メタルジグ用アシストフックの自作方法を基礎の基礎から徹底解説!

今回は、私が普段ショアからメタルジグを使う際に使っているアシストフックの作り方を、出来るだけ丁寧にまとめてみた!

市販の完成品のアシストフックを使って釣りを行うのももちろん良いですが、そうなってしまうと

アシストラインの素材や太さや長さは固定されてしまうし、フックの種類やサイズも選択肢が大幅に限られてきてしまいまう。

アシストフックを自作することにより

使うメタルジグによって自由自在な長さに調節できるようになるし、アシストラインの張り強さなどをしっかり選ぶことでトラブルも減らせるというわけだ。

これによってジグをアクションさせた時などのフックの絡みなどのトラブルを減らしつつ、フッキング率やキャッチ率もアップすること間違いなしだね(*^^*)

今回紹介していくアシストフック自作用のアイテムや作り方の手順は、

今まで色々なアイテムを使ってきた中で一番使いやすいと感じたフックなどの材料を使い、作りやすさと使い心地を両立したものになっている。

これから始めてアシストフック作りに挑戦するという方は、参考にしてみてくれ!

なお今回作るアシストフックは

ショアからのキャスティングゲームでヒラメやマゴチ、青物等を狙うための40gのメタルジグに使う、ダブルの段差アシストフックになる。

今回は芯入りのものをそのまま使用し、たすき掛けでアシストフックを作る方法になります。

中芯を抜いて、ニードルを使用してアシストフックを作る際は多少手順が異なります。

その作り方は「ニードルを使用したアシストフックの作り方」に記載してありますので、参考にしてください。



メタルジグ用アシストフック自作に必要な道具

まずは今回使用する道具を紹介していきます。

メタルジグのアシストフック作りには、セキ糸やボビンホルダー、アシストライン等のいくつかのアイテムが必要になってきます。

こういうアイテムも使いやすいものと使いにくいものが実は存在していて、わたくしまるなかも今まで色々使ってきて失敗もありました・・・。

今回紹介していくものは今まで色々なアイテムを使ってきて使い比べた結果、使いやすくて良かったものになる。

これから始めてアシストフックを自作してみようという方は少し参考に、道具を揃えてみると失敗が少ないと思いますよ(*^^*)

アシストフックの自作に必要なアイテムをはじめにまとめてしまうと、こんな感じになる。

アシストフック自作に必要なアイテム
  • アシストライン→絡み難さや強度などを考えると、フロロ芯入りのPE素材がベーシック
  • ソリッドリング→出来るだけ強度を備えているものの中で小さいものを選ぶ
  • フック→軸が細い程刺さりが良く、針先がストレートのものは掛かり重視、内向きのものはバラし難さ重視
  • セキ糸→瞬間接着剤がしっかり染み込むものを。PEラインでもいいが、まずは専用のセキ糸の方が無難
  • ボビンホルダー→セキ糸をセットするアイテム。無いと非常に作業がやりにくくなる。
  • 瞬間接着剤→液体タイプで低粘度の接着剤を使うこと。
  • バイス(必須ではない)→私は普段使用しないが、初めはあった方が便利かな。
  • 硬化促進剤→瞬間接着剤を早く・確実に硬化させるのに使う。作業効率がアップする

アシストフックを自作するにはこのようなアイテムが必要になる。それぞれのアイテムをより詳しい選び方については、

アシストフックの自作 必要な道具を徹底解説」をご覧ください。

アシストライン

左上が今回使うアシストラインです。

今回使うアシストラインですが、

よつあみ アルゴンアシストGXブレイド FCIN TYPE 15号 140LBを使うことにする。

ショアジギングやサーフのヒラメゲーム、船からのスロージギングなどで使用するのであればこの15号前後を基準に考えると使いやすいと思うぞ!

