こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回も渓流ルアー釣行へ。
天気は弱い雨という事で、うまくいけばトラウトの活性が上がっているかな？
少し冷たい雨ですが、そこまで冷え込んではいないのでチャンスはあるはず。
今年初の河川の様子を見てきました！
目次 非表示
アマゴの姿はあるものの
場所によっては水深が深い場所もありますが、チャラ瀬も連続しているポイントを打ってみることにしました。
雨という事で先行者の気配は全くなく、魚はフレッシュな状態のはずです。
先発は最近お気に入りのグレートハンティングフラットサイドのFS。
ヘビーシンキングミノーの中では割と浮き上がりやすいので、ちょっとした浅場も流せるのがこのミノー。
早速テンポよく探りを入れていくと、数投目でアマゴのチェイスあり。
しかしガツンと食い切らず、一瞬ミノーに触れただけでUターン。
幸先良く魚の反応があったのでこれはイージーモードの予感もしたんですが・・・・。
その後もチェイスはあるものの食い切らない感じで、活性がイマイチ上がりきっていない様子。
それでも魚は浅い場所の流れの中に入ってはいるので、あと少し水温が上がったり、何かしら条件が合えば連発しそうですが。
浅い場所を少しスローダウンして探った方が良さそうなので、ここでミノーチェンジ。
フローティングミノーは普段ほとんど使わないんですが、今日はやや減水気味+速い動きに反応が悪いので、スローフローティングのFセレクトをチョイス。
こいつは移動距離を抑えたヒラ打ちやネチネチとドリフトで誘うのが得意。
水深30～40cmほどの浅い場所をアップクロス気味に投げ、シェイクのような感じでミノーをチョコチョコ動かして誘ってみます。
しばらく釣り上がっていくと無事ヒットしました。
ボウズ逃れに成功し、これで一安心ですね。
どうやらヘビーシンキングミノーのトゥイッチングだと食い切らず、アップストリームのスローな誘いが良いみたい。
その後もFセレクトをメインに、時々バフェットやシルバークリークミノースローフォールカスタムなど、水面直下を誘えるミノーで釣果を伸ばせました。
とりあえず7～8匹くらいアマゴが釣れたところで、ポイント移動してみることに。
落差が大きいポイントへ移動
次に選んだのは、岩がゴロゴロしている落差が大きめなポイント。
アマゴメインに、時々イワナが釣れるはず。
着水後に一枚下のレンジに入れるのが重要になるので、ここはヘビーシンキングミノーで。
ティムコのイメルはDコンタクトに少し似ていますが、若干動きがワイドで操作感が大きいタイプのミノー。
水掴みが安定しているので、複雑な流れでも安定した操作がしやすいですね。
落ち込みのポケットにルアーをキャストし、そこから流れの芯をかすめるようにトゥイッチ＆ポーズで誘ってみます。
しばらく反応がありませんでしたが、落ち込みからの瀬を通すと数匹のアマゴがチェイス＆ヒット。
餌を沢山食っているのか、でっぷりしたアマゴをキャッチしました★
腹を触ると少し柔らかい感じでしたが、カエルなどを食っているのでしょうか。
その後もアマゴの反応は良い感じに出続けるんですが、小型が多い感じ。
良型は流れが速い場所に陣取っているパターンで、緩い場所を探ると10cm位のチビちゃんがちょっかいを出してきました。
その後、岩が沈む良い感じの瀬にたどり着き、岩を裏を丁寧に通すとアマゴが猛チェイス。
一度食い損ねたんですが、そのままミノーを引くと水面を割ってバシャッとバイト。
捕食スイッチが入ったようで、かなり激しいチェイスが丸見えでしたね。
今回の釣行ではイワナは釣れませんでしたが、アマゴはそこそこ釣れたので良かったです。
反応自体はかなり沢山あったんですが、軽く口先でルアーに触れるだけのバイトが多くてフッキングに持ち込むのが大変でしたね。
渓流釣りは海が荒れていても、酷い増水さえしていなければ楽しめるのが良いですよね。
今回も綺麗な水と魚に癒されました★
少し減水気味だったので、雨が降って水位が戻ればもっと数釣りもでき、型も出そうな気配でした！
- ロッド：シマノ カーディフNX S48UL-4
- リール：シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG
- ライン：ダイワ 月下美人デュラセンサー0.4号+サンライン ブラックストリームプラズマ1.75号
- ルアー：メガバス グレートハンティングフラットサイド50FS、スミス F-セレクト51、ティムコ イメル50Sなど
おすすめ関連記事
