッキング・バラしやすさにおいてどうしても不利になることがあり、フックセレクトは超重要。

ジグ本体よりもむしろフックにこだわるべきで、これによって釣果に大きく差が出ることもあるから要注意。

 

なお、筆者である私はメタルジグオンリーでサーフのフラットフィッシュを狙い続けていた経験があり、

  • 月間ヒラメ・マゴチ100枚以上
  • 一か月間20釣行以上重ねてボウズ1度も無し

 

このような実績を静岡のサーフで上げているので、信頼性もあるはずだ。

ヒラメ釣りのおけるジグのフック選びで悩んでいる方の参考になったらうれしく思う。



キャスティングゲームにおけるヒラメ・マゴチ用フックに求める要素

まずはショアからのキャスティングゲームでヒラメ(マゴチ)を狙う時、フックに求める要素について紹介しておこう。

ヒラメ・マゴチの硬い口を貫通できる刺さりの良さ

ヒラメ フック 必要な要素

ヒラメやマゴチを釣り上げた時に口をチェックしてみるとわかるが、フラットフィッシュは青物やシーバスなどと比較すると口周りが非常に硬い。

 

実際に釣れた魚の口にフックを掛けて貫通させてみると良いが、ちょっとやそっとの力ではカエシの奥まで貫通しないだろう。

 

この口の硬さがフッキングの難しさやバラしやすさに影響しているのは間違いないことで、とにかくフックの刺さりには絶対の注意を払うべきだ。

特にボトム周辺を狙うのが基本になるヒラメ・マゴチ釣りではフックの摩耗が激しくなりやすく、傷んでいるフックの交換はサボらずに行う。

 

また、安価なフックを早いサイクルで交換するのも良いが、安すぎるフックは針先の精度が低いものもあるので気を付けよう。

掛けた魚をバラさないキープ力

ヒラメ マゴチ 口 硬い

口が硬くてフッキングが難しいヒラメやマゴチだが、運よくしっかりフッキングしてもその後の「バラさないキープ力」というのもフックに求める重要な要素になる。

単に口が硬い魚は他にもいるが、ヒラメやマゴチの口は骨っぽくて肉が非常に薄いんだよね。

 

だからキープ力が高くて魚に優しいフックを使わないと、やり取りをしている最中に口切れによるバラシが発生しやすい。

とりわけ波が立ちやすいサーフのキャスティングゲームの場合は押し寄せる波の力でフックアウトすることも十分起こりうるので、よりバラしやすくなりがちだ。

摩耗に対する強さ

フックというのはどれも同じように見えるかもしれないが、実は素材の粘りや硬度が違い、摩耗に対する強さも変わってくる。

フック 摩耗

これはある程度価格に比例することも多いが、繰り返し魚をキャッチしたり、ボトムの砂や岩にフックが当たって針先が鈍ってくる速度がアイテムによって違うんだよね。

 

考え方によって2パターンに分けることができるが、

  • 安いフックを使う:針先の摩耗が速くなりやすいが、その分交換サイクルを早めて対応
  • 高級フックを使う:フック交換がサボりがちな方に最適。フック自体は長持ちしやすいが、1個当たりのコストが高い

 

基本的にはこの2つのパターンのどちらかを選択することになるかな。

一番良いのは高級フックをどんどん早いサイクルで交換して使うことだけどね。

ヒラメ狙いに最適なメタルジグのフックセッティング

次に、ヒラメ・マゴチ狙いで使用するメタルジグのフックセッティングの基本パターンを紹介しておこう。

前提:とにかくフッキング重視のセレクトがおすすめ!

最初の方で紹介した通り、ヒラメやマゴチは口が硬くてフッキングが難しい魚になる。

また、仮にフックが軽く刺さった状態になったとしても、刺さった位置が悪いとフトコロまで貫通するのが難しいこともある。

 

これを克服するために、メタルジグに使用するフックは針の数をある程度確保し、複数の針を魚体に掛けてキャッチするくらいの考え方がおすすめ。

ヒラメ フックセッティング

だからメタルジグに使用するのは前後にフックを付けたセッティングになり、リアフックのみやフロントフックのみといった青物狙いで使用されるようなフックセッティングは私の場合は使わない。

フロントフック:ツインアシスト

ヒラメ メタルジグ フロントフック

ヒラメ用のトリプルフックが前後に取り付けられるものはトリプルフックを使用すれば良いが、そうではない汎用型のジグの場合はツインのアシストフックがベーシック。

 

針先を段差にするか同じ長さにするかは正直言って好みだが、

  • とにかくフッキング重視:段差
  • 掛けてからのキープ力重視:同じ長さ

 

シンプルに考えるならこんな風に使い分けるとわかりやすい。

リアフック:トリプルフック or ツインショートアシスト

私の場合、ヒラメ・マゴチ狙いで使用するリアフックは2パターンある。

ヒラメ メタルジグ フック リア

最もベーシックなのはトリプルフックだが、状況によってはアシスト素材を使用した極端に短いショートタイプのツインフックを使うこともある。

 

