焼津港・石津浜スーパーライトショアジギング釣行 青物に底物に連発!

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焼津 石津浜 スーパーライトショアジギング

さてさて、今回は焼津~石津浜方面へスーパーライトショアジギングへ。

実はこの釣り用に新しいリールを買いまして・・・・。

スーパーライトショアジギング リール

ダイワの19セルテートLT3000-CXHですね。

18イグジストでも良いんですが、イグジストはエギングメインに使いたかったし。

セルテートはちょっと気になる存在だったのでついつい(笑)

ここの所港内のハタも良い感じだし、アオリイカの様子見も兼ねての釣行です。

果たして今回のスーパーライトショアジギング釣行の結果やいかに??



焼津港内はハタが好反応!

まずは港の中でハタを狙いつつ、19セルテートの使用感などを大雑把にチェックしようかなと。

根掛かるポイントは避け、オープンエリアで手っ取り早く釣っていきます。

潮はまずまず動いていそうな雰囲気ですが、まずはメジャークラフトのジグパラマイクロ15gで様子見を・・・。

しっかり沖に遠投し、船道周辺と周りの駆け上がりをネチネチ探る。

潮は良い感じに通っており、ジグに受ける水圧からは釣れそうな雰囲気が伝わって来るね。

すると、1投目からいきなり小さいアタリがあったが掛けられず。

その後、アタリが有った駆け上がり周辺を2~3回ほどのワンピッチジャークとテンションフォールで探るとカツカツっとアタリ。

あまり大きくはなさそうだが、時々クイックな引きが伝わってくるので楽しい。

焼津 オオモンハタ

可愛いサイズでしたが、ボウズ逃れにはサクッと成功。

この感じならもう少し釣れそうだなぁと思いつつ丁寧にボトムを叩くと、アタリは結構あるもののショートバイトが多くて意外とフッキングが難しい展開。

それでも同サイズのハタをキャッチし、しばらく間が空いてちょっとちょいマシ君を追加。

オオモンハタ メタルジグ

コイツはジャーク後の滑走~フォールに入った瞬間に「ガコッ」と良いバイトだったので気持ちが良かったなぁ。

とりあえず30分くらい港内で様子を見たが、4匹程オオモンハタが釣れたのでとりあえずは満足。

19セルテートの巻き感や質感は何となくわかったので、ちょっと場所を変えて石津浜に行ってみることに。

石津浜のスーパーライトショアジギング

青物が多少釣れている情報が流れている為か、石津浜の人気ポイントは結構アングラーが入っている感じだ。

混雑している場所で釣りをするのは絶対に嫌な性格なので、空いている場所を見つけてポイントへIN。

ワカナゴなどは別に狙っていないので、出来ればボトムが根掛からない場所が良いなぁ。

まずはamazonの激安ジグ15gを投入し、地形のチェックから・・・・・。

幸い沈み根などは殆どなく、途中の駆け上がりを避ければボトム攻めもできそうな感じ!

アオリイカは無反応

とりあえずボトムの状態が分かったところで、いきなりジグを投入するのではなくエギングの様子見から・・・。

そろそろ新子のアオリイカが釣れても良い時期なので、ダートマスター3号でサーチ開始。

潮の流れは抜群に良く、サラサラと横方向に流れつつも沖に払い出す感じで底潮が通っている( ̄ー ̄)

これならアオリイカの回遊が有ればサクッと釣れそうなんだけど・・・・。

ボトム攻めからスタートし、その後表層付近までエギを通したものの10投ほど投げて無反応。

状況的に悪くないはずなので、もしかして青いやつらが回遊しているのか??

ボトム周辺で強烈バイト!

エギングは早々に諦め、メタルジグにチェンジして探りを入れてみる。

潮の効き具合と水深からZEAKEのSビット15gをチョイス。

相変わらず潮は良い感じに動いており、釣れそうなシャクリ心地が気持ち良いね!