細ければ細いほど、魚がバイトして来た時などに吸い込まれやすくなると言われています。しかし、細すぎるアシストラインはラインのコシが弱くなるためメタルジグにフックが絡まる確率が高くなったり、フックをのまれた際にアシストフックが切れたりする可能性が高まるという欠点がある。

これらを考慮してみると、オールラウンドにおかっぱりやオフショアのライトジギング、スロージギングで使える号数は15前後という感じ。

アカムツなどを狙う際は何よりも吸い込みを重視することもあり、10号などの少し細めのアシストラインにしても良いかもしれません。それ以外では、15号ほどの太さを基準にしてアシストフックを作るのがおすすめですね(*^^*)

このアシストラインですが、程よいコシがあって絡みづらいのはもちろんなのですが、変な癖がつきづらいので非常に使いやすい。

また、使っていくうちにすぐコシが無くなってしまうものも多いのですが、このラインはかなり長く初期の状態が保てるので長持ちします。強度にも非常に優れているのでオススメです!

一度このアイテムを使ってみてとてもいい感触だったので、それ以降はずっとこのアシストラインを愛用して使っていますよ。

絡みにくくて耐久性のあるアシストラインを探している方は、一度このアイテムを使ってみても良いかもしれません。

一方、古くからアシストフック用のラインとしてベーシックな赤色をしたシーハンターなどを使う方も多い。

この赤っぽいラインを使ったアシストフック。今まで目にしたことのある方はかなり多いのではないでしょうか?

確かに価格は安くて悪くはないアイテムですが、実際に使ってみるとすぐにコシが無くなってしまってメタルジグやリーダーにアシストフックが絡みやすくなってしまったりする。だから個人的にはあまりお勧めしませんね(-_-;)

新品の状態のシーハンターを使ったとしても、何時間か使っているうちにすぐにコシが抜けてきてしまってフニャフニャになってしまいます。

引っ張り強度の面でも今回紹介したアルゴンアシストの方が優れているので、大物がヒットした時でも安心してやり取りができますよ!

とりあえず迷った時は、まずはフロロカーボン製の芯が入ったタイプのアシストラインが絡み難くて耐久性もあるので良いかな(*^^*)

★アシストラインの特徴などについては、「アシストラインの選び方」を参考にしてみてください。

ソリッドリング

次に、アシストラインを取り付けるソリッドリングが必要になります。

切れ目のあるスプリットリングを使うと強度も低下しますし、トラブルのもとになりやすいのでソリッドリングを使うようにしてくれ。

今回はPEライン1~1.2号前後を使用することを前提に、ヒラメやマゴチ、イナダクラスの魚を対象に考え

今回はゼスタ マイクロソリッドリング #1を使用します。

普段はオーナー マイクロソリッドリング4.5mmと併用しています。

市販されているアシストフックには、もう少し大き目のリングがついているものが多いです。

しかしこれには非常に大きな欠点があり、使っていると、

このようにリングの中に針が入りやすくなってしまったりする。

これはかなり多くの方が経験があるのではないでしょうか?

特に風が吹いている時や波の高い時、2枚潮が発生している時などはこのようなトラブルが発生しやすくなります。

アシストフックが絡んでしまうとそのキャストは無駄になってしまうので何も良い事はありませんね・・・。

ソリッドリングは小さくても非常に強度が高いので、出来る限り小さなものを使った方がトラブルを減らすことができますよ!

大きいリングはゴツくなってしまって見た目も良くないですしね。

フック

次は、肝心のフック選び。サーフで使うことも多いメタルジグですが、

一番厄介なのが砂や石に擦れて針先が丸くなってしまうことではないかな?

今まで私も針先が鈍ってしまうことがすごくストレスで、余計な出費にもなるのでどの針が針先の鋭さが一番長持ちするのか使い比べました。

その結果、非常に長持ちして大きな魚が掛かっても伸びづらく理想的だと感じたのが

ヴァンフック JIGEN JH-10かな!