使い分けとしては、

  • フッキング重視:トリプルフック
  • 根掛かり・掛かりが浅いことによるバラシ防止:ツインショートアシスト

 

こんな感じになる。

最近はバラシ難いトリプルフックが発売されたため、基本はトリプルフックを使用することが多いが、根掛かりやすい場所やフックの摩耗が目立つ場所ではツインショートアシストも使う。

ヒラメ・マゴチゲームに適したフックサイズ

メタルジグのフックサイズについて、私なりの基本的な考え方を紹介しておこう。

フラットフィッシュゲームでは「ワンランク大きめ」を基準に選ぶ

ヒラメ フックサイズ

メタルジグは青物狙いのショアジギングなどにも使用されるが、ヒラメやマゴチを狙う時は小さいフックよりも大きめのフックの方がおすすめだ。

 

青物の場合は餌を捕食する時に周囲の水ごと吸い込む特性があり、多少フックが小さくてもフッキングが悪くなりにくい。

一方でヒラメやマゴチは青物系の魚よりも吸い込みが弱い為か、口の中にフックが入りにくい印象がある。

 

だから小さいフックを使用するとすっぽ抜けの原因になることがあり、それなら大き目のフックを使って「口の外側からでもフッキングさせる」くらいの意識でフックサイズを選んだ方が良いように考えている。

フックサイズの目安

私が使用しているフックサイズの目安についてだが、

  • 30gのメタルジグ:アシスト用シングル→#3、トリプルフック→#6
  • 40gのメタルジグ:アシスト用シングル→#2、トリプルフック→#5

 

これを基準に考えている。

※ただし、コンパクトシルエットなジグの場合はワンサイズ小さいものを使うこともある。



対ヒラメ用メタルジグにおすすめなフック

最後に、実際に私が使用しているおすすめフックと特性を紹介しておこう。

ヴァンフック ジゲンJH-10

ヴァンフック ジゲン JH-10

ヴァンフックのジゲンJH-10というフックだが、正直言って安いアイテムではない。

しかし、実際に使ってみるとわかるのが「摩耗に対する圧倒的な強さ」である。

 

特にサーフのフラットフィッシュゲームや青物狙いのショアジギングはフックの摩耗との戦いになりやすいが、このフックは針先の強度が非常に優れていてかなり長持ちする。

強度的にも十分優れており、フラットフィッシュ・青物狙い問わず非常に信頼して使用でき、負荷をしっかり掛けて魚とのやり取りができる。

 

私の場合、前後のアシストフックは基本的にこのフックを使用して作成している。

一方、完成品が欲しい方には「ジゲン スーパーライトツイン」というアイテムがJH-10を使用したモデルになる。

 

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2017年7月26日

オーナー STX-45ZN

STX-45ZN

私がヒラメ用トリプルフックとしてメインで使用しているのが、このSTX-45ZN。

 

少し角ばった独特な形状をしているが、特徴は何といってもキープ力の高さになる。

バラシやすいヒラメ釣りにも最適な特性を持っており、ストレートポイントで初期掛かりも早くてフッキングも非常に良好。

 

このフックを使用してからは他のトリプルフックとは明らかにバラシの数が減少したのが分かるくらいで、価格は少し高価だが使う価値は間違いなくあると考えている。

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2020年5月19日

DUO 純正トレブルフック

DUO 純正トレブルフック

DUOのドラッグメタルシリーズなどに標準装備されているフックで、コスパにかなり優れたトリプルフックになる。

価格の割に錆に対する強さもしっかり確保されており、刺さりの良さも十分ある。

 

ただし形状的にSTX-45ZNと比較すると若干キープ力は劣るので、コスパ系のフックをどんどん交換して使いたい方や、フックの劣化が激しい場所でのフラットフィッシュゲームで使うのがおすすめ。

オーナー ST-41TN

ST-41TN

オーナーのST-41TNは若干マイナーなモデルになるが、ヒラメゲームにおいては非常に使いやすい特性を持っているフックだ。

STX-45ZNが発売される前はメインで使用していたフックで、その最大の特徴が内向きのフックポイント。

 

これによって掛けてからのバラシ難さはもちろんのこと、ボトム狙いで厄介な針先の摩耗や岩などにヒットさせたときの変形を防ぐことができる。

ストレートポイントのフックは掛かりの早さがメリットになるが、その分針先へのダメージが蓄積されやすいデメリットがある。

だから人によってはST-41のような「カーブポイントのトリプルフック」がマッチする方もいるはずだ。

 

 

私が実際に使用しているフラットフィッシュ用メタルジグのフックセッティングはこんな感じだ。

アイテム選びの参考にしてもらえたら嬉しく思う。

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