とりあえずボトムでハタなどをメインに狙うプランだが、果たして何が来るのか?

2~5回ほど細かいワンピッチジャークでジグを持ち上げたらフォールさせ、ボトムを取り直す基本的な釣り方で様子見。

数投したところで手前の駆け上がりの向こう側でガツガツッとバイトがあったが掛けられず・・・。

ハタの可能性もあったが、ミスバイトになったので悔しいな。

すぐにジグを入れなおして沖から再び誘ってくると、ボトム着底後の巻き上げでガコン!!

良いアタリがあり、バシッとアワセを入れると重量感のある首振り。

重さはそれなりにあるので、これは良型のハタか??

根ズレしないようにロッドを高く上げつつ、グリグリとリールを巻くが結構引きが強くてめっちゃ楽しい。

これはついにやっちゃったかなぁと思いつつ寄せてくると、突然ドラグが7~8m位出された。

ハタにしてはちょっと突っ込みが長い気がするし、青物かな??

その後も元気な引きを堪能しつつ、上がってきたのは・・・・

石津浜 カンパチ

42~43位ありそうなカンパチ。こりゃあよく引くわけだな。

メタルジグがちょっと飲まれてしまい、出血してしまったので持ち帰る事に。

ラインの傷をチェックして結び直し、再び沖に向かってフルキャスト・・・・。

そしてボトム周辺を1/2ピッチとワンピッチジャークでジグを持ち上げ。

ススーっとテンションを少し掛けてフォールさせ、ボトム着底後にグリグリっと巻きを入れるとまた強烈バイト!!

同じパターンで食ってきたし、今度も良い感じで元気に引くね~。

しかし、ハタではない事はもう分かっているのさ。

ラインが駆け上がりに擦れないようにだけ注意しつつ、引きを堪能して無事キャッチ。

石津浜 カンパチ

さっきのよりも少し小さめだが、これもこの時期のショアから釣れるサイズではまずまず。

30cm後半ですが、カンパチはよく引くから楽しい。

タックルがタックルなのでヒットするとロッドが満月になるが、ロッドが引きを吸収するので意外と魚が暴れない。

負荷を掛けた時のリールの巻き感などもチェックできて良い感じだ。



待望の底物のアタリが出るが

その後、カンパチの群れは去っていったようだが本命は底物なので問題ない。

扇状にキャストしつつ、払い出す潮に乗せながらジグを躍らせて探りをいれる。

すると、沖合60m位の場所でゴゴンとバイト!!

合わせを入れると、重量感が有りつつも走り回らない感じの引きが( ̄ー ̄)

これは念願の良型ハタか?

ワクワクしながら巻いてくると、あろう事か途中でフックアウト・・・・。

いまのは完全に青物ではなかったので、チャンスはあるのか?

フックポイントをチェックしなおしてから釣りを再開すると、数投目でまたバイト!!!

今度はしっかり追い合わせも入れたが、これも青物ではないはず。

さっきよりも引きは弱めだが、重さは多少あるのでそこまで小さくはないだろう。

オオモンハタかマハタか・・・・。

何かな~と楽しみに巻き上げてきたら

ヒラメ 石津浜

なんだ、犯人は君かい(笑)

釣れたのはヒラメ(ソゲ)だったので、さっきバラした犯人が気になるなぁ。

とりあえずカンパチも釣れたし、狙っていないフラットも釣れた所で時間も来たので撤収!

1時間と少々の釣行でしたが、潮の具合が良くて楽しめたので良かったな。

アオリイカが釣れれば最高だったんだけど、青物が回遊しているからチャンスは夜かなぁ。

リールの使用感はまたインプレします。

使用タックル

  • ロッド:シマノ セフィアCI4+ S806M
  • リール:ダイワ 19セルテート LT3000-CXH
  • ライン:ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢX8 0.6号+シーガー グランドマックスFX 2.5号
  • ルアー:メジャークラフト ジグパラマイクロ15g、ZEAKE Sビット15g

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