冬のショアジギングのターゲット・釣果を上げるための基礎とコツを解説!

ショアジギング 冬

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回もショアジギング基礎講座をやっていきましょう。

 

今日のテーマはシーズンオフ扱いされることも多い「冬のショアジギング」について、釣れるターゲットや攻略に役立つ知識を解説。

 

青物を中心としたショアジギングは夏~秋シーズンが狙いの中心になるのは事実。

しかし、ターゲットや狙い方によっては低水温期でも釣果を上げることは不可能ではないので諦める必要はない。

ただし釣りやすい条件などがある程度限定されたり、釣果を上げる難易度としては高めになる傾向はあるかな。

 

ここでは普段毎日のように釣行を重ねて生活している私の実釣経験に基づいた解説をしていくので、参考になる部分があったらうれしく思う。

 

※今回は「冬」に限定した話になるので、ショアジギングの一年の流れ・時期に関しては「ショアジギングの時期・シーズンの流れを解説」を参考にどうぞ。

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青物 ハイピッチ

ショアジギングの時期・シーズンの流れを基礎から解説。季節ごとに知っておきたい知識とは?

2020年10月10日



冬のショアジギングで釣れる魚・ターゲット

まずは冬のショアジギングで狙うことができるターゲットについて、代表的なものを紹介しておこう。

地域によって釣れる魚種に差はあるが、主なものとしては

  • ブリ
  • サワラ
  • タチウオ
  • ヒラメ
  • カサゴ・ソイ
  • メバル
  • カマス

 

この辺りが有力かな。

青物

冬 ショアジギング 釣れる魚 ターゲット

冬に釣れる青物系のターゲットだが、基本的にはブリとサワラが代表的だろう。

 

ブリの場合は夏場に小型が釣れ始めるが、冬場になるとだいたい3kg以上(60cm前後~)の中・大型が中心になってくる。

ブリはカンパチなどと比較すると適正水温が低く、だいたい16度~18度程度といわれることが多いかな。

なので高水温期には深場に落ちていた個体が水温低下とともに浅い場所に差してくるため、ショアジギングで釣れる機会も増えてくる。

 

一方でサワラの場合も同じような感じで、ブリよりも若干水温が高くても釣れやすい印象はある。

どちらも冬場のショアジギングでは良型を狙うチャンスがあり、数釣りよりも一発狙いの釣りに最適なシーズンとなる。

その他回遊魚・底物の場合

ショアジギング 冬 根魚

一方で青物狙い以外にもメタルジグで狙えるターゲットは存在する。

 

タチウオは回遊次第で真冬でも釣れやすい魚で、神出鬼没なところがあるので釣れる時はいつでも釣れるし釣れない時は全く釣れない。

なのでシーズンがあるのか無いのかハッキリしないことも多い、気難しい魚だね。

 

ヒラメは秋~冬場にかけてシーズンを迎える魚で、真冬の厳寒期を除けば釣果もそこそこ期待しやすい。

 

カサゴやソイは一年中釣れる事も多いが、冬場でも活性が比較的落ちにくくて好ターゲットになる。

基本的にはライトゲーム用の小型ジグが中心になり、5g程度~30g程度までのメタルジグがフィットする。

 

また、冬場はメバルが接岸するタイミングになり、10g程度までのメタルジグで狙うことが可能。

どちらかというとワームやプラグを使った釣り方が主流だが、スレた個体にはジグが良く効くこともある。

カマス 冬

カマスもメバルなどと並んでライトゲームで人気のターゲットだが、だいたい5g~20g程度までのメタルジグで狙える魚。

冬場以降は脂の乗りも良くなってくるので、港内などを中心にライトなタックルで狙うと結構面白いね。

冬のショアジギングと海水温

冬のショアジギングといっても、実際には水の中と陸上の温度差によって季節の進み方にズレが生じている場合がある。

冬の海の海水温の目安

水の中が冬になったと感じる海水温の目安についてだが、私が今まで静岡で釣りをしてきた印象としてはだいたい15度前後が境界線のように感じている。

 

これは地域差や魚種によって違いはあるが、だいたい海水温が15度~16度前後あれば秋シーズンを引っ張る印象があり、海中はまだまだ秋のターゲットが釣れ続くことも多いと感じる。

一方で13度や14度台に入ってくると魚の釣れ方としてはちょっと渋くなることが多く、一筋縄ではいかない感じ。

 

この海水温と釣れ方の目安は知っておくと必ず役立つので、晩秋~秋に釣行する時は釣り場の状況と海水温を記録しておくと今後に役立つはずだね。

水中の季節と陸上の季節のズレを把握する

水の中と陸上では季節の進み方には少し違いがあり、特に最近は全国的に海水温が高い状態が続きやすくなっているので気を付けたい。

 

例えば私の地元の静岡の場合、12月に入っても海水温は16度や17度あることも増えてきている。

冬 海水温 気温

なので陸上は寒さが厳しくなってきていても海中はまだ秋終盤という状況も多く、年によっては1kg~2kg程度のイナダ(ハマチ)が釣れたり。

 

なので陸上の気温や季節の進み具合で海の中を判断するのはおすすめせず、海水温の動向や例年との差などを把握した方が良い。

暖流の効き具合をチェックする

地域による差はあるが、黒潮などの「暖かい潮」の影響を受ける地域は暖流の入り方で釣果が大きく変わることがあるから気を付けたい。

 

