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さてさて、先日は夜の港へライトゲーム釣行。
状況的にちょっと厳しそうなので、これといった狙いは決めずに五目釣りで釣行ですね!
ちょっと濁りが入っていればセイゴやチヌ系が良さそうですが、果たしてどうかな・・・。
今回のタックルですが、先日購入したコスパが良さげなライトゲームロッドの1本
ジャッカルBRSのS-64ULを使って釣行です。
1万円台中盤で買えるロッドの中では非常に軽量、かつシャープな印象が有ったのですが、果たして実釣における使用感はどうか??
早速今回の釣行を振り返っていきましょう!
春の濁り+潮が動かず苦戦のライトゲーム
適当に時間を見ずにポイントにつきましたが、思ったよりも潮位が低くてヤバそうな感じ(-_-;)
見た感じ小型のベイトフィッシュの姿は見えますが、この状況は果たして・・・・。
とりあえずセイゴやカマスの可能性があるので、まずはジグヘッド+ガルプベビーサーディンで手堅く様子見を。
2g程を中心に、0.6g~3g程度までヘッドウェイトを交換しつつ、ロッドの使用感を見ながら釣っていきます。
1匹くらいは楽に釣れるかと思ったんですが、思った以上に状況が悪くて魚の気配はかなり薄め・・・・。
ちょっとレンジを下げ気味にし、ボトムギリギリを根掛からないように引いてくるとモゾモゾっとアタリ。
少し食わせてから合わせを入れると、若干引くものの途中からは重いだけ。
寄せてくると20cmを少し超えるくらいのカサゴでしたが、抜き上げる際にポッチャン。
どうやらカサゴの食いも浅いのかな~。
時々ボトムでアタリはあるんですが、食いが悪くてすっぽ抜けが何度かあるのみ。
水の色も若干茶色っぽいというか、春特有の水温が上がってくるタイミングの良くない濁りですな・・・・。
もうちょっと潮通しが良い場所に行った方が良さそうなので、早めに見切って移動です!
マイクロベイトにライズ発見!シンペンのローテーションで
次にやってきたのはセイゴが結構釣れるはずの場所。
明暗の暗い側を良く見てみると、時々飛沫が上がっている♪
これなら1本くらいは拾えそうなので、まずはティクトフロッパーを結んで様子見・・・・。
ただ巻きをメインにしつつ、リフトフォールやただ巻き&トゥイッチを混ぜつつサーチ。
すると、すぐにゴッというアタリが有って無事ヒット!
第一印象では結構張りが強いロッドに感じたジャッカルBRS。
しかし、魚が掛かると非常に綺麗に曲がるので、20cm前後の魚でも十分楽しいぞ。
エラ洗いを見せつつ、楽しませてくれるセイゴ。
ちょうど風向きも若干向かい風なので、活性が上がりやすいのだろう。
このままフロッパーで釣りを続け、3匹程のセイゴを連続でキャッチ。
そして徐々に魚がスレて来たところでルアーチェンジ。
お次はバスデイ(ジップベイツ)のSPM55。
SPMは結構古参のライトゲーム用シンペンなんだけど、程よくレンジが入れられてしっかり泳ぐタイプ。
以前は良く使ったんだけど最近使わなくなっていました(特に理由はない)。
家のタックルボックスに入っているのを見つけ、掘り出してきました( ̄ー ̄)
フロッパーなどよりもレンジが多少入り、レイジーのような重たいシンペンよりは上のレンジを泳ぐ。
この辺りの細かい使い分けは最初のうちは不要ですが、慣れてきたらやってみると釣果が伸ばせるかと。
とりあえずフロッパーで取りこぼした個体を狙うため、キャスト後少しカウントダウンしてからスローに巻き巻き・・・・。
すると、1投目でいきなりゴツンとバイト♪
しかし、エラ洗いされてバラシ・・・・。
どうやら狙い的には間違っていない感じなので、しっかりとルアーを沈めてから誘っていくとアタリが復活。
ワームはワームで楽しいんだけど、プラグで釣るのもまた楽しいのよね。
ガツンと来るアタリは気持ちが良いね♪
その後、SPMでヒラセイゴを1匹追加したところで急に魚の反応が消滅・・・・。
潮位も低いし、魚が離れちゃったかな??
深場に落ちたカマス狙いにシフト
その後、ジャッカルBRSを使った色んなルアーの投げ心地をチェックしつつ、ラストにカマス狙いへ。
少しポイントを移動し、春にカマスがちょろっと釣れる小場所へ。
今年の静岡のカマスは壊滅的に悪かったですが、来年はどうなる事やら。
見た感じ表層付近に魚は居そうもないので、ここはワームで。
ジグヘッドはメバスタの2g、ワームはベビーサーディンで。
カウントを10前後数え、しっかりボトム周辺までワームを届けてからスローな巻き&テンションフォール・・・・・。
すると、数投目にコツンというバイト!
少しそのまま巻き続けてから合わせを入れると、どうやら本命っぽい引き♪
大きくはないですが、今シーズン終盤のカマスなので貴重である。
本来なら40cm級が釣れるはずなんだけど、今年は全くサイズも出なかったから不思議だ・・・・。
30cmクラスのカマスをキャッチです。
どうやらボトムに群れが多少いるのか、超丁寧に探っていくとアタリはそれなりにある。
結局15分ほどポプポツと反応が出て釣れ続け、5本ほど同サイズのカマスを追加する。
しかし、その後は死の海になってしまって全くアタリすらない状態に。
ロッドの使用感のチェックもできたし、これ以上粘っても釣れそうもないのでこれにて撤収!!
それにしても、最近の1万円台~2万円位までの中価格帯の釣り具の進化はスゴイですね。
正直言って、私程度の釣りなら1万円台のタックルで十分です(笑)
7万、8万のロッドやリールを使っても釣果自体は殆ど変わらないでしょうな。
また近いうちに、ロッドのインプレッションなどは随時行っていきます!
使用タックル
ロッド:ジャッカル BRSライトゲームS-64UL
リール:シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG
ライン:よつあみ ロンフォートリアルデシテックスWX8 0.4号,シーガーグランドマックスFX1.75号
ルアー:ティクト フロッパー、バスデイ SPM55、ティクト メバスタ2g(M) + ガルプ ベビーサーディンなど