細いラインでFGノットを組む時の注意点とコツ!

さてさて、今回はメバリングやアジング、トラウトゲームなどの細いラインを使った釣りでFGノットを組む際のお話を。

0.3号とか0.4号といった細いPEラインに対し、組み合わせるショックリーダーの細くなってくるような場面・・・・。

こうなるとFGノットを組む難易度は結構高くなりやすくて、通常の1号とか1.5号とかのPEラインなら問題なくノットが組める人でも

極細PEになると苦手

という方は多いと思う。

以前このような質問も何件か頂いたことがあるので、普段私が細いPEラインを扱ってFGノットを組む際に注意していることを少しまとめて紹介していこうかなと。

PEラインのノットには他にも種類が沢山あるけど、やっぱり強度が高くて結びコブが小さいFGノットを使いたいという方は多いはずだよね!



細いPEライン、ショックリーダーでFGノットを組むのが難しい原因は?

まずはどうして細いPEラインとショックリーダーを使ったFGノットが失敗しやすいのか?

その原因を簡単に知っておこう。

細いラインを使ったFGノットがうまくいかない原因
  1. PEラインの摩擦が発生しにくい:細いPEラインと細いショックリーダーを合わせると摩擦が発生しにくく、すっぽ抜けやすくなる
  2. 編み込む際の固定が難しい:ショックリーダーにPEラインを編み付ける際、PEラインが滑りやすくて指の間隔が広がりやすい
  3. ショックリーダーが折れる:細いショックリーダーを扱う場合、強めにテンションを掛けるとリーダーが折れ曲がって編み込みに失敗する

おそらく細い糸でなければFGノットが組めるという方の場合、原因はこのどこかにあるはず。

ここからは対策法を少し考えてみよう。

細いラインでFGノットを組む時のテクニック

難易度が高めな細いPEラインとショックリーダーを使ったFGノット。普段私まるなかが行っているちょっとしたテクニックを紹介していこう。

編み込む回数を変える

メバリングやアジングなど、細いラインを扱う際の編み込み回数は他の太目のラインを使う場合に比べて

編み込み回数は多くした方が絶対に良い!

私のFGノットの編み込み回数は、8本撚りの滑りの良いラインで14回。4本撚りのちょっとザラツキのあるPEラインの場合で12~13回ほどが基準だ。

この回数で極細のPEとショックリーダーを組んだ場合、かなりの高確率で摩擦不足になる。

だから細いライン同士でFGノットを組む際、私の場合は編み込み回数16回ほどを目安にノットを組むようにしている。

これなら8本撚りやコーティング系の滑りが良い極細PEラインでも、すっぽ抜けたことは今までないかな。

ちょっと編み込みに不安があるなら、18回ほど編み込みを行ってもいいかもしれない。ただし20回以上編み込んでしまうと、締め込んだ時に摩擦が大きすぎてうまくノットが締まりにくくなるからほどほどに。

これは8本撚りのPEライン0.3号に1号のフロロカーボン製ショックリーダーを合わせたFGノット。

16回ほど編み込みを行ったものだが、しっかりとした締め込みができていれば8本撚りの0.3号などのかなり滑りやすいPEラインでもガチっとノットが決まるはず。

適切な編み込み回数と締め込みができていれば、焼きコブは作らなくてもしっかりと強度は出せるぞ。

指に巻き付けるPEラインは多めに

ショックリーダーに対して編み込みをする際、PEラインを指にグルグルと巻き付ける工程をするのが一般的なFGノット。

この時、細いPEラインはかなり滑りやすく、PEラインをケチって指に巻き付ける回数を少なくするとうまくテンションを掛けて編み込みが出来なくなる。

私の場合、滑りやすい細いラインで編み込みをするのであれば指に巻き付けるPEラインは通常時の1.5~2倍位取るようにしている。

貧乏性の私は何となくPEラインがもったいないような気がしてケチりたくなるんだけど、ここでラインをケチると細いラインのFGノットは難易度がかなり高くなる印象だ。

ショックリーダーが折れないように気を付ける

細いショックリーダーを使う場合、テンションを掛けてPEラインを編み込もうとするとショックリーダーが折れる。

そして編み込んだラインがパラパラっとほどけてやり直し・・・・・。

細いラインで編み込みをする際のあるあるだと思う。

そうはいってもテンションをある程度は掛けておかないと、締め込んだ際にラインが綺麗に締まらなくなって汚いFGノットになってしまう。

そうならない為にも、細いショックリーダーを使う時は

1回1回確実に、編み込んだ部分を指でしっかり押さえてリーダーが折れないようにサポートしつつ編み込みを行う事。

可能ならば、編み込みはリーダーを抑える指の間の中で行うようにすると完璧。挟んだ指の間で編み込みをしてしまえば、かなり細いラインでも折れることなくリーダーが組めるはず。

張りのある太いショックリーダーを使う時は適当にサササーッと編み込んでも問題ないけど、細くてやわらかいショックリーダーの時はそれをやると絶対に失敗するからね。



最悪炙りコブを作れば何となる

しっかりと編み込み&締め込みができていれば、ライターなどでコブを作らなくても細いラインのFGノットは完了する。

しかし、まだノットを組むのに慣れていない方や釣り場でラインが切れた時などは完璧に糸を結ぶのって難しいもの。

そういう時は、炙りコブを作ってしまえば最低限の強度は出せるようになる。

締め込みが不完全でかなりすっぽ抜けやすい条件下でも、コブさえ作ってしまえばFGノットは思いのほか止まる。

PEラインの直線強度はほぼ犠牲にすることなく、編み込み部分が摩擦不足であってもショックリーダーの強度の半分くらいは強さが出せるぞ。

ナイロンライン、または柔らかいフロロカーボンラインを使う

ラインが硬いと、編み込んだラインがショックリーダーに食い込みにくくてガッチリ止めるのが難しくなる。

最も締め込みやすいのはしなやかなナイロンラインだけど、フロロカーボンラインを使う時はラインそのものの硬さにも注意してみると良い。

同じようなフロロカーボンラインに見えても、硬めのものと柔らかめのものがあるんだよね。

柔らかくて使いやすく、それでいて強い。ショックリーダーにおすすめなフロロカーボンラインはコレ。

とにかくしなやかでノットが組みやすいショックリーダーがシーガープレミアムマックス。扱い易さはトップクラスで、強度もそこら辺のフロロカーボンラインよりは強い。

そして若干硬くはなるが、より強くて最強クラスの強度を併せ持つのがコレ。

プレミアムマックスよりも強さはあるんだけど、硬さはちょっと硬め。それでもしなやかさを備えたフロロカーボンラインなので、全体としてみればソフトなラインに分類されるかな。

細いラインを使ったFGノットについては大体こんな感じかな?

結局最終的に重要なのって、何でも「慣れ」なんだよね。

始めからうまくノットが出来る人なんていないし、誰でも最初は失敗して練習したから出来るようになるだけの事。

今回紹介した点に注意し、練習してもらえれば細号数のラインでもバッチリFGノットが組めるようになるはず。

信頼できるラインシステムを組み、快適な釣りに役立てて欲しい。

それでは、今回はこの辺で。また明日会いましょう!

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