例えば海水温が13度程度で推移している時、暖流の分流が入ったりして水温が15度になったりするタイミングがある。

 

このような状況変化が起こると、今まで全く生命感のなかった海が突然ベイトが沸いて大型青物が一気に接岸してくることがある。

なので冬のショアジギングで良い思いをしたい方は常に海水温・暖流の流れ具合のチェックはしておいた方が良い。

 

たかだか1度~2度程度の水温変化であっても、人間が思っている以上に大きな影響を与えることは実際によくある。



冬のベイトフィッシュとルアーチョイス

冬のショアジギングではベイトフィッシュが夏~秋とは変わってくることも多く、それによって適切なルアーチョイスが重要になってくることも多い。

季節性のベイトフィッシュを意識する

冬 ショアジギング ベイトフィッシュ

冬場のベイトフィッシュに関してだが、私の住む静岡を例に挙げると定番のカタクチイワシをはじめ、キビナゴやコノシロ・サヨリなどがそれに混じってくる。

地域によってはハタハタなど、他の季節的なベイトフィッシュに青物が着くパターンもあるはず。

 

こういう状況ではベイトフィッシュのシルエットやボリュームに合わせたルアーチョイスがかなり重要で、場合によってはメタルジグだけでは食わせきれないこともあるので気を付けたい。

特に大型の魚を狙う時ほど、ルアーチョイスはシビアにしないと全く食わないことが目立ちやすい。

 

例えば静岡の冬場の定番のコノシロ付きのブリやサワラ・シーバスなどを狙う時はメタルジグでも釣れる時は釣れるが、食わない時はプラッギングで攻略するのが有効になることも目立つ。

ビッグベイトと呼ばれるようなジョイント型のプラグだったり、ダイビングペンシルやポッパー、フルサイズのバイブレーションなど。

また、細長いベイトを食っている時はシンキングペンシルが有効だったりね。

 

この辺りは地域特有のパターンがあったりするので、メタルジグのシルエットや波動にもバリエーションを持たせつつ、場合によってはジグからプラグルアーにスイッチすることも効果的。

底物狙いの場合はアバウトでも釣れる

ショアジギング 冬 底物 根魚

青物狙いの場合は、ベイトフィッシュの種類によってルアーの適切な使い分けが超重要になることも目立つ。

 

一方でヒラメなどを狙う時は、正直言うとそこまでルアーチョイスにこだわらなくても釣れる事が多いかな。

ヒラメやカサゴ・ソイなどの場合はベイトフィッシュの種類やサイズと多少違うルアーを入れたとしても、大差なく釣れたり。

 

底物系のターゲットを狙う時は、ルアーに必要なのはベイトフィッシュに似ていることが最優先ではなく、レンジや動きの速さ・誘いと食わせの間の取り方などが重要だと感じる。

 

なので私の場合は冬のヒラメがコノシロを食っているからといって大きいルアーを使ったりすることはなく、春・夏・秋と同じようなルアーを使って釣りをしている。

それでも一年中問題なく魚は釣れているので、こだわるところ・こだわらないところはある程度ハッキリさせて釣りをしても良いと考えている。

冬のショアジギングで釣果を伸ばすためのコツ

最冬のショアジギングで釣果を伸ばすためのコツについて、私が意識している代表的なものを紹介しておこう。

季節風と釣り場チョイス

冬 季節風 釣り

冬場は季節風が強く吹くことも多く、快適に釣りをするのが難しい時期でもある。

こういう時は風裏に逃げるのも選択肢の1つとして正解なんだけど、そこまで風が強くない時はあえて向かい風のポイントを選ぶというのも結構有効なテクニック。

 

大型青物を無風の釣り場でジグにバイトさせるのは結構難しいことも多いだけど、吹き付ける風によって

  1. ベイトが岸近くに溜まりやすくなる
  2. 波によって魚を騙しやすくなる・魚の活性が上がりやすい

 

このような効果を期待できることも多い。

 

実際に私は冬のヒラメゲームが好きなんだけど、向かい風強風のサーフで良型ヒラメを結構な数キャッチしている。

 

ヒラメは底荒れに弱いといわれる魚だが、実際はうねりなどで大きく底荒れしていなければ問題なく釣れる事も多い。

むしろ表層の波気は魚に対し、良い方向に影響を与えることも良くあるね。

遅めの夕マズメ(日没マズメ)の存在

ショアジギング 冬 夕マズメ

海水温の影響なのかはよくわからないが、今まで釣りをずっとやってきた印象の1つとして「冬場は夕マズメの中の遅い時間帯」に時合いが来る確率が高いと感じている。

 

夕マズメというのは日が沈む前後の時間帯を言うんだけど、冬の場合は日が沈んでからの「真っ暗になるかどうかぐらいのタイミング」で大きい魚が1発釣れる事が目立つ。

 

実際に釣りをやっていると、かなり多くの釣り人が真っ暗になるまでに諦めて帰ってしまうことが多い。

 

しかし、特に冬の場合はそういう釣り人が帰った後に実は釣れるタイミングがあったりするので、私の場合は真っ暗になるまでは諦めずにルアーを投げ続けるようにしている。

 

特に冬場のターゲットとして人気のあるブリやサワラは真っ暗な夜間でも比較的釣りやすい青物になるし、ヒラメなんかは夜でも釣れる魚だからね。

夏や秋のショアジギング以上に冬は真っ暗になる頃の「遅い夕マズメ」をしっかり狙うのはかなり有効だと考えているぞ。

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