ライトソルト メバル釣り ワームに食わない魚はプラグで食わせよう!

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魚はいるのに食わない・・・。そんな時はプラグで狙う!

今日は少しだけ時間ができたので短時間釣行に行ってきました。

勝負の早いライトソルトで終盤に差し掛かっているメバルを狙いました。

釣り場についてまずは様子を見てみます。先日まではチアユのような細長い小魚の姿が見えましたが、時期が過ぎてしまったためかナミノハナのようなメダカのような小魚の姿を確認しました。

しばらく観察を続けてみると、ライズ発生。魚の出かたからメバルのようです。まずは2gのジグヘッドにガルプを付けて探ってみます。

状況さえよければこれで一発で釣れるはずなのですがアタリがありません。

ライズは相変わらず発生していて、ライズがあった付近にすぐキャストして探ってみても食ってきません。さすがに普段から釣り人に叩かれているためでしょうか?




リップレスミノーとシャッドプラグで良型連発!

ひたすら投げ続けるのも手ですが、無駄にルアーを見せてしまうとますます釣れにくくなることが考えられます。そこで、今回はフローティングのリップレスミノーを選択しました。

リップレスの上にフローティングですから、何もしなければ水面に浮かんだままですし、巻いたところで対して動きもしません。

また、アクションを加えてもペンシルベイトのように首を振ることもありません。

一般的には需要のありそうもないルアーですが、こういった食わない状況では圧倒的な力を発揮することがあります。

使い方は簡単で、何もしないで10秒以上放置したり。

1点でピクピクと微波動を水面で発生させるだけです。また、ストップアンドゴーで引き波を出して誘うのもおすすめです。

早速キャストをして放置し、しばらくしてからシェイクしてみます。すると、

25cm程でしょうか。まずまずなサイズのメバルが釣れました!

やはり、ワームで食わなくてもプラグに変えたらすぐに食ってきました。ルアーにアタックしてくる瞬間が丸見えなので非常に楽しめます。

この釣りをするうえで注意しなければならないのが、合わせを入れてはいけないことです。

今回は1発目で無事掛かりましたが、何度も何度も水面を割るにもかかわらず、針に掛からないことも多いです。この際に合わせを入れてしまうと魚を驚かせてしまい、2度と反応がなくなってしまうことがあります。

逆に、掛からなくても合わせなど無駄な動きを与えなければ何度も食いなおしてくることが多いので、魚の反応があってもロッドが引き込まれるまでは我慢した方が得策です。

1匹釣れたので連発の期待も高まります。すぐにリリースして釣りを再開。

今度はストップアンドゴーを試したり、早巻きも混ぜながら探ってみます。

しかし、そう簡単には食ってきません。まだ魚の姿は見えているので魚がいないわけではありませんが、しっかり選んで捕食しているようで見切られていると感じました。

そこで、ナチュラルに誘うにも限界があるので今度は逆にリアクションで狙ってみます。

次に選んだのはシャッドプラグです。

リップが付いているのでリールを巻けばキビキビと大きなアクションをします。しかし、使い方は少し違っていてエギングのように強くしゃくりあげて使います。こうすることで、ルアーが激しくダートをしてピタッと止まります。

この釣り方は偶然見つけたものなんですが、スレた場所で爆発的に効くことがあります。

早速ルアーを結び変えて明暗の暗い部分にキャストをして探ってきます。激しく何度か動かしてピタッと止めます。

数回キャストしたでしょうか。止めた瞬間にググンと穂先が入りました!

巻きながら合わせを入れると小気味良い引きが伝わってきます!

狙い通り今度も25cm程のメバルでした!

狙い方を変えると、先ほどまでは全く食う気配がなかった魚がいとも簡単に釣れてしまいます!こういったことがあるから釣りはやめられません!

カラーの選び方としては、個人的にはフラッシングの強いカラーとクリアカラーを持っていきます。

どういった場面だからこのカラーを使う。というわけではなく、反応を見ながら変えていくだけで十分だと思います。

暗闇ではよりアピール力の強いフラッシング系、常夜灯周りなどの魚の視界の利く場所ではクリア系のカラーを使うことが多いですが、あまり気にする必要はないと思います!

とりあえず違った系統のカラーを2つほどそろえておけば大丈夫です♪

その後、少し歩きながら魚の様子を見ていると、何やら岸壁沿いでライズ発生!すぐに投げたいところですが、比較的簡単に釣れそうな感じがしたのでペンシルベイトに交換します。

少し距離をとって丁寧に投げ込み、先ほど反応が出た場所に向かって探っていくと、激しく水面が割れました!!

思ったよりも重たく、引きが強いです。

岸壁沿いには牡蠣殻が非常に多くあるのでラインが切れてしまう恐れがあります。ロッドを岸壁から離すように操作しながら巻き上げてくると、意外な魚でした!!

30cm程のソイがペンシルベイトで釣れました(笑)

かなり引いたので良いサイズのメバルかヒラセイゴかと思っていたので意表を突かれました。地元ではソイが少ないので、そもそも狙った釣れる魚ではありません。

予想外のゲストも登場し、満足したのですぐ帰路につきました。

今回はプラグが活躍しました!プラグを使って魚を釣るのも、ワーム違う面白さがあってオススメです。色んな発見があるので試してみてください。

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