静岡メバリング釣行 産卵後の回復個体を狙う

記事内に広告を含みます

昨日は前日に食べたラーメンにアタッたのか、上から下から大変なことになったので一日寝込んでしまいました(笑)

体だけは昔から丈夫で病気になったりすることもほとんどなかったのですが、珍しくトイレと友達になっていましたね・・・。

もう何日かは治らないだろうと思っていたのですが、1番寝たら体調は一気に回復♪

食べ物に対してトラウマ状態になっていて果物や軽食以外は口にするのが怖いという症状になっていますが無事復活出来て良かったですね(*^^*)

さて、今回は先日釣行したメバリングのお話。

小型のベイトフィッシュの回遊が始まり、産卵から回復してくるメバルが多くなってくるこの2月の下旬くらいからはサイズも数もよく釣れる時期になってきます。

常夜灯周辺の数釣りはあまり魅力に感じないので、暗い沈み根周辺のピンを打ってみることにしました。

さて、狙い通りに釣れるのか、それとも・・・・



メバリング 産卵後のメバルを狙い打ち!

この2月も下旬となると、水の中にも徐々に変化が出てきます。そろそろチアユなどが入ってきてもおかしくはない季節だと思うんですが、今の所確認できたのはシラスのような細長いかなり小さめのベイトとボラの稚魚。

産卵を終えて体力が回復してくるメバルはこういう小型のベイトを活発に追い始めるので、これから春~梅雨位までの時期はメバリングが結構楽しくなってくるんですね。

ワームを使って静かに釣るのも良し、ベイトを追う姿が確認できればトップウォータープラグやミノーなどでもメバルを狙うことができますよ(*^^*)

また、サイズも大型のものも混じりやすくて、港内でも狙い方をしっかり定めれば25~尺クラスの大型メバルもしっかり釣れます。

まだ活性が本格化していくには少し早い時期ですが、そろそろ産卵後の個体を狙ったメバリングが楽しくなり始めるだろうと見越しての釣行です。

メバルのライズは無し。ボトムギリギリを丁寧に探る

ポイントに到着すると、これから潮位が上昇してくる悪くはないタイミングです。

水面を少し観察してみると、真っ暗な場所ではありますがベイトフィッシュらしき小さな引き波がちょろちょろと見えるのを確認。

とりあえず手堅く釣ろうと思ったので、2gのメバスタ!にガルプベビーサーディンで調査開始。

まずは上の層から狙って行くんですが全くアタリは無し・・・・。

ベイトの姿は見えているのでメバルがいてくれればライズしたりと反応が見えても悪くはないはず。

しかし、1度もライズや波紋は見えないですね(-_-;)

どうやら魚が上ずっているような状態ではなさそうなので、表層狙いはやめてボトムギリギリを狙ってみることに。

結構根がきついので、下手にレンジを下げすぎてしまうと簡単に根掛かりになってしまうので厄介。

それでも潮位がほどほどに高いのでまだマシかな。

カウントをしっかり刻み、リトリーブしてくるルアーがボトムに少しでも当たる感触が有ったらロッドを煽ってあげてレンジを少し上げて微調整。

すると、数投目にコツコツというアタリ!!

すぐには合わせず、何事もなかったかのように巻き続けてくるとググンと重みが乗りました。

ここでアワセを入れると、結構元気な引きが伝わってきます(*^^*)

重さはそこまで無いような感じですが、メバルらしい鋭い突っ込みが時々伝わってきました。

あんまりラインを出すと根に擦れてラインブレイクしてしまうので、魚を水面付近まで一気に上げるのを最優先。

後はゆっくりリールを巻き取ってゲームセットです。

25cm欠けるくらいかな?

まずまずなサイズのアベレージ級のメバルをゲットですね!

既に産卵は終えているようで、少しお腹の周りがしぼんでいました。

産卵前のメバルは重量感こそありますが、突っ込むような引きは見せないので産卵後のメバルの方が引きは強いのでヒットしてからも楽しめます♪

どうやら魚自体はいて沈んだ深い場所にいるパターンのようですね。

とりあえず1匹釣れたので、その後もメインはボトムギリギリをスローに巻いて探ってみることに。

ボトム攻めで連発!

どうやらこのパターンでアタリが出るようで、根掛からないギリギリのレンジをスローに巻いてくるとまたすぐに反応あり!

今度は結構軽い引きなのでサイズは大きくなさそう。

釣れたのは15cm程のかわいいサイズのメバル。

例年であればこのサイズはあまり釣れない場所なんですが、今年はメバルのサイズが全体的に小さめですね。

それでも結構元気に引いてくれたので楽しむことはできました(*^^*)

ここまでは快調に釣ることができたので展開としては悪くない。

風も弱くてメバルが浮きやすい条件にはなっているんですが、相変わらずライズなどは見られずにベイトが静かに海面を泳いでいるのが時々見える。

沈み根と駆け上がりが交わっている場所を攻めていきますが、うまくいけば乗っ込みのチヌも狙えそうな感じなんですがアタリは無い。

すると、しばらくしてモゾモゾというアタリ。

メバルかとも思ったのですが、ほとんど突っ込みは無くて単に重たい感じ。

カサゴも本来であれば25cm以上の良いサイズも狙える場所なんですが、こちらも今年は小さいのが多いな。

水温の影響なのか、釣り人に抜かれたからなのかはわかりませんが今年のロックフィッシュは全体的に小振りなのが目立ちますね。

その後は徐々に深い場所に狙いをシフトしていき、駆け上がりの周辺を中心に攻めていきます。

潮位も高くていい感じなので、まだメバルが残っていればもう少し釣れてきそうなものなんですが意外と喰ってこない。

少しづつキャストするコースをズラシながら丁寧に探ることを意識して釣っていきます。

暗い場所のメバルはワームの種類とかアクションはあまり関係なく、とにかく目の前にしっかりルアーを通すことが大切なので意識するのはそこだけです。

キャストしてしっかりカウントダウンし、ゆっくり巻いてくるとゴツンと待ちに待ったアタリ!!

少し巻いてからアワセを入れると、ちょっとマシそうな感じの突っ込み♪

ドラグも少しチリチリッと出ましたが、ラインは太いものを使っているので切られたりするようなことはまずないのでどんどんリールを巻いて根から引きはがす。

そこまで大きくはなさそうな感じですが、小さいメバルではなさそうです。

最初に釣ったメバルと同じくらいかな?

25cm届かないくらいの大きさですね。サイズの割にかなり元気に突っ込むので結構楽しい。

産卵から回復してきているメバルの引きは強烈ですから、細いラインを使ったりしていると根に潜られたりしてキャッチできなくなることがあるので注意ですね!

今まで釣りをしてきた感じでは、メバルはそこまでラインを見てくるような魚ではないので細いラインの必要性は感じていません。

ラインの太さは最低でも5ポンド以上、出来れば7ポンドほどあると尺クラスがヒットしても余裕で対応できますからね!

となると、メインラインは必然的にPEラインになりますね。

根魚は場荒れしやすいので、できるだけ魚にダメージが少ないように釣りをしたいものですね。

今回はそんな感じのメバリングでした!

使用タックル

ロッド:がまかつ 宵姫華S-74S

リール:ダイワ 12イグジスト2004

ライン:デュエル アーマードF+Pro0.3号 + シーガーグランドマックスFX1.75号

ルアー:ティクト メバスタ!2g(Mサイズ) + ガルプ ベビーサーディン

 

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です