40g程のウエイトのジグにはこちらの#2が個人的にはおすすめです。

今使っているのが餌釣り用のフックだという方は特に、その針先の耐久性の違いに気づくはずです!

餌釣り用の針は確かに数も入っていて価格も安価なのでお得感があります。

しかし、実際には餌釣り用の針とアシストフック用の針では使っている素材が違うんですね。

基本的に餌釣り用の針は使い捨てで、そこまで耐久性のある素材を使用していません。

ですので使っていくうちにすぐに針先が鈍ってしまったり、錆が発生しやすかったりするんです。

アシストフック用の針は若干高価ですが、その分素材のグレードにはこだわって作られているものが多く、使った後の水洗いなどをきちんと行えば長持ちするので私は専用の針を使うことをおすすめしますね!

このあたりは個人個人の好みもあるので、実際に釣りをしていく中で自分に合ったものを探していくと良いですね(*^^*)

セキ糸

そして、これがなければ始まらないセキ糸ですね。

セキ糸はいたって普通のよつあみの赤色のものを使用します。

PEラインなどを流用することもできますが、物によっては接着剤をはじいてしまったり、染み込んでいかないので注意が必要です。

しっかりと接着剤が染み込んでいないと、いざ魚がヒットした際にフックがすっぽ抜けてしまったりするトラブルに繋がることがあるので(-_-;)

セキ糸の号数ですが、細いものほど均一に巻くことができますが、隙間が空きやすくなったりするので個人的には1号前後が使いやすくておすすめかな!

太すぎるとセキ糸を巻いた際にボコボコした仕上がりになりやすくなったりする。

ボビンホルダー

セキ糸とセットで使うボビンホルダーです。これには大きく分けて種類が2つある。

一般的に安価なものは糸を通す口の部分が金属製。

一方で少し高価なものになると、口の部分が セラミック製になるのだ。

口が白い素材であれば、セラミック製であることが多い。

一度買えばそうそう壊れるものではないので、買う際は必ずセラミック製のものを購入した方が良いとおもう!

理由としては糸を絞めこむ際、口が金属製のものだと摩擦が発生して糸がほつれてしまいまいやすくなるんだ。

実際に使ってみるとその違いは非常に大きいので、セラミック製のものをおすすめするぞ(*^^*)

アシストラインを巻き、最後にエンドノットする際にボビンの口の素材の差が出る!

細かなところですが、どうせなら良いものを購入して長く使った方が良いんじゃないかな。

瞬間接着剤

最後に、今回ちょうど使い果たしてしまったので載っていませんが、瞬間接着剤が必要になる。

接着剤には、液状のものとゼリー状のものがある。

ゼリー状のものではセキ糸の内部にしっかり染み込まないので、購入する際は必ず液状のものを選ぶようにしよう!

セキ糸の内部にまでしっかりと接着剤を流し込まないと、大きな魚がヒットした際にアシストフックがすっぽ抜けてしまったりすることが有るからね(-_-;)

また、タチウオなどの歯が鋭いターゲットがヒットした際にも、しっかり接着剤が染み込んで硬く硬化していると持ちが良い。多少の歯ではびくともしない耐久性のあるアシストフックが作れるようになる。

100円ショップの安い瞬間接着剤でも使えないことは無いんですが、口の部分がすぐに硬化してしまって使えなくなるのが早い気がする。

また、硬化した際の透明感なども良くないものがあるので100均のものを使う時は気を付けるようにしよう!

硬化促進剤

そして、あると便利なのが瞬間接着剤の硬化促進剤ですね。

瞬間接着剤は薄くする分にはすぐに乾燥する。

しかし、アシストフックを作る際はちょっと厚めに塗ってセキ糸を保護する役割も担っている。

そうなると、しっかり乾燥させるには思った以上に時間が掛かるし乾燥させている最中にテーブルなどにフックがくっつしてしまうことなどが良くある(笑)

そのような時にプライマー(硬化促進剤)があると便利!

