静岡ライトソルトゲーム 良型キビレ、シーバス交じりの好釣果!

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さて、今回はダイワ18イグジストのFCモデルを導入しての初釣行!

どこへ釣りに出かけようか迷ったのですが、少し西方面の様子を見ておきたかったので焼津周辺へ釣行。

若干雨が降ってはいますが霧雨のような感じなので、気にはならないかな。

チアユの入り具合なんかをチェックしながらの釣りになったのですが、

タイミングが良かったからか、ポイントによっては大量のチアユが港の中に接岸していました(*^^*)

おまけに遊泳しているバチも少々見られ、春の海はまだ続いている様子です。

もう少し東方面の海は例年に無いくらいのチアユの少なさで、港の中や河口周辺も少し盛り上がりに欠けている感じなので今後どうなっていくのか少し心配もあります。

ベイトフィッシュの回遊が見られたことで、メバルやカマスなどを狙いつつも場合によってはチヌやキビレ、シーバスなんかも狙えそうだと判断。

まずは小型の魚を釣ってNEWリールの感触を確かめつつ、ちょっと大きめの魚を狙ってみようという釣行プランで釣りに臨みました。

さて、今回の釣行はどうなったのやら・・・・



ライトソルトゲーム釣行 大型キビレ、シーバス交じりの春の釣り

まずはカマスやメバルを狙ってポイントへイン!

少し風が強く、若干浮遊しているゴミも見られてちょっと釣りが面倒な感じかな(-_-;)

ボトム周辺を探ってカマスの釣果

ちょっと久々のポイントなので、勝手が良くわかりませんがベイトフィッシュの姿はチラホラと。ここにはあまりチアユは居ないようですが、小型のシラスかボラッコのようなベイトフィッシュの姿はあり。

まずは2gのメバスタ!にベビーサーディンをセットし、表層から順番に探っていきます。

カウント5くらいから始めて釣っていきますが、ライズは見られずアタリもない感じ。

先にポイントを叩かれたような形跡もないので、魚が居れば何度かアタッてきそうなものだが。

しばらく釣りをしていると、徐々に風が強くなってきて厄介な感じになってきました(-_-;)

斜め向かいからの横風なので、ラインがたるんでしまってコントロールがめんどくさい。

すぐに2.5gにウエイトアップして釣りを再開。

あっという間に結構風が強くなってきてしまったので、長い時間釣りをするのは難しいかも・・・・。ここで表層~中層狙いはスパッと諦めてカウントを10~15程刻んでボトムギリギリを引いてくる作戦に。

すると、巻き落とし気味の誘いでモゾっとアタリ!

かなり渋そうな喰い方だったので、そのまま何事もなかったかのように少し巻き続けて追い食いさせてからアワセ。

無事魚はヒットしたようですがそこまで引きは強くないかな。引きの感じからしてカマスのようですが、18イグジストFCの1匹目の魚なのでバラさないように巻き巻き。

30cm位かな。今年釣れてくるカマスではアベレージサイズ。季節的にもう少し肥えていても良さそうなものですが、全体的に今年のカマスは若干細いものが目立つ。

どうやらボトム周辺に群れがいるようで、少し深めの中層から巻き始めて徐々に巻き落としていくとモゾっというアタリが出てカマスが釣れてくる。

4匹程ポツリポツリと釣り上げたのですが、その後はアタリが遠のいていってしまいました。

ボトムギリギリを探れば他の魚も釣れるかと思って釣り続けてみますが、釣れたのはカサゴが1匹。

ちょっと風も強くて釣りづらいし続きが無さそうかな・・・。ここでもう少し根がきつい場所へ移動。

沈み根狙いで楽しいゲーム!

釣り場を移動すると、若干風裏になっていてさっきのポイントよりは釣りやすそうな感じ♪

クロダイの餌釣り師が1名いましたが釣りには支障がなさそうだったのでこのポイントで次なるターゲットを狙う。

カマスを釣るのはもう十分なので、リールのドラグの感触や負荷の掛かった時の巻き心地なんかを見たいところ。

ですので、いきなりボトム周辺までジグヘッドを沈め、底に付かないギリギリをひたすら丁寧に探ってみる作戦♪

海底には所々海藻が生えているらしく、ボトムに近くなりすぎるとフックに絡んでくる。この海藻が生えている場所はチヌやキビレが狙いやすい場所だったりするので期待できそうです(*^^*)

海藻に引っ掛からないように注意しつつ、丁寧にデッドスローで巻いてくると

数投目でモゾっとバイト!

