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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
先日は最近定番のチニング釣行へ。
色々ポイント開拓もしつつ遊んでいますが、ボトムゲームのコツがわかってくると釣果も安定してきますね★
ここの所でかなりのチヌを釣ってきましたが、今回はまた新しいポイントの様子を見てみることにしました。
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キビレのアタリはあるものの
とりあえず先発は定番のクレイジーフラッパー2.8インチに7gのフリーリグで。
釣り場の地形や水深が良く分からないので、探り探りの釣りですね。
とりあえず歩きながら様子を見ていくと、良い感じの駆け上がりを発見。
根掛からない程度に崩れた岩が沈んでいるようで、コツコツという感触。
これは釣れそうだなぁと思いながら探りを入れると、さっそくバイトあり。
ガッという衝撃があってワームを放されてしまいましたが、しばらくポーズを入れてから誘いを掛ける。
すると狙い通りに追い食いがあり、コツコツッという小さめの感触とともに穂先に重みが・・・・。
合わせを入れると一瞬ロッドが曲がりましたがフックアウト・・・・。
活性が高いチヌの場合は勝手に掛かるくらいに引っ手繰られるんですが、このパターンはちょっと厳しそうな予感が。
潮が動かず低活性
潮の状態はあまり良い感じではなく、のぺ~っとしていて表層から海底まで湖のような感じ。
やはりチヌも潮が効いていないとアタリが遠のいたり、バイトが出てもなかなか食い込まなくなります。
しばらく探って再びアタリがあったものの、2~3回位軽くワームを触っただけで掛けられず。
これはちょっとヤバい展開かもなぁ。
ポイント移動で違うアタリが連発
その後探りを入れたものの全くアタリが無いのでポイントを大きく移動。
ズル引きメインで重たいアタリ
このポイントも潮があまり動いていない感じで、ちょっと厳しそうな気配。
それでもキビレの実績は出ているので、ボウズだけは逃れたいところ。
活性が低そうなのでズル引きの割合を増やし、魚にプレッシャーを与えないように注意して探ります。
時々ボトムを叩くアクションは入れますが、食わせるのはポーズまたはズル引きのイメージ・・・。
所々に良い感じの沈み根があり、その周辺は特に丁寧に・スローダウンして探ります。
しばらく探っていると「モゾーッ」というアタリ。
チヌではなく底物っぽい感触。
しばらくテンションを軽く掛けてリールをスローに巻くと、ロッドが徐々に絞り込まれました。
タイミングを見てしっかり合わせを入れると強い突込みがありましたがバラシ。
おそらく大きめのヒラメでしょうね。
ヒラメを狙っているわけではないので、バラしても問題は無し。
一応魚はいることが分かりましたが、どうやら活性が低いのは間違いなさそう。
その後、しばらくランガン気味に歩いて広範囲を探るとまたバイト。
これもチヌのアタリではなさそうですが、今度は無事ヒットです。
アベレージサイズのマゴチをキャッチ。
この手の釣りはヒラメやマゴチも外道でかなり釣れますね。
良型マゴチを追加
とりあえずマゴチを釣ってボウズは逃れましたが、チヌを釣らないと意味がない。
その後もランガン気味にポイントを移動していくと、すぐにまたバイト。
ガツンと言う良い感じのアタリでしたが、合わせを入れると瞬発系の猛ダッシュを見せる。
チヌならかなり大きそうですが、やり取りしていると違和感。
ゆっくりファイトして引きを楽しみつつ、何が釣れたかと思ったらまたマゴチ。
しかも今度は顔面がワイドな、最近あまり釣れなくなったタイプの個体。
サーフで狙っても最近は中々釣れなくなったサイズの良型をキャッチしました。
サーフのフラットゲームが流行る前は、60後半~70クラスのデカいマゴチもたまに釣れたのが懐かしいです。
最近は大きくても50後半くらいまでがほとんどになってしまい、40cm台などの小さい個体の割合が増えましたね。
マゴチはから揚げにするとおいしいので持って帰ろうかと思いましたが、やっぱりめんどくさいのでリリースしました。
その後10分くらい釣りを続けたもののアタリは無く、チニングは終了。
久しぶりにチニングで撃沈を食らいましたが、夕方の別ポイントへの釣行では3匹キビレをキャッチできたので連敗せずに済みました。
使用タックル
- ロッド:ダイワ 月下美人AIRAGSメバリングモデル 78ML-S
- リール:シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG
- ライン:サンライン シグロンPEX8 0.5号、シーガー グランドマックスFX2.5号
- ルアー:ケイテック クレイジーフラッパー2.8インチ+フリリグシンカー7g