わたくしまるなかは、アシストフックを自作する際はいつも硬化促進剤を必ず使うようにしているぞ!

これを使うと、効果が一気に早まるのでアシストフックを量産する時にも作業効率がアップするのでおすすめ。

厚くスプレーしすぎると白っぽく濁るので注意しよう。

ほんの少し使えば効果は十分出ますからね(*^^*)



アシストフック自作の際のチェックポイント!

アシストフックを実際に作る前に、チェックしておきたいポイントをまとめておく。

アシストフックを作る際のチェックポイント!
  • シングルか、ダブルか?:シングルは絡みにくく、早いピッチで動かす青物等に向く。フッキング重視ならダブルに
  • アシストフックの長さ:針先が大体ジグの1/3~1/2より少し短い位まで。リアフックと絡まないようにしよう
  • フックの大きさ:フックのフトコロの幅がジグと同じくらいにしない事!同じくらいにすると、フックがジグを抱きやすくなるぞ

ざっとまとめるとこんな感じだ。もう少し詳しく紹介しておくぞ。

なお、更に詳しい解説については別に用意してある。もっとアシストフックに付いて知りたいという方はそちらを目に通すと良いんじゃないかな。

シングルフックか、ダブルフックか?

アシストフックにはシングルとダブルの2種類が存在している。

基本的にはシングルフックの方が激しくジグを操作した時に絡みにくく、フッキング率が比較的高い青物狙いなどに適したセッティングになる。

青物は水を吸い込んで捕食する為、フックの数が少なくてもフッキングは比較的容易だからだ。

一方、ヒラメや太刀魚など、噛みついて捕食するタイプの魚を狙う時。このような場合はフックが口の中に入りにくいことが有り、すっぽ抜けやすい時が有ったりする。

フッキングが難しい魚を狙うのであれば、ダブルのアシストフックを使うのがおすすめだ!

アシストフックの長さ

アシストラインの長さの決め方ですが、

短いほどラインに絡みにくく、ある程度長い方がヒラメなどのフッキングは良い。

そんな風に感じているが、これはかなり好みが分かれるし、その時の状況によっても変わってくるので一概に決めることはできない。

目安としては、針先の位置がジグの全長の1/3~長くても1/2弱くらいまで。こんな風に覚えておくといいんじゃないかな。

ハイピッチで青物等を狙う場合は、どうしてもアシストフックが絡みやすくなる。そういう時は短めのアシストフックで対応するようにしよう!

フックの大きさ

続いてフックの大きさの選び方について。

私の場合、シングルのアシストフックの場合はジグの幅よりも少し大き目。ダブルの場合は、ジグの幅よりも少し小さめ。

これを基準にサイズを選ぶようにしている。注意したいのは、ジグの幅と同じくらいのフックサイズを選んでしまった時!

この場合、ジグを操作している間に

フックがジグにすっぽりハマってしまい、いわゆるフックがジグに抱いてしまうという状態になりやすい。

もしそうなってしまうことが多発するような時は、フックのサイズを大きくするか小さくして様子を見てみる。

アシストフックの自作手順

必要なアイテムが1通り揃ったでしょうか?

それでは早速、道具も揃ったところで実際に針を巻いてみよう!

今回は撮影のためにバイス(万力)を使用していますが、アシストフックを巻くのに慣れてくるとバイスは無くても巻けるようにはなってきます。

私は今までずっとフライを自作して巻いたりしていたので、このあたりは少し慣れているっていうこともあります。

確実に巻きたい方は、バイスを使って作業した方が良いかな。

フックに下巻きをする

まず、フックにセキ糸を下巻きします。

下巻きをしないと、アシストラインが滑ってしまったり魚を掛けた際にすっぽ抜ける原因になる。

無駄なトラブルを防ぐ為にも、必ず下巻きをするようにしよう!