ガツガツと噛みつくようなアタリではなかったのでチヌ系ではなさそうですが、少しそのまま巻いてみるとぐいーっと重さが乗ってきました。

バシッとアワセを入れると一気に強い突っ込み♪

ドラグも結構出されましたが、根がきついのであまりラインを出してしまうとラインブレイクしそうなのでギリギリまでドラグを締めてやり取り。

一瞬ヒラメかとも思ったのですが、沖で首を振ったのでどうやらシーバスかな。

突っ込みが強かったのでヒラかとも思いましたが、姿を確認すると普通のマルスズキ。

足元まで寄せたは良いですが、若干根に擦れたような感じもするしフックをのまれている感じ。そしてネットを持ってきていない展開(-_-;)

どうしようかなぁとも思いましたが、餌釣りの方に助けを呼ぶのもアレなので抜き上げを決行!

7ポンドのフロロリーダーなのでギリギリ大丈夫かな・・・・

60は無いけど、50中盤くらいのフッコでしたね!

ちなみにかな~り口の奥にのまれていて、リーダーはズタボロ。

こんな風に掛かっていたわけですが、こんな風に掛かって傷だらけになってもグランドマックスFXって切れないんですよね。

今まで色んなリーダーを使ってきていますが、やっぱりしなやかさと傷が入ってからの粘っこさはこれが一番のような気がする。

他のちょっと安めのラインを使ったりすると、少し傷が入っただけであっさり切れたりするものもありますからね。

やっぱり強いラインはケチらずに使っていきたいですね!

リールのドラグの効き具合もムラなく一定に効き続ける感じで良い印象ですし、負荷を掛けた時のボディの強さも15イグジストより進化している感じなので満足(*^^*)

とりあえず今日の目的の1つである、18イグジストFC LT2000S-Pの使い心地は最低限分かった感じ。

ここで帰っても良いですが、少しだけポイントを移動してチヌ系を狙って残業することに。



ポイント移動後、すぐにキビレヒット!

ポイントを移動し、若干水深の浅い場所へ。ここにも餌釣りの先行者の方がいらっしゃいましたが1人だけなので問題は無し!

魚が回ってきていれば比較的反応が出やすいポイントなので、ササっとボトムギリギリをサーチ。

ちょうど良い感じに沈み根が有り、駆け上がりも絡んでいて良さげ(*^^*)

浅い方から順に探っていき、駆け上がりの向こう側をしっかりレンジキープして巻いてくると

ガツンとひったくるアタリ!!

勝手に反転して掛かってくれたので、ロッドを立ててやりとり開始♪

結構引きますが、何も障害物の無い方向に向かってくれたのでこれなら安心かな?

思った以上に重量もあり、こりゃあ良いサイズの乗っ込みチヌかな~とも思ったのですがゆっくり寄せてくるとちょっと銀色系。

ドラグの音で餌釣りをしていた方がタモを持ってきてくれました(*^^*)

後はゆっくりいなしながらタモに入れてもらって無事キャッチ成功♪

かなり丸々と肥えた、厚みのあるキビレでしたね!

50cmには届きませんが、47~48位はありそう。重さも1.7~1.8kg位ありそうなヘビーな感じ。キープするつもりはないので、タモで掬ってくれた方にプレゼント。

狙い通りにサクッと釣れたので、まだ釣れそうな感じもありましたがちょっと雨が強くなってきたのですぐに撤収しました。

チヌやキビレがこれから5月いっぱいくらいまでは、良いサイズが中層のボトムを引かないチニングで狙える時期。

時間を見つけてこちらも釣行したいところですが、釣りたい魚種が多すぎてこりゃあ参ったな(笑)

では、今回はこの辺で!

使用タックル

ロッド:がまかつ ラグゼ宵姫華S-74L

リール:ダイワ 18イグジストFC LT2000S-P

ライン:デュエル アーマドF+Pro0.3号,シーガーグランドマックスFX1.75号

ルアー:ティクトメバスタ!2g、2.5g ガルプベビーサーディン

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