11月11日更新分 地磯開拓でヒラスズキ複数釣果

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回もかなり風が強い予報だったので磯へヒラスズキ開拓。

地図をチェックしていたところ、これまであまり行っていなかったエリアにエントリーできそうな磯を発見しました。

釣りができるかさえよくわかりませんが、見た目的にはヒラスズキ・青物狙いに良さそうな地形。

ちょっと期待を込めての地磯開拓は果たしてどんな展開に?

長い距離を歩いて無事磯にエントリー成功

とりあえず車を停める駐車スペースがあったので、そこからひたすら草むらや斜面を越えて磯へ向かいます。

最近は気温が下がってきているので、地磯開拓がだいぶ楽になってきたのが良いですね!

最初はこれを真夏にやっていたので、毎日大汗をかいてヘトヘトでした(笑)

50分くらい山道を歩き、無事に地磯へたどり着きました。

見た感じ水深はやや浅めですが、風速10m前後の向かい風が吹いていて場所によってはそこそこサラシが出ています★

ちょっと波の間隔が短くてベストコンディションではないですが、ヒラスズキが釣れそうな気配がありますね!

水面が結構ガチャガチャしているので、まずは一枚下のレンジを探れるリップ付きのミノーで。

スローフローティングで結構レスポンス良くヌルヌル動く、タイド三ノースプラットをチョイス。

初めのポイント開拓はワクワクが止まりませんが、果たしてどうかな?

波打ち際にはマイクロサイズのベイトフィッシュがチラホラいますが、イワシやキビナゴの姿は見えません。

ちょっと水深が浅くてかけあがりの向こう側までサラシが届いていない場所がほとんどで釣りにくい。

払い出しのあるピンスポットをテンポよくドリフトさせながら釣っていきますが、ヒラスズキの反応はゼロ・・・。

もう少し水深が深くなっていてヒラスズキが落ち着ける場所があれば絶対に釣れそうだけど。

少し歩き回ってみて、水深が深そうなエリアを探すことにしました。

潮の変化+掘れたスポット狙いでヒラスズキ連発!

少し磯を歩いて探検していくと、ちょっとした払い出しが利くピンスポットを発見。

ヒラスズキ ポイント

2つの岩の隙間に払い出しが出来ていて、岩の向こう側は少し深く掘れています。

こういうピンはかなり高確率でヒラスズキが釣れるので、ここで居なければヒラスズキ自体の魚影が薄いポイントかも・・・。

少し離れた場所にルアーをキャストし、潮の流れを計算して払い出しに誘導。

流れに入ったらリールは巻かず、軽くロッドを寝かせてラインを送り込んでみます。

ルアーが軽くヨタヨタ泳ぐくらいの状態をキープするように流れの中で踏ん張らせていると「ボコッ」とヒラスズキが水面を割ってバイト!

根が複雑に入ったポイントなので、一気にゴリ巻きして抜き上げました。

タイドミノースプラット ヒラスズキ

コンディションが良いヒラスズキをキャッチ。

フロントフックが良い位置に掛かっているフッキングで、狙い通りの食わせ方でした。

どうやら少し水深が深いエリアを探したのが成功だったらしく、良さそうなスポットを見つけたらすぐに結果が出ましたね。

こういうピンスポットにはまだ何匹か魚が残っているかもしれないので、少し丁寧に探ることに。

試しにルアーをサラシに入れてただ巻きしても全く反応がありませんでしたが、リールを巻かない漂わせる釣りをやってみるとすぐにバイト!

しかし、少し魚が警戒していたのかフックに軽く触れるようなショートバイトでフッキングできませんでした。

その後は反応が無くなったので、再びランガンを再開してピンスポット打ちをやります。

先ほどのエリアよりも良さそうな場所が連続するようになってきましたが、全体的に潮が利いておらず、払い出しが少なめ・・・。

反応が無い場所は早めに見切りをつけつつ、どんどん歩いて行くとまた良い感じの場所を発見!

タイドミノースプラットを1投しましたが、ちょっとレンジが入りすぎる感じだったのでミノーをローテーション。

次に使うのはリップレスのTKLM120ですね。

レンジ的にはやや浅めになりますが、その差がどうでるか・・・。

ラインを張りすぎないように注意しつつ、ルアーがヘロヘロとロールするぐらいのアクションを意識し、流れに乗せてドリフト。

時々その場にとどめたりして動きに最小限の変化を出してジックリ誘っていると、しばらくして水面炸裂!

ヒラスズキ TKLM

完全に狙った通りの食わせ方ができたので超気持ち良いですね。

おそらく、ルアーが入ってきた時からずっと見ているはずですが、警戒心が高いのですぐには食わないんでしょうね。

そのままドリフトさせて丁寧に流し込むと、至近距離に入った瞬間に下から急浮上して食ってくる感じ。

巻きの釣りでガンガン釣れるのもそれはそれで気持ちが良いですが、こういう流し込んで1投に時間を掛ける釣り方で釣ると「狙って釣った感」が強いので違った面白さがあります。

このスポットのヒラスズキは単独行動だったらしく、その後は全く反応が続かなかったので再びランガン。

かなり磯の奥の方までやってきましたが、潮位が良くない為かサラシが薄い傾向。

それでも流れが利くピンにTKLMを流し込んで

TKLM ヒラスズキ

もう1本追加。

その後すぐにもう1匹ルアーにチェイスがありましたが、かなり丁寧にドリフトさせても軽くついばむような食い方をするだけでフッキングには持ち込めず。

とりあえず今回見つけた地磯はヒラスズキ狙いに良さそうなことが分かったので、また楽しみが増えましたね!

徐々に発見したヒラスズキポイントも増えてきたので、これから春までがますます楽しくなりそうです。

帰り際、沖の方で海鳥が旋回していたので青物狙いもできそうな気配★
風が弱い日は青物用タックルを持ち込んでまた調査してみます!

使用タックル

  • ロッド:ジャンプライズ ツーリミットモンスターバトル105
  • リール:シマノ 22ステラ4000XG
  • ライン:メジャークラフト 弾丸ブレイドX X8 2号+サンライン ソルティメイト ツナギートFC10号
  • ルアー:DUO タイドミノースプラット120SF、GO PHISH TKLM120GPなど

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