巻き始め方ですが、こんな風にセキ糸をヒゲ(セキ糸の端側)と合わせて巻き込んでいくことで固定する。

こんな風に、ヒゲ側(この画像では上側のセキ糸)を片方の空いている手で持ち、セキ糸を上から被せていく。

数回巻き付けると、糸の摩擦によってセキ糸が固定されるはず。アシストフックの自作に限らず、フライなんかもこんな風に巻き始める。

★ツルツルしたフッ素コートのフックを使用する際は、

ちょっとテンションを強めに巻いたり、巻き付ける回数を増やさないとしっかり固定できないので気を付けよう!

このように、きっちりと丁寧に巻く必要はない。下巻きのセキ糸がほどけてしまわない程度の感覚でささっと巻いていけばOKだ!

ただしテンションはしっかり掛けて巻き付けること!

ゆるゆるでセキ糸を巻いてしまうと、アシストラインを付ける際に下巻きがズレてしまって意味がなくなるぞ(-_-;)

また、あまりにも綺麗にぎっちりと下巻きをした場合、最後に瞬間接着剤を染み込ませるのが難しくなるから注意!

しっかりとした巻きの部分にまで接着剤が染み込んでくれないと意味がないですからね!

このくらい下巻きをしたら、針の頭の部分まで往復していく。

これで1往復した状態です。これにて下巻きは終了!

アシストラインへのフックの取り付け

今回、一般的な40gのメタルジグに使うアシストフックを作成している。私が40gのメタルジグを使う際、アシストラインの長さは7.7cm程に切ると丁度良いものができると感じているぞ。

ですので今回はアシストラインを7.7cmに切り、針に取り付けていきます。

このあたりは使うジグの形状によっても、適切な長さは当然変わってくるからね。あくまでも一般的な目安としてくれ。

片道分、アシストラインを巻きつける

このように、アシストラインを針先に刺してから巻き始めます。

針に添わせるだけで巻いていく方もいますが、このようにした方がすっぽ抜け等のトラブルを減らすことができるのでオススメ!

実際にセキ糸を巻き終えた後に引っ張り比べてみると、このような方法でアシストラインを巻き付けたものの方が強度が出ていた。

これで片道を巻き終えたことになる(*^^*)

若干隙間が空いていますが、隙間が多少あるくらいの方が接着剤が良くしみるので気にすることは無いかな。

逆に、あまりぎっちりとセキ糸を何重にも巻いてしまうと下の方まで接着剤が染み込みづらくなるので注意しましょう。

復路の巻き付け

そして行ってきた道を帰っていきます。

隙間が少し目立つようであれば、隙間が空いている部分にセキ糸が乗るように調節して巻いていくと仕上がりが綺麗になるぞ★

実際に使う際の強度に関しては、セキ糸の巻きが綺麗か汚いかはそこまで影響してくることは無いように感じるけど。

こんな風にスタート地点まで無事に帰ってきました!

これで1往復巻き付けが完了だ!

ここまで、しっかりできたかな?

コツとしてはセキ糸にある程度テンションを掛けて、アシストラインにセキ糸が少し食い込むくらいの強さを意識して巻いてあげると良いかな。

このような時も、セラミック製のボビンの方がセキ糸にやさしいってわけ!

もう1つのフックを取り付ける

さて、これで2本の針のうち片方が付きました!

今回はダブルのアシストフックを作るので、残るはもう片方だね。

正直、この時のフックの付け方で針の向きがしっかり揃うかどうかが決まるから要注意!

ですので、慣れないうちは丁寧にやってみよう。

今回、私はそれぞれの針先が外向きになるようなアシストフックを作ります。

これには理由があり、メタルジグを何度も投げていると・・・

このように、針先がジグに引っ掛かってしまうことがある。

この症状は、特に針先を向かい合う形にすると起きやすくなるので注意しよう。

もし内向きのアシストフックが好みなら、フックの大きさを変える等工夫すると軽減することができるぞ!

もう1方のフックを取り付ける際、アシストラインを針先に刺す段階でしっかりとフックの向きが揃うようにしてから同じように巻きつけていくようにしよう!

2つのフックを巻き付けた状態で、このように針が綺麗にそろっていればOKだ。

フックの方向が曲がってしまっている時は、仕上げた際にフックの向きがズレてしまうことがあるから要注意。

ある程度は後で修正できるので、多少のズレであれば気にしなくても大丈夫(*^^*)



ソリッドリングに取り付ける

まず、針に段差を付けるのか同じ長さにするのかを決め、指でアシストラインを折りつけて癖を付ける。

この際、注意しなければならないのが、

針先が外向のフックを作る時は、針先が内向きになるように癖をつけること!

ハリが内向きのアシストフックを作るなら逆ですね。

ですので、針先が外に向くものを作る時は、

このようになるぞ。

これにストラップを取り付ける要領でソリッドリングに取り付けて、

ペンチや歯でしっかりアシストラインを絞めんでから、根元にセキ糸を巻いて緩み止めと針先の向きをきっちり固定していく。

このセキ糸が、フックの向きのズレを修正する際にも重要な役割を果たすのだ。

あまり長い距離巻きすぎてしまうと、アシストフックの自由度が小さくなりますからね!

程々の長さを巻ければOKだ。

そして、巻き終えてエンドノットする前にしっかりセキ糸を締め込むことを忘れずに!

そしてエンドノットを行って作業は完了。

このようにできれば完成!

慣れないうちは針の向きが揃わないこともありますが、何本か作っていくうちにすぐ上手にできるようになると思う。

何事も練習あるのみ!

また、今回使ったアシストラインは針の向きを調整しやすいので、もし多少曲がってしまっても接着剤で固定する前に調整することである程度向きを揃えることができるからね!

接着剤を染み込ませる

ここまでくれば完成したも同然!

あとはセキ糸を巻いた部分に接着剤を染み込ませれば完成です。

この時、セキ糸を巻いた部分からはみ出して接着剤を塗ってしまうと

どんどんアシストラインに接着剤が広がっていってしまうから注意しよう。

そうなるとアシストラインがパキパキになってしまい、アシストフックの柔軟性が無くなってしまうぞ・・・(-_-;)

アシストフックの柔軟性があまりにも無くなってしまうと、魚がバイトして来た時に口の中に吸い込まれにくくなったりする。

そして硬化を促進して作業効率をアップさせるなら、ここでプライマーを使う。

ちょっとフックから離し気味にしてほんの少しスプレーするだけで十分!

なお、接着剤は少し多めに塗ることでセキ糸がほつれたりするのを保護する効果が期待できる。

そうすればタチウオなどが万が一ヒットした際でも、すぐにアシストフックが破損するというようなことは無くなりますね!

実際にジグと合わせて針の位置をチェックしよう

今回、40gのジグに使うために使ったアシストラインの長さは7.7cmです。実際にアイマ ガン吉40gと合わせてみてみましょう。

このように、針先の位置がジグの中心~少し前方に来ていますね。

基本的にフィッシュイーターと呼ばれる肉食魚、特に歯の鋭い太刀魚やヒラメなどは餌となる小魚の内臓付近を狙って食いついてくるといわれている。

ですので、ジグの中心~少し頭側に針先が来れば、一番フッキングする確率が高いと思う。

こういった微調整は市販されているアシストフックではできないことだから、是非皆さんもアシストフックの自作に挑戦してみてね!

収縮チューブは使うのか?

人によってはアシストフックを作る際、最後にセキ糸部分を保護するためのチューブを取り付ける方もいます。

このあたりは個人の好みによる部分が大きいのが実際の所です。

私が普段メタルジグを自作する際は、収縮チューブは使いません。

実際にジグを使用して釣りをしてみても、時々タチウオなどの歯が鋭い魚がヒットすることもある。しかし、セキ糸の部分が傷になってアしまい、シストラインが破損してしまったということは今までの所無い。

だから、特に必要性を感じていないかな。

しっかり接着剤を染み込ませて硬化させておけば、そう簡単にセキ糸が切れてブレイクすることは無いと思うぞ!

多くの場合はアシストラインが痛んだりするよりも針先がダメになってっ交換する場合などの方が多いから、収縮チューブを付ける手間をかける必要は無いと考えている。

もし収縮チューブを付けた方が安心に感じるようであれば、付けて使用すれば問題ないからね!

最後は好みで、色んな部分を工夫してみよう。

 

今回はフロントアシストフックの作り方を解説しましたが、気になる方は是非リアのショートタイプのアシストフックも作ってみてくださいね(*^^*)

前後をアシストフック仕様にすると、非常にバラシを減らすことができるのでオススメ!

アシストフックの自作・作り方の応用編

基本は今回お伝えした方法でのアシストフックの巻き方になる。これを少し応用していくと、色んなタイプのアシストフックができるので少し参考までに紹介しておこう。

リアのショートタイプのアシストフック

ショアスローやバラシの多いヒラメなどをメタルジグを使って釣る時に出番が多いタイプのリアフック。

オフショア用のある程度大きさのあるメタルジグのリアフックを作るのであれば、フロント用のアシストフックと同じ作り方でもOK。

しかし、キャスティング用の40gや50gのジグに使うリア用のアシストフックを自作する場合、どうしてもアシストフックが長くなりやすいので注意。

長くなるとアシストフックが絡んだりするからね(-_-;)

そのような時は、画像ような「超ショートタイプ」のアシストフックがおすすめだ。

ニードルを使用したアシストフック

今回紹介したのは、1本のアイストラインを折り返してダブル仕様のアイスとフックの作り方。これだとフックの向きが固定されていたり、2本のフックの自由度が低かったりする。

こういった時はニードルを使用し1本1本のフックが独立したタイプのアシストフックも作ることができる。

この画像のアシストフックは、1本1本のアシストラインが独立しているタイプになる。若干ニードルを使う手間がかかるが、こだわるのであればこういったアシストフックを作るのも良いですね!

その他こだわり色々のアシストフック自作

他にも、こだわっていくと

  • 今回紹介した段差仕様のフックにするのか。2本のアシストラインの長さが同じアシストフックにするのか?
  • フックの向きは外向きがいいのか。内向きが良いのか?

色々なことが気になってくるかもしれません。そういった時もアシストフックが自作できれば自由自在に調整して作ることができますからね!

まとめ

今回はショアジギングや船からのジギングで使う、メタルジグ用のアシストフックの自作方法を基礎から詳しく解説させていただきました。

自分でアシストフックを作るのはとても楽しいですし、みなさんが使うメタルジグにピッタリなアイテムを作ることで釣果アップにも繋がるはず!

初めてアシストフックを作る際は今回紹介した方法で作ってみて、気になるところがあれば自分なりにアレンジしていけばOKですからね!

人によってアシストフックの作り方は当然違いますし、アシストフックに求めるものも使うシチュエーションや狙うターゲットによって変わってくるのが当然。

色々試していただき、一番自分に合ったものを探していただければ幸いです。

なお、まるなか大衆鮮魚では、他にもメタルジグに関する多数のコンテンツを用意しています。時間のある時にでも「メタルジグ」のページをご覧いただくと、何か役立つ情報が見つかるかも。

では、今回はこの辺で。

それでは、また明日会いましょう!

 

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2 件のコメント

    • おお!やってますね~。良さそうなアシストはできましたか?
      お陰様で、アクセス数も日に日に増えてきています。紹介していただきありがとうございます(^^♪
      色々試してみて、ベストなアシストフックのセッティングを見つけ出